【現代経営学科】高野小学校の想いをマリ共和国へ-子どもたちの声から始まる国際支援プロジェクトー
グローバル社会の諸問題の解決に取り組むサリフ・サコ講師と、高大等連携による地域連携および「総合的な探究(学習)の時間」の支援に取り組む大池淳一准教授が「マリ共和国支援プロジェクト」を推進しています。


このプロジェクトは岡山県立岡山操山高等学校、岡山県立総社高等学校、玉野市立荘内中学校、津山市立高野小学校の生徒、児童と、本学学生が協働でおこなっているもので、一方的に集めた支援物資を送るのではなく、現地の子どもたちのニーズを聞き取り、より喜んでもらえるよう考え企画されたものです。本学学生はプロジェクト全体のサポートに携わっています。
2025年12月18日(水)に、津山市立高野小学校の全校児童が集めた約14kgの文房具を贈呈していただく贈呈式が同小学校でおこなわれました。5年生の児童が自分たちで贈呈式を進行し、歌や演奏も披露してくれ、感動的な式典となりました。



集まった支援物資は2月頃にマリ共和国へサコ講師が持参して現地の子どもたちに渡されることになっています。
現代経営学科では今後も様々な専門分野で小中高の総合的な探究(学習)の時間の支援を行っていきます。
なお贈呈式の様子は2025年12月19日付山陽新聞でも報道されています。
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