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    非認知能力を育む学びのスタート-全国5会場で「2026年度 入学前教育ガイダンス」を開催

    IPU・環太平洋大学は2025年12月、岡山・東京・博多・広島・神戸の全国5会場で、2026年度新入生とその保護者を対象とした「入学前教育ガイダンス」を開催しました。本学が掲げる「4年後に責任を持つ大学」という理念のもと、合格から入学までの期間を成長の好機と捉え、320名を超える対象者に大学生としての心構えや学習支援システムを伝達しました。本記事では、教養教育センターのセンター長中山芳一先生(特任教授)による講話を筆頭に、熱気あふれる当日の様子をレポートします。


    12月の週末、岡山(2日間)・東京・博多・広島・神戸の全国5会場において、2026年度春に入学を予定している新入学生とその保護者様を対象とした「入学前教育ガイダンス」を開催しました。

    合計で320名を超える対象者とほぼ同数の保護者の皆様にご参加いただき、春からの大学生活に向けた「第一歩」を共に踏み出しました。

    目次

    開催概要

    • 12月6日(土):岡山会場(環太平洋大学 第1キャンパス)
    • 12月14日(日):東京会場(ビジョンセンター東京駅前)
    • 12月20日(土):博多会場(八重洲博多ビル)、広島会場(RCC文化センター)、神戸会場(神戸国際会館)
    • 12月21日(日):岡山会場(環太平洋大学 第1キャンパス)

    「大学生」へのマインドセット:教養教育センター長中山芳一先生(特任教授)によるオープニング講話

    ガイダンスの冒頭を飾ったのは、非認知能力の第一人者である本学教養教育センター長・中山芳一先生による熱いメッセージです。

    中山先生は、高校までとは異なる「大学生としての学びには非認知能力が大切であること」について言及。「合格はゴールではなく、4年後のなりたい自分に向けたスタートラインである」という投げかけに、会場の新入生たちは身の引き締まる表情で聞き入っていました。単に知識を得るだけでなく、自ら考え、行動する「大人」への脱皮を促す非認知能力-この能力をいかに獲得するかについての講話は、これから始まる4年間の行動指針となりました。

    建学の精神から「五訓」へ:IPU生としての行動指針

    続いて本学の根幹をなす「建学の精神」についての解説が行われました。IPUの建学の精神である「挑戦と創造の教育」は、日々の具体的な行動指針である「五訓(礼節・克己・信頼・責任・情熱)」へと繋がっていることの説明がありました。

    「4年後に責任を持つ」という約束を果たすためには、学生一人ひとりがこの五訓を胸に刻み、自らを律していくことが不可欠です。新入生たちは、大学の理念が自分たちの成長とどのように結びついているのかを深く理解し、IPU生としての誇りと自覚を新たにしました。

    学びを加速させるICT:Google Workspace for Educationの活用

    次世代の学びに欠かせないICTツールの活用についても説明がありました。本学では、学生全員にアカウントが付与される「Google Workspace for Education」をフル活用しています。

    レポート作成、スライドを用いたプレゼンテーション、教員や学生間でのスムーズな情報共有など、大学生活のあらゆる場面で活躍するこのツールの利便性が紹介されました。「いつでも、どこでも、効率的に学べる環境」が整っていることを知り、新入生たちは4月からの学修スタイルに期待を膨らませていました。

    徹底したサポート体制:メンター制度とeラーニング「環トレ」

    本学独自の「メンター制度」についても紹介。1年次から教員が学生一人ひとりに寄り添い、学業から生活面、そして将来の夢の実現までを伴走するIPUの「面倒見の良さ」の根幹に、新入生たちは心強く感じた様子でした。

    更に入学までの学習習慣を維持し、基礎学力を定着させるためのオリジナルeラーニングシステム「環トレ(IPU基礎学力向上トレーニング)」についても詳しく解説されました。

    先輩がリードするグループワーク:新しい絆の誕生

    全体会の後半では、在校生の先輩たちがファシリテーター(進行役)を務めるグループワークが行われました。
    大学生活のリアルを知る先輩たちが優しくリードすることで、初めは緊張していた新入生たちの表情も一気に和らぎました。「自己紹介名札」をきっかけにした交流では、趣味や進学先の学科の話で大いに盛り上がり、会場のあちこちで連絡先を交換する光景が見られました。
    参加した学生からは「入学前に友達ができるか不安だったけれど、先輩のおかげですぐに仲良くなれた」「ワークショップが想像以上に楽しくて、4月が待ち遠しくなった」といった喜びのコメントが多く寄せられ、大学生活への期待を確信に変える貴重な時間となりました。

    保護者会:大学と家庭が手を取り合い、学生を育てる

    後半の別会場で実施された保護者会では、大学生活におけるPCやスーツなどの準備や奨学金、学生寮、さらに「4年後の出口」を見据えた最新の就職状況について詳細な説明が行われました。

    「お子様が4年後、自信を持って社会へ羽ばたけるよう、大学と親御様が密に連携していく」という本学の方針に対し、多くの保護者の皆様から共感の声をいただきました。

    春、桜の舞うキャンパスで、一回り成長した皆さんと再会できることを、教職員一同、心より楽しみにしています。

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