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    3. 行政書士の通信講座おすすめランキング12社を徹底比較【2026年最新版】

    行政書士の通信講座おすすめランキング12社を徹底比較【2026年最新版】

    行政書士試験の令和7年度(2025年度)合格率は14.54%(一般財団法人行政書士試験研究センター)。

    難関国家資格への挑戦を通信講座でサポートを受けながら目指す受験者は年々増えています。

    しかし通信講座は最安29,800円から30万円超まで価格差が大きく、合格率の数字や宣伝文句だけで選ぶと後悔するケースも少なくありません。

    この記事では主要12社を料金・合格率・サポート体制・学習スタイルの4軸で徹底比較しました。

    初学者から受験経験者まで、状況別のおすすめも整理していますのでご活用ください。

    この記事を読めばわかること
    • 行政書士通信講座おすすめ12社の料金・合格率・サポート体制の比較
    • 初学者・スキマ学習・費用重視・合格率重視など状況別の最適講座
    • 独学・通信講座・予備校の費用と合格率の実態の違い
    • 合格率の数字を正しく読み解く方法と比較時の注意点
    • 行政書士通信講座で挫折しないための受講前チェックポイント

    行政書士の通信講座おすすめランキング【2026年最新】人気12社を徹底比較

    行政書士通信講座は、受講料3万円台のスマホ完結型から、30万円を超えるフルサポート型まで選択肢が豊富です。

    令和7年度(2025年)の行政書士試験における全国平均合格率は約14.5%(一般財団法人行政書士試験研究センターより)であり、毎年多くの受験生が苦戦する難関資格です。

    そのため、どの講座を選ぶかは合格の可否を左右する重要な判断となります。

    「価格が安いから」という理由だけで選ぶと、自分の学習スタイルと合わずに途中で挫折するリスクがあるため、合格実績・受講料・教材の質・サポート体制を総合的に比較することが大切です。

    ここでは公式サイトでサービス・料金内容が確認できた12社を、合格に直結する4つの軸で評価しています。

    まず以下の比較表で全体感をつかんでから、各社の詳細をご確認ください。

    順位講座名受講料目安(税込)合格率(令和7年度)学習スタイル
    1位アガルートアカデミー約4.4万円〜52.59%オンライン完結
    2位フォーサイト約5.5万円〜非公開e-ラーニング
    3位スタディング約3.5万円〜非公開スマホ完結
    4位クレアール約5万円〜非公開オンライン
    5位伊藤塾約19.8万円〜非公開オンライン・DVD
    6位ユーキャン約6.3万円〜非公開テキスト+添削
    7位LEC約20万円〜非公開通信・通学
    8位資格スクエア約16万円〜非公開オンライン
    9位TAC約18万円〜非公開通信・通学
    10位東京法経学院公式サイト参照非公開通信
    11位キャリカレ公式サイト参照非公開テキスト+映像
    12位資格の大原公式サイト参照非公開通信・通学

    ※受講料は代表的なコースの税込目安です。

    キャンペーン・割引により変動しますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

    1位 アガルートアカデミー

    4.7
    通信講座 行政書士試験対策(合格率52.59%・全額返金特典)

    アガルートアカデミー 行政書士講座

    利用料金
    キックオフ約4.4万円〜/入門ライト228,800円〜/中上級フル約38.8万円〜
    合格実績
    令和7年度合格率52.59%(全国平均14.5%の3.62倍)
    教材精度
    テキスト出題カバー率97.83%(アガルート公式)
    合格特典
    受講料全額返金 or お祝い金5万円(対象コース)
    学習環境
    オンライン完結+バーチャル校舎(2025年〜・フルカリキュラム対象)
    教育訓練給付金
    一般教育訓練給付対象コースあり(中上級カリキュラム フル等)

    アガルートアカデミーは、令和7年度(2025年)の行政書士試験で合格率52.59%(全国平均の3.62倍)を達成しており、公表合格率・合格者数ともに業界トップクラスの実績を誇る通信講座です。

    合格した場合に受講料が全額返金される特典制度も設けており、費用面のリスクを抑えながら本格的な受験対策ができる点が他社にはない大きな強みです。

    受講料の幅が広く、エントリーコースであるキックオフ行政書士なら4万円台から始められます。

    初学者向けのフルカリキュラムを選ぶと20万円前後の費用がかかりますが、合格特典を利用すれば実質無料になる可能性もあります。

    オンライン完結型のため、通学不要でスマートフォンやPCから講義を繰り返し視聴できます。

    忙しい社会人でもスキマ時間を活用しながら学習を進められる設計になっています。

    テキストの出題カバー率は97.83%(アガルート公式サイトより)と高く、試験に出やすい論点を網羅した教材で学べるのも評価されているポイントです。

    アガルートの受講料プラン(2026年時点の目安)

    コース名対象者受講料(税込目安)
    キックオフ行政書士初学者・スキマ時間重視約4.4万円〜
    入門カリキュラム ライト初学者228,800円〜
    入門カリキュラム フル初学者(全科目完全対策)入門ライトより上位
    中上級カリキュラム ライト学習経験者約29.8万円〜(税抜)
    中上級カリキュラム フル学習経験者(完全対策)約38.8万円〜(税抜)
    上級カリキュラム フル上級者・合格まであと一歩の人要公式サイト確認
    速習カリキュラム短期間での合格を目指す人要公式サイト確認

    ※料金はキャンペーン・時期によって変動します。購入前に必ず公式サイトでご確認ください。
    ※一般教育訓練給付制度の対象講座あり(中上級カリキュラム フルなど)。対象者は受講料の20%が国から支給されます。

    学習スタイルの特徴

    アガルートの講義はすべてオンライン配信です。

    専用アプリまたはブラウザから視聴でき、倍速再生や一時停止・巻き戻しが自由に使えます。

    1講義あたりの視聴時間を短く設計しているため、通勤・通学や昼休みなどのスキマ時間でも着実に進められます。

    キックオフ行政書士はスマートフォン単体で学習が完結するよう設計されており、テキストが手元になくても学習を継続できる点が社会人から支持されています。

    フルカリキュラムでは製本テキストとデジタルブックの両方が提供されます。

    初学者から学習経験者まで、自分の現在地に合わせてコースを選択できます。

    初学者は入門カリキュラムから始め、試験の過去問で6割以上が取れるようになった段階で中上級カリキュラムへ進むというステップが推奨されています。

    2025年には「バーチャル校舎」をフルカリキュラム受講者向けに提供しており、オンラインでも自習室や講師への相談、学習仲間との交流ができる環境を整えています。

    通学制予備校と近い環境をオンラインで再現しようという取り組みは、通信講座の弱点である孤独感・モチベーション維持の課題に対応したものです。

    合格実績と合格特典

    令和7年度試験において、アガルートは合格率52.59%を達成しています。

    全国平均14.5%の3.62倍という水準は、主要通信講座の中でもトップクラスの数値です。

    アガルートが受講者に提供している合格特典は以下の2種類です。

    • 受講料全額返金(合格体験記または合格者インタビューの提出が条件)
    • お祝い金5万円の支給

    全額返金の対象となるのは入門カリキュラムや中上級カリキュラムなどの対象コースです。

    合格率が50%を超えている点を考えると、この特典を狙える現実的な可能性があると言えるでしょう。

    サポート体制

    アガルートの質問対応はテキスト・講義に関する疑問をFAQ形式で随時確認できるほか、個別の受講相談窓口も設けられています。

    豊村慶太講師をはじめ、LEC在籍歴のあるベテラン講師が在籍しており、特に民法・行政法の解説が丁寧であると受講者の評判が高いです。

    フルカリキュラム受講者はバーチャル校舎を通じて講師に直接相談できる機会があり、通信講座でありながら対面指導に近いサポートを受けられます。

    メリットと注意点

    アガルートの主なメリットをまとめると、以下の点が挙げられます。

    • 業界トップクラスの合格率(令和7年度52.59%)
    • 合格すれば受講料全額返金という強力な特典
    • 出題カバー率97.83%の精度の高い教材
    • オンライン完結で通学不要・倍速視聴可能
    • 一般教育訓練給付制度の対象コースあり

    注意しておきたい点もあります。

    入門カリキュラムや中上級カリキュラムは受講料が10万〜30万円台と高額な設定です。

    合格特典を利用する場合は申請条件を事前に把握しておく必要があります。

    また、スマホだけで学習を完結したい場合は、キックオフ行政書士などの専用コースを選ぶとよいでしょう。

    フルカリキュラムは教材ボリュームが大きいため、学習計画を立てずに受講すると消化しきれないまま試験を迎えるケースもあります。

    受講前に自分の可処分時間と照らし合わせてコース選択することをおすすめします。

    こんな人におすすめです
    • 合格実績の高い講座で確実に合格を目指したい人
    • 合格した場合に受講料を取り戻したい人
    • 忙しい社会人で通学せずスキマ時間を活用したい人
    • 法律の学習が初めてで、丁寧な入門講座から始めたい人
    • 教育訓練給付制度を利用してコストを抑えたい人

    アガルートアカデミー 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社アガルート
    本社所在地東京都新宿区西新宿1丁目
    設立2013年
    公式サイトhttps://www.agaroot.jp/gyosei/
    受講料目安約4.4万円〜(コースにより異なる)
    令和7年度合格率52.59%(全国平均の3.62倍)
    学習スタイルオンライン完結(スマホ・PC対応)
    質問サポート受講相談窓口・FAQ
    合格特典受講料全額返金またはお祝い金5万円
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象コースあり
    無料体験資料請求・サンプル講義動画あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    2位 フォーサイト

    4.6
    通信講座 行政書士試験対策(合格率58.5%・累計42万人)

    フォーサイト 行政書士講座

    利用料金
    デジタルプラン29,800円〜/バリューセット2 76,800円(教育訓練給付20%対象)
    合格実績
    2025年受講生合格率58.5%(全国平均の約4.0倍・条件付き集計)
    累計受講者
    42万人突破
    質問サポート
    無制限(バリューセット1・2・3)/10回(デジタルプラン)
    合格保証
    バリューセット3で全額返金/1・2で翌年デジタルプラン無料
    教材・学習
    フルカラーテキスト8冊+eラーニング「ManaBun」+eライブスタディ

    フォーサイトの行政書士通信講座は、2025年実績の合格率58.5%(全国平均の約4.0倍)を公表しており、累計受講者数42万人を突破した実績ある通信講座です。

    バリューセット2(76,800円・税込)を中心に、最短4ヵ月での合格を目指せるカリキュラムが組まれており、コスパと合格実績のバランスが取れている点が評価されています。

    受講料は業界最安水準の29,800円(デジタルプラン)から始められ、フルセットのバリューセット3でも94,800円〜と、他社の入門カリキュラムと比べて費用を抑えながら本格的な対策ができます。

    なお、フォーサイトが公表する合格率58.5%は、確認テストと学力テストの条件を満たした受講生のうち受験番号を提出した合格者の割合で算出されています。

    全受講者の合格率ではない点は理解しておくとよいでしょう。

    フォーサイト行政書士講座の受講料プラン(2026年試験対策)

    コース名含まれる講座受講料(税込)備考
    デジタルプラン基礎講座(デジタルのみ)29,800円テキスト印刷物なし
    バリューセット1基礎講座+過去問講座66,800円教育訓練給付金対象
    バリューセット2基礎講座+過去問講座+直前対策講座76,800円人気No.1・教育訓練給付金対象
    バリューセット3バリューセット2+答練+過去問一問一答演習94,800円〜全額返金保証制度対象
    再チャレンジセット過去問講座+直前対策など(経験者向け)62,800円基礎講座なし
    基礎講座(単科)基礎講座のみ51,800円単体受講
    過去問講座(単科)過去問講座のみ51,800円単体受講
    直前対策講座(単科)直前対策のみ10,800円〜単体受講
    ペースメーカー答練講座答練のみ21,800円単体受講

    ※料金は2026年試験対策の税込価格です。キャンペーン時は割引になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
    ※DVDオプションは別途費用がかかります。教育訓練給付制度の対象外です。

    教材と学習システムの特徴

    フォーサイトの最大の特徴は、合格に必要な知識だけを絞り込む「合格点主義」の考え方です。

    試験範囲の全てを網羅するのではなく、過去の出題傾向を分析して頻出論点に集中するカリキュラムを組んでいます。

    これが最短4ヵ月合格という目標の根拠になっています。

    テキストはフルカラー印刷で、図や色を活用して視覚的に記憶しやすい構成になっています。

    基礎講座のテキストは8冊で構成されており、重要度に応じたメリハリのある解説が特徴です。

    eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」は、スマートフォンやPCから講義動画の視聴・過去問演習・学習進捗の確認が一括でできるシステムです。

    自分の生活パターンを入力すると、AIが合格までの学習スケジュールを自動作成してくれるため、何から手をつければよいかわからない初学者でも迷わず学習を始められます。

    「eライブスタディ」という双方向のライブ講義も用意されており、講師や他の受講生と一緒にリアルタイムで学べます。

    通信講座で起きやすいモチベーション低下の問題を、仲間との繋がりで解消しようとする仕組みです。

    フォローシステムと合格保証

    フォーサイトは合格した場合と不合格だった場合の両方に対応したフォローシステムを設けています。

    合格した場合の特典は以下の通りです。

    バリューセット1・2は最大10,000円のお祝い金、バリューセット3は受講料の50%に相当する報奨金が贈られます。

    不合格だった場合の保証は、コースによって異なります。

    バリューセット1・2は翌年のデジタルプランを無料で提供、バリューセット3は受講料の全額返金という手厚い保証があります。

    質問サポートについては、バリューセット1・2・3の受講者は回数無制限で質問できます。

    デジタルプランは10回まで無料で利用できます。

    メリットと注意点

    フォーサイトの主なメリットは以下の点です。

    • 2025年実績の合格率58.5%(全国平均の約4.0倍)
    • バリューセット2は76,800円で直前対策まで網羅できるコスパの高さ
    • 最安29,800円のデジタルプランから始められる
    • 全額返金保証制度あり(バリューセット3対象)
    • eラーニング「ManaBun」による自動スケジュール管理と質問無制限

    注意しておきたい点もあります。

    公表合格率は「条件を満たした受講生のうち受験番号を提出した人」の合格率であり、全受講者の合格率ではありません。

    また、バリューセット3の全額返金保証には確認テスト・学力テストなどの条件があるため、保証目当てで受講する場合は条件を事前に把握することが重要です。

    テキストの印刷物が不要な場合はデジタルプランが最安ですが、直前対策や答練が含まれないため、試験対策の網羅性を重視するならバリューセット2以上を選ぶとよいでしょう。

    こんな人におすすめです
    • コスパ重視で合格実績も確認したい人
    • 自動でスケジュールを作成してもらいたい初学者
    • スマホを活用してスキマ時間で学習を進めたい人
    • 万が一の不合格に備えて保証制度が欲しい人
    • 最短4ヵ月で合格を目指したい忙しい社会人

    フォーサイト 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社フォーサイト
    公式サイトhttps://www.foresight.jp/gyosei/
    受講料目安29,800円〜(デジタルプラン)
    2025年合格率58.5%(全国平均の約4.0倍)
    累計受講者数42万人突破
    学習スタイルeラーニング+フルカラーテキスト
    質問サポート無制限(バリューセット1・2・3)、10回(デジタルプラン)
    合格保証全額返金(バリューセット3)・デジタルプラン無料(バリューセット1・2)
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象コースあり
    無料体験無料資料請求あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    3位 スタディング

    4.5
    通信講座 行政書士試験対策(業界最安・スマホ完結)

    スタディング 行政書士講座

    利用料金
    ミニマム34,980円〜/コンプリート冊子付69,400円(業界最安水準)
    合格実績
    2025年度合格者491名(速報値・合格率は非公開)
    学習スタイル
    スマホ完結・1動画5分〜の細切れ受講
    AI機能
    AI復習問題+AI添削(コンプリート対象)
    受講生評価
    講義動画満足度92.0%・コスパ満足度91.6%(2023年9月アンケート n=368)
    注意点
    合格率は非公開/ミニマムは過去問・記述対策を含まず

    スタディング(旧STUDYing)の行政書士講座は、2026年度版コースが一括34,980円から受講できる業界最安水準の通信講座です。

    2025年度の合格者数は491名(速報値、スタディング公式サイト)を記録しており、費用を抑えながらも本格的な合格実績を積み上げています。

    スマートフォン1台で学習がすべて完結する設計と、1動画5分という細切れ受講スタイルが、忙しい社会人から高い支持を得ています。

    スタディングが注目される最大の理由は、圧倒的なコスパです。

    最安コースのミニマムペーパーレスは34,980円、フルセットのコンプリート冊子テキスト付でも69,400円に抑えられており、他社の入門カリキュラムの半額以下で受講できます。

    受講生アンケートでは講義動画満足度92.0%、続けやすさ実感度94.0%、コスパ満足度91.6%という結果が出ており(2023年9月実施・スタディング受講生アンケート、n=368)、価格の安さだけでなく内容の質も評価されています。

    合格率は非公開ですが、合格者数491名という実績は、主要通信講座の中でも上位に位置します。

    スタディング行政書士講座の受講料プラン(2026年度版コース)

    コース名主な学習内容受講料(税込)
    ミニマム ペーパーレス基本講義・WEBテキスト34,980円
    スタンダード ペーパーレス版基本講義・過去問・記述対策44,000円
    スタンダード 冊子テキスト付同上+冊子テキスト54,000円
    コンプリート ペーパーレス版スタンダード+答練・模試59,400円
    コンプリート 冊子テキスト付同上+冊子テキスト69,400円
    中上級合格コース経験者向け・総まとめ+答練・模試44,000円

    ※料金は2026年度版コースの税込価格です。キャンペーン時は割引になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
    ※冊子テキスト付版に付属する冊子テキストは2026年度版です。

    スタンダードとコンプリートの違い

    スタンダードには基本講義・WEBテキスト・過去問解法講座・スマート問題集・13年分テーマ別過去問集・記述式解法講座・記述対策問題集が含まれます。

    初学者が合格レベルに達するためのインプットとアウトプットがひとつにまとまっています。

    コンプリートはスタンダードの内容に加え、横断総まとめ講座・合格答練・合格模試が追加されます。

    知識の総整理と本試験を想定した演習まで一気通貫で学べるため、一発合格の確率を高めたい人にはコンプリートが適しています。

    中上級合格コースは受験経験を持つ人向けのコースです。

    ゼロからの学習ではなく、既存の知識を合格力に変えることに特化したカリキュラムで、質問チケット30枚が付属しています。

    スマホ完結学習の仕組み

    スタディングの学習はすべてスマートフォンで完結します。

    動画講義・テキスト・過去問演習・答練・模試のすべてがアプリ内で完結するため、テキストを持ち歩く必要がありません。

    1動画あたりの視聴時間は5分〜と短く設計されており、通勤電車・昼休み・待ち時間など1日のスキマ時間を積み上げながら学習を進められます。

    まとまった学習時間が取れない社会人にとっては、学習の継続しやすさが他社との最大の差別化ポイントです。

    AI復習機能は、各受講者の解答データをもとに苦手な問題を自動的に出題し直す仕組みです。

    自分では気づきにくい弱点を効率よく補完できるため、試験直前の仕上げにも役立ちます。

    コンプリートコースではAI添削機能が使え、記述式問題の解答を即時採点・フィードバックしてもらえます。

    メリットと注意点

    スタディングの主なメリットは以下の点です。

    • 最安34,980円から始められる業界最安水準の受講料
    • スマホのみで完結し、荷物を増やさずどこでも学習できる
    • 1動画5分〜の細切れ設計でスキマ時間を有効活用できる
    • AI復習・AI添削機能で効率的に弱点を補強できる
    • コスパ満足度91.6%という高い受講者評価

    注意しておきたい点もあります。

    合格率は非公開のため、他社と数値で直接比較することができません。

    また、フルカラーテキストや充実した添削指導を重視する人には、物足りなさを感じる場合があるでしょう。

    ミニマムコースはインプットと基礎固めのみの構成のため、過去問演習や記述対策まで自分でカバーする必要があります。

    試験対策を一本化したい場合はスタンダード以上のコースを選ぶとよいでしょう。

    また、質問サポートはコースによって内容が異なります。

    中上級コースには質問チケット30枚が付属していますが、各コースの質問サポートの詳細は公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

    こんな人におすすめです
    • できるだけ費用を抑えて行政書士合格を目指したい人
    • 通勤時間や昼休みなどのスキマ時間しか確保できない社会人
    • テキストを持ち歩かずスマートフォン1台で完結させたい人
    • AI機能を活用して効率よく弱点を潰したい人
    • 独学に限界を感じて費用負担の少ない通信講座を探している人

    スタディング 会社情報

    項目詳細
    運営会社KIYOラーニング株式会社
    公式サイトhttps://studying.jp/gyousei/
    受講料目安34,980円〜(ミニマム ペーパーレス)
    2025年度合格者数491名(速報値)
    合格率非公開
    学習スタイルスマホ完結型オンライン講座
    講義動画満足度92.0%(2023年9月受講生アンケート n=368)
    AI機能AI復習問題・AI添削(コンプリート対象)
    無料体験30秒で無料お試し受講あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    4位 クレアール

    4.4
    通信講座 行政書士試験対策(非常識合格法・質問無制限)

    クレアール 行政書士講座

    利用料金
    完全合格カレッジコース 169,000円(キャンペーン74,360円〜・合格お祝い金20,000円)
    学習法
    非常識合格法(合格に必要な論点だけを集中学習)
    質問サポート
    回数無制限(電話・メール/講師が直接回答)
    記述式添削
    標準搭載(全コース)
    顧客対応評価
    HDI格付けベンチマーク2部門で2年連続最高ランク
    安心保証プラン
    +30,000円で不合格時翌年延長/合格時は30,000円全額返金

    クレアールの行政書士通信講座は、試験に出る可能性が高い重要論点だけに絞った独自の「非常識合格法」を軸にした通信講座です。

    初学者向けの完全合格カレッジコースは一般価格169,000円ですが、割引キャンペーン適用後は74,360円まで下がるケースがあり(2026年3月時点の公式サイト掲載価格)、合格お祝い金20,000円を差し引くと実質54,360円で受講できます。

    質問回数無制限と記述式添削指導が全コースに標準搭載されており、通信講座でありながら手厚いサポートを受けられる点が大きな特徴です。

    非常識合格法とは何か

    クレアールの「非常識合格法」とは、行政書士試験の全範囲を満遍なく学ぶのではなく、過去の出題傾向から頻出論点を分析し、合格点に届くために必要な知識だけを集中的に学ぶという考え方です。

    行政書士試験の合格基準は総得点300点中180点(6割)以上であり、かつ各科目で基準点を超えることが求められます。

    つまり満点を取る必要はなく、合格に必要な最小限の知識を確実に習得することが最も効率的な戦略です。

    クレアールはこの考え方を講義設計とテキスト構成の根幹に据えており、ボリュームを抑えながらも合格に直結するカリキュラムを実現しています。

    担当講師の杉田徹講師は「分かりやすい」と受講者から評判が高く、全科目を一貫して担当しています。

    行政法は行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法の3つが混在して混乱しやすいため、「行政法横断整理ノート」を教材として提供し、科目間の整理をサポートしています。

    クレアール行政書士講座の受講料(2026年合格目標)

    コース名対象者一般価格キャンペーン時価格備考
    完全合格カレッジコース初学者169,000円74,360円〜教育訓練給付制度対象
    オプション答練資料全コース5,000円5,000円演習の冊子製本オプション
    安心保証プラン初学者向けコース30,000円30,000円不合格時に翌年受講延長

    ※料金はすべて税込です。キャンペーンの割引率・適用期間は時期によって異なります。最新の価格は公式サイトでご確認ください。
    ※合格お祝い金20,000円を適用すると、実質負担額がさらに下がります。

    学習経験者向けにはカレッジスピードマスターコース・中級コース・上級コース・答練マスターコースが用意されています。

    詳細は公式サイトでご確認ください。

    安心保証プランの仕組み

    クレアールの安心保証プランは、受講時に30,000円を追加で支払うことで、目標年度の試験が不合格だった場合に翌年も受講期限を延長し、最新年度のアウトプットや中上級カリキュラムを受講できる制度です。

    逆に目標年度で合格できた場合は、安心保証プランの料金(30,000円)が全額返金されます。

    合格しても不合格でも損をしない設計になっており、初受験で不安がある人や、仕事の都合で学習時間が読みにくい社会人に選ばれています。

    なお、旧名称は「セーフティコース」で、現在は「安心保証プラン」という名称で提供されています。

    受講前に現行の適用条件を公式サイトで確認しておくとよいでしょう。

    サポート体制の充実度

    クレアールのサポート体制は、通信講座の中でも特に充実している部類に入ります。

    質問は回数無制限で受け付けており、電話とメールの両方で対応しています。

    質問の回答は講師自らが行うため、曖昧な回答が返ってくることなく疑問を確実に解消できます。

    記述式問題の添削指導も標準で含まれており、自己採点では気づきにくい解答の書き方の課題を講師からフィードバックしてもらえます。

    記述式は1問20点の高配点であるため、この添削指導が合否に直結するケースもあります。

    問合せ対応品質の指標として、HDI格付けベンチマーク「問合せ窓口格付け/Webサポート格付け」の2部門で2年連続最高ランクを取得しており(クレアール公式サイトより)、対応品質の高さが第三者機関によっても認められています。

    メリットと注意点

    クレアールの主なメリットは以下の点です。

    • 非常識合格法による効率的な論点絞り込み
    • 質問回数無制限(電話・メール対応)と記述式添削が標準搭載
    • 安心保証プランで不合格時も追加費用を最小化できる
    • 割引キャンペーン適用で実質50,000円台からの受講が可能
    • 教育訓練給付制度の対象コースあり
    • HDI問合せ窓口格付けで2年連続最高ランク取得

    注意しておきたい点もあります。

    一般価格(169,000円)とキャンペーン価格(74,360円〜)の差が大きく、受講タイミングによって費用が変わります。

    受講前に公式サイトで現在のキャンペーン状況を確認するとよいでしょう。

    合格率は公表されていないため、他社と数値で直接比較することができません。

    また、学習システムはWEB上での動画視聴とPDFテキストが中心のため、紙テキストを手元に置いて学びたい場合は演習問題のオプション答練資料(5,000円)を追加する必要があります。

    こんな人におすすめです
    • 効率重視で合格に直結する論点だけを学びたい人
    • 質問が多くなりそうで、回数制限のないサポートが欲しい人
    • 記述式の添削指導を通じて得点力を高めたい人
    • 万が一の不合格に備えて2年間の学習保証が欲しい社会人
    • キャンペーンを活用してコストを抑えたい人

    クレアール 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社クレアール
    公式サイトhttps://www.crear-ac.co.jp/gyousei/
    受講料目安74,360円〜(割引キャンペーン適用時・完全合格カレッジコース)
    一般価格169,000円(完全合格カレッジコース)
    合格お祝い金20,000円
    合格率非公開
    学習スタイルWEB通信(動画講義+PDFテキスト)
    質問サポート無制限(電話・メール)
    記述式添削標準搭載
    安心保証プラン30,000円追加で不合格時に翌年受講延長可
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象コースあり
    問合せ品質HDI格付けベンチマーク2部門で2年連続最高ランク
    無料体験資料請求・サンプル講義あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    料金はキャンペーンにより変動します。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    5位 伊藤塾

    4.3
    通信講座 行政書士試験対策(法律専門校・対面スクーリング)

    伊藤塾 行政書士講座

    利用料金
    速修コース188,000円(早期割引168,000円)/スタンダード(学割30%OFF等あり)
    運営
    法律専門校(司法試験・司法書士など難関法律資格の指導実績)
    学習スタイル
    WEB通信+対面スクーリング(東京・大阪/全3回程度)
    質問サポート
    マイページから1週間1件+オンライン質問会(全5回)
    担当講師
    平林勉(スタンダード)/坂本国之(速修・図解講義)
    教材内容
    合格テキスト・厳選過去問・行政書士試験六法・問題演習アプリ「It's D」が全て受講料込み

    伊藤塾は、司法試験・司法書士試験など難関法律資格の指導実績で知られる法律専門の資格予備校です。

    行政書士通信講座においても、法律専門校ならではの本格的なカリキュラムと手厚いフォロー体制が特徴で、合格後の実務まで見据えた学習設計が他社との大きな差別化ポイントになっています。

    2026年合格目標の主力コースは、春から最短ルートを目指す「速修コース」(188,000円・税込)と、初学者が1年かけて基礎を積み上げる「スタンダードコース」の2種類です。

    いずれも受講料に合格テキスト・厳選過去問題集・行政書士試験六法・問題演習アプリ「It’s D」がすべて含まれており、追加購入なく試験対策を完結できます。

    法律専門校が提供するカリキュラムの設計

    伊藤塾の行政書士合格講座の最大の特徴は、法律を根本から理解させる指導哲学です。

    単なる問題の解き方を覚えるのではなく、条文・判例・制度趣旨を体系的に理解したうえで問題に向き合う力を養う設計になっています。

    スタンダードコースでは「3ステップ方式」を採用しており、基礎構築編・基礎養成編・必修問題演習編の3段階で知識を積み上げていきます。

    基礎養成編(インプット)と必修問題演習編(アウトプット)を交互に繰り返す構成で、知識を得点に直結させることを重視しています。

    総講義時間はスタンダードコースで106時間と、他社の同価格帯の講座と比較してもボリュームがあります。

    速修コースは坂本国之講師が担当し、春から半年間で今年の試験合格を目指す短期集中型です。

    出題傾向を徹底分析して試験対策上必要な論点のみに絞り込み、1年コースより時間を短縮しながらアウトプット中心の講義で知識の定着を図ります。

    伊藤塾行政書士講座の受講料(2026年合格目標)

    コース名受講料(税込)対象者担当講師
    速修コース188,000円春から短期合格を目指す方坂本国之講師
    速修コース(早期割引)168,000円4月30日までの申込者坂本国之講師
    スタンダードコース公式サイト参照初学者・じっくり学びたい方平林勉講師・藤田竜平講師
    スタンダード一括配信コース公式サイト参照自分のペースで進めたい方平林勉講師

    ※料金は2026年4月時点の情報です。

    学割(30%OFF)・再受講割引など各種割引制度が利用可能です。

    最新の価格・キャンペーンは公式サイトでご確認ください。

    充実した対面・オンラインサポート体制

    伊藤塾のサポート体制は、通信講座でありながら対面指導に近い環境を実現している点が評価されています。

    質問制度はマイページから24時間送信できますが、1週間に1件という回数制限があります。

    学習進捗の確認と今後の指針についても、このオンライン質問会を活用できます。

    スクーリング(東京・大阪で対面実施、全3回程度)は、他の通信講座にはない伊藤塾独自のサポートです。

    会場で講師や他の受講生と直接向き合うことで、独学では気づけない視点を得たり、モチベーションを高め合う場として機能しています。

    スクーリングはコース横断で実施されるため、同じ目標を持つ多くの受験生と交流できます。

    講師・合格者との個別カウンセリング制度や、学習進捗を個別メールでフォローするパーソナルトレーナー制度も用意されており、学習に行き詰まったときのサポートが多層的に整っています。

    担当講師の特徴

    スタンダードコースのメイン担当は平林勉講師で、伊藤塾内でも人気の高い講師として知られています。

    講師歴10年を超えるベテランであり、自身も行政書士試験・司法書士試験に合格した経験を持ち、受験生の視点に立った指導が特徴です。

    速修コースを担当する坂本国之講師は、図解を多用したパワーポイント形式の「坂本式図解講義」で法律の仕組みを視覚的に理解させるスタイルが特徴です。

    特に苦手意識を持ちやすい行政法が直感的に整理できると受講者から評価されています。

    メリットと注意点

    伊藤塾の主なメリットは以下の点です。

    • 法律専門校として積み上げてきた指導実績と教材の質の高さ
    • オンライン質問会・対面スクーリングという通信×対面のハイブリッド学習環境
    • 問題演習アプリ・六法・テキストがすべて受講料に含まれる
    • 記述式解法演習(添削付き)が標準搭載
    • 各種割引制度(学割30%OFF・再受講割引・早期割引)の活用で費用を抑えられる

    注意しておきたい点もあります。

    速修コースの定価188,000円は他社の上位コースと同水準ですが、合格率は公表されていません。

    質問制度は1週間1件の上限があるため、疑問が頻繁に生じる初学者には制限を感じる場面もあるでしょう。

    また、スクーリングは東京・大阪での対面開催のため、地方在住の受講生は参加が難しい場合があります。

    オンライン質問会で代替できますが、直接参加を希望する方は居住地を考慮して受講を検討するとよいでしょう。

    こんな人におすすめです
    • 法律の基礎から体系的に理解して合格を目指したい初学者
    • 通信講座でも対面に近いサポートを受けながら学習したい人
    • 合格後に行政書士として本格的に実務を行うことを見据えている人
    • 坂本式の図解講義で法律をわかりやすく学びたい人
    • 学割や早期割引を活用してコストを抑えたい学生・若年層

    伊藤塾 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社伊藤塾
    公式サイトhttps://www.itojuku.co.jp/shiken/gyosei/
    受講料目安168,000円〜(速修コース早期割引適用時)
    速修コース定価188,000円(税込)
    スタンダードコース公式サイト参照(学割30%OFF等あり)
    合格率非公開
    学習スタイルWEB通信+対面スクーリング(東京・大阪)
    質問サポートマイページから送信(1週間1件)+オンライン質問会(全5回)
    記述式添削標準搭載
    スクーリング対面実施(東京・大阪、全3回程度)
    割引制度学割30%OFF・再受講割引・早期申込割引など
    無料体験無料体験講義あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    料金・サポート内容はコースにより異なります。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    6位 ユーキャン

    4.3
    通信講座 行政書士試験対策(老舗・添削7回・コスパ良好)

    ユーキャン 行政書士講座

    利用料金
    一括69,000円(税込・送料込み/教育訓練給付金20%対象)
    合格実績
    過去10年合格者2,522名(2015-2024年・合格率は非公開)
    教材
    メインテキスト全8冊(入門2冊+応用6冊)+実戦問題集3冊
    添削指導
    7回(総合実力診断テスト1回含む)
    質問サポート
    1日3問まで(メール・郵送)
    講師体制
    指導歴10年以上の講師陣10名以上(2024年10月時点)

    ユーキャンの行政書士講座は、一括払い69,000円(税込・送料当社負担)という分かりやすいシングルプライスで、教材・添削・質問サポートのすべてが含まれています。

    過去10年間で2,522名の合格者を輩出しており(2015年〜2024年試験合格、2025年8月現在・ユーキャン公式サイトより)、大手通信教育ブランドとしての長年の実績が特徴です。

    添削7回・質問1日3問・テキスト全8冊という充実した内容を、他社の中間価格帯のコースと同等の費用でまとめて提供している点が受講者から評価されています。

    ユーキャン行政書士講座の費用と内容(2026年4月時点)

    項目内容
    受講料(一括)69,000円(税込・送料当社負担)
    受講料(分割)4,980円×14回(総計69,720円)
    メインテキスト全8冊(入門2冊+応用6冊)
    副教材実戦問題集3冊、ガイドブック、添削関連書類一式
    添削回数7回(総合実力診断テスト1回含む)
    質問1日3問まで(メール・郵送)
    標準学習期間6ヵ月(満たない場合は翌年試験月まで延長)
    WEB学習動画講義・デジタルテキスト・WEBテスト・スケジュール管理
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象講座
    返品教材到着後8日以内可(返送料のみ自己負担)

    ※料金は2026年4月時点の情報です。

    キャンペーン時は割引になる場合があります。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    テキスト中心の学習設計とデジタルサポートの両立

    ユーキャンの学習スタイルは、紙テキストをメインに据えながらデジタルサポートを補完的に活用する「ハイブリッド合格モデル」です。

    メインテキストは入門2冊と応用6冊の計8冊構成で、「まったく知識のない初学者でもわかりやすく」を設計思想の中心に置いています。

    法律用語の解説から試験に出やすい論点まで段階的に構成されており、独学では挫折しがちな学習の順序を最初からテキストが示してくれます。

    スマートフォン・パソコン・タブレットからは動画講義・デジタルテキスト・WEBテストにアクセスでき、紙テキストが手元にない通勤中や外出先でも学習を継続できます。

    スケジュール・課題管理機能もあり、いつまでに何を終わらせるかを可視化しながら進められます。

    添削7回が意味すること

    ユーキャンの添削回数7回は、主要通信講座の中でも多い水準です。

    単なる答え合わせではなく、指導歴10年以上の講師陣(10名以上、2024年10月時点)が自分では気づきにくい弱点を指摘し、励ましのコメントも加えてフィードバックします。

    特に行政書士試験では1問20点の記述式問題(民法2問・行政法1問)が合否の分岐点になるケースが多く、自己採点では見えない答案の書き方の課題を複数回にわたって添削してもらえる体制は、独学との大きな差です。

    質問サポートは1日3問まで(メール・郵送)で、疑問が生じたその日のうちに質問できる環境は、テキストを読み進める上で詰まりやすい初学者に特に有効です。

    法改正情報の自動提供という見えにくいメリット

    行政書士試験は毎年11月に実施されますが、試験範囲となる法令は年ごとに改正されます。

    独学の場合は自分で法改正情報を調べて整理する必要があり、これが意外に大きな負担となります。

    ユーキャンでは法改正や試験に関する最新情報を随時受講生に提供しており、情報収集の手間を省いて学習に集中できます。

    標準学習期間6ヵ月の中で受講開始から試験月まで6ヵ月未満の場合は翌年の試験月まで指導サポートが延長されるため、申込のタイミングを問わず安心して学習を継続できます。

    メリットと注意点

    ユーキャンの主なメリットは以下の点です。

    • 69,000円という分かりやすい1本価格(教材・添削・質問・送料すべて込み)
    • 添削7回という充実したフィードバック体制
    • 指導歴10年以上の講師陣10名以上によるサポート
    • 過去10年間2,522名の合格実績
    • テキスト+デジタル学習のハイブリッド設計
    • 教育訓練給付制度の対象講座
    • 8日以内の返品制度あり

    注意しておきたい点もあります。

    質問は1日3問という上限があるため、毎日大量に疑問が生じる場合には物足りなさを感じることがあるでしょう。

    合格率は公表されていないため、数値での直接比較はできません。

    また、テキスト8冊という構成はボリュームとして充実している反面、すべてをこなすには計画的な学習時間の確保が必要です。

    6ヵ月間コツコツ継続できる環境を整えてから受講を開始するとよいでしょう。

    こんな人におすすめです
    • 大手ブランドの安心感を重視して通信講座を選びたい人
    • 添削指導を通じて記述式対策をしっかり行いたい初学者
    • テキストと動画の両方を活用してハイブリッドに学習したい人
    • 69,000円という明確な価格でコース内容を比較したい人
    • 教育訓練給付制度を利用して受講料を抑えたい人

    ユーキャン 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社ユーキャン
    公式サイトhttps://www.u-can.co.jp/行政書士/
    受講料69,000円(税込・一括)/4,980円×14回(分割)
    合格者数過去10年間で2,522名(2015〜2024年試験)
    合格率非公開
    テキスト全8冊(入門2冊+応用6冊)
    添削回数7回(総合実力診断テスト1回含む)
    質問サポート1日3問(メール・郵送)
    標準学習期間6ヵ月(条件付き翌年まで延長あり)
    担当講師数10名以上(指導歴10年以上、2024年10月時点)
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象
    返品教材到着後8日以内可(返送料のみ自己負担)
    無料体験スマホ学習無料体験あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    7位 LEC東京リーガルマインド

    4.3
    通信講座 行政書士試験対策(大手予備校・指導歴41年・最大級模試)

    LEC東京リーガルマインド 行政書士講座

    利用料金
    S式合格講座82,000円〜/パーフェクトコース195,000円〜(再受講35%等の各種割引あり)
    指導歴
    41年(1985年〜行政書士受験指導)
    模試規模
    業界最大級5,689名受験(2025年度公開模擬試験・LEC公式)
    受講形態
    通信(Web/DVD)・通学・Zoomライブ対応(全国19都市以上に校舎)
    S式講師満足度
    96.6%(2023年7-8月受講生アンケート)
    S式の特徴
    1コマ15分・WEB問題集2,000問+確認テスト960問

    LEC東京リーガルマインドは、1985年の行政書士受験指導開始から2026年までで41年にわたって受験生を合格へ導いてきた大手資格予備校です。

    行政書士通信講座はコース体系が豊富で、1コマ15分のスキマ学習対応型「S式合格講座」(82,000円〜・税込)から、初学者向け王道の「パーフェクトコース」(195,000円〜・税込)まで、学習スタイルと目標に応じて選択できます。

    通学・通信・Zoomライブ配信を柔軟に組み合わせられる受講形態の多様性が、他の通信講座専業会社にはないLECの強みです。

    LEC行政書士講座の主なコース(2026年合格目標)

    コース名受講料(税込)対象者1コマの長さ
    S式合格講座(答練・模試セット)82,000円〜初学者〜全般15分
    横溝スマートクラス90165,000円〜初学者30分
    パーフェクトコース(通信Web)195,000円〜初学者標準
    パーフェクトコースSP(通信Web)205,000円〜初学者(より手厚く学習)標準

    ※料金はLECオンラインショップ掲載価格(税込)で、割引前の一般価格が基準となります。早期申込割引・再受講割引・他資格合格者割引など各種割引が適用されます。最新の価格・キャンペーンは公式サイトでご確認ください。
    ※パーフェクトコースは通学・通信Webフォロー・通信DVD等の受講形態により価格が異なります。教育訓練給付制度の対象コースあり。

    S式合格講座の特徴

    S式合格講座はLECのスマートフォン最適化型講座で、1コマ15分という短い単位で講義が構成されています。

    通勤・通学中や休憩時間など細切れの時間でも継続的に学習を積み上げられる設計です。

    テキストはWEBテキストと製本テキスト(オプション)を選択できます。

    WEB問題集2,000問に加え、各単元ごとの確認テスト960問が提供されており、アウトプット量として十分な水準です。

    S式合格講座の特筆すべき点は、LECが毎年実施する模擬試験が付属していることです。

    2025年度試験では5,689名が受験した業界最大規模の公開模擬試験(LEC公式サイトより)が含まれており、全国規模の受験者の中で自分の実力を客観的に測れます。

    講師満足度は96.6%(2023年7〜8月実施の受講生アンケート・LEC公式より)という高評価を得ています。

    担当講師は複数名から選択可能で、テキスト分かりやすさで定評がある有山講師クラスと、複数の基幹講座を担当してきたベテラン講師クラスがあります。

    パーフェクトコースの特徴

    パーフェクトコースは指導歴41年のLECが誇る初学者向け王道コースで、全80回(パーフェクトコース)の講義で試験に必要な知識の習得と演習を反復します。

    教材は講義録・復習用ドリル・過去問ピックアップ・行政書士合格六法・記述基礎力養成講座テキスト・文章理解特訓講座テキスト・一問一答ウォーク問過去問題集・科目別答練冊子・各種模擬試験冊子が含まれており、テキスト類が充実しています。

    横溝慎一郎講師による合格講座は渋谷駅前本校の休日通学クラスがZoomライブ配信されており、通信受講者も受講形態に関係なく参加できます。

    通信で学びながらリアルタイムの講義にも参加したい人にとって、この仕組みは大きなメリットです。

    通学と通信を組み合わせられる柔軟性

    LECは全国の主要都市に校舎を展開しており、通信受講者が通学を組み合わせる「Webフレックス制」を採用しています。

    通学クラスを都合に合わせて自由に振り替えられる仕組みで、忙しい社会人でも学習ペースが乱れにくい設計です。

    校舎は関東(渋谷・池袋・新宿・水道橋・横浜・千葉・大宮)、関西(京都・梅田・神戸・難波)、全国(札幌・仙台・富山・静岡・名古屋・岡山・広島・福岡)と全国19都市以上に設けられており、地方在住者でも通学を選択できる環境が整っています。

    各種割引制度

    LEC行政書士講座は多様な割引制度を設けており、条件に該当する場合は費用を大幅に抑えられます。

    • 再受講割引(35%OFF)
    • 本試験受験生割引(30%OFF)
    • 他資格合格者割引(20%OFF)
    • LEC他資格受講生割引(20%OFF)
    • 退職者・離職者応援割引(20%OFF)
    • おためしWeb受講5,000円割引

    なお、各割引の併用はできません。

    自分が対象かどうかは公式サイトで確認してください。

    メリットと注意点

    LECの主なメリットは以下の点です。

    • 受験指導歴41年という業界トップクラスの歴史
    • 5,689名が受験した業界最大規模の公開模擬試験が付属(S式)
    • S式の1コマ15分という細切れ学習設計
    • 通学・通信・Zoomライブの柔軟な組み合わせ
    • 全国19都市以上に校舎あり
    • 豊富な割引制度

    注意しておきたい点もあります。

    パーフェクトコースは定価195,000円〜と高額な設定のため、割引を活用しない場合のコスト負担は大きくなります。

    合格率は公表されていないため、数値での比較はできません。

    コースの種類が多いため、どのコースを選ぶべきか迷いやすいのも事実です。

    S式は費用を抑えてスキマ学習したい人向け、パーフェクトコースは体系的に基礎から固めたい人向けという大きな方向性を押さえたうえで、公式サイトで詳細を確認することをおすすめします。

    こんな人におすすめです
    • 1コマ15分のスキマ学習で行政書士試験を目指したい社会人(S式)
    • 業界最大規模の模擬試験で全国順位を把握しながら学びたい人
    • 通信学習のペースメーカーとして通学・Zoomライブを活用したい人
    • 全国の校舎での通学と通信を柔軟に組み合わせたい人
    • 再受講・受験経験者向け割引を活用してコストを抑えたい人

    LEC東京リーガルマインド 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社東京リーガルマインド
    公式サイトhttps://www.lec-jp.com/gyousei/
    受講料目安82,000円〜(S式合格講座)
    パーフェクトコース195,000円〜(通信Web・割引前)
    指導歴41年(1985年〜)
    合格率非公開(令和7年度全国平均14.54%・一般財団法人行政書士試験研究センターより)
    模擬試験規模5,689名受験(2025年度・業界最大規模・LEC公式より)
    S式講師満足度96.6%(2023年7〜8月受講生アンケート)
    学習スタイル通信(Web・DVD)・通学・Zoomライブ対応
    校舎数全国19都市以上
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象コースあり
    割引制度再受講35%・受験生30%・他資格合格者20%等
    無料体験おためしWeb受講あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    価格・コース内容はキャンペーン・時期により変動します。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    8位 資格スクエア

    4.2
    通信講座 行政書士試験対策(満足度98.8%・AI添削・森T劇場型講義)

    資格スクエア 行政書士講座

    利用料金
    短期集中合格講座69,300円〜/1年合格講座169,400円(税込)
    受講生満足度
    98.8%(資格スクエア公式)
    主担当講師
    森広志講師(森T・講師歴20年以上・劇場型講義)
    AI記述式添削
    無制限・最短1分でフィードバック
    過去問システム
    過去20年分・約3,000肢(法令択一クエスト)
    Zoom相談会
    月1回(森T講師・アーカイブあり/1年合格講座は13回予定)

    資格スクエアの行政書士講座は、講師歴20年以上の森広志講師(森T)が開発・担当するオンライン完結型の通信講座です。

    公式サイトに掲載された受講生満足度は98.8%(資格スクエア公式サイトより)で、「劇場型講義」と呼ばれる森T独自の講義スタイルが受講者から高い支持を受けています。

    コース体系は目的別に4種類以上用意されており、最安の短期集中合格講座は69,300円(税込)から、じっくり1年かけて基礎を固める1年合格講座は169,400円(税込・テキストあり)となっています。

    資格スクエア行政書士講座の受講料(2026年合格目標・公式サイト掲載価格)

    コース名受講料(税込)テキスト対象者
    短期集中合格講座69,300円あり初学者・経験者
    速習合格講座(テキストあり)119,900円あり初学者
    速習合格講座(テキストなし)108,900円デジタルのみ初学者
    1年合格講座(テキストあり)169,400円あり初学者
    1年合格講座(テキストなし)159,500円デジタルのみ初学者
    1年合格講座(教育訓練給付制度利用)165,000円あり初学者(給付制度利用者)
    中上級合格講座(テキストあり)169,400円あり学習経験者

    ※料金は2026年4月時点の公式サイト掲載価格(税込)です。キャンペーン・割引により変動する場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
    ※上級合格講座も別途あり。詳細は公式サイトを参照してください。

    森T講師の劇場型講義とは何か

    森広志講師が「森T」の愛称で受験生から支持されている理由は、法律の難解な条文を具体的な事例に置き換えて解説する「劇場型講義」スタイルにあります。

    行政書士試験の合格率が2.89%だった平成15年度に学習期間3ヶ月で1発合格した経歴を持つ森T講師は、自身の経験をもとに「短期合格に必要なことだけを学ぶ」カリキュラムを設計しています。

    講師歴20年以上で培った指導経験が、初学者でも法律の概念をイメージしやすい講義に反映されています。

    受講者からは「難しい論点がみるみるわかるようになる」「具体例のおかげで記憶に残る」といった声が多く寄せられています。

    各コースの内容と違い

    1年合格講座は科目別入門講義・基礎力完成講義・過去問攻略講義・記述式攻略講義・直前総仕上げ講義という5ステップで構成されます。

    B・Cランクの論点まで含めてテキスト記載の内容を網羅的に学ぶため、試験範囲を余すところなく理解したい人に向いています。

    速習合格講座は1年合格講座の基礎力完成講義のうち、A・Bランクに相当する重要論点をピックアップして提供するコースです。

    1年合格講座より講義時間が短縮されており、春から学習を開始して当年の試験合格を狙う人や、学習時間が限られている社会人に適しています。

    短期集中合格講座は速習合格講座をさらに絞り込んだ約100時間分の講義で構成されます。

    試験直前期からでも合格を目指せる設計で、この価格帯でAI記述式添削や質問サポートが含まれている点が特徴です。

    AI記述式添削と過去問システムの特徴

    資格スクエアの差別化ポイントのひとつは、AIによる記述式答案の添削機能です。

    記述式問題の解答を送信すると最短1分でAIが採点・フィードバックしてくれるため、添削結果を待たずに学習サイクルを回せます。

    過去問演習ツール「法令択一クエスト」は過去20年分・約3,000肢の法令択一問題をテーマ別に収録したWEB形式のシステムです。

    「○」「×」「?(わからない)」の3択で解答できる仕組みで、2周目以降に自分が解くべき問題を絞り込みやすい設計になっています。

    解答の正誤だけでなく「正答理由が正しいか」まで確認できる点が、知識の本質的な定着を促します。

    質問・サポート体制

    質問機能は有資格者が直接回答する仕組みで、回答の質が担保されています。

    質問可能な上限回数はコースによって異なり、速習合格講座・上級合格講座が最大70回、1年合格講座・中上級合格講座が最大100回です。

    月1回のZoom相談会(多人数形式・アーカイブあり)では、森T講師に直接学習に関する相談ができます。

    1年合格講座では2025年11月〜2026年11月の計13回が予定されています。

    通信講座でありながら講師と直接接点を持てる機会として受講者から評価されています。

    メリットと注意点

    資格スクエアの主なメリットは以下の点です。

    • 受講生満足度98.8%(公式サイトより)
    • 劇場型講義で法律の難解な条文をイメージしやすく理解できる
    • AI記述式添削が最短1分で無制限
    • 過去20年分・約3,000肢の過去問システム
    • 月1回Zoom相談会で森T講師に直接相談できる
    • 69,300円からの短期集中合格講座で費用を抑えられる
    • 教育訓練給付制度対象プランあり

    注意しておきたい点もあります。

    合格率・合格者数は公表されていないため、数値での比較は難しいです。

    1年合格講座は169,400円と価格帯が高めで、他社の上位コースと同水準の費用がかかります。

    質問回数に上限があるため(最大100回)、複数科目にわたって大量の質問が発生するような学習スタイルには不向きな場合があります。

    こんな人におすすめです
    • 講義のわかりやすさを最優先して通信講座を選びたい初学者
    • AI記述式添削を活用して記述式対策を効率的に進めたい人
    • Zoom相談会で講師に直接質問しながら学習を進めたい人
    • 過去20年分の過去問を体系的に学習したい人
    • 春から当年の試験合格を目指して速習で学びたい社会人

    資格スクエア 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社資格スクエア
    公式サイトhttps://www.shikaku-square.com/gyoseisyoshi
    受講料目安69,300円〜(短期集中合格講座)
    1年合格講座169,400円(税込・テキストあり)
    受講生満足度98.8%(公式サイトより)
    主担当講師森広志講師(森T)・講師歴20年以上
    合格率非公開
    学習スタイルスマホ完結型オンライン講座
    過去問過去20年分・約3,000肢(法令択一クエスト)
    質問回数最大70〜100回(コースにより異なる)
    Zoom相談会月1回(森T講師・アーカイブあり)
    AI添削記述式答案を最短1分で添削(無制限)
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象プランあり
    無料体験無料講義体験あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    料金はキャンペーンにより変動します。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    9位 TAC

    4.2
    通信講座 行政書士試験対策(大手予備校・累計2,243名・体系的学習)

    TAC 行政書士講座

    利用料金
    プレミアム本科生Plus Web通信 260,000円台(入会金10,000円別途)
    合格実績
    累計2,243名(2011-2024年)/カリキュラム修了者合格率75.0%(条件あり)
    1コマの長さ
    150分(プレミアム本科生Plus・体系的な学習設計)
    受講形態
    通学・通信・オンラインライブ(全国校舎・Webフォロー併用可)
    質問サポート
    80回(プレミアム本科生Plus)/50回(その他本科生)
    学習環境
    通信受講者も全国TAC校舎の自習室を利用可(本科生・パック生限定)

    TACは、公認会計士・税理士・宅建士など難関資格全般を手がける大手資格予備校です。

    行政書士講座は通学・通信・オンラインライブを揃えた多様な受講形態が特徴で、2011年〜2024年の累計合格者数は2,243名にのぼります(TAC公式サイトより)。

    2024年度試験においては116名の合格者を輩出しており(TAC公式サイトより)、条件を満たしたカリキュラム修了者の合格率は75.0%(52名中39名合格、2026年4月1日時点)とされています。

    中級以上の学習経験者が条件を満たして受講した場合の数値であることを考慮する必要がありますが、本格的なカリキュラムを最後まで消化した受講者の合格率として参考になる指標です。

    費用面では、初学者向けの最上位コース「プレミアム本科生Plus」のWeb通信講座は264,000円前後とされており(公式サイトで要確認)、他社と比較すると高価格帯に位置します。

    入会金(10,000円・税込)が別途必要な点も事前に把握しておくとよいでしょう。

    TACの主なコース体系(2026年合格目標)

    コース名対象者回数受講形態
    プレミアム本科生Plus初学者全86回教室・通信・オンラインライブ
    プレミアム本科生初学者全79回教室・通信・オンラインライブ
    ベーシック本科生初学者(春スタート)全79回教室・通信
    答練本科生S受験経験者全63回教室・通信
    答練本科生A受験経験者全38回教室・通信

    ※受講料は公式サイトで確認が必要です。

    コース・受講形態・入学時期により異なります。

    初めての方は入会金(10,000円・税込)が別途必要です。

    受験経験者割引・再受講割引の利用も可能です。

    1コマ150分という長時間学習設計の意味

    TACの行政書士講座の特徴として、1コマあたり150分(プレミアム本科生Plus)という長めの講義設計があります。

    スタディングやS式合格講座の1コマ15分とは対照的なアプローチで、じっくりと腰を据えて体系的に学習を積み上げたい人向けの設計です。

    この設計は、法律の論点を一つひとつ丁寧に理解しながら進む学習スタイルに向いています。

    通学クラスで教室受講する場合、150分の講義で疑問点をその場で解消しながら学習を進められます。

    通信受講者は同じ内容をWebで視聴でき、倍速機能を活用して自分のペースに合わせて視聴することも可能です。

    プレミアム本科生Plusのカリキュラムは、まず「基礎マスター」(全7回)で試験全体の見通しを立て、「基本講義」(全55回)でインプット、「実力完成講義」「科目別答練」でアウトプットへ移行し、最後に「総合答練」で総仕上げをするという段階的な構成です。

    全86回と回数も多く、試験範囲を余すところなくカバーします。

    オンラインライブ通信講座の特徴

    TACが通信講座として独自に提供している「オンラインライブ通信講座」は、居宅にいながらリアルタイムで教室の講義を受講できる形態です。

    講師への質問も受講中に行えるため、通信でも対面に近い環境で学習できます。

    プレミアム本科生(オンラインライブ)では、2名の講師によるオンラインライブ講義に加えて、Webフォロー講義も付属するため、最大3名の講師の講義を受講できます。

    アーカイブ動画での復習も2026年11月末日まで視聴可能です。

    「近くにTACの校舎がない」という地方在住者や、「通信だと一人で不安」という人に向けて設計された受講形態で、通信講座の孤独感を解消しながら自宅で受講できる点が他社と異なる特徴です。

    大手予備校ならではのフォロー体制

    通信受講者も全国のTAC校舎の自習室を利用できます。

    自宅では集中しにくいという受講者にとって、図書館やカフェ以外の選択肢として活用できます。

    利用は本科生・パック生に限られます。

    スクーリング(各本科生20回まで)も用意されており、通信で学習しながら節目で対面受講を組み合わせることが可能です。

    質問回数はプレミアム本科生(Plus)では80回まで、その他の本科生は50回まで利用できます(TAC公式サイト・モアライセンスの調査より)。

    また、Zoomを使用したオンライン相談も対応しており、学習方法について専門スタッフに相談できる環境が整っています。

    メリットと注意点

    TACの主なメリットは以下の点です。

    • 2011年〜2024年の累計合格者数2,243名という実績
    • 1コマ150分の体系的な学習設計
    • 通学・通信・オンラインライブの柔軟な受講形態
    • 通信受講者も全国TAC校舎の自習室を利用可能
    • 段階的なカリキュラムで初学者でも確実に積み上げられる
    • 教育訓練給付制度の対象コースあり

    注意しておきたい点もあります。

    プレミアム本科生Plusは260,000円台と他社と比較して高額です。

    入会金10,000円が別途必要な点も含めると、総費用は30万円近くなる可能性があります。

    1コマ150分という講義時間は体系的学習には適していますが、スキマ時間での学習には向きません。

    まとまった時間を確保できる人向けの講座設計です。

    合格率については条件付きの数値が公表されていますが、全受講者の合格率は非公開です。

    こんな人におすすめです
    • 1コマ150分の集中的な授業でじっくり体系的に学びたい人
    • 通信受講でも自習室を活用して学習環境を整えたい人
    • オンラインライブ講義でリアルタイムに講師へ質問しながら学びたい人
    • 大手予備校ブランドの安心感と累計2,243名の実績を重視する人
    • 通学・通信・オンラインライブを自由に選んで受講したい人

    TAC 会社情報

    項目詳細
    運営会社TAC株式会社
    公式サイトhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_gyosei.html
    受講料目安公式サイト参照(プレミアム本科生Plus Web通信は260,000円台)
    入会金10,000円(税込)・0始まりの会員番号なしの場合
    累計合格者数2,243名(2011〜2024年)
    2024年度合格者数116名
    カリキュラム修了者合格率75.0%(52名中39名・条件あり・2026年4月1日判明分)
    学習スタイル通学・通信・オンラインライブ
    1コマの長さ150分(プレミアム本科生Plus)
    質問回数80回(プレミアム本科生Plus)・50回(その他本科生)
    自習室全国TAC校舎で利用可(本科生・パック生)
    給付金制度一般教育訓練給付制度の対象コースあり
    受験経験者割引あり(再受講割引も)
    無料体験Web体験講義・無料公開セミナーあり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    料金・コース内容はキャンペーン・時期により変動します。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    10位 東京法経学院

    4.1
    通信講座 行政書士試験対策(寺本講師・学費返金制度)

    東京法経学院 行政書士講座

    利用料金
    総合コース通信学習94,600円〜/ダウンロード149,100円(税込・送料別1,100円)
    主担当講師
    寺本康之講師(業界No.1の評判・公務員試験・大学受験も指導)
    アウトプット演習
    公開模試3回(計180問)+答練10回(計325問)
    学費返金制度
    合格時に受講料全額返金(対象コース限定)
    早割キャンペーン
    最大50%割引(時期により異なる)
    講義タイプ
    ダウンロードタイプはオフライン視聴可

    東京法経学院は、土地家屋調査士・測量士補・行政書士など不動産・法律系資格を専門とする老舗資格予備校で、行政書士講座は通信教育を中心に提供しています。

    最大の特徴は、業界内でNo.1の評判を持つ寺本康之講師が担当する「新・最短合格講座」です。

    通信学習タイプは94,600円(税込・送料別)から、ダウンロードタイプは149,100円(税込)から受講でき、初学者から受験経験者まで幅広いコース体系が用意されています。

    合格した場合に受講料を全額返金する「学費返金制度」を設けており、受講費用のリスクを抑えながら本格的な受験対策ができます。

    新・最短合格講座2026の内容

    初学者向けの「新・最短合格講座2026」は、寺本康之講師による約80時間の動画講義(マイナビニュース資格より)をベースにしたインプット学習から始まります。

    総合コースには以下のアウトプット演習が含まれます。

    • ベストセレクト答練: 全5回・合計125問
    • 科目別本試験対策答練: 全5回・合計200問
    • 最強の公開模試: 全3回・合計180問(本試験と同一形式)
    • 直前ファイナル重要項目整理
    • 提出課題・添削指導

    特に最強の公開模試は9月から本試験と同一形式の60問×3回を自宅受験できます。

    インプット後のアウトプット演習がこれほど充実している設計は、同価格帯の他講座と比べても手厚い水準です。

    東京法経学院行政書士講座の受講料(2026年度試験向け・公式サイト掲載価格)

    コース・タイプ受講料(税込)備考
    新・最短合格講座 総合コース ダウンロードタイプ149,100円学費返金制度対象
    新・最短合格講座 総合コース 通信学習タイプ94,600円学費返金制度対象
    新・最短合格講座 インプットのみ ダウンロード58,900円返金対象外
    新・最短合格講座 インプットのみ 通信学習26,400円返金対象外
    フルパックコース ダウンロード(経験者向け)155,650円初学者向け講座を除く返金制度あり
    フルパックコース 通信学習版(経験者向け)122,650円同上
    民法マスターコース ダウンロード122,650円同上
    民法マスターコース 通信学習版89,650円同上

    ※上記受講料のほかに、送料・事務手数料として別途1,100円(北海道・沖縄は1,600円)が加算されます。
    ※早割キャンペーンが随時実施されており、最大50%割引となるケースがあります(時期により異なります)。最新の料金はキャンペーン情報とあわせて公式サイトでご確認ください。

    寺本康之講師とはどのような講師か

    寺本康之講師は青山学院大学文学部卒・同大学院法学研究科公法専攻中退という経歴を持ち、行政書士試験のみならず公務員試験・大学受験の指導も担当するベテラン講師です。

    受講者から「業界No.1の講師」と称されるほど高い評価を受けており、「寺本先生の講義を受けたくて東京法経学院に決めた」という受講生も多いほどです。

    法律用語をわかりやすく噛み砕いて伝えるスタイルが支持されており、令和6年度合格者の体験記でも「講師の説明のわかりやすさが合格につながった」というコメントが複数確認できます。

    講義は動画形式で提供されており、スマートフォンやパソコンで視聴できます。

    ダウンロードタイプはオフライン環境でも視聴可能なため、通信環境が不安定な場所でも学習を進めやすい特徴があります。

    学費返金制度の仕組み

    東京法経学院の学費返金制度は、2026年度試験対策講座(初学者向け講座を除く)を受講中に令和7年度試験の合格が判明した場合に学費を全額返金するという制度です(東京法経学院公式サイトより)。

    新・最短合格講座の総合コース(通信学習タイプ・ダウンロードタイプ)も返金の対象となっています。

    返金にあたっては適用条件があるため、申込前に公式サイトで詳細を確認することをおすすめします。

    メリットと注意点

    東京法経学院の主なメリットは以下の点です。

    • 業界内でNo.1と評される寺本康之講師の講義を受けられる
    • 公開模試3回(計180問)・答練10回(計325問)という充実したアウトプット演習
    • 通信学習タイプは94,600円からと比較的手頃な価格設定
    • 学費返金制度で合格時のリスクを軽減できる
    • 早割キャンペーンで最大50%割引になるケースがある
    • ダウンロードタイプはオフラインでの視聴が可能

    注意しておきたい点もあります。

    合格率・合格者数は公表されていないため、数値での比較ができません。

    通学講座は土地家屋調査士など他資格が中心で、行政書士は通信がメインです。

    コースの種類が初学者向けと経験者向けに分かれており、価格表も複雑なため、自分に適したコースの選択には公式サイトでの確認が必要です。

    また、送料・事務手数料が別途かかる点も含めた総費用を事前に把握しておくとよいでしょう。

    こんな人におすすめです
    • 寺本康之講師の講義を受けて行政書士合格を目指したい人
    • 公開模試3回など充実したアウトプット演習で実力を確かめたい人
    • ダウンロードタイプでオフライン環境でも学習を進めたい人
    • 合格した場合に学費が返金される制度で費用リスクを抑えたい人
    • 早割キャンペーンを活用してコストを抑えたい人

    東京法経学院 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社東京法経学院
    公式サイトhttps://www.thg.co.jp/gyou/
    受講料目安26,400円〜(インプットのみ通信学習タイプ)
    総合コース(通信学習)94,600円(税込)
    総合コース(ダウンロード)149,100円(税込)
    合格率非公開
    主担当講師寺本康之講師(業界No.1の評判)
    学習スタイル通信(ダウンロード・通信学習タイプ)・一部通学
    アウトプット演習公開模試3回(計180問)・答練10回(計325問)
    学費返金制度合格時に受講料全額返金(対象コースに限る)
    早割キャンペーン最大50%割引(時期により異なる)
    送料・事務手数料別途1,100円(北海道・沖縄は1,600円)
    無料体験講義サンプル動画あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    料金・コース内容はキャンペーン・時期により変動します。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    11位 キャリカレ

    4
    通信講座 行政書士試験対策(キャンペーン29,800円〜・4大保証)

    キャリカレ 行政書士合格指導講座

    利用料金
    通常73,800円→キャンペーン29,800円〜(税込・最大59%OFF)
    標準学習期間
    1日60分・4ヶ月で合格目標(サポート最長1年2ヶ月)
    4大安心保証
    不合格時 全額返金/合格時 2講座目無料/8日以内返品/サポート期間延長
    質問サポート
    回数無制限(サポート期間内・スマホ対応)
    添削指導
    専任講師による手書き添削
    開業・就転職支援
    HP作成テンプレート無料提供+就転職サポート

    キャリカレ(株式会社キャリアカレッジジャパン)の行政書士合格指導講座は、通常価格73,800円(税込)のところ、キャンペーン時には29,800円(税込)まで下がる価格設定が特徴の通信講座です。

    1日60分・4ヶ月での合格を目標に設定しており、試験に出る重要ポイントだけを絞った効率学習と、不合格の場合の全額返金保証という2つの安心設計が初学者から支持を集めています。

    合格した場合は100以上の講座の中から2講座目を無料で受講できる特典も用意されており、資格取得後のステップアップにも活用できます。

    受講料とコース設計

    キャリカレの行政書士講座は1コース体系ですが、サポート期間によってA・B・Cの3コースが設定されています。

    各コースのサポート期間は以下の通りです(キャリカレ公式サイトより)。

    • Cコース: 教材発送日が4月1日〜11月30日の方は翌年度の11月30日まで
    • Bコース: 翌年度の12月31日まで
    • Aコース: 翌年度の1月31日まで(最長1年2ヶ月)

    Aコースで申し込んだ場合の最長サポート期間は1年2ヶ月で、標準の4ヶ月を超えて学習が長引いても追加費用なくサポートを受けられます。

    通常価格73,800円に対し、キャンペーン適用時は59%OFFの29,800円まで割引されますが、コースや申込時期によって割引率・価格が変わります。

    最新の価格は公式サイトでご確認ください。

    項目内容
    通常価格73,800円(税込)
    キャンペーン価格29,800円〜(税込・時期・コースにより変動)
    標準学習期間4ヶ月
    1日の学習目安60分
    サポート期間最長1年2ヶ月(Aコース)
    質問回数無制限(サポート期間内)
    不合格時保証全額返金(条件あり)
    合格時特典2講座目無料(条件あり)

    テキストと映像講義の連動設計

    キャリカレのテキストと映像講義は完全に連動する設計になっています。

    テキストだけでは理解しにくい箇所を映像講義で補う仕組みで、映像の中で講師が重要ポイントをマーカーを使いながら解説するため、どこを重点的に覚えるべきかが明確になります。

    カリキュラムは合格ラインである60%の得点を確実に取ることを目標に設計されており、試験配点の約60%を占める行政法・民法を中心に、出題率の高い論点だけを集中的に学ぶ構成です(キャリカレ公式サイトより)。

    スマートフォンでも質問できる仕組みが整っており、通勤中や休憩中のスキマ時間に疑問を解消できます。

    専任講師が一人ひとりの質問に無制限で回答するため、初学者が法律の基礎でつまずいても安心して学習を続けられます。

    2講座目無料制度と開業支援

    キャリカレが他社と大きく異なる特徴のひとつが「2講座目無料」制度です。

    行政書士試験に合格した場合、100を超えるキャリカレの講座の中から好きな1講座を無料で受講できます。

    宅建士・社会保険労務士などの関連資格へのステップアップに活用できるため、行政書士合格をゴールにせず継続的にキャリアアップしたい人にとって費用対効果が高い特典です(2講座目無料サービスには条件があります)。

    合格後に独立・開業を目指す受講者向けには、ホームページ作成用のテンプレートを無料で提供しています。

    外注すれば数十万円かかるホームページ制作を自分で行えるテンプレートが無料でもらえる点は、独立を視野に入れた受講者に実用的なメリットです。

    就転職サポートも提供されており、専属スタッフが希望職場や年収のヒアリングから就転職活動のサポートを行います(就転職100%保証ではありません)。

    全額返金保証の仕組み

    キャリカレの全額返金保証は、試験を受験して不合格だった場合に受講料を全額返金するという制度です。

    返金を受けるためには条件があり、詳細は公式サイトで確認できます。

    返金保証に加えて、手書き添削による丁寧な採点指導も提供されています。

    専任講師が添削問題を一枚ずつ確認し、一人ひとりの理解度に合わせてコメントを記入するため、自己採点では気づかない理解の誤りを発見できます。

    また、応援メールが定期的に届く仕組みもあり、学習のペースが落ちやすい通信講座でモチベーションを維持しやすいよう設計されています。

    メリットと注意点

    キャリカレの主なメリットは以下の点です。

    • キャンペーン時は29,800円〜という低価格帯での受講が可能
    • 不合格時の全額返金保証
    • 合格時の2講座目無料という他社にない特典
    • 質問無制限・最長1年2ヶ月サポート
    • 添削指導・応援メールによるモチベーション維持サポート
    • 開業後のホームページテンプレートを無料提供

    注意しておきたい点もあります。

    合格率・合格者数は公表されていないため、数値での比較ができません。

    29,800円はキャンペーン価格であり、通常価格は73,800円です。

    全額返金・2講座目無料にはそれぞれ適用条件があるため、申込前に公式サイトで条件を確認しておく必要があります。

    カリキュラムは試験範囲を絞った効率学習設計のため、記述式の深い論点対策や直前期の総仕上げ演習については、他社の充実した答練・模試付き講座と比較すると物足りなさを感じる人もいるでしょう。

    こんな人におすすめです
    • 費用を最小限に抑えて行政書士の学習を始めたい初学者
    • 不合格時の返金保証で安心してスタートしたい法律未経験者
    • 合格後も2講座目無料で別の資格取得を目指したい人
    • 1日60分の短時間学習で仕事と両立しながら受験したい人
    • 合格後に独立開業を考えており開業サポートが欲しい人

    キャリカレ 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社キャリアカレッジジャパン
    公式サイトhttps://www.c-c-j.com/course/status/gyosei/
    通常価格73,800円(税込)
    キャンペーン価格29,800円〜(税込・時期・コースにより変動)
    合格率非公開
    標準学習期間4ヶ月
    サポート期間最長1年2ヶ月(Aコース)
    質問サポート無制限(サポート期間内・スマホ対応)
    添削指導専任講師による手書き添削
    不合格時保証全額返金(条件あり)
    合格時特典2講座目無料(条件あり)
    開業支援HP作成テンプレート無料提供
    就転職サポートあり
    返品8日以内可
    無料体験資料請求あり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    料金・キャンペーン内容は時期により変動します。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    12位 資格の大原

    4
    通信講座 行政書士試験対策(大手予備校・パススル新形式)

    資格の大原 行政書士講座

    利用料金
    パススル行政書士 74,800円(税込・入学金6,000円別途・初申込時)
    講座形式
    2025年度合格目標から「パススル行政書士」に一本化(スマホ完結)
    教材特徴
    1動画5〜10分のコンパクト講義・InputとOutputを並行
    合格実績
    11年間で1,324名(2012-2022年・合格率は非公開)
    月1回Zoomホームルーム
    持田講師LIVE配信(2026年度はハイフレックス方式・対面参加可)
    質問サポート
    Mobile-O-hara 30回まで(自習室は全国大原校舎の一部教室を利用可)

    資格の大原は、70年以上の歴史を持つ大手資格予備校で、簿記・税理士・公認会計士など幅広い資格指導で実績を重ねてきた老舗校です。

    行政書士講座は2025年度合格目標以降「パススル行政書士」という新しいスマホ完結型の通信講座に一本化されました。

    受講料は74,800円(税込)で、初めて大原グループの講座に申し込む方は別途入学金6,000円(税込)が必要です。

    1動画5分〜10分のコンパクト講義設計と、月1回のZoomホームルームで担当講師と接点を持ちながら学べる点が特徴です。

    2012年〜2022年の11年間で1,324名の行政書士試験合格者を輩出した実績(マイナビニュース資格より)があります。

    パススル行政書士とは何か

    「パススル行政書士」は、資格の大原が2025年度合格目標から導入した通信講座ブランドです(大原公式サイトより)。

    学習のすべてをスマートフォンやタブレットで完結できる設計で、1動画5分〜10分のコンパクトな講義を場所や時間を選ばず視聴できます。

    InputとOutputを学習スタート時から並行して行う構成が特徴で、基礎講義を受けながら早期から演習問題に取り組むことで、知識の定着を加速させます。

    デジタルテキストは試験傾向を分析したうえで作成されており、重要ポイントが視覚的にわかりやすくまとめられています。

    担当講師の持田講師は受講者から「説明がわかりやすい」という評価を受けており(大原公式サイト掲載の受講生の声より)、初学者にも理解しやすい講義スタイルが支持されています。

    パススル行政書士 受講料と入学金

    項目金額(税込)
    受講料74,800円
    入学金6,000円(大原グループ初申込の場合のみ)
    合計(初申込の場合)80,800円
    一般教育訓練給付金対象(条件あり)

    ※割引制度のご案内は大原公式サイトでご確認ください。

    大原グループの講座を過去に受講したことがある方は入学金不要です。

    月1回のZoomホームルームと大原校舎の自習室

    パススル行政書士は通信講座でありながら、月1回のZoomホームルームが実施されます。

    持田講師によるLIVE配信で、学習した知識のブラッシュアップと記述式対策を行い、参加者が直接質問できる仕組みです。

    2026年度はホームルームに教室での対面参加かオンライン参加かを選べるハイフレックス方式を採用しており(隔月実施予定)、通信受講者も必要に応じて教室に足を運ぶことができます。

    また、定期的なオンライン自習室(Zoom)も提供されており、休憩時間に質問することも可能です。

    さらに、パススルの受講者は全国各地にある大原の校舎の一部教室を自習室として利用できます。

    自宅での学習に集中しにくい場合にも、大手予備校ならではの学習環境を活用できる点が他のスマホ完結型講座との差別化ポイントです。

    質問サポートと学習ツール

    質問はオンライン質問サービス「Mobile-O-hara」を使用します。

    回数制限は30回まで(1通につき1質問)で、スマートフォンからいつでも送信できます(資格の大原公式サイトより)。

    30回という上限は、初学者が多くの疑問を持ちながら学ぶ段階では慎重に使用する必要があります。

    疑問を感じたときにまずテキストや講義を振り返って自己解決を試み、それでも解消しない疑問を質問する運用が推奨されます。

    スマホ専用アプリ「行政書士トレーニング問題集」も別途提供されており、講義以外の隙間時間にも問題演習ができます(大原公式サイトより)。

    メリットと注意点

    資格の大原の主なメリットは以下の点です。

    • 70年以上の歴史を持つ大手予備校ブランドの安心感
    • 1動画5分〜10分のコンパクト設計でスキマ学習に対応
    • 月1回のZoomホームルームで講師と接点を持てる
    • ハイフレックス方式で対面参加も選択可能(隔月)
    • 全国大原校舎の自習室を通信受講者も利用可能
    • 一般教育訓練給付金対象

    注意しておきたい点もあります。

    質問回数が30回と上限があるため、疑問が頻繁に生じる初学者は計画的に使う必要があります。

    合格率は非公開です。

    入学金6,000円が初回申込時に別途かかるため、他社と比較する際は総費用(74,800円+6,000円=80,800円)で比較するとよいでしょう。

    また、パススルは2025年度から導入された比較的新しい形式の講座のため、長年にわたる実績の蓄積はこれからという状況です。

    大原の名前に安心感を持ちながら最新のスマホ学習スタイルで受験対策したい人に向いている講座といえます。

    こんな人におすすめです
    • 大手資格予備校ブランドの信頼性と実績を重視する人
    • スマホ完結型の学習で通信でも講師と定期的に接点を持ちたい人
    • 全国の大原校舎の自習室を活用して学習環境を整えたい人
    • 1動画5分〜10分のコンパクト設計でスキマ時間を活用したい人
    • 教育訓練給付金制度を利用して受講料を抑えたい人

    資格の大原 会社情報

    項目詳細
    運営会社株式会社大原学園
    公式サイトhttps://www.o-hara.jp/course/gyosei_shoshi/
    受講料74,800円(税込)
    入学金6,000円(税込)・初申込の場合
    講座名パススル行政書士(2025年度合格目標から一本化)
    担当講師持田講師
    合格者数1,324名(2012〜2022年11年間)
    合格率非公開
    学習スタイルWeb通信・スマホ完結
    1動画の長さ5〜10分
    質問サポートMobile-O-hara 30回まで
    Zoomホームルーム月1回(持田講師・LIVE配信)
    自習室全国大原校舎の一部教室を利用可
    給付金制度一般教育訓練給付金対象
    無料体験Web体験講義・セミナーあり

    ※情報は2026年4月時点のものです。

    料金・コース内容は変動する場合があります。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    行政書士通信講座とは何か、独学・予備校との違い

    行政書士の資格取得を目指す方法は大きく3つに分かれます。

    すべて独学でテキストを揃えて学ぶ方法、予備校に通学して講師の授業を受ける方法、そして通信講座を利用して自宅や外出先で学ぶ方法です。

    それぞれに異なる特徴があり、費用・合格率・学習スタイルの自由度のどれを優先するかによって最適な選択が変わってきます。

    このセクションでは3つの学習方法の構造的な違いを整理し、通信講座を選ぶ意味を数字で確認します。

    通信講座を使うと合格率はどれくらい変わるのか

    令和7年度(2025年度)の行政書士試験は、受験者50,163名のうち7,292名が合格し、合格率は14.54%でした(一般財団法人行政書士試験研究センター)。

    10人受けて1〜2人しか合格しない水準で、難関国家資格の中では中程度の難易度と位置づけられています。

    この全国平均に対して、主要通信講座の受講生合格率は大きく上回っています。

    提供元合格率全国平均との比較対象年度
    全国平均14.54%基準令和7年度(2025年度)
    アガルート52.59%全国平均の3.62倍令和7年度(2025年度)
    フォーサイト58.5%全国平均の約4.0倍2025年度

    ※各社の受講生合格率は、各社公式サイトが公表している数値です。

    受験条件・対象者・集計方法は各社で異なります。

    全国平均14.54%に対して通信講座受講者が50%台を記録している背景には、受験者全体の構造的な特徴があります。

    行政書士試験には受験資格が設けられておらず、試験内容をほとんど把握しないまま申し込んだ「記念受験層」も相当数含まれています。

    通信講座の受講生はそもそも合格に向けて積極的に学習に投資した層であり、母集団が異なる点は考慮が必要です。

    毎年の試験傾向を反映した教材、出題頻度の高い論点に絞った学習設計、講師のサポートによる疑問の即時解消という3つの要素が、独学では得にくい学習効率を生み出しています。

    試験合格に必要な学習時間の目安で見ても差が出ます。

    フォーサイト公式コラムによると、独学の場合は800〜1,000時間が必要とされているのに対し、通信講座を利用すると500〜600時間に短縮できるとされています。

    同じゴールに向けて必要な時間が3〜4割減ることは、働きながら受験する社会人にとって実質的なメリットです。

    もちろん、通信講座さえ使えば合格できるという保証はありません。

    テキストを購入するだけで学習が進まなければ意味がなく、最終的に合否を分けるのは日々の学習継続です。

    通信講座の役割は、限られた時間の中で合格ラインに到達するための道筋を最短に整えることにあります。

    独学・通信講座・予備校の費用と合格率を比べると

    3つの学習方法を費用・学習時間・サポートの観点で整理すると、それぞれの位置づけが明確になります。

    学習方法費用目安必要学習時間法改正対応質問サポート学習の自由度
    独学5,000〜20,000円800〜1,000時間自分で対応なし高い
    通信講座30,000〜170,000円500〜600時間講座側が対応あり(有限)高い
    予備校(通学)150,000〜300,000円500〜600時間講座側が対応あり(充実)低い

    ※費用はテキスト代・受講料の一般的な目安です。

    各社・各コースで異なります。

    独学の費用は市販テキスト数冊と過去問集で済むため最も安く抑えられます。

    行政書士試験は行政法や民法など範囲が広く、法改正の影響を受ける科目も多いため、古い情報で学習し続けるリスクが独学には常に伴います。

    予備校通学は費用が最も高くなりますが、その分サポートは手厚く、決まったスケジュールで受講するため学習ペースが乱れにくいのが特徴です。

    TACの行政書士講座のように、通信受講者も全国校舎の自習室を使えるなど、大手予備校ならではの学習環境を活用できる場合もあります。

    通信講座は費用と学習効率のバランスが3つの中で最もよい位置にあります。

    30,000〜170,000円という幅は講座によって大きく異なりますが、フォーサイトのバリューセット1が66,800円、アガルートの入門カリキュラムライトが228,800円(税抜)という具合に、学習の目的とかけられる予算に応じた選択が可能です。

    スキマ時間を活用できる通信形態は、仕事を続けながら受験する社会人に特に適しています。

    独学が向いているのは、法律系の学習経験がある、強い自己管理能力がある、費用を最小限に抑えたい、という条件が揃っている場合です。

    それ以外の大多数の受験者、特に初めて法律を学ぶ人や学習時間を効率化したい社会人には、通信講座が現実的な選択肢として機能します。

    行政書士通信講座の選び方で後悔しないための4つのポイント

    行政書士通信講座を選ぶ際に比較すべき軸は複数あります。

    価格だけで選んで学習サポートが不足していた、合格率の数字を鵜呑みにして実態と違った、といった後悔を避けるためには、何をどの順番で確認すべきかを整理しておく必要があります。

    ここでは「合格率の読み方」「費用対効果の比較方法」「サポート体制の確認方法」「学習スタイルとの相性」という4つの観点を、12社の調査で得た具体的なデータとともに解説します。

    合格率・合格実績の見方と比較の注意点

    行政書士通信講座を比較するとき、最も目を引く数字が「受講生合格率」です。

    しかしこの数字は各社で算出条件が大きく異なるため、単純な比較は危険です。

    令和7年度(2025年度)の全国合格率は14.54%(一般財団法人行政書士試験研究センター)でした。

    これに対して、アガルートは52.59%、フォーサイトは58.5%という受講生合格率を公表しています。

    表面上は全国平均の3〜4倍に見えますが、合格率を読むときに確認すべき3つのポイントがあります。

    1点目は「分母の設定」です。

    受講生全員を分母にしているのか、特定条件を満たした修了者のみを分母にしているのかで数値は大きく変わります。

    TACは「カリキュラム修了者」の合格率を75.0%と公表していますが、これは答練・模試の提出率90%以上など厳しい条件を満たした受講者のみが対象です。

    条件の内容は各社の公式サイトで確認できます。

    2点目は「集計期間と対象年度」です。

    前年度の実績を使っている場合と、直近複数年の平均を使っている場合があります。

    試験の難易度は年度によって変動するため、単年の数値をそのまま信頼するのは注意が必要です。

    3点目は「合格率を公表していない講座の評価」です。

    今回調査した12社のうち、合格率を公表しているのはアガルート・フォーサイト・スタディングなどに限られ、LEC・TAC(全受講者)・クレアール・東京法経学院・資格スクエア・キャリカレ・資格の大原などは非公開としています。

    合格率の非公開が直ちに低品質を意味するわけではなく、合格者の絶対数・サポート体制・受講者からの口コミと合わせて総合的に判断することが重要です。

    また、合格率以外の実績指標として「累計合格者数」が参考になります。

    ユーキャンは過去10年間で2,522名、TACは2011〜2024年の累計で2,243名、東京法経学院は2012〜2022年の11年間で1,324名といった長期実績は、講座の歴史的な信頼性を示す補完的な指標として活用できます。

    価格と内容のバランスをチェックする方法

    行政書士通信講座の受講料は、最安のキャリカレ(キャンペーン時29,800円)から、アガルートの中上級フルカリキュラム(388,000円・税抜)まで10倍以上の幅があります。

    価格だけで優劣を判断するのではなく、「何が含まれているか」を確認してから比較することが大切です。

    確認すべき主な内容は次の通りです。

    • テキストの有無と形式(紙テキスト付属か、デジタルのみか)
    • 動画講義の時間数と1コマあたりの長さ
    • 模擬試験・答練の回数と問題数
    • 添削指導の回数
    • 質問サポートの回数・形式
    • 有効期間(動画視聴期限・サポート期間)

    たとえば、フォーサイトのバリューセット1(66,800円)にはテキスト・映像講義・WEBテスト・添削が含まれますが、質問はバリューセット2以上でなければ無制限になりません。

    スタディングのコンプリート(69,400円)はAI添削が含まれますが、紙テキストはオプションです。

    価格が近くても含まれるサービスの構成が大きく異なる場合があります。

    費用比較を行う際は以下の3点を表に整理して確認するとよいでしょう。

    確認項目チェックの理由
    総費用(テキスト・入学金含む)大原は入学金6,000円が別途必要。表示価格だけで比較しないこと
    教育訓練給付制度の対象か対象講座なら費用の20%(最大10万円)がハローワークから支給される
    早割・キャンペーンの適用期間キャリカレの通常価格は73,800円だが、キャンペーン時は29,800円まで下がる

    早割は申込時期によって最大50%程度の割引になる講座もあります(東京法経学院・LEC等)。

    費用を節約したい場合は、申し込む前にキャンペーン情報を確認しておくとよいでしょう。

    サポート体制・質問回数・添削で選ぶ

    行政書士試験は範囲が広く、初学者が独学感覚で進めると法律用語の解釈や条文の適用場面でつまずく場面が頻出します。

    通信講座を選ぶ理由の一つはこのサポート体制にあるため、質問サポートの内容を事前に確認しておくことが重要です。

    今回調査した12社のサポート体制を比較すると、大きく3つのタイプに分かれます。

    質問無制限タイプ(クレアール・ユーキャン1日3問まで・キャリカレ)は、疑問が生じたその日に質問できる環境が整っています。

    特に初学者は法律の概念でつまずく回数が多いため、質問回数に上限がない講座はストレスなく学習を続けられます。

    上限付き質問タイプ(資格スクエア最大70〜100回・資格の大原30回・TAC50〜80回・東京法経学院なし)は、上限回数を計画的に使う必要があります。

    質問を消費しすぎないよう、まず自力で解決を試みてから質問する習慣が求められます。

    Zoom相談タイプ(資格スクエア月1回・資格の大原月1回・TAC)は、テキスト上の質問だけでなく学習方法の相談や記述式対策のフィードバックができる点が特徴です。

    文字だけのやり取りでは伝わりにくい疑問を解消できます。

    添削指導については、手書きで返却されるかどうかも確認ポイントです。

    ユーキャンは7回の添削が含まれており、専任講師が手書きでフィードバックしてくれます。

    キャリカレも手書き添削を提供しています。

    一方で、資格スクエアはAI記述式添削(最短1分・無制限)という異なるアプローチを採用しており、待ち時間なくフィードバックを得られる点で差別化しています。

    記述式は行政書士試験の300点中60点を占める重要科目です。

    択一対策だけでなく記述式専用のサポートがあるかどうかも、サポート体制を評価するうえでの重要な確認項目です。

    学習スタイルに合わせたコース選択のポイント

    どれだけ優れた講座でも、自分の生活スタイルや学習習慣に合っていなければ継続が難しくなります。

    受講前に自分がどのタイプに近いかを確認しておくことが、挫折を防ぐ最大のポイントです。

    スキマ時間を活用したい社会人には、1コマ15分以内の短時間設計が向いています。

    スタディングは1コマ15分以内、資格の大原パススルは1コマ5〜10分と最も短く、通勤中や昼休みでも1〜2コマ進められます。

    LECのS式合格講座(1コマ15分)も同様のコンセプトです。

    じっくり体系的に学びたい人には、1コマ150分のTACプレミアム本科生のような長時間設計が合っています。

    まとまった時間を確保して腰を据えて学ぶタイプの人は、短い動画を多数見るより一気に体系的な解説を受けるほうが理解が深まりやすいです。

    合格スピードを重視する人には、試験直前期から始められる短期集中型が向いています。

    資格スクエアの短期集中合格講座(69,300円・約100時間)やアガルートの速修インプット講座のように、論点を厳選してABランク重要問題に集中する設計の講座は、6月以降にスタートして当年11月の試験に間に合わせるためのコースとして設計されています。

    テキスト・紙教材を重視するかどうかも確認ポイントです。

    フォーサイトはデジタル主体でフルカラーテキスト(製本付き)を提供しており、スタディングは原則デジタルのみ(冊子版はオプション)です。

    アガルートはPDF形式のテキストが中心です。

    紙でしっかり書き込みながら学習したい人は、製本テキストの有無と形式を確認しておくとよいでしょう。

    以下に代表的なニーズ別のおすすめパターンをまとめます。

    ニーズ向いている講座タイプ代表的な選択肢
    コスパ重視・費用を抑えたいスキマ学習型・シンプル設計スタディング・フォーサイトバリューセット1
    合格実績・サポート重視充実サポート型アガルート・資格スクエア
    講師のわかりやすさ重視看板講師型資格スクエア(森T)・東京法経学院(寺本講師)
    仕事と両立・スキマ学習短動画型スタディング・資格の大原パススル
    自習室や対面も使いたい大手予備校通信TAC・LEC・資格の大原
    不合格リスクを最小化したい保証制度付きアガルート(全額返金)・フォーサイト(全額返金)・キャリカレ(全額返金)

    状況別おすすめの行政書士通信講座

    同じ「行政書士通信講座」でも、受講者の状況によって最適な講座は異なります。

    法律をまったく学んだことがない初学者、仕事で平日の学習時間が取れない社会人、費用を最小限に抑えたい方、合格実績を最優先で選びたい方、それぞれに向いている講座が違います。

    12社の比較調査をもとに、状況別の推奨パターンを整理しました。

    初学者・法律ゼロからスタートする人におすすめ

    法律の学習経験がまったくない初学者がつまずきやすいのは、民法・行政法の専門用語と条文の読み方です。

    「善意・悪意」「効力の発生」「行政行為の瑕疵」といった日常語とは異なる法律上の意味を持つ言葉を、前提なしに覚えようとすると学習効率が著しく下がります。

    初学者は「講義のわかりやすさ」と「質問できる環境」を最優先で選ぶべきです。

    フォーサイトは初学者に対応したカリキュラム設計で、2025年合格率58.5%(全国平均約4.0倍)という高い合格実績があります。

    バリューセット3(94,800円〜・税込)で全額返金保証と質問無制限がセットになっており、初めての受験でも安心してスタートできる環境が整っています。

    フルカラーのデジタルテキストは視覚的に理解しやすく、スマホ学習アプリManaBunとの組み合わせで隙間時間にも対応しています。

    資格スクエアは受講生満足度98.8%(公式サイトより)という高い評価を持ち、森広志講師の「劇場型講義」は法律初学者でも具体的なイメージで学べると好評です。

    1年合格講座(169,400円・税込・テキストありプラン)は全5ステップのカリキュラムで初学者でも段階的に積み上げられる設計になっています。

    月1回のZoom相談会で直接講師に相談できる点も初学者に心強いサポートです。

    クレアールはHDI(ヘルプデスク協会)格付けにおいて問い合わせ窓口品質調査と電話問い合わせ窓口の2部門で2年連続最高ランクを獲得した実績があり(クレアール公式サイトより)、質問サポートの質の高さが初学者向けに評価されています。

    記述式添削が標準でつく設計も、初めて記述式を学ぶ方に向いています。

    初学者が避けるべきなのは、動画視聴のみで添削・質問サポートが薄い最安値コースです。

    わからない部分をそのまま放置して進み続けると、行政法・民法の応用問題で詰まる可能性が高まります。

    入門段階のサポート品質を確認してから申し込むとよいでしょう。

    仕事が忙しくてスキマ時間しか取れない人におすすめ

    働きながら行政書士試験を目指す社会人の多くが直面するのは「学習時間の確保」という問題です。

    平日は業務が終わると疲弊しており、まとまった学習時間が取れない日が続くと学習ペースが乱れ、モチベーションが低下しがちです。

    スキマ時間活用を前提にした講座設計かどうかを確認するために見るべき指標は「1動画あたりの長さ」です。

    講座1動画の目安スキマ学習への適合度
    資格の大原パススル5〜10分最高
    スタディング15分以内高い
    LEC S式合格講座15分高い
    資格スクエア速習合格講座記述なし(細分化設計)高い
    フォーサイトデジタル中心・細分化高い

    スタディングは行政書士試験の通信講座の中で最もスキマ学習に特化した設計を持ちます。

    合格コンプリート(冊子版付き)」69,400円(税込)でAI復習機能・AI添削・スマート問題集がフルセットで提供されており、スマートフォン1台で通勤中から昼休みまで一貫した学習サイクルを回せます。

    2025年度の合格者は491名(速報値・公式発表より)を記録しています。

    スタディングと並んでスキマ学習向きなのが資格の大原パススルです。

    1動画5〜10分という最短設計で、電車の1区間でも1動画視聴できるレベルのコンパクトさです。

    受講料74,800円(税込・入学金別途)で月1回のZoomホームルームが付くため、孤独になりがちな通信学習でも講師とのつながりを保てます。

    また、仕事と両立する上で「学習ペースが落ちても挽回できるサポート期間」も重要です。

    キャリカレはAコースで最長1年2ヶ月のサポート期間(公式サイトより)を提供しており、繁忙期に学習が止まっても翌年の試験まで延長して学べます。

    フォーサイトのバリューセット3も受講開始から試験月まで指導を継続します。

    忙しい人が避けるべきなのは、週に複数回の通学が前提のスケジュール型コースです。

    TACの教室通学のように固定曜日のスケジュールで進む設計は、仕事の都合で欠席が続くと学習が滞るリスクがあります(通信版ならWebフォローで対応可能)。

    費用をできるだけ抑えたい人におすすめ

    行政書士試験に合格するために必要な最小投資を最大効果で活用したい場合、選ぶべきは「無駄な機能を削ぎ落とした合理的設計」の講座です。

    費用を抑えながら合格実績も維持している講座として、スタディングとフォーサイトが際立っています。

    スタディングのミニマムペーパーレスコース(34,980円・税込)は、行政書士通信講座の中でもトップクラスの低価格です。

    動画講義・スマート問題集・セレクト過去問集・AI復習機能がセットになっており、紙テキストが不要な方にとっては十分な内容です。

    費用を抑えながらサポートも確保したい場合は、フォーサイトのバリューセット1(66,800円・税込)が現実的な選択肢です。

    全額返金保証は付きませんが、デジタルテキスト・動画講義・Webテストが含まれ、合格率58.5%(フォーサイト公式サイト・2025年度)という実績に裏付けられた設計です。

    費用を抑える上で意識すべき3つの方法があります。

    1点目は教育訓練給付制度の活用です。

    アガルート・フォーサイト・ユーキャン・TAC・LEC・資格スクエア・資格の大原など複数の講座が一般教育訓練給付制度の対象になっており、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。

    雇用保険加入者で一定の条件を満たす方は、実質費用を大幅に抑えられます(支給条件はハローワークにて要確認)。

    2点目は早割キャンペーンの活用です。

    LEC・東京法経学院・TACは早期申込で最大35〜50%割引となるキャンペーンを実施しており、試験翌年の12月頃が最も割引率の高い時期となる傾向があります。

    3点目は返金保証制度のある講座を選ぶことです。

    アガルート・フォーサイト・東京法経学院(初学者除く)・キャリカレ(各条件あり)は不合格時に受講料の全額または一部を返金する制度を設けています。

    万一不合格になった場合でも返金を受けてから翌年の講座に充てることができます。

    最低でも有限でも質問サポートが付いている講座を選ぶことが、コストパフォーマンスを最大化する条件です。

    合格率・実績を最優先で選びたい人におすすめ

    「合格に最も近い講座を選びたい」という人は、合格率・合格者数・サポート体制のいずれかを明確に評価軸として持ったうえで選ぶ必要があります。

    合格率の数値実績で選ぶなら、現時点でアガルートとフォーサイトが最も高い数字を公表しています。

    アガルートは令和7年度(2025年度)試験で受講生合格率52.59%(全国平均の3.62倍)、フォーサイトは2025年合格率58.5%(全国平均約4.0倍)を記録しています(各社公式サイトより)。

    アガルートの入門カリキュラムライト(228,800円・税抜)は、合格特典として全額返金またはお祝い金5万円の選択制を設けており、合格に対する本気度がサービス設計に反映されています。

    出題カバー率97.83%(アガルート公式サイトより)という高いカバレッジが特徴で、試験で問われる範囲を網羅的に学べます。

    フォーサイトのバリューセット3(94,800円〜・税込)は全額返金保証と質問無制限が含まれており、合格率の高さと手厚いサポートをセットで提供しています。

    累計受講者42万人(フォーサイト公式サイトより)という規模の裏付けが講座の完成度を支えています。

    長期的な実績で選ぶなら、ユーキャン(過去10年間で2,522名合格)やTAC(2011〜2024年累計2,243名合格)のような大手通信・予備校も信頼性の高い選択肢です。

    絶対数の多さは、試験傾向への対応ノウハウと教材の継続的な改善を意味します。

    合格率重視で選ぶ際の注意点として、各社が公表している合格率の算出条件を確認することが重要です。

    全受講者を対象にしているのか、修了条件を満たした受講者のみなのかで数値は大きく変わります。

    TACのカリキュラム修了者合格率75.0%(52名中39名・条件付き)がその典型例で、条件の内容を理解した上で数字を解釈する必要があります。

    アガルート・フォーサイトを選ぶ場合の注意点として、両社ともに高い合格率を維持している一方で受講料も高めになっています。

    アガルートの入門カリキュラムライトは228,800円(税抜)、フォーサイトのバリューセット3は94,800円〜(税込)とコストもかかるため、費用対効果の観点でも判断が必要です。

    行政書士通信講座で挫折する人に共通する受講前のミスとその防ぎ方

    行政書士試験の令和7年度(2025年度)合格率は14.54%でした(一般財団法人行政書士試験研究センター)。

    不合格になった受験者の多くは「学習量が足りなかった」と振り返りがちですが、実際には「受講前の判断ミス」がその後の学習ペースを大きく左右しているケースが少なくありません。

    12社の講座内容を精査する中で見えてきた、受講前に起こりやすい3つのミスと、その具体的な防ぎ方を解説します。

    ミス1 合格率・料金だけ見て講座を申し込む

    行政書士通信講座を検索すると、まず目に入るのが「合格率◯◯%」や「他社より◯◯円安い」という訴求文句です。

    この2つだけを基準に申し込む人が多いですが、どちらも単独では判断材料として不十分です。

    合格率については、算出条件が各社で大きく異なります。

    アガルートの52.59%とTACのカリキュラム修了者75.0%は、一見するとTACの方が高く見えますが、TACの数値は「答練・模試の提出率90%以上」などの厳しい条件を満たした受講者のみが対象です(TAC公式サイトより)。

    アガルートの数値は受講者全体に近い母集団で算出されているため、単純比較には意味がありません。

    重要なのは、自分が「合格率の計算に含まれる母集団に入れるかどうか」という自己評価です。

    料金については、表示価格だけで判断すると総コストを見誤るケースがあります。

    資格の大原は受講料74,800円(税込)ですが、初申込の方は別途入学金6,000円(税込)が加算されます。

    スタディングは34,980円(税込・ミニマムペーパーレスコース)でも、紙テキストが必要な場合はオプション費用が加わります。

    反対に、アガルートの入門カリキュラムライト(228,800円・税抜)は高額に見えますが、教育訓練給付制度を活用すれば実質費用を大幅に抑えられる場合があります。

    合格率・料金の先に確認すべきことは「自分の生活リズムでこの講座のカリキュラムを最後まで消化できるか」という問いです。

    週に確保できる学習時間を現実的に計算して、講座のボリュームと学習期間が合っているかを確認してから申し込む習慣が、挫折防止の第一歩です。

    対策としては、資料請求・無料体験動画・サンプルテキストを複数社で試すことが有効です。

    フォーサイト・スタディング・アガルート・資格スクエアなど多くの講座が無料講義を提供しているため、動画のテンポや講師の説明スタイルが自分に合うかどうかを体感してから申し込むとよいでしょう。

    ミス2 学習時間の確保を「後で考える」と先送りにする

    「申し込んだら頑張ろう」という気持ちで受講を始める人の多くが、申し込み後も具体的な学習スケジュールを立てないまま数週間が過ぎ、最初の模擬試験で大きな遅れを実感して焦るというパターンに陥りがちです。

    行政書士試験に合格するための勉強時間は、通信講座を利用した場合で500〜600時間が目安です(フォーサイト公式コラムより)。

    試験は例年11月に実施されるため、1月から学習をスタートすると約10ヶ月で500時間を目指す計算になります。

    週あたりに換算すると約12.5時間、1日あたり1.5〜2時間程度の継続が必要です。

    この計算を受講前に一度行ってみると、自分の生活でそれが現実的かどうかが見えてきます。

    平日は仕事があり帰宅後の自由時間が1時間程度の人が、週末にまとめて挽回しようとしても継続しにくいのは統計的に明らかです。

    先送りを防ぐために有効なのが「曜日固定の学習枠を手帳に入れる」という習慣です。

    テキストを開く時間を確保するのではなく、「月水金の通勤電車30分と昼休み20分を学習枠にする」という具体的な形で学習時間を日常に組み込みます。

    スタディングや資格の大原パススルのように1コマ5〜15分設計の講座は、この「隙間固定型」の学習スタイルとの相性が特に高いです。

    もう一つの実践的な対策は「開講時期の選択」です。

    東京法経学院の新・最短合格講座や資格スクエアの速習合格講座のように、開講時期が4月〜6月から選べる講座を活用する方法があります。

    4月に開講すれば、試験前の7ヶ月間で体系的に学べるスケジュールが組みやすくなります。

    一方、12月や1月から学習を始める予定の方には、アガルート・TAC・フォーサイトのように年間スケジュールが確立しているコースが向いています。

    カリキュラムの進行ペースに乗り続けることで、「今何をすべきか」を自分で考える負担が減り、学習継続率が上がります。

    ミス3 記述式対策を後回しにして直前期に詰め込む

    行政書士試験で最も対策が難しいとされる科目が「記述式」です。

    法令等科目300点中60点という高い配点比率を占めながら、択一対策と比べてアウトプット演習の機会が少ないため、直前期まで手をつけずにいて対策が間に合わないケースが毎年発生します。

    記述式問題は民法から2問・行政法から1問が出題され、各20点配点で合計60点となります。

    問題文の事例を正確に読み取り、該当する条文・判例・法律効果を40字程度で述べる能力が問われます。

    これは択一問題の「正答を選ぶ」能力とは本質的に異なるスキルで、練習量に比例して得点力が上がる科目です。

    よくある失敗パターンは「記述式は試験直前2ヶ月に集中する」という計画を立て、実際には他の科目の択一対策で手一杯になり、記述式に割く時間が1ヶ月以下になってしまうケースです。

    直前期に初めて記述式の解答を書いてみると、40字という制限の中で条件を整理しながら文章を構成する作業の難しさに直面し、本番で得点できないという結果につながります。

    この失敗を防ぐには「インプット段階から記述式を意識した学習」が必要です。

    具体的には、民法・行政法の基礎講義を視聴しながら「この条文は記述式でどう問われるか」という視点を持ち、要件と効果を言語化する練習を早期から積み重ねることが有効です。

    各社の記述式対策サポートには差があります。

    資格スクエアはAI記述式添削(最短1分・無制限)を全コースに標準装備しており、回数制限なく何度でも答案を提出してフィードバックを受けられます。

    クレアールは記述式添削が標準で含まれており、東京法経学院は総合コースに「記述式解法マスター講座」と「直前ファイナル重要項目整理・添削指導」が組み込まれています(各社公式サイトより)。

    反対に、スタディングのスタンダードコースやミニマムコースは記述式添削が含まれておらず、オプション追加またはコンプリートコースへのアップグレードが必要です。

    申込前に記述式対策が含まれているかを確認して、自分の計画に必要なサポートが揃っているコースを選ぶことが直前期の失敗を防ぎます。

    行政書士通信講座に関するよくある質問

    行政書士通信講座を検討する方から実際によく寄せられる疑問を5つまとめました。

    12社の公式データと試験制度の情報をもとに、具体的な数字を交えて回答します。

    Q行政書士通信講座はどれくらいの期間で合格できますか?
    A

    通信講座を利用した場合の一般的な学習期間は、初学者で8〜12ヶ月が目安です。

    フォーサイト公式コラムによると、通信講座利用時の必要学習時間は500〜600時間とされています。

    これを1日1.5〜2時間の学習で逆算すると、約8〜10ヶ月の継続が必要な計算です。

    行政書士試験は例年11月の第2日曜日に実施されます。

    2026年度は11月8日実施の予定で(一般財団法人行政書士試験研究センター・公表情報より)、逆算すると前年の1月〜3月にスタートすれば十分な学習期間を確保できます。

    4月以降でも、資格スクエアの速習合格講座(春スタート対応)や東京法経学院の新・最短合格講座(各種開講時期あり)のように当年合格を目指したコースが用意されています。

    法律系の学習経験がある場合や、宅建士・司法書士受験経験者は500時間以下での合格例もあります。

    反対に、初学者でフルタイム勤務の場合は12ヶ月以上かかるケースも珍しくありません。

    ユーキャンは標準学習期間6ヶ月(受講開始から試験月が6ヶ月未満の場合は翌年まで延長)、キャリカレはAコースで最長1年2ヶ月のサポートを設定しており、自分の学習ペースに合わせてサポート期間を選べる講座を選ぶとよいでしょう。

    Q働きながら行政書士試験に合格できますか?
    A

    働きながら行政書士試験に合格することは十分可能です。

    実際に、行政書士試験の合格者の多数が社会人受験者です。

    令和7年度(2025年度)は50,163名が受験し7,292名が合格しており(一般財団法人行政書士試験研究センター)、受験者の多くが社会人です。

    社会人が合格を目指す際に最も重要なのは「毎日継続できる学習時間の設計」です。

    仕事で疲弊する平日に2時間以上の学習時間を確保しようとすると継続が難しくなります。

    通勤電車30分・昼休み20分・就寝前15分という形で合計1時間以下の細切れ時間を積み重ねる方が、結果的に学習時間を確保しやすいという傾向があります。

    この学習スタイルに特化しているのが、1動画5〜10分のコンパクト設計の資格の大原パススルと、1動画15分以内設計のスタディング・LEC S式合格講座です。

    スマートフォン1台で通勤中から視聴・問題演習まで完結する設計は、社会人の学習継続率を高めるうえで実質的なメリットがあります。

    繁忙期に学習が止まるリスクへの対策としては、サポート期間が長い講座を選ぶことが有効です。

    フォーサイトは受講開始から試験月まで指導継続、キャリカレはAコースで最長1年2ヶ月のサポート、アガルートも受講期間中サポートが続きます。

    3〜4ヶ月のサポートしかない講座を繁忙期を挟んで受講すると、期間内に終わらず次年度の試験に向けて再申込が必要になるケースも出てきます。

    Q行政書士通信講座で一番安いのはどこですか?
    A

    2026年4月時点で確認できる中で最も受講料が安い通信講座はスタディングのミニマムペーパーレスコース(34,980円・税込)です。

    次いでスタディングのコンプリート冊子付き(69,400円・税込)が続きます。

    ただし「一番安い」を費用の表示額だけで判断するのは注意が必要です。

    キャリカレは通常価格73,800円(税込)ですが、キャンペーン時には29,800円(税込)まで割引されます。

    ただしキャンペーン対象コース・時期が限定されており、常に29,800円で購入できるわけではありません。

    教育訓練給付制度を活用した場合、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。

    フォーサイトのバリューセット1(66,800円・税込)に給付制度を適用すれば、実質53,440円相当(20%支給の場合)になる計算です。

    アガルート・TAC・LEC・ユーキャン・資格スクエアも対象講座があるため、雇用保険加入者は条件を満たすかハローワークで事前確認することをおすすめします。

    費用が安い講座を選ぶ際に確認すべきポイントは2つです。

    1点目は質問サポートの有無で、スタディングのスタンダードコースには質問サポートが含まれていません(AI問題演習・セルフ学習中心の設計)。

    2点目は記述式添削の有無で、最安値コースに含まれていない場合はオプション追加が必要になります。

    Q合格率が高い行政書士通信講座はどこですか?
    A

    現在公表されている数字では、令和7年度(2025年度)試験でアガルートが受講生合格率52.59%(全国平均の3.62倍・アガルート公式)、フォーサイトが2025年合格率58.5%(全国平均約4.0倍・フォーサイト公式)という数値を記録しています。

    数字の大きさで選ぶなら、この2社が現状で最も高い合格率を公表しています。

    ただし合格率の比較をする際には必ず算出条件を確認してください。

    各社によって分母の設定(全受講者か、修了条件を満たした受講者のみか)・集計期間・対象試験年度が異なります。

    TACは条件付きカリキュラム修了者の合格率75.0%(52名中39名・2026年4月1日時点判明分・TAC公式)を公表していますが、「答練・模試の提出率90%以上」という厳しい修了条件が適用されています。

    合格率を公表していない講座(クレアール・スタディング・東京法経学院・資格スクエア・キャリカレ等)が一概に低品質というわけではありません。

    クレアールはHDI格付けにおいて問い合わせ窓口品質調査・電話問い合わせ窓口の2部門で2年連続最高ランクを獲得(クレアール公式サイト)しており、資格スクエアは受講生満足度98.8%(公式サイト)という別指標での高評価があります。

    合格率以外に参照できる実績指標として、ユーキャン(過去10年2,522名合格)・TAC(2011〜2024年累計2,243名合格)などの長期累計合格者数があります。

    長年にわたる合格者数の多さは、試験傾向への対応ノウハウと教材の継続的な改善を意味しており、信頼性の補完的な根拠になります。

    Q行政書士試験に何回も落ちています。通信講座に変えた方がいいですか?
    A

    複数回不合格になっている場合、学習方法を見直すことは合格への近道になります。

    通信講座に変えればすぐに合格できるという保証はなく、現在の不合格の原因によって次の手が変わります。

    不合格の原因が「学習時間が足りなかった」場合は、通信講座のスケジュール設計と学習管理ツールが有効に機能する可能性があります。

    特にスタディングのAI復習機能・フォーサイトのManaBunアプリ・資格スクエアの法令択一クエスト(過去20年分・約3,000肢)のような体系的なアウトプット管理は、独学では実現しにくい継続サポートを提供します。

    不合格の原因が「記述式が弱い」場合は、記述式添削が充実した講座への変更が特に有効です。

    資格スクエアのAI記述式添削(最短1分・無制限)、クレアールの記述式添削標準付属、東京法経学院の記述式解法マスター講座などが、記述式対策に特化した環境を提供しています。

    不合格の原因が「試験範囲の理解が浅い」場合は、体系的なインプット強化が必要です。

    アガルートの入門カリキュラム(出題カバー率97.83%・公式サイト)や、東京法経学院の寺本康之講師による約80時間の動画講義のような、広範囲を網羅した講座への切り替えが効果的です。

    受験経験者向けに特化したコースを用意している講座もあります。

    資格スクエアの中上級合格講座・上級合格講座(各169,400円〜・税込・テキストあり)、TACの答練本科生S(全63回)・答練本科生A(全38回)は、基礎理解はある前提でアウトプット強化に集中するカリキュラム設計です。

    「基礎から学び直したくない、演習を積みたい」という受験経験者に向いています。

    参考資料

    本記事の作成にあたり、以下の公的機関・信頼性の高い情報源を参照しました。