系列校 創志学園高等学校フロンティアコース3年・2年「探究活動発表会」を開催
6月25日(土)系列校である創志学園高校フロンティアコース3年生2年生が、日ごろ取り組んでいる探究学習のプレゼンを本学IPUで行いました。
「総合的な探究の時間(探究学習)」は、学習指導要領の学力3本柱の1つ、「思考力・判断力・表現力」を培う主要科目として、近年どの高校でも力を入れて指導されています。とくに創志学園高校の探究学習は、環太平洋大学と連携して実施されており、大学の先生が高校へ行って、出前講義を行ったり、協働で授業設計や教材開発に取り組んでいます。
3年生はプレゼンテーションラボにて、2年間取り組んできた活動の最終プレゼンを行いました。IPUの先生方が審査員として加わり、高校生は緊張しながらも、自信を持って発表できました。また、2年生はラーニングラボで、モニターを活用しながら自分たちの探究活動を発表し、オーディエンスと活発な質疑応答を交わしました。2年生は、今後も探究学習を継続して行いますが、全国レベルの大会に出場するチームもあり、高校生にとってよい経験になったようです。
最後に、閉会式がフィロソフィア、サザンクロスであり、各学年の最優秀チームが表彰され、そのチームのプレゼンが全員の前で披露されました。
大橋節子学長から「創志学園の先生方は、サザンクロス、南十字星のように、生徒学生が迷ったり困ったときにそっと寄り添って導いていきます」とお話され、最初は緊張していた高校生も、最後には充実感でいっぱいの表情になりました。
今後も、創志学園高校とIPU環太平洋大学の高大連携探究学習が展開されます。
3年生IPU賞
チーム まっちゃにこうちゃんねる
2年生IPU賞
チーム 竹の子竹の粉にょっきっき