“引き出す力”を育てるIPU教育 ― ライフコーチング集中講義を開催

2024年にスタートしたIPUコーチング三部作。すべての科目を修了すると、「IPU学生コーチ」として認定されます。
そのうちの一つである「ライフコーチング」の集中講義が、2月2日から3日間にわたり、関京子客員教授の指導のもと実施されました。
講義では、コーチとしての在り方をはじめ、傾聴の姿勢や効果的な質問の仕方などを、実践を交えながら学びました。学生たちは体験的な学びを通して、相手の可能性を引き出す関わり方を深めていきました。
履修者の中には教師を目指す学生も多く、最終日にこれまでの学びをチームで発表する場面がありました。その姿から、内面や可能性を引き出す方法で子どもたちと関わる様子が浮かんでくるようでした。


コーチングを学んで、「今まで自分の可能性を引き出してくれていた母親に今度は自分がコーチングをして母親の可能性を引き出したい」、「部活動で全国優勝するためにチームに取り入れたい」など、IPUの学生に必要なスキルとしても重要視しくれたようです。
担当の関先生からのコメント

IPUでの講義を担当させていただき、今年で8年目になります。
IPUでは、コーチング教育に力をいれていることもあり、学生たちのレベルは年々上がっています。今回は、学生の質問やコメントがプロコーチではないかと思えるほどレベルが高く、次のような発言がありました。
- 相手が沈黙するのは考えている証拠であり、待つことが大事
- 相手が使った言葉を深める質問をすることで、答えにたどり着く
- 話す相手が緊張しないよう、自分がリラックスすることが大事
これらはプロのコーチが心に留めておくべき大事なポイントで、3日間の集中講義を終え、改めて人の心を温かく包み込む学生たちに感銘を受けました。彼らが将来どのような職業に就いたとしても、人を支援する心を持つ立派な社会人となることを確信しています。
今年度は前期2名に加え、後期ではさらに5名のIPU学生コーチが誕生する予定です!







