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    【競技スポーツ科学科】女性投手の球質と被安打率に関する研究-競技スポーツ科学科2年生が学会発表

    2025年12月13日(土)・14日(日)に広島大学東千田キャンパスで開催された日本野球学会第3回大会において、競技スポーツ科学科2年生の今井一樹さんがポスター発表を行いました。

    今井さんは学生アナリストとして女子硬式野球部を科学的にサポートしており、今年開催された第15回全日本大学女子硬式野球選手権記念大会での優勝にも貢献しました。今回の研究発表では、これまで定期的に収集してきたデータを用い、女性投手における球質と被安打率との関係について明らかにした研究成果を発表しました。

    一般発表の部では、大学院生や大学教員、プロ野球チームのアナリストなどと肩を並べ、学部2年生ながら堂々と研究発表および質疑応答に臨む姿が印象的でした。本学会大会を振り返り、今井さんは「今回、日本野球学会に参加し、プロの現場で行われている測定や研究を知ることができました。また、大学院生やプロのアナリストの方々とのレベルの差を実感できたことも、自身にとって大きな学びとなりました。次回の学会では、より深い専門知識を身につけ、今年とは違った姿を見せられるよう取り組んでいきたいです」と語り、今後の研究に対する高い意欲と探究心を示していました。

    競技スポーツ科学科で学ぶ学生サイエンティストとして、スポーツ科学を専門的に学びながらチームを科学的にサポートし、競技力向上に貢献するだけでなく、得られた知見や成果を学会発表を通じて社会へと還元していきます。

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