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    3. 秘書検定の通信講座おすすめ8選を徹底比較【2026年最新】

    秘書検定の通信講座おすすめ8選を徹底比較【2026年最新】

    秘書検定の通信講座は月額1,078円のサブスク型から一括39,000円の手厚いサポート付きまで、費用もサービス内容も講座ごとに大きく異なります。

    「どれを選べばいいかわからない」と迷っている方のために、2026年4月時点の各講座の公式情報をもとに、受講料・対応級・面接対策・スマホ対応を徹底比較しました。

    社会人・学生・就活生それぞれのニーズに合った一冊が見つかるよう、8講座を選ぶポイントとともに詳しく解説します。

    この記事を読めばわかること
    • 2026年最新の秘書検定通信講座8選の費用・特徴の比較
    • 目指す級・予算・学習スタイル別の最適な講座の選び方
    • 独学と通信講座の費用対効果と合格率の差
    • 社会人が通信講座を途中でやめてしまう原因と継続のコツ
    • 秘書検定の級別難易度と合格率の最新データ

    秘書検定の通信講座おすすめ【2026年最新比較表】

    秘書検定の通信講座を選ぶうえで、最初に把握しておきたいのは「どの講座が何に強いか」という全体像です。

    受講費用・対応級・面接対策の有無・スマホ学習の可否は講座ごとに大きく異なります。

    ここではまず一覧表で全体をつかみ、そのうえで各講座の特徴を確認していきましょう。

    全講座の料金・特徴を一覧でチェック

    秘書検定の通信講座は2026年4月時点で、費用の幅が月額約1,078円から一括39,000円程度まで広がっています。

    「とにかく安く始めたい」「面接まで手厚くサポートしてほしい」「スキマ時間にスマホで完結させたい」など、目的によって最適な選択肢は変わります。

    以下の比較表でまずは候補を絞り込みましょう。

    以下の表で主要8講座の主要スペックを比較します。

    講座名受講料(税込)対応級面接対策スマホ学習添削
    ユーキャン39,000円(一括)3級・2級・準1級あり(準1級)あり
    ヒューマンアカデミー通信講座16,500円3級・2級なしあり(9回)
    資格の大原29,600円2級・準1級ありあり
    LEC東京リーガルマインド12,100円〜46,000円(級別)3級〜1級(全級)あり(準1級・1級)なし
    JMAM28,160円2級・準1級なしあり(3回)
    日建学院27,500円(一般)/ 16,500円(学生)3級・2級・準1級なしなし
    オンスク.JP月額1,078円〜2級・3級なしなし
    早稲田ワーキングスクール19,360円〜(Web講座・級別)2級・準1級・1級あり(別途料金)なし

    ※料金は2026年4月時点の公式サイト掲載情報。

    LEC・早稲田ワーキングスクールは受験級によって金額が異なります。

    産業能率大学の通信講座は2026年時点でサービス終了が確認されているため、掲載対象から除外しています。

    講座を選ぶ際は費用だけでなく、受験する級・学習スタイル・サポート体制の3点を照らし合わせることが大切です。

    受験予定の級が3級または2級であれば、ヒューマンアカデミー通信講座やオンスク.JPのように費用を抑えられる選択肢が向いています。

    準1級以上を狙う場合は面接対策の有無が合否を左右するため、ユーキャンまたは資格の大原が候補に入ってきます。

    1級まで視野に入れるなら、現状で全級対応しているのはLECだけです。

    まとめると、「何級を受けるか」が最初の絞り込み基準です。

    級が決まれば、費用・サポート体制を比較して自分に合う講座が見えてきます。

    次のセクションでは各講座の特徴をくわしく解説します。

    秘書検定の通信講座おすすめ8選を徹底解説

    秘書検定の通信講座は、受講費用・対応級・サポート体制がそれぞれ異なります。

    「どれを選べばいいかわからない」という場合は、まず自分が受験する級と学習スタイルを確認したうえで各講座の特徴を見ていくと、迷いが少なくなります。

    ここでは2026年4月時点の公式サイト情報をもとに、各講座の内容を詳しく解説します。

    ユーキャン 秘書検定講座|3級〜準1級をまとめて学びたい人向け

    4.7
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(3級〜準1級・教材2冊+面接対策DVD)

    ユーキャン

    講座名/対応級
    秘書検定(3級・2級・準1級)合格指導講座(3階級まとめて学習・標準4ヵ月)
    受講料
    39,000円(税込・送料込)・分割払い3,300円×12回(総計39,600円)
    過去10年合格者数
    3,716名(2026年4月時点・公式サイト公表・通信講座として最大級の実績)
    教材
    メインテキスト2冊(余分な重複なく効率設計)+問題演習BOOK3冊+準1級面接対策BOOK+DVD+過去問題集
    添削/質問
    添削3回(各級別課題で弱点把握しやすい)+質問メール/郵便1日3問まで
    面接対策
    あり(準1級・元面接試験審査員監修DVD付き・動作/表情/話し方を映像確認可)

    ユーキャンの秘書検定講座は、3級・2級・準1級の3階級を1つのコースでまとめて学べる、現在最も利用者が多いタイプの通信講座です。

    2026年4月時点でユーキャン公式サイトが公表している過去10年間の合格者数は3,716名にのぼり、通信講座として安定した実績があります。

    テキストがたった2冊に絞られている点が、ほかの通信講座と大きく異なります。

    3つの級の共通内容が多いという秘書検定の構造を活かし、余分な重複なく効率よく学べる設計になっています。

    参考書を何冊も用意する独学と比べると、学習の全体像がつかみやすく、「どこから手をつければいいかわからない」という初学者の迷いを軽減できます。

    準1級の面接対策が含まれている点も、ユーキャンを選ぶ理由のひとつです。

    元・面接試験審査員が監修した面接対策DVDと専用テキストがセットに含まれており、書面では伝わりにくい動作・表情・話し方のポイントを映像で確認できます。

    準1級の面接試験は筆記合格者のみが対象になりますが、合格率が40%前後と筆記と比べて難易度の差がある試験ではないため、事前にどのような動作が求められるかを動画で把握できるのはメリットです。

    学習スタイルとしては、紙テキスト中心の学習を好む人に向いています。

    ユーキャンにはデジタル学習サイトも用意されており、スマートフォンからWebテストやガイダンス動画を利用できます。

    通勤中や休憩時間にスマホで動画を見て学習したい方には、大原やLECのほうが適しているかもしれません。

    費用は一括払いで39,000円、分割払いは3,300円×12回(総計39,600円)です。

    紙のテキストから添削・面接対策DVDまですべて込みの料金であり、追加費用は基本的に発生しません。

    送料も当社負担のため、申込時に表示された金額以外の出費を心配しなくて済みます。

    なお受講開始から8日以内であれば返品も可能です。

    添削指導は3回あり、級別に課題が設けられているため、自分がどの級のどの分野で弱いかを把握しやすい構造になっています。

    質問はメール・郵便どちらでも可能で、1日3問まで受け付けています。

    学習ペースに迷いが出た場合も、専用の学習スケジュール表が教材と一緒に届くため、計画を立て直す際の目安にできます。

    ユーキャンの秘書検定講座が特に向いているのは、初めて秘書検定を受験する方・3級から準1級まで段階的に力をつけたい方・紙テキストで自分のペースを守りながら学習したい方です。

    費用は8講座の中でやや高めですが、添削・質問・面接対策がすべてそろっている点を考えると、サポートの手厚さを求める人には費用対効果が高いといえます。

    以下の表でユーキャン秘書検定講座の基本情報をまとめます。

    項目内容
    正式講座名秘書検定(3級・2級・準1級)合格指導講座
    受講料39,000円(一括・税込・送料込)
    分割払い3,300円×12回(総計39,600円)
    対応級3級・2級・準1級
    標準学習期間4ヵ月
    教材メインテキスト2冊・問題演習BOOK3冊・準1級面接対策BOOK・準1級面接対策DVD・過去問題集・最頻出ポイントチェック・添削課題集・ガイドブックほか
    添削回数3回(各級別)
    質問サポートメール・郵便(1日3問まで)
    スマホ学習Webテスト・ガイダンス動画(デジタル学習サイト)
    面接対策あり(準1級・元審査員監修DVD付き)
    運営会社株式会社ユーキャン
    公式サイトhttps://www.u-can.co.jp/

    ※2026年4月時点の公式サイト掲載情報。

    変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

    ユーキャンの秘書検定講座が向いている人
    • 秘書検定が初めてで、どこから始めればいいかわからない人
    • 3級から準1級まで一気に学んで早く資格を取りたい人
    • 面接対策まで1つの講座でカバーしたい人
    • 仕事や家事と両立しながら、紙テキストでコツコツ学習したい人

    ヒューマンアカデミーたのまな 秘書検定講座|費用を抑えてビジネスマナーもセットで学びたい人向け

    4.3
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(3級・2級+ビジネスマナー検定セット)

    ヒューマンアカデミーたのまな(秘書検定)

    講座名/対応級
    秘書検定+ビジネスマナー講座(秘書検定2級・3級+ビジネス実務マナー検定2級・3級のダブル対策)
    受講料
    16,500円(税込)・8講座の中で最安水準・標準学習期間3ヵ月+在籍期間6ヵ月
    ダブル資格
    秘書検定とビジネス実務マナー検定の両方を1つの受講料で対策(同一協会主催で重複多い・履歴書強化)
    添削回数
    合計9回(秘書検定2回+ビジネス実務マナー検定7回・章ごと課題+確認テスト)
    学習サポート
    スマホ/PCから使える学習サポートプラットフォーム「assist」(スケジュール組立て可)
    注意点
    映像講義なし(テキスト/問題集/添削課題が中心)+対応級は3級・2級のみ(準1級以上は非対応)

    ヒューマンアカデミー通信講座の秘書検定講座は、16,500円(税込)で秘書検定とビジネス実務マナー検定の両方を同時に学べるセット講座です。

    2026年4月時点の公式サイトで確認できる最安水準の料金でありながら、添削回数が合計9回と充実している点が特徴的です。

    この講座が他の通信講座と大きく異なるのは、秘書検定(2級・3級)とビジネス実務マナー検定(2級・3級)という2種類の資格を、1つの受講料でまとめて対策できる点です。

    秘書検定とビジネス実務マナー検定はどちらも公益財団法人実務技能検定協会が主催する資格で、扱うテーマに重複部分も多く、並行学習との相性が良いといえます。

    就職や転職の場面で「マナー関連の資格を2つ持っている」ことをアピールできるのは、費用を抑えながらも履歴書の強みを増やしたい方にとってメリットです。

    添削は秘書検定分が2回・ビジネス実務マナー検定分が7回の合計9回です。

    章ごとに課題と確認テストが設けられており、学習した内容を定着させながら次へ進む流れになっています。

    添削指導を通じて、自分が苦手な箇所を客観的に把握できるため、闇雲に全範囲を繰り返すよりも効率的に弱点を補強できます。

    一方で、この講座は映像講義を提供していません。

    テキスト・問題集・添削課題が中心の学習スタイルです。

    動画で講師の解説を聞きながら学習したい方には向いておらず、そのような場合は資格の大原やLECを選ぶほうがよいでしょう。

    また対応級は3級・2級に限られており、準1級以上を目指す方はこの講座だけでは対応できません。

    学習スケジュールについては、標準学習期間が3ヵ月、在籍期間(サポート期間)が6ヵ月です。

    忙しい時期があっても6ヵ月以内であればマイペースに進められます。

    スマホやPCから使える学習サポートプラットフォーム「assist」を活用することで、自分に合ったスケジュールを組み立てられる点も、社会人受講者に使いやすい仕組みといえます。

    費用面では、8講座の中で最も安い価格帯です。

    ユーキャンと比べると約2万円以上の差があります。

    「まず3級か2級から始めて、秘書検定の全体像をつかみたい」「費用を抑えつつビジネスマナーの基礎もセットで身につけたい」という方にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢です。

    項目内容
    正式講座名秘書検定+ビジネスマナー講座
    受講料16,500円(税込)
    対応資格秘書検定2級・3級、ビジネス実務マナー検定2級・3級
    標準学習期間3ヵ月
    在籍期間6ヵ月
    教材テキスト・問題集・添削課題
    添削回数9回(秘書検定2回・ビジネスマナー検定7回)
    映像講義なし
    スマホ学習可(学習サポートアプリ「assist」)
    面接対策なし
    運営会社ヒューマンアカデミー株式会社
    公式サイトhttps://haec.athuman.com/

    ※2026年4月時点の公式サイト掲載情報。

    変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

    ヒューマンアカデミー通信講座の秘書検定講座が向いている人
    • できるだけ費用を抑えて秘書検定の学習を始めたい人
    • 秘書検定と同時にビジネス実務マナー検定も取得したい人
    • 3級・2級の取得を当面の目標としている初学者の人
    • テキスト中心の自習スタイルが自分に合っている人

    資格の大原 秘書検定講座|映像講義と模擬試験でしっかり対策したい人向け

    4.6
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(2級・準1級・Web講義9時間+男女モデル面接映像)

    資格の大原(秘書検定)

    講座名/対応級
    2025年・2026年受験 秘書検定2級・準1級対策コース(標準学習期間4ヵ月)
    受講料
    29,600円(税込)+初めて申込の場合は入学金6,000円(税込)別途・合計35,600円
    学習スタイル
    Web映像講義 総時間約9時間(配信期間内は視聴回数無制限)+オリジナルテキスト+オリジナル問題集
    直前模擬試験
    2級と準1級それぞれ1回分・丁寧な解説付き(試験直前の総仕上げ)
    独自機能
    男女モデル登場の面接対策映像(競合の女性モデルのみと差別化・男性受験者にも実用的)
    質問サポート
    Mobile-O-haraの質問フォームよりメール受付(常時受付・回数制限あり)

    資格の大原の秘書検定講座は、Web映像講義・オリジナル問題集・直前模擬試験・面接対策映像がセットになった2級・準1級対策コースです。

    2026年4月時点の公式サイトによると受講料は29,600円(税込)で、標準的な学習期間は4ヵ月です。

    大原の秘書検定コースが他社と明確に異なるのは、「2級と準1級を2科目まとめて学習する」という設計思想にあります。

    大原の公式サイトでは「3級の内容は基本項目として簡単すぎるという意見が多い」ため、3級は独立した対策コースを設けず、2級の基本学習の中に組み込んでいると説明しています。

    この設計は、就職や転職で即戦力となる2級・準1級の取得を目標とする受講者に照準を合わせたものです。

    映像講義の総時間は約9時間で、申込後すぐに視聴を開始できます。

    大原公式サイトの受講申込方法ページによると、Web講義の視聴回数に制限はなく、配信期間内であれば何度でも視聴できます。

    テキストを読み返すのが苦手な方や、耳で聞いて覚えるほうが知識が定着しやすいという方には、映像中心の学習体験は選択肢として合っています。

    面接対策については、準1級の試験に特化した映像が含まれており、話し方・表情・所作など実例シーンが多数収録されている点が特徴です。

    大原の公式コース詳細ページでは「モデルに女性と男性が登場するため、男性受験者にもおすすめ」と案内されています。

    競合講座の面接対策動画は女性モデルのみの場合も多く、男性受験者にとって実際の動作イメージをつかみにくいケースがあります。

    この点で大原の面接対策映像は差別化されています。

    直前模擬試験は2級と準1級それぞれ1回分が用意されており、丁寧な解説付きです。

    試験直前の総仕上げとして機能するため、学習全体の進め方が「テキスト学習→映像講義→問題集演習→模擬試験」という一貫した流れで設計されています。

    質問サポートは「Mobile-O-hara」の質問フォームを通じてメールで受け付けており、常時受付です。

    ただし回数制限があります。

    大原の公式よくある質問ページにも記載されているため、質問が多くなる可能性がある方は事前に確認しておくとよいでしょう。

    費用については、初めて大原グループの講座に申し込む方は受講料29,600円に加えて入学金6,000円(税込)が別途必要です。

    合計で35,600円になる点は注意が必要です。

    大原の過去の講座を受講したことがある方は入学金が不要なため、再受講者は29,600円のみで利用できます。

    この講座が最もフィットするのは、映像で学習を進めたい方・直前模擬試験まで含めたカリキュラムで準1級を目指す方・面接試験の実例映像を見て準備を進めたい方です。

    一方、3級から始めたい初学者には対応していないため、まず3級から段階的に進めたい場合はユーキャンやLECのほうが合っています。

    項目内容
    正式コース名2025年・2026年受験 秘書検定2級・準1級対策コース
    受講料29,600円(税込)※初めて申込の場合、入学金6,000円(税込)が別途必要
    学習スタイルWeb通信
    対応級2級・準1級
    標準学習期間4ヵ月
    開講時期2025年5月〜2026年3月
    教材オリジナルテキスト・オリジナル問題集・直前模擬試験(2級・準1級 各1回)・面接対策映像
    総講義時間約9時間(映像・申込後随時視聴可)
    映像再視聴配信期間内であれば回数無制限
    面接対策あり(映像・男女モデル収録)
    質問サポートMobile-O-haraのフォームにてメール受付(回数制限あり)
    運営会社学校法人大原学園
    公式サイトhttps://www.o-hara.jp/

    ※2026年4月時点の公式サイト掲載情報。

    変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

    資格の大原 秘書検定講座が向いている人
    • 映像講義でテンポよく学習を進めたい人
    • 試験前に模擬試験で実力チェックをしてから本番に臨みたい人
    • 準1級の面接対策を映像で確認したい人(特に男性受験者)
    • すでに大原の別講座を受講したことがあり入学金不要で申し込める人

    LEC東京リーガルマインド 秘書検定講座|級ごとに必要なコースだけ受講したい人向け

    4.5
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(1級まで唯一対応・各級独立コース)

    LEC東京リーガルマインド(秘書検定)

    講座名/対応級
    秘書検定 各級パーフェクト対策講座(3級・2級・準1級・1級・主要通信講座で唯一の全4階級対応)
    受講料
    3級 10,560円/2級 13,200円/準1級 27,900円/1級 46,000円(税込・各コース独立で必要分のみ受講可)
    講師
    文部省認定「秘書技能検定1級優秀賞」受賞講師(20年以上講義経験・2011年からLEC秘書検定担当)
    視聴期間
    販売終了日(2027年3月31日)まで何度でも視聴可能(長期復習対応)
    1級対応
    主要通信講座で唯一の1級対応(筆記+面接・準1級参考書でカバーできない1級特有内容に対応)
    注意点
    テキストは別途購入必要(市販の参考書)+添削/質問なし+面接対策は準1級・1級のみ

    LEC東京リーガルマインドの秘書検定講座は、3級・2級・準1級・1級の4階級すべてに専用の対策講座を設けている点で、他の通信講座と根本的に異なる設計です。

    2026年4月時点でLECオンラインショップに掲載されている料金は、3級パーフェクト対策講座が12,100円、2級パーフェクト合格講座が13,200円、準1級パーフェクト対策講座が27,900円、1級パーフェクト対策講座が46,000円(いずれも税込)です。

    LEC以外の通信講座は「3級〜準1級のセット」や「2級・準1級のセット」など複数級を束ねた形式が主流ですが、LECは1つの講座で対応するのが1階級のみという構造です。

    これは受験する級が決まっている場合、不要な範囲に費用を払わずに済む利点があります。

    たとえば「2級だけ受けたい」という場合は13,200円のみで対策が完結します。

    その反面、複数の級を受験する場合は各講座を組み合わせる必要があり、費用が積み上がる点は事前に確認しておくべきです。

    講義形式はパワーポイントを使用した映像授業で、傾向と対策・ポイントを整理しながら問題演習を繰り返す構成です。

    LEC公式サイトの各講座ページの説明によると、準1級・1級の講座は「筆記試験(1次試験)対策」と「面接試験(2次試験)対策」の両方を含んでいます。

    面接試験対策では、筆記で習得した知識を実際に表現できるよう身だしなみ・態度・立ち振る舞いの指導が含まれるとされています。

    準1級・1級では筆記通過後に面接が課されるため、筆記と面接をまとめてカバーできる点は受験者にとって利便性が高いといえます。

    注意が必要なのはテキストについてです。

    LEC秘書検定講座はテキストが別売となっており、早稲田教育出版の公式テキストを別途購入する必要があります。

    テキスト代は概ね1,200円〜1,800円程度(税別)です。

    講座料金にテキスト代が含まれているユーキャンや資格の大原と比べると、実際の総費用が変わってくるため、申込前に確認しておきましょう。

    学習方法はWeb講座が中心で、スマートフォンでの視聴にも対応しています。

    視聴期限が設定されている点は、ユーキャンや大原と異なる特徴です。

    長期間じっくり繰り返して学習したい方には制約になる可能性があるため、視聴期限の詳細は申込前に公式サイトで確認することをおすすめします。

    1級まで対応している通信講座は現状LECのみであるため、最上位の1級取得を目指している方はLEC以外の選択肢がほとんどありません。

    実際の秘書業務経験者やキャリアアップを目指す社会人が1級の対策を検討する場合、LECが事実上の唯一の通信講座という位置づけです。

    以下の表でLEC秘書検定講座の各コース料金をまとめます。

    コース名受講料(税込)対応級面接対策
    秘書検定3級パーフェクト対策講座12,100円3級なし
    秘書検定2級パーフェクト合格講座13,200円2級なし
    秘書検定準1級パーフェクト対策講座27,900円準1級あり
    秘書検定1級パーフェクト対策講座46,000円1級あり
    項目内容
    学習方法Web通信(スマホ視聴対応)
    テキスト別売(早稲田教育出版の公式テキスト)
    視聴期限あり(詳細は公式サイト参照)
    添削なし
    質問サポートなし
    運営会社株式会社東京リーガルマインド
    公式サイトhttps://www.lec-jp.com/

    ※2026年4月時点の公式情報をもとに記載。

    料金・仕様は変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

    LEC東京リーガルマインドの秘書検定講座が向いている人
    • 受験する級が決まっていて、その級だけに絞って対策したい人
    • 秘書検定1級の取得を目指している人
    • 費用を抑えて映像講義で効率よく学習したい人
    • すでに基本的な学習方法が身についていて、添削・質問サポートを必要としない人

    JMAM 秘書検定2級・準1級対策講座|資格の大原監修教材と手厚い添削で学びたい人向け

    4.4
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(2級・準1級・大原提携教材)

    JMAM日本能率協会マネジメントセンター(秘書検定)

    講座名/対応級
    秘書検定2級・準1級対策講座(コースB40)・受講期間4ヵ月+在籍期間8ヵ月のゆとりある学習ペース
    受講料
    28,160円(税込・一般/会員共通・追加費用なし)
    提携
    資格の大原グループと提携(大原のオリジナルテキスト+大原専任講師のWeb講義をそのまま使用)
    教材
    紙テキスト1冊+Web講義+問題集(各級1冊)+直前模試(各級1回)+添削レポート3回
    添削方法
    コンピュータ採点型(Web/スマホ/タブレットからオンライン提出・紙郵送不可)
    費用比較
    大原直接申込29,600円+入学金6,000円=35,600円に対し、JMAM経由は入学金不要で総額が抑えられる

    JMAMの秘書検定2級・準1級対策講座は、日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が資格の大原グループと提携して提供する通信講座です。

    2026年4月時点のJMAM公式Webカタログによると、受講料は28,160円(税込)、受講期間は4ヵ月、在籍期間は8ヵ月です。

    この講座の中心的な特徴は、資格の大原のノウハウをそのまま活用した教材と指導体制にあります。

    使用するテキストは資格の大原が作成したオリジナル教材で、Web講義も大原の専任講師が担当しています。

    JMAMが自社で教材を開発するのではなく、大原グループの「一発合格主義」のカリキュラムをそのまま組み込んでいる点が、ほかのJMAM通信講座との違いです。

    資格の大原の教材を使って学びたいが、法人向けに手続きを整えたJMAMのサービスを通じて受講したい企業や個人にとって、選択肢になります。

    教材構成は、紙テキスト1冊・Web講義・問題集(2級・準1級 各1冊)・直前模試(2級・準1級 各1回)・添削レポート3回(オンラインテスト添削型)です。

    JMAM公式サイトによると、添削はコンピュータ採点型で、Web・スマートフォン・タブレットからオンラインで提出します。

    紙による郵送提出はできないため、インターネット環境が前提となります。

    面接対策の映像も含まれており、JMAM公式サイトには「話し方・表情など実例シーンを多数収録」「男性・女性モデルが登場するため男性にもおすすめ」と記載されています。

    大原の直接講座と同一の面接対策映像が使われているため、準1級の2次試験対策を映像で確認できます。

    Web講義はスマートフォン・タブレットの専用アプリにダウンロードして視聴できます。

    ダウンロードした映像は2週間視聴可能で、映像配信期間内であれば何度でも再ダウンロードできます。

    ただしパソコンへのダウンロードはできないため、パソコンのみで学習する場合はブラウザ上でのストリーミング視聴になります。

    費用は28,160円で、資格の大原の社会人講座(29,600円・初回入学金6,000円別途)と比較すると、大原への初回申込の入学金が発生しない分、総コストが抑えられる可能性があります。

    ただし大原の講座と教材・カリキュラムが共通であるため、内容の差はほぼありません。

    大原の講座をすでに受講したことがある方は入学金不要のため、その場合は大原に直接申し込むほうがシンプルです。

    項目内容
    正式講座名秘書検定2級・準1級対策講座(コースコード B40)
    受講料28,160円(税込・一般/会員共通)
    対応級2級・準1級
    受講期間4ヵ月
    在籍期間8ヵ月
    教材紙テキスト1冊・Web講義・問題集(各級1冊)・直前模試(各級1回)・添削レポート3回
    添削方法オンラインテスト(Web・スマホ・タブレットから提出)
    映像DLスマホ・タブレット専用アプリ(2週間視聴・期間内再DL可)
    面接対策あり(準1級・男女モデル映像)
    提携資格の大原グループ(大原専任講師・オリジナルテキスト使用)
    運営会社株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
    公式サイトhttps://www.jmam.co.jp/

    ※2026年4月時点のJMAM公式Webカタログ掲載情報。

    変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

    JMAMの秘書検定講座が向いている人
    • 資格の大原の教材・映像で学びたいが、法人経由や別ルートで申し込みたい人
    • 28,160円で大原相当の教材と面接対策をセットで学びたい人
    • 在籍期間8ヵ月のゆとりある学習ペースで進めたい人
    • オンライン添削のやりとりに慣れている社会人

    日建学院 秘書検定講座|高品質な映像講義で合格ノウハウを習得したい人向け

    4.4
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(3級〜準1級筆記・早稲田WS共同開発)

    日建学院(秘書検定)

    講座名/対応級
    秘書検定3級・2級・準1級筆記試験対策Webコース(筆記試験のみ)
    受講料
    一般27,500円/学生16,500円(税込)・キャンペーン中は一般22,000円(2026年5月19日まで)
    共同開発
    早稲田ワーキングスクールとの共同開発映像講義(日建学院の40年映像制作技術を投入)
    担当講師
    早稲田ワーキングスクール専任講師(準1級面接試験委員委託経験者・採点基準を実際に知る立場)
    カリキュラム
    全8回・約10時間(講義約8時間+模擬試験2時間)・配信期間3ヵ月で繰り返し視聴可
    注意点
    添削/質問対応なし+面接対策なし(筆記試験対策専用・準1級面接は別途必要)

    日建学院の秘書検定講座は、秘書検定専門スクールである「早稲田ワーキングスクール」との共同開発による映像講義が最大の特徴です。

    2026年4月時点の日建学院公式サイトによると、3級・2級・準1級筆記試験対策Webコースの一般受講料は27,500円(税込)で、学生は16,500円(税込)です。

    さらに2026年5月19日までのキャンペーン期間中は一般22,000円(税込)で申し込めます。

    日建学院の映像講義が他社と一線を画しているのは、自社が40年以上にわたって蓄積してきた映像制作技術を、秘書検定対策に投入している点です。

    日建学院の公式サイトには「様々な研究・分析・試行錯誤を重ねた映像講義は、長年の試験攻略ノウハウが詰まった合格のための講義」と明記されています。

    また国土交通省登録の法定講習への制作協力実績があるほど、映像講義のクオリティは社外からも評価されています。

    担当講師は早稲田ワーキングスクールの専任講師で、一般企業での秘書業務経験を持ちながら、大学・企業のビジネスマナー研修を担当してきた実務家です。

    公益財団法人実務技能検定協会・秘書検定部より準1級面接試験委員を委託されている点も、公式サイトで明記されています。

    試験の採点基準を実際に知る立場の講師が教えるという点は、他講座にはない強みです。

    カリキュラムは全8回・約10時間の構成で、講義約8時間と模擬試験2時間に分かれています。

    日建学院の公式コース詳細ページには、各章の最後に理解度を確認できるチェックテストがあり、最終回(第8回)は本番を意識した各級ごとの模擬試験であると記載されています。

    3級と2級の学習内容に共通点が多い点を活かし、まとめて学習できる設計になっているため、3階級を一度に効率よく対策したい方に適しています。

    配信期間は受講開始日から3ヵ月間です。

    この期間中は何度でも繰り返し視聴できます。

    ただし添削や質問対応はなく、公式サイトにも「当講座には質問対応はありません」と明示されています。

    映像と模擬試験を中心に自学自習を進めるスタイルのため、質問や添削を重視する方にはユーキャンや大原のほうが合っています。

    面接対策は含まれておらず、筆記試験対策に特化した講座です。

    準1級の合格を目指す方で面接対策も必要な場合は、別途対策を用意する必要があります。

    この点はコース選択前に確認しておくべき重要な条件です。

    受講料に教材費が含まれています。

    入金確認後に随時発送される形式のため、申込から学習開始までの流れはシンプルです。

    項目内容
    正式コース名秘書検定3級・2級・準1級筆記試験対策Webコース
    受講料(税込)一般 27,500円 / 学生 16,500円(キャンペーン中:一般 22,000円)
    対応級3級・2級・準1級(筆記試験のみ)
    配信期間受講開始日から3ヵ月間
    講義構成全8回・約10時間(講義約8時間+模擬試験2時間)
    映像繰り返し視聴可(配信期間内)
    添削なし
    質問対応なし
    面接対策なし(筆記対策専用)
    共同開発早稲田ワーキングスクール
    担当講師早稲田ワーキングスクール専任講師(準1級面接試験委員委託経験者)
    運営会社株式会社建築資料研究社・日建学院
    公式サイトhttps://www.ksknet.co.jp/nikken/

    ※2026年4月時点の公式サイト掲載情報。

    キャンペーン料金の期限等は変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

    日建学院の秘書検定講座が向いている人
    • 映像講義のクオリティを重視して選びたい人
    • 3級から準1級まで3階級をまとめて短期間で学習したい人
    • 添削や質問なしでも自分のペースで学習を進められる人
    • 学生で費用を抑えながら準1級まで対策したい人

    オンスク.JP 秘書検定講座|月額制でコストを最小限に抑えたい人向け

    4.2
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(2級・3級・月額サブスク制)

    オンスク.JP(秘書検定)

    講座名/対応級
    秘書検定2級 3級 オンライン通信講座(ウケホーダイ・2級と3級の筆記対策のみ)
    料金
    月額1,078円(ライト)/月額1,628円(スタンダード・税込)・サブスク型・初期費用/入会金不要
    ウケホーダイ範囲
    対象講座70以上(秘書検定以外の資格も追加料金なし・複数資格同時学習向け)
    講義内容
    全35回・約6時間の講義動画(1動画5分前後)+全132問の練習問題+音声DL教材
    一括プラン
    3ヵ月4,884円/6ヵ月9,471円/9ヵ月14,069円/12ヵ月18,557円(税込・スタンダード)
    注意点
    添削/質問サポートなし+面接対策なし+開講日2016年4月で最新出題傾向に一部未対応の可能性

    オンスク.JPの秘書検定2級・3級講座は、月額1,078円(税込)から始められるサブスク型の通信講座です。

    2026年4月時点のオンスク.JP公式サイトによると、ウケホーダイ-ライトが月額1,078円、ウケホーダイ-スタンダードが月額1,628円で、どちらも秘書検定2級・3級講座を受講できます。

    初期費用・入会金は不要で、無料体験期間は期間制限なく利用できます。

    他の通信講座との最大の違いは「1講座分の料金ではなく、月額定額で複数の講座を受講できる」というサービス設計です。

    ウケホーダイの対象講座は70以上あり、秘書検定以外の資格も追加料金なしで学べます。

    「秘書検定を学びつつ、同時にFPやビジネス実務法務検定も学習したい」という方には、1講座ずつ購入するより費用対効果が高くなります。

    講座内容は、オンスク.JP公式サイトで確認できる通り、全35回(約6時間)の講義動画と全132問の練習問題が含まれます。

    ダウンロード教材として音声ファイルも提供されており、移動中でもながら学習ができます。

    講義動画は1動画あたり5分前後の短い設計のため、スキマ時間に1本ずつ進めやすい構成です。

    担当講師は秘書検定試験の指導・審査経験を持つ講師が担当しており、出題項目ごとに合格のコツを解説する形式です。

    オンスク.JPの運営は株式会社オンラインスクールで、TAC株式会社と連携した資格対策サービスを展開しています。

    月額料金制の特性を理解しておくと、費用計算が正確にできます。

    2〜3ヵ月で集中して合格を目指す場合、スタンダードプランであれば2ヵ月で3,256円(税込)、3ヵ月で4,884円(税込)になります。

    ただしこの金額は秘書検定だけでなく、他のすべての対象講座を利用できる料金です。

    純粋に秘書検定だけを学ぶ場合には、ユーキャンやヒューマンアカデミー通信講座と比べて単純比較はしにくい構造です。

    一方で注意すべき点もあります。

    この講座に含まれるのは3級・2級の筆記対策のみで、準1級・1級への対応はありません。

    また添削・質問サポートもなく、学習の進捗管理や問題の復習は学習者自身が自律的に行う必要があります。

    講座の開講・改訂日は2016年4月となっており、公式サイトにも「最新の本試験内容に一部未対応となる場合がある」と記載されています。

    最新の出題傾向への対応については、公式サイトで最新情報を確認したうえで受講を判断することが望ましいでしょう。

    項目内容
    サービス名秘書検定2級 3級 オンライン通信講座(ウケホーダイ)
    料金(税込)ウケホーダイ-ライト 月額1,078円 / ウケホーダイ-スタンダード 月額1,628円
    一括プランスタンダード 3ヵ月 4,884円 / 6ヵ月 9,471円 / 9ヵ月 14,069円 / 12ヵ月 18,557円
    対応級2級・3級(筆記のみ)
    講義動画全35回(約6時間)
    練習問題全132問
    ダウンロード教材音声あり
    添削なし
    質問サポートなし
    面接対策なし
    無料体験期間制限なし(自動課金なし)
    開講・改訂日2016年4月1日
    運営会社株式会社オンラインスクール(TACグループ連携)
    公式サイトhttps://onsuku.jp/

    ※2026年4月時点の公式サイト掲載情報。

    変更になる場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

    オンスク.JPの秘書検定講座が向いている人
    • とにかく低コストで秘書検定3級・2級の学習を始めたい人
    • 複数の資格を同時に学習したい人
    • 短期集中で2〜3ヵ月以内に合格を目指す社会人・学生
    • 自律的に学習管理できる人

    早稲田ワーキングスクール 秘書検定講座|秘書検定専門スクールの実力を通信で活かしたい人向け

    4.6
    秘書検定講座 秘書検定試験対策(1級まで対応・秘書検定専門スクール30年)

    早稲田ワーキングスクール

    運営
    1991年設立(秘書検定対策専門スクール30年以上・ユーキャンのテキスト監修や日建学院共同開発の背後機関)
    対応級
    2級・準1級・1級(筆記・面接それぞれ別講座・上位級対応の専門性)
    講座形式
    Web講座(オンデマンド)+対面講座(東京・大阪)・標準学習期間2ヵ月の短期集中
    教材
    WWSオリジナルテキスト(書店非販売)+試験直前期のオリジナル模擬試験問題
    2025年度合格率
    2級筆記が全国平均の1.8倍+準1級筆記が全国平均の1.1倍(公式サイト掲載)
    サポート
    質問はメールで講師が直接回答+複数講座同時申込で割引+筆記申込者は面接対策特別価格

    早稲田ワーキングスクールは、1991年から秘書検定対策に特化した専門スクールとして運営を続けており、2026年4月時点で30年以上の指導実績を持ちます。

    ユーキャンのテキスト監修や日建学院との共同開発など、他の通信講座の「背後にある専門機関」として知られてきたスクールが、自社で直接提供するWeb講座を利用できるのが最大の特徴です。

    早稲田ワーキングスクールの公式サイトによると、2025年度の合格率は2級の筆記講座受講生で全国平均の1.8倍、準1級の筆記講座受講生で全国平均の1.1倍を達成しています。

    これは公式サイトに明示されている数字であり、スクール自身の指導力を裏付けるデータとして参照できます。

    Web講座の構成は、各級別の筆記対策Web講座と、1級・準1級の面接対策講座に分かれています。

    筆記対策は2級・準1級・1級それぞれ単独で申し込む形式で、2ヵ月を目安とした短期集中型のカリキュラムです。

    オンデマンド動画配信形式のため、スマートフォン・タブレット・PCのマルチデバイスで視聴でき、好きなタイミングで何度でも繰り返し学習できます。

    受講中の質問はメールで受け付けており、担当講師が直接回答する体制が整っています。

    使用テキストは書店では販売されていないWWS限定のオリジナルテキストです。

    公式サイトには「試験問題を熟知した講師が作成した、記述の解答の仕方を掲載した教材」とあります。

    市販テキストと異なり、試験直前期に新たに作成するオリジナル模擬試験問題も含まれているため、最新の出題傾向への対応がしやすい点も特徴です。

    複数講座を同時申し込む場合は割引が適用されます。

    たとえば2級筆記講座と準1級筆記講座を同時に申し込む場合、単独申込より費用が抑えられます。

    さらに筆記講座の申込者は面接対策講座も特別価格で受講できる仕組みです。

    対面講座は東京と大阪の2会場で開催されており、Web講座はオンデマンドのため全国どこからでも受講できます。

    対面での指導を希望する方には東京・大阪の会場講座が選択肢になりますが、通学が難しい方はWeb講座を通じて同じ専任講師の指導を受けられます。

    料金については、Web講座の詳細な金額は公式サイトの申込フォームで確認が必要です。

    参考として、2025年1月時点で第三者サイトに記載のあった目安として、2級Web講座が19,360円前後、準1級Web講座が23,200円前後、1級Web講座が24,000円前後となっていますが、公式サイトで最新の料金を確認したうえで申し込むことを推奨します。

    項目内容
    運営開始1991年(秘書検定対策専門スクールとして)
    対応級2級・準1級・1級(筆記・面接それぞれ別講座)
    講座形式Web講座(オンデマンド)または対面講座(東京・大阪)
    標準学習期間2ヵ月(短期集中)
    教材WWSオリジナルテキスト(書店非販売)・オリジナル模擬試験問題
    質問対応メールにて講師が直接回答
    複数申込割引2講座以上の同時申込で割引適用
    筆記申込者特典面接対策講座を特別価格で受講可
    2025年度合格率2級筆記 全国平均の1.8倍 / 準1級筆記 全国平均の1.1倍(公式サイト掲載)
    公式サイトhttps://www.working-school.jp/

    ※2026年4月時点の公式サイト掲載情報。

    料金は公式サイト申込フォームで最新情報をご確認ください。

    早稲田ワーキングスクールの秘書検定講座が向いている人
    • 秘書検定専門スクールの指導を通信で受けたい人
    • 2ヵ月の短期集中で仕上げたい人
    • 受講中に疑問が生じたときに講師に直接質問できる環境を求める人
    • 2級・準1級・1級を段階的に受講しながら、割引を活用したい人

    秘書検定の通信講座を選ぶ4つのポイント

    秘書検定の通信講座は講座ごとに費用・対応級・学習スタイル・サポート体制が大きく異なります。

    比較表を見ただけでは判断しにくい場合は、以下の4つのポイントを順番に確認すると選びやすくなります。

    受講費用が予算内に収まるかを確認する

    通信講座を選ぶうえで費用は最初の絞り込み基準になります。

    費用とサポートのバランスを確認したうえで判断するのが適切です。

    2026年4月時点で確認できる各講座の料金は、月額1,078円(オンスク.JP ウケホーダイ-ライト)から一括39,000円(ユーキャン)まで幅があります。

    費用感の違いは主に「テキストや映像講義などの教材の充実度」と「添削・質問サポートの有無」から生まれています。

    以下の表で費用帯ごとの講座の特性を整理します。

    費用帯講座例特性
    月額1,000円台〜オンスク.JPサブスク型。添削・質問なし。他講座も同時利用可
    1万円台ヒューマンアカデミー通信講座添削9回あり。2資格セット対応
    2万円台早稲田ワーキングスクール(Web)・日建学院専門スクール水準の映像講義
    2万円台後半〜3万円台資格の大原・JMAM・LEC(級別)映像講義・面接対策込み。サポート体制あり
    3万円台ユーキャンテキスト・添削・面接DVD・質問すべて込み

    費用を抑えたい場合でも、準1級以上を目指すなら面接対策の有無が結果に大きく関わります。

    「安い講座を選んで筆記は通過できたが面接対策が不十分で不合格」というケースも起こりうるため、受験する級の試験形式を確認したうえで予算を組み立てましょう。

    目指す級に対応しているかを確認する

    秘書検定は公益財団法人実務技能検定協会が実施する試験で、3級・2級・準1級・1級の4階級があります。

    協会公式サイトが公表した第137回(2025年11月実施)の受験者状況によると、1級の合格率は33.3%、準1級が41.3%、2級が56.0%、3級が70.4%でした。

    合格率が示す通り、3級・2級と準1級・1級の間には難易度の大きな差があります。

    どの級まで取得を目指すかによって、選べる講座が変わります。

    現在の主要な通信講座の対応級を整理すると次のようになります。

    • 3級・2級・準1級をまとめて学びたい方はユーキャン・日建学院が対応しています
    • 2級・準1級に絞って学びたい方は資格の大原・JMAMが向いています
    • 3級・2級から始めて費用を抑えたい方はヒューマンアカデミー通信講座・オンスク.JPが選択肢です
    • 1級まで視野に入れている方はLEC・早稲田ワーキングスクールが現状対応しています

    「いつか1級も取りたい」という方は、最初からLECや早稲田ワーキングスクールを選んでおくと、級が上がるたびに講座を乗り換える手間が省けます。

    面接対策コースが含まれているかを確認する(準1級・1級受験者向け)

    準1級・1級の試験は筆記試験合格者のみが受験できる面接試験があります。

    協会公式サイトによると準1級の合格率は41.3%で、2級(56.0%)と比べると難易度が上がります。

    面接試験では話し方・表情・立ち居振る舞いなど、テキストでは習得しにくい要素が合否に関わるため、映像による面接対策が有効です。

    2026年4月時点で面接対策を含む通信講座は次の通りです。

    • ユーキャン(元審査員監修のDVDが準1級コースに含まれる)
    • 資格の大原(男女モデル収録の映像が含まれる)
    • JMAM(大原グループの面接対策映像を使用)
    • LEC(準1級・1級の面接対策講座あり)
    • 早稲田ワーキングスクール(準1級の対面面接講座と1級のWeb面接講座あり)

    面接対策を含まない講座(日建学院・ヒューマンアカデミー・オンスク.JP等)で筆記対策をした場合は、別途面接対策を自分で準備するか、面接対策講座のある講座を追加で申し込む必要があります。

    筆記対策と面接対策をまとめて1つの講座で完結させたい方は、上記の講座から選ぶとよいでしょう。

    スキマ時間に学べるスマホ対応かどうかを確認する

    社会人が通信講座を続けるうえで、スキマ時間を活用できるかどうかは継続率に直結します。

    現在の主要通信講座はすべてスマートフォンでの学習に対応していますが、その内容は講座によって異なります。

    映像講義をスマホで視聴できる講座は資格の大原・LEC・オンスク.JP・日建学院・早稲田ワーキングスクール・JMAMです。

    一方、ユーキャンはスマホ向けのWebテストやガイダンス動画が用意されているものの、映像講義がメインではなく、紙テキスト中心の学習スタイルです。

    また、通信速度が必要な映像視聴はWi-Fi環境での利用が推奨されています。

    オフライン視聴ができる講座とできない講座があるため、通勤中にモバイル回線で視聴したい場合は各講座のダウンロード対応の有無を事前に確認しておくとよいでしょう。

    JMAMはスマートフォン・タブレット向けアプリでのダウンロード視聴に対応しており、ダウンロードした映像は2週間視聴可能です。

    学習ペースが不規則になりがちな方は、テキスト中心の講座よりも映像の繰り返し視聴ができる講座のほうが、理解度を維持しやすい傾向があります。

    秘書検定の通信講座と独学の違いを費用・合格率で比べてみた

    秘書検定の学習方法として、通信講座と独学のどちらが向いているかは、目指す級・学習経験・費用感によって異なります。

    2つの方法の特性を正確に把握したうえで選ぶことが、最短合格への近道です。

    独学が向いている人の条件

    独学が合格に有効な条件は、受験する級の難易度に大きく依存します。

    公益財団法人実務技能検定協会が公表した直近の受験者状況をもとに整理すると、3級・2級は独学でも十分対応できる難易度であることがわかります。

    協会公式サイトが公表した第136回(2025年6月実施)のデータでは、3級の合格率は71.7%、2級は53.3%でした。

    続く第137回(2025年11月)では3級70.4%・2級56.0%、第138回(2026年2月)では3級75.4%・2級73.0%でした。

    3級はコンスタントに70%台を維持しており、2級も回によっては70%を超えます。

    出題内容の約9割がマークシート方式(公益財団法人実務技能検定協会の受験要項より)という試験形式も、独学のしやすさにつながっています。

    独学が向いているのは次のような場合です。

    • 秘書検定の3級または2級を受験予定で、ビジネスマナーの基礎知識がすでにある人
    • 市販のテキスト・過去問集で計画的に学習を進められる自律性がある人
    • 費用をできるだけゼロに近づけたい人

    ただし独学の場合、学習スケジュールの管理・弱点の把握・モチベーション維持がすべて自己責任になります。

    テキストを買っただけで学習が止まるケースも多く、受験を計画している人の中には結局試験を受けずに終わる方もいます。

    通信講座が向いている人の条件

    通信講座が特に有効なのは、準1級以上を目指す場合と、初めて資格学習に取り組む場合の2つです。

    公益財団法人実務技能検定協会が公表した第137回(2025年11月)の統計では、準1級の合格率は41.3%、1級は33.3%でした。

    同じ回の3級70.4%・2級56.0%と比べると、準1級以上から合格率が大幅に下がることがわかります。

    特に準1級・1級は筆記試験合格者のみが受験できる面接試験があり、「話し方・表情・所作」を採点されるという特性上、映像による指導や客観的なフィードバックがある通信講座のほうが対策しやすいといえます。

    以下の表で独学と通信講座の特性を比較します。

    比較軸独学通信講座
    費用市販テキスト2,000〜3,000円程度月額1,078円〜一括39,000円
    学習スケジュール管理自己管理教材・カリキュラムに沿って進行
    弱点の把握過去問の自己採点のみ添削指導がある講座で客観的に把握できる
    面接対策自己学習(イメージがつかみにくい)映像・対面で具体的な動作を確認できる
    向いている級3級・2級全級(特に準1級・1級)
    合格率との関係3級70%台・2級50〜70%台は独学でも十分準1級41%台・1級33%台は講座活用が有効

    通信講座を選ぶ際に費用面を心配される方も多いですが、2回受験で合否が変わった場合の追加受験料を考えると、最初から適切なサポートを選ぶほうがトータルコストが下がるケースもあります。

    2026年4月時点の受験要項によると、秘書検定の受験料は3級3,800円・2級5,200円・準1級6,500円・1級7,800円です。

    2級に2回落ちた場合は受験料だけで10,400円かかるため、16,500円の通信講座を使って一発合格を目指す費用対効果は十分に成立します。

    初学者の場合、独学の最大のリスクは「何をどの順番で学べばいいかわからない」という学習の迷子状態に陥ることです。

    通信講座はカリキュラムが最初から設計されているため、勉強の順序で迷う時間を省けます。

    仕事や家事と並行しながら限られた時間を学習に使うことを考えると、この効率の差は小さくありません。

    秘書検定の級別難易度と合格率を知っておこう

    秘書検定を受験する前に、各級の難易度と試験形式の違いを把握しておくことが学習計画の基礎になります。

    公益財団法人実務技能検定協会が公表している受験者状況データをもとに、各級の特性を整理します。

    以下の表は、公益財団法人実務技能検定協会の公式サイトが公表している直近2回の受験者状況データをまとめたものです。

    第136回(2025年6月)合格率第137回(2025年11月)合格率面接試験試験形式
    3級71.7%70.4%なし筆記のみ
    2級53.3%56.0%なし筆記のみ
    準1級44.5%41.3%あり(筆記合格者のみ)筆記+面接
    1級32.4%33.3%あり(筆記合格者のみ)筆記+面接

    3級・2級は独学でも取得しやすい入門資格

    秘書検定3級は、公益財団法人実務技能検定協会の公式サイトによると「基本的な職場常識を問われる級」と定義されています。

    上司の仕事をサポートするための基礎的な対応力を問うもので、高校生の受験者も多い入門レベルです。

    合格率は直近2回で70〜72%台と安定しており、3級の中では最も難易度が低い位置付けです。

    2級は、協会公式サイトによると「3級より複雑な場面設定になり、仕事の優先順位や効率性も問われる級」と説明されています。

    就職を意識した大学生の受験者が多く、社会人の受験も目立ちます。

    合格率は53〜56%台で推移しており、3級と比べると難易度は上がるものの、出題の約9割がマークシート方式(受験要項より)のため、計画的な学習で対応できます。

    3級・2級はともに筆記試験のみで完結し、面接試験はありません。

    試験時間は3級が110分、2級が130分(受験要項記載)です。

    合格基準は「理論」「実技」それぞれの得点が60%以上となっています。

    この2つの級については、市販のテキストと過去問集を組み合わせた独学でも合格できる方が多く、通信講座を活用する場合は主に学習時間の短縮や弱点の早期発見が目的になります。

    準1級・1級は面接対策が合否を分ける

    準1級は「物事の判断力や対応力が求められる中堅の秘書像」と協会公式サイトで定義されています。

    3級・2級が「感じのよさ」の基礎を問うのに対し、準1級は「後輩へのアドバイスができるレベルの応用力」が求められます。

    合格率は40〜45%台で、3級・2級と比べると大幅に難易度が上がります。

    最大の違いは、準1級から筆記試験合格者だけが受験できる面接試験が加わる点です。

    協会公式サイトの面接試験ページによると、面接試験は1級・準1級それぞれに設けられており、話し方・表情・振る舞いなど、書面では表現できない「人柄の表現力」が問われます。

    筆記対策と面接対策の両方を準備する必要があるため、学習量が3級・2級と比べて増えます。

    試験問題数も変わります。

    協会公式サイトの受験要項や早稲田ワーキングスクール公式サイトの準1級試験解説によると、準1級の筆記試験は全23問(選択問題14問・記述問題9問)で、記述問題の割合が2級より多くなります。

    2級が「選択31問・記述4問」であるのに対し、準1級は記述が9問あるため、単純な暗記だけでなく記述力も求められます。

    1級は「先を読んでサポートする上級の秘書像」が求められる最上位資格で、合格率は32〜34%台で推移しています。

    1級の筆記試験はすべて記述形式であり、面接試験もあります。

    現役秘書や社会人の受験者が中心となるのが1級の特徴です。

    準1級・1級を受験する方が通信講座を選ぶ際には、面接対策映像の有無を必ず確認しましょう。

    面接では姿勢・お辞儀の角度・話すテンポなど視覚的な要素が採点対象になるため、映像で具体的な動作を確認できる講座のほうが実践的な準備につながります。

    社会人が秘書検定の通信講座を途中でやめてしまう原因と対処法

    通信講座を申し込んだにもかかわらず、学習が続かずに教材が積まれたままになるケースは珍しくありません。

    株式会社ベネッセコーポレーションが2022年から毎年実施している「社会人の学びに関する意識調査」では、3年連続で社会人の約4割が学習意欲を持てていないと回答しており、「継続できない」という声が毎年多く聞かれると報告されています。

    通信講座を最後まで完走するためには、挫折が起きやすいタイミングを事前に把握しておくことが効果的です。

    挫折しやすい学習フェーズは開始後2〜4週目に集中する

    通信講座の受講者が学習を止めやすいタイミングには共通のパターンがあります。

    受講開始直後は新鮮さがあるため学習意欲が高い状態が続きますが、2週目から4週目にかけて日常業務や家事との優先順位の競合が生じ始め、「今日は疲れたから明日にしよう」という先送りが習慣化してしまうのが典型的な経過です。

    挫折が起きやすい状況を整理すると次のようになります。

    • 繁忙期・残業続きで学習時間が確保できなくなったとき
    • テキスト・映像の分量を見て「こんなに多いのか」と感じたとき
    • 理解できない項目にぶつかり、次へ進めなくなったとき
    • 試験日程が先すぎて緊急性を感じなくなったとき

    特に社会人受講者は「時間の確保」と「学習の緊急性の実感」が最大の障壁になります。

    仕事の繁忙期が続くと、「重要だけど急がない」カテゴリの通信学習は後回しになりやすいという傾向があります。

    継続率を高める3つの学習スケジュールの組み方

    通信講座を最後まで完走するために、受講開始前に取り組んでおくと効果的な3つのスケジュール設計を紹介します。

    1つ目は、受験日から逆算して週次の学習量を決めることです。

    たとえばユーキャンの標準学習期間が4ヵ月なのに対し、日建学院の配信期間は3ヵ月、ヒューマンアカデミー通信講座の在籍期間は6ヵ月です。

    それぞれの在籍期間に合わせて「1週間に何回・何分学習するか」を先に決めておくと、学習が遅れたときにどこまで挽回すればよいかが明確になります。

    2つ目は、繁忙期に合わせて「学習しない週」をあらかじめカレンダーに入れておくことです。

    「毎日やらなければ」という思い込みが「1日できなかったら全部やめてしまう」という極端な行動につながりやすいため、最初から休憩期間を設定しておくと罪悪感なく再開できます。

    3つ目は、スキマ時間専用の学習と、まとまった時間での学習を分けて設計することです。

    オンスク.JPのように1動画5分前後の講義は通勤中に消化し、問題演習や添削課題の提出は週末のまとまった時間に行うという二段構えにすると、忙しい平日でも学習を継続しやすくなります。

    また、実際に試験の申込みを先にすることも継続の強制力として有効です。

    公益財団法人実務技能検定協会の公式サイトによると、秘書検定は年3回実施されており、2026年度は6月・11月・翌年2月の日程が設けられています。

    申込みを先行させることで「もう申し込んだから」という状況が学習の後押しになります。

    以下の表で、各通信講座の在籍期間と逆算に活用できる標準スケジュールをまとめます。

    講座名標準学習期間在籍・配信期間1週間あたりの目安
    ユーキャン4ヵ月準1級試験月まで週3〜5時間
    ヒューマンアカデミー通信講座3ヵ月6ヵ月週2〜4時間
    資格の大原4ヵ月開講期間内週2〜4時間
    JMAM4ヵ月8ヵ月週2〜3時間
    日建学院3ヵ月3ヵ月週3〜5時間
    オンスク.JP自由設定月額継続中スキマ時間活用

    在籍期間が長い講座(JMAMの8ヵ月、ヒューマンアカデミーの6ヵ月)は余裕を持って学習できますが、余裕があるほど先送りしやすくなる面もあります。

    余裕のある在籍期間を持つ講座を選んだ場合でも、最初に「○月の試験を受ける」と決めてから逆算スケジュールを組む習慣が重要です。

    秘書検定を取得するとどんなメリットがあるの?

    秘書検定の正式名称は「文部科学省後援 秘書技能検定試験」で、公益財団法人実務技能検定協会が実施しています。

    年間受験者数は12〜16万人規模にのぼる人気の検定であり、累計受験者数は700万人を超えています。

    これほど多くの人が受験し続けている理由は、取得後のメリットが仕事・就職・転職・日常生活の幅広い場面に及ぶからです。

    就職・転職活動で履歴書に記載できる資格になる

    秘書検定は、文部科学省が後援する民間資格です。

    受験資格に制限がなく、学歴・年齢・経験を問わず誰でも受験できる点も、広い層から支持される理由のひとつです。

    就職・転職活動での活用について、協会公式サイトでは「準1級は就職面接対策としてかなり有効」と明記されています。

    秘書検定の学習過程で身につける「感じのよい話し方」「的確な判断力」「ビジネス文書の書き方」は、就職面接そのものでも評価される要素と重なっているためです。

    履歴書への記載については、一般的に2級以上から企業が明確な評価をするといわれています。

    3級でも記載は可能ですが、就職・転職活動で強いアピール材料にしたい場合は2級以上の取得を目指す方が効果的です。

    履歴書に書く際は「秘書検定2級合格」ではなく「秘書技能検定2級合格」または「文部科学省後援 秘書技能検定試験2級合格」と正式名称で記載するのが正確な表記です。

    正式名称を使うことで、資格知識のある採用担当者への印象もよくなります。

    ビジネスマナーが身につき仕事のあらゆる場面で役立つ

    秘書検定の最大の特徴は、秘書以外の職種でも直接使えるビジネスマナーが体系的に学べる点です。

    協会公式サイトは「社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識」と定義しており、特定の業種・職種に限らない汎用性の高さが長年支持されてきた理由です。

    学習を通じて習得できる主なスキルは次の5つの領域に整理されます。

    • 必要とされる資質(判断力・配慮・機密保持)
    • 職務知識(秘書の業務と心得)
    • 一般知識(経営知識・ビジネス用語・社会常識)
    • マナー・接遇(敬語・電話応対・来客対応・冠婚葬祭マナー)
    • 技能(ビジネス文書・スケジュール管理・資料整理)

    この5つの領域のうち、特に「マナー・接遇」と「技能」は、秘書職だけでなく営業・総務・人事・フロント業務など対人接触を伴うすべての仕事で活用できる知識です。

    たとえば「慶弔の際の正しい言葉遣い」「上司への報告の仕方」「電話を取り次ぐ際の敬語の使い方」などは、業種を問わず即戦力として機能するスキルです。

    また、秘書検定の学習プロセス自体がもたらすメリットもあります。

    筆記学習で正しいビジネス知識を体系化しつつ、準1級以上では面接試験を通じて実際に「感じのよい話し方・立ち居振る舞い」を身体で習得するという、知識と実践の両面から学べる構造になっています。

    協会公式サイトでは「特に就職を控えた学生さんは、これに取り組んでいれば就職面接は落ち着いて受験できること間違いなし」と説明しており、試験対策そのものが社会人としての自信にもつながります。

    転職活動においても、40代・50代の社会人が「改めてビジネスマナーを整理したい」「現場でのコミュニケーション課題を解決したい」という目的で受験するケースが増えています。

    協会公式サイトでも「現役秘書や社会人の方は日ごろの仕事の仕方を振り返るために1級を受験している」と紹介されており、キャリアの節目でのスキル確認という使い方も広がっています。

    秘書検定の通信講座に関するよくある質問

    Q秘書検定の通信講座はどれが一番安いですか
    A

    2026年4月時点で最も費用を抑えられる選択肢は、オンスク.JPのウケホーダイ-ライト(月額1,078円・税込)です。

    秘書検定2級・3級を対象に、全35回の講義動画と132問の練習問題が月額料金の範囲で利用できます。

    2〜3ヵ月で集中して学習する場合、合計2,000〜3,000円台で完結する点が最大のメリットです。

    ただし添削・質問・面接対策は含まれず、対応級は2級・3級のみです。

    費用は抑えつつ添削指導も欲しい方には、ヒューマンアカデミー通信講座の「秘書検定+ビジネスマナー講座」(16,500円・税込)が添削9回付きで対応する選択肢になります。

    Q秘書検定2級は通信講座なしで合格できますか
    A

    2級の合格率は、公益財団法人実務技能検定協会が公表したデータで第136回(2025年6月)53.3%、第137回(2025年11月)56.0%、第138回(2026年2月)73.0%でした。

    出題の約9割がマークシート方式(受験要項より)であるため、市販のテキストと過去問を使った独学でも合格できます。

    特に社会人としてのビジネスマナーをすでにある程度習得している方や、計画的に自己学習できる方は独学に向いています。

    一方、学習の進め方や弱点の把握に不安がある場合は、添削付きの通信講座を活用するほうが、試験1回での合格率を高めやすいといえます。

    Q秘書検定の通信講座の平均的な勉強時間はどれくらいですか
    A

    3級・2級を目標にする場合、市販テキストと過去問中心の独学では20〜70時間程度が目安とされています。

    通信講座を利用する場合も講座によって設計が異なりますが、日建学院のWebコースは講義約8時間+模擬試験2時間の計10時間、オンスク.JPは全35回・約6時間の講義動画という構成です。

    これらの映像時間に加え、問題演習や復習の時間が必要になります。

    準1級を目指す場合は筆記試験対策に60〜180時間、さらに面接試験対策の時間も必要です。

    ユーキャンの標準学習期間は4ヵ月、日建学院・ヒューマンアカデミー通信講座は3ヵ月、大原・JMAMは4ヵ月が目安として各公式サイトに記載されています。

    Q社会人でもスキマ時間に勉強できる通信講座はありますか
    A

    2026年4月時点の主要8講座はすべてスマートフォンでの学習に対応しています。

    中でも1動画5分前後で構成されているオンスク.JPは通勤・休憩時間のスキマ学習に特に向いています。

    日建学院・資格の大原・LECも映像をスマートフォンで視聴できます。

    JMAMはスマートフォン・タブレット専用アプリで映像をダウンロード保存でき、ダウンロードした動画は2週間視聴可能なため、電波のない環境でも学習できます。

    ユーキャンはWebテストやガイダンス動画をスマートフォンから利用できますが、メインの学習は紙テキスト中心です。

    忙しい社会人でスキマ時間を主な学習時間にする方は、映像講義がスマホで完結する講座を選ぶとよいでしょう。

    Q秘書検定の準1級と1級は通信講座だけで合格できますか
    A

    筆記試験については、通信講座の映像講義と問題集で対策できます。

    ユーキャン・資格の大原・JMAM・LEC・早稲田ワーキングスクールのWeb講座はいずれも準1級の筆記対策に対応しています。

    面接試験については、ユーキャン・資格の大原・JMAM・LEC・早稲田ワーキングスクールが映像による面接対策を提供しており、自宅での反復練習が可能です。

    協会公式サイトの面接試験説明ページによると、準1級の面接では話し方・表情・立ち振る舞いが評価されます。

    映像で動作の見本を確認したうえで繰り返し練習することで、実際の面接に近い準備ができます。

    対面での模擬練習は通信講座では提供されていません。

    より実践的な練習を求める場合は、早稲田ワーキングスクールの東京・大阪会場での対面講座との組み合わせも選択肢になります。

    秘書検定の2級・3級についてはCBT試験(コンピューター受験)が2021年3月から導入されており、公益財団法人実務技能検定協会の公式サイトによると全国47都道府県・300カ所のテストセンターで随時受験できます。

    CBT試験は合否結果が当日発表されるため、通信講座で学習しながら「この時期に受験できる状態になったら申し込む」という柔軟なスケジュールを組みやすくなっています。

    参考情報

    本記事の作成にあたり、以下の公的機関・信頼性の高いサイトの情報を参照しました。