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    3. 社労士の通信講座おすすめ15選【2026年最新】費用や合格率を徹底比較

    社労士の通信講座おすすめ15選【2026年最新】費用や合格率を徹底比較

    社労士試験の合格率は5〜7%台で推移する難関国家資格です。

    だからこそ「通信講座選び」が合否を分ける最初の分岐点になります。

    スタディング・アガルート・フォーサイト・ユーキャン・LEC・TACなど主要15社を合格率・受講料・サポート体制・学習スタイルの4つの軸で徹底比較しました。

    教育訓練給付金を使って費用を最大70%抑える方法から、独学との合格率の差、失敗しない選び方まで、2026年最新情報をもとに解説します。

    この記事を読めばわかること
    • 2026年最新の社労士通信講座おすすめ15社の合格率・料金・特徴の比較
    • 目的別(コスト重視・合格率重視・初心者向け)に最適な講座の選び方
    • 教育訓練給付金を活用して受講料を最大70%削減する具体的な方法
    • 独学と通信講座の合格率の差と、社会人が合格するために必要な学習時間
    • 失敗しない通信講座選びに役立てる5つの判断基準

    社労士通信講座おすすめ15社を目的別に徹底比較【2026年最新】

    社労士通信講座は、コスト重視・合格率重視・初心者向けの3つの軸で選ぶのが最も失敗しにくい方法です。

    令和7年度(2025年度)第57回社会保険労務士試験の全国合格率は5.5%(受験者43,421名中合格者2,376名)と、難関資格の中でも高い壁が立ちはだかります(厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」)。

    この合格率の低さは出題範囲の広さだけでなく、科目ごとに個別の合格基準点が設定されているため、偏った学習では突破できない仕組みに起因します。

    だからこそ、自分の目的や学習スタイルに合った講座を最初に選ぶことが、合否を大きく左右するといえるでしょう。

    以下では、2026年4月時点に確認した15社の公式情報をもとに、目的別のおすすめと全講座の比較一覧をまとめました。

    目的別おすすめ早見表(コスト重視・合格率重視・初心者向け)

    講座選びで迷ったときは、まず自分がどの目的を最優先するかを明確にするとよいでしょう。

    同じ「社労士通信講座」でも、受講料は最安6,000円程度の月額制から25万円超の総合コースまで幅広く、合格実績の公表方法や学習スタイルもまったく異なります。

    次の表は、大きく3つの優先軸ごとにおすすめ講座をまとめたものです。

    コスト重視で選びたい場合

    受講料を抑えたい方に最適なのは、スタディングとゼミネット、オンスク.JPです。

    スタディングはペーパーレス版ミニマムコースが46,800円から受講でき、社労士通信講座の相場(8万〜15万円)と比べると半額以下で学習を始められます。

    優先軸おすすめ講座受講料目安特徴
    コスト重視スタディング46,800円〜業界最安水準。スマホだけで完結
    コスト重視オンスク.JP月額1,078円〜サブスク制で最低コスト。まず試したい方に
    コスト重視ゼミネット月額制(2ヶ月5,000円〜)全科目バランスよく学べる低価格通信
    合格率重視アガルート107,800円〜受講生合格率29.45%(令和7年度)
    合格率重視スタディング46,800円〜受講生合格率30.00%(令和7年度)
    合格率重視フォーサイト78,800円〜eラーニング対応。全国平均の4倍超の合格実績
    初心者向けユーキャン79,000円30年超の実績。丁寧なテキストと課題添削
    初心者向けフォーサイト78,800円〜フルカラーテキストとManaBun(eラーニング)
    初心者向けクレアール92,160円〜非常識合格法で要点絞り込み。初学者でも追いやすい
    保証重視キャリカレ83,800円不合格なら受講料全額返金(条件あり)
    保証重視クレアール148,800円〜不合格時も翌年講座を継続受講できるセーフティコース
    安心の大手資格の大原175,000円〜令和6年度合格者671名。業界最大級の実績

    コストを最優先したい方は、まずスタディングの無料体験から始めるのが賢い選択です。

    合格率が全国平均の約5.5倍という実績があるため、費用対効果の面では特に優れているといえるでしょう。

    合格率を重視する場合は注意が必要です。

    各社が公表する合格率は算出方法が異なるため、単純に数字だけで比較するのは適切ではありません。

    アンケートへの任意回答に基づく数値か、受講証明書を提出した全受講生を対象にした数値かで、大きく意味が変わります。

    公表数値は参考程度に、実際の教材内容や学習設計が自分に合っているかどうかを優先して判断するとよいでしょう。

    初心者の方は、テキストのわかりやすさと質問できる環境が学習継続に直結します。

    法律の知識がゼロから始める場合は、フルカラーテキストで図解が豊富なフォーサイト、または30年以上の実績を持つユーキャンが特に親しみやすい構成になっています。

    15社の受講料・合格率・サポート体制一覧表

    社労士通信講座を選ぶ際は、受講料だけでなく質問対応の有無、スマホ対応、教育訓練給付金の対象かどうかを合わせて確認することが重要です。

    以下の一覧は、2026年4月時点に各社公式サイトを確認した情報をもとに作成しています。

    比較のポイントとして、教育訓練給付金(一般教育訓練)の対象講座であれば、受講料の20%がハローワークから支給されるため実質費用を大きく抑えられます(厚生労働省「教育訓練給付制度」)。

    フォーサイト・ユーキャン・クレアール・スタディング・アガルートなど多くの講座がこの給付金に対応しています。

    講座名主な受講料目安(税込)公表合格率(令和7年度)スマホ完結質問回数教育訓練給付金返金・保証制度
    スタディング46,800円〜89,800円30.00%Q&Aチケット制合格お祝い金1万円
    アガルート107,800円〜29.45%無制限(テキスト質問)全額返金または3万円お祝い金(条件あり)
    フォーサイト78,800円〜121,800円非公表(全国平均4倍超と主張)メール対応全額返金保証・50%報奨金(条件あり)
    クレアール92,160円〜248,000円非公表回数無制限セーフティコース(翌年継続受講)・受験料負担
    ユーキャン79,000円非公表(過去10年合格者2,500名超)△(一部)回数制限あり(添削あり)サポート期間延長制度
    キャリカレ83,800円非公表回数無制限非対応不合格なら全額返金・合格後1講座無料
    LEC150,000円〜200,000円程度非公表講師への質問あり○(一部)各種割引制度
    資格の大原175,000円〜235,000円令和6年度合格者671名あり再受講割引
    TAC100,000円〜230,000円程度非公表あり○(一部)再受講割引
    ヒューマンアカデミー200,000円以上非公表回数無制限無料延長制度・Wチャレンジ応援制度
    伊藤塾公式サイトで確認非公表カウンセリングあり非対応法律系資格の充実サポート
    日本マンパワー100,000〜130,000円程度非公表あり非対応資料補充制度
    山川靖樹の社労士予備校月額4,400円非公表月額制範囲内非対応月単位で解約自由
    ゼミネット2ヶ月5,000円〜非公表メール・電話・FAX非対応期間選択制
    オンスク.JP月額1,078円〜(ウケホーダイプラン)非公表非対応非対応サブスク解約自由

    上記の受講料は2026年4月時点の参考価格です。

    キャンペーンや割引制度の適用によって実際の費用は大きく変動するため、申込前に必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

    受講料と合格率の関係について一つ重要な視点をお伝えしたいでしょう。

    受講料が安いスタディングとアガルートは、それぞれ受講生合格率30%前後と高い水準を公表しています。

    これはカリキュラムの精度と、合格に必要な知識への絞り込みが効いているためと考えられます。

    逆に受講料が20万円を超える大手予備校系(大原・TAC・LECなど)は合格者数の絶対値が多く、模試や校舎自習室など通信以外の手厚いサポートに強みがあります。

    どの軸を優先するかによって最適な講座は変わってくるため、次の「おすすめランキング15選」では各講座の特徴を詳しく解説しています。

    社労士通信講座おすすめランキング15選

    社労士通信講座のおすすめは、コスト・合格実績・学習サポートの3軸を総合評価した結果、スタディングが1位です。

    令和7年度(2025年度)の全国合格率は5.5%という難関試験において、受講者の合格率や費用対効果、継続しやすい学習設計を比較したうえで順位を決定しています(厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」)。

    以下のランキングは、2026年4月時点の各社公式サイトの情報をもとに作成しました。

    講座の特徴や向いている受験者のタイプが異なるため、自分の学習スタイルや優先事項に照らして選ぶとよいでしょう。

    1位 スタディング

    4.7
    通信講座 社労士試験対策(業界最安水準・AI学習プラン・合格率30.00%)

    スタディング 社労士講座

    利用料金
    46,800円〜98,700円(税込・コース/ペーパーレス版により異なる)
    受講生合格率(令和7年度)
    30.00%(全国平均5.5%の約5.45倍)・合格者の声353名(前年比1.57倍)
    独自機能
    AI学習プラン+AI実力スコア(機械学習で苦手分野を可視化)
    学習設計
    1動画5分単位・スマホ完結・動画講義満足度92.8%
    教育訓練給付金
    対象(一般教育訓練・20%支給)
    合格特典
    お祝い金1万円分のデジタルギフト+更新版(再受講割引)あり

    スタディングの社労士通信講座は、コスト・合格率・学習のしやすさを総合すると現時点でもっとも優れた選択肢のひとつです。

    令和7年度(2025年度)の受講生合格率は30.00%と公表されており、全国平均合格率5.5%の約5.45倍という水準を達成しています(スタディング公式サイト・受講者アンケート集計より)。

    2025年度の合格者の声は353名分が掲載されており、前年比1.57倍という伸びが実績の確かさを裏付けています。

    受講料は業界最安水準で、ペーパーレス版のミニマムコースを選べば46,800円から始められます。

    一般的な社労士通信講座の相場が8万〜15万円であることを考えると、約半額以下でスタートできる点は特筆に値します。

    スマホ1台で講義視聴・テキスト確認・問題演習まですべて完結するため、通勤・昼休み・就寝前など細切れの時間を学習に活かしやすい設計になっています。

    合格者の声として多く聞かれるのが、動画講義のわかりやすさと1動画が5分単位で区切られていることへの満足です。

    動画講義満足度は92.8%(スタディング公式サイト)と高く、初めて法律を学ぶ社会人でも挫折しにくい入口が整っています。

    スタディングが選ばれる3つの理由

    第1の理由は、AIを活用した個別最適化の学習設計です。

    AI学習プラン機能では、受験日・1日の学習可能時間・実力診断テストの結果をもとにAIが最適な学習スケジュールを自動生成します。

    計画通りに進まなかった日があっても、いつでもプランを再作成できるため、モチベーションが維持しやすいでしょう。

    第2の理由は、AI実力スコアによるリアルタイムの実力把握です。

    問題を解くたびに機械学習アルゴリズムが実力スコアを更新し、苦手分野と得意分野を可視化します。

    模試を受けなくても毎日の学習で現在地が確認できるため、無駄のない弱点補強が可能です。

    第3の理由は、教育訓練給付金への対応です。

    一定条件を満たす受講生はハローワークから受講料の20%を受け取ることができ、実質負担額をさらに抑えられます。

    詳しくは後述の「教育訓練給付金で費用を最大70%抑える方法」のセクションをご覧ください。

    コースの選び方

    スタディングの社労士講座には2026年度対応の3つの主要コースがあります。

    初学者で模試・答練まで一通り対策したい方にはフルコース、まず基本内容を把握したい方にはミニマムコースがそれぞれ向いています。

    2年間かけて学習を進めたい方向けには、2026+2027年合格目標コースも用意されています。

    コース名受講料(冊子テキスト付)受講料(ペーパーレス版)主な内容
    フル 2026年度速習版79,800円64,900円基本講座・過去問・答練・模試・Q&Aチケット30枚
    レギュラー 2026年度速習版69,800円54,800円基本講座・過去問(答練・模試・Q&Aなし)
    ミニマム 2026年合格目標61,800円46,800円入門講座・基本講座のみ
    フル 2026+2027年合格目標98,700円81,400円2年間対応・基本講座・過去問・答練・模試・Q&Aチケット30枚
    レギュラー 2026+2027年合格目標88,700円71,300円2年間対応・基本講座・過去問
    ミニマム 2026+2027年合格目標78,700円61,300円2年間対応・入門講座・基本講座

    ※2026年4月時点の税込価格。

    価格は予告なく変更される場合があります。

    最新情報は公式サイトでご確認ください。

    フルコースと他のコースとの大きな違いは、直前対策答練・合格模試・学習Q&Aチケット30枚が含まれる点です。

    答練と模試は試験本番の形式慣れに直結するため、初めて受験する方や短期合格を目指す方には、フルコースへの投資が合格確率を高める可能性があります。

    また、過去にスタディングの社労士講座を受講したことがある方には更新版が用意されており、最新コースを2〜3割程度の価格で受講可能です。

    不合格だった年度の受験生が翌年度も継続しやすい料金設計になっています。

    スタディングの注意点

    質問サポートはQ&Aチケット制です。

    フルコースには30枚のチケットが付属していますが、レギュラーコースとミニマムコースにはチケットが付属しておらず、別途購入が必要です。

    疑問点をその都度講師に確認したい方は、チケット枚数と費用を事前に確認したうえで選びましょう。

    テキストはWEBベースが基本です。

    冊子版テキストは別途費用がかかるペーパーレス版と、同梱版のコースに分かれています。

    紙に書き込みながら勉強する学習スタイルの方は、冊子テキスト付のコースを選ぶか、自宅でWEBテキストを印刷する方法を検討するとよいでしょう。

    項目内容
    運営会社KIYOラーニング株式会社
    公式サイトhttps://studying.jp/sharoushi/
    受講生合格率(令和7年度)30.00%(全国平均5.5%の約5.45倍)※受講者アンケート集計
    合格者の声掲載数(2025年度)353名
    主な受講料(税込)46,800円〜98,700円(コース・版により異なる)
    無料体験あり(メールアドレス登録のみ)
    スマホ完結対応
    教育訓練給付金対象(一般教育訓練給付制度)
    質問サポートQ&Aチケット制(フルコースに30枚付属)
    合格特典合格お祝い金1万円分のデジタルギフト
    再受講割引更新版あり(旧受講者向け)

    2位 アガルート

    4.6
    通信講座 社労士試験対策(出題カバー率90%以上・合格全額返金)

    アガルート 社労士講座

    利用料金
    入門総合カリキュラム107,800円〜(教育クレジットローン10回まで手数料無料)
    受講生合格率(令和7年度)
    29.45%(全国平均5.47%の約5.38倍)
    テキスト特徴
    フルカラー・出題カバー率90%以上・通達/判例の記述充実(選択式対応力強化)
    質問サポート
    回数無制限(テキスト質問・メール)+定期カウンセリング有料オプション(月1回30分)
    合格特典
    全額返金 or お祝い金3万円(条件あり・教育訓練給付金と併用不可)
    割引制度
    他校乗換・再受講・グループ・他資格合格者など最大20%OFF

    アガルートの社労士通信講座は、合格実績と質問サポートの充実度を最優先に選びたい方に最適な講座です。

    令和7年度(2025年度)の受講生合格率は29.45%で、全国平均合格率5.47%の約5.38倍という水準を記録しました(アガルートアカデミー公式サイト・受講生の合否アンケート集計結果より)。

    受講料はスタディングと比べると高めに設定されている講座もありますが、合格時の全額返金制度を考慮すると、実質的なコストパフォーマンスは高い選択肢のひとつです。

    アガルートが近年急速に受講者を増やしている最大の理由は、テキストの出題カバー率が90%以上という高い網羅性にあります。

    社労士試験は10科目にまたがる膨大な出題範囲を持つため、学習中に「このテキストに載っていないことが本番で出たらどうしよう」という不安が生じやすい試験です。

    アガルートのテキストはフルカラーかつ図表を多用した設計で、近年出題が増えている通達・判例の記述も充実しているため、選択式問題への対応力も養いやすい構成になっています。

    アガルートが選ばれる理由

    受講生合格率29.45%の背景には、学習の入口から試験直前まで段階的に積み重ねるカリキュラム設計があります。

    初学者向けの入門総合カリキュラムでは、最初に基礎講義で全体像を俯瞰してから入門総合講義で知識を積み上げる2段階構成を採用しており、法律の勉強が初めての方でも体系的に学べる流れになっています。

    フルカリキュラムには、インプット講義に加えて実力確認答練・選択式集中特訓講座・科目横断整理講座・法改正対策講座・白書対策講座・模擬試験まで含まれます。

    他社では単科として別途購入が必要なことも多い直前対策講座が、フルカリキュラムに一式含まれている点は、追加費用の心配をせずに学習できるという意味で大きな安心感につながります。

    質問対応は回数制限なしで受け付けており、テキストに関する疑問はメールで講師・スタッフに何度でも質問できます。

    独学では解決できない疑問をその都度解消できる環境は、長期にわたる社労士試験の学習において学習継続率を高める重要な要素です。

    また、有料オプションとして月1回30分の定期カウンセリングを追加できます。

    講師が電話で直接受講生の学習進捗を確認し、勉強方法の悩みや理解できていない分野へのアドバイスを受けられるため、通信講座でありながら個別指導に近い感覚で学習を進めたい方にも向いています。

    合格特典の仕組みと注意点

    アガルートの合格特典は2種類あり、合格すると受講料の全額返金か3万円のお祝い金のどちらかを選べます。

    全額返金を受けるには合否通知書の提出・合格体験記の執筆・合格者インタビューへの出演という3つの条件をすべて満たす必要があります。

    お祝い金3万円は合否通知書と合格体験記の提出で受け取れます。

    なお、合格特典と教育訓練給付金は併用できないため、どちらを活用するかを申込前に確認しておくとよいでしょう。

    教育訓練給付金を利用して実質20%オフにするか、全額返金を目指して合格後に費用を回収するかは、学習に対する自信の度合いや資金計画によって判断が変わります。

    カリキュラムと受講料の目安

    アガルートの2026年合格目標の主なカリキュラム構成は以下の通りです。

    カリキュラム名対象レベル受講料目安(税込)主な内容
    入門総合カリキュラム(フル)初学者107,800円〜基礎講義+入門総合講義+答練・模試・直前講座一式
    速習カリキュラム初学者(短期)公式サイトで確認約100時間に凝縮したインプット+過去問・直前講座
    キックオフ社労士初学者(気軽に始めたい方)公式サイトで確認短時間で全体像を把握するエントリーコース
    中上級カリキュラム(フル)受験経験者(択一式30点以上)公式サイトで確認再インプット+アウトプット強化+直前対策
    上級カリキュラム(フル)上位経験者(択一式35〜40点)公式サイトで確認アウトプット特化・直前総仕上げ

    ※2026年4月時点の税込価格。

    価格はキャンペーンや割引制度により変動します。

    最新情報はアガルート公式サイトでご確認ください。

    受講料は他校乗換割引・再受講割引・グループ割引・他資格試験合格者割引など最大20%オフの割引制度が複数用意されています。

    また30,000円以上の購入で教育クレジットローンを10回まで手数料無料で利用できるため、初期費用が高くても月々の支払いに分散させやすい環境が整っています。

    アガルートの注意点

    動画講義は全体のボリュームが大きく、特に入門総合カリキュラムは191時間以上の講義が含まれます。

    1チャプターは10分程度に区切られているため単元ごとには取り組みやすいですが、全体を通して消化するには相応の学習時間の確保が必要です。

    フルタイムで働きながら受講する場合は、1日の学習時間と試験日までのスケジュールをあらかじめ確認してから申し込むとよいでしょう。

    項目内容
    運営会社株式会社アガルート
    公式サイトhttps://www.agaroot.jp/sharo/
    受講生合格率(令和7年度)29.45%(全国平均5.47%の約5.38倍)※受講生の合否アンケート集計結果
    主な受講料目安(税込)107,800円〜(カリキュラムにより異なる)
    質問サポート回数無制限(テキスト質問)
    個別指導定期カウンセリング(有料オプション、月1回30分)
    教育訓練給付金対象(合格特典との併用不可)
    合格特典全額返金 または お祝い金3万円(条件あり)
    分割払い教育クレジットローン10回まで手数料無料
    スマホ対応専用アプリ「AGAROOT Learning」あり
    無料体験あり(会員登録後に公開講座視聴可)
    割引制度他校乗換・再受講・グループ・他資格合格者など最大20%オフ

    3位 フォーサイト

    4.5
    通信講座 社労士試験対策(合格点主義・累計42万人・eライブスタディ)

    フォーサイト 社労士講座

    利用料金
    バリューセット1 78,800円/2 110,800円/3 121,800円(教育訓練給付対象)
    合格率(2025年度)
    63.0%(全国平均の約11倍・確認/学力テスト条件達成者ベース)・累計受講者42万人突破
    教材設計
    フルカラーテキスト+合格点主義(最短5ヶ月で合格を目指せる設計)
    eラーニング
    ManaBun(動画+デジタルテキスト+過去問+自動スケジュール生成)
    ライブ授業
    eライブスタディ(定期開催・受講生がリアルタイム参加・通信講座の孤独感を解消)
    保証制度
    バリューセット3 全額返金保証 / バリューセット1・2 翌年デジタルプラン無料受講(条件あり)

    フォーサイトの社労士通信講座は、フルカラーテキストとeラーニングの完成度の高さ、そして紙テキストとデジタル学習の両立という点において、他社にはない強みを持つ講座です。

    2025年度の合格率は63.0%(全国平均の約11倍)と公表されており、累計受講者数は42万人を突破しています(フォーサイト公式サイトより)。

    確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち受験番号を提出した合格者数を基に算出しているため、全受講生を対象とした数字ではありません。

    受講生全員の合格率ではないという点を踏まえたうえで参考にするとよいでしょう。

    フォーサイトが「最短5ヶ月で合格を目指せる」と訴求するのは、合格点を取るために必要な知識だけに絞り込む「合格点主義」という独自の教材設計思想に基づいています。

    試験に出ない内容を徹底的に省き、頻出分野の理解を深めることに特化した構成は、勉強時間を十分に確保できない社会人にとって実用的なアプローチといえます。

    フォーサイトの3つの強み

    第1の強みは、フルカラーテキストと記憶定着の工夫です。

    フォーサイトのテキストは色と図表を最大限に活用した設計で、難解な法律用語や制度の比較を視覚的に整理できます。

    社労士試験は労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法など複数の法律を横断して学ぶ必要があるため、見た目のわかりやすさが長期学習の継続に直結します。

    第2の強みは、eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」の完成度です。

    スマホ・タブレット・パソコンすべてに対応しており、講義動画・デジタルテキスト・過去問演習・確認テスト・学習スケジュール管理をこのシステム一本で完結できます。

    特に自動生成される学習スケジュール機能は、受験日から逆算して日々の学習量を自動調整するため、「今日何を学べばいいかわからない」という初学者の迷いを解消してくれます。

    第3の強みは、「eライブスタディ」という双方向ライブ授業です。

    フォーサイトの講師が定期的にライブ配信を行い、受講生がリアルタイムで参加できる形式をとっています。

    通信講座の最大の課題である孤独感や学習継続の難しさに対して、仲間と一緒に学ぶ環境を提供することで解決策を提示しているのは、他社の通信講座にはなかなか見られない取り組みです。

    バリューセットの選び方

    フォーサイトの主力商品は「バリューセット」と呼ばれるセット講座で、学習の深度に応じて3段階から選べます。

    最新の2027年試験対策コースと2026年試験対策コースのどちらも提供されているため、受験を予定している年度を確認してから申し込みましょう。

    コース名受講料(税込)主な内容向いている受験者
    バリューセット178,800円基礎講座+過去問講座基本的なインプット・アウトプットを一通りこなしたい初学者
    バリューセット2110,800円バリューセット1+直前対策講座試験直前まで網羅的に対策したい方
    バリューセット3121,800円バリューセット2+過去問一問一答演習問題演習量を最大化して確実な合格を目指す方

    ※上記は2026年試験対策コースの税込価格。

    2027年試験対策コースのバリューセット3は121,800円(公式サイト確認済)。

    DVDオプション付は別途費用。

    価格は予告なく変更される場合があります。

    バリューセット1と2には、不合格だった場合に翌年度のデジタルプランを無料で受講できる「不合格安心保証」が付きます。

    ただしこの保証を受けるには確認テストや学力テストの条件を満たす必要があります。

    バリューセット3は保証内容が異なり、条件を満たす不合格者への全額返金保証が付いています。

    バリューセット1・2・3はいずれも教育訓練給付金の対象で、受講料の20%をハローワークから受け取ることができます。

    バリューセット1であれば78,800円×20%=15,760円が支給されるため、実質受講料は63,040円まで抑えられます。

    合格時のお祝い制度は2種類あり、受講料の50%の報奨金(バリューセット3のみ)またはAmazonギフトコード最大10,000円分を受け取ることができます。

    フォーサイトの注意点

    テキストの内容を合格に必要な範囲に絞り込んでいることは長所である反面、より深く学びたい方には物足りなさを感じさせることがあります。

    実際に受講した方の口コミのなかに「テキストが薄い」という声が一定数あるのは、この設計思想によるものです。

    合格点を確実に取ることを最優先する方には適していますが、社労士としての実務知識まで体系的に習得したい方には、より網羅性の高い講座と組み合わせる必要が生じる可能性があります。

    また、教材は一括ではなく順次発送される仕様です。

    申し込んだ直後にすべての教材が手元に揃うわけではないため、計画的に申し込み時期を選ぶとよいでしょう。

    項目内容
    運営会社株式会社フォーサイト
    公式サイトhttps://www.foresight.jp/sharoushi/
    合格率(2025年度)63.0%(全国平均の約11倍)※確認テスト・学力テスト条件を満たし受験番号を提出した受講生ベース
    累計受講者数42万人突破
    主な受講料目安(税込)バリューセット1 78,800円/バリューセット2 110,800円/バリューセット3 121,800円
    無料質問回数無制限(バリューセット受講者)
    教育訓練給付金対象(バリューセット1・2・3)
    保証制度バリューセット3 全額返金保証(不合格時、条件あり)/バリューセット1・2 翌年デジタルプラン無料受講(条件あり)
    eラーニングManaBun(マナブン)対応
    ライブ授業eライブスタディ(定期開催)
    合格特典受講料50%報奨金(バリューセット3)またはAmazonギフトコード最大10,000円分
    無料資料請求あり(資料請求で5,000円割引クーポン付与)

    4位 クレアール

    4.4
    通信講座 社労士試験対策(非常識合格法・56年実績・セーフティコース)

    クレアール 社労士講座

    利用料金
    月の割引キャンペーンにより変動(最大51%OFF・条件次第で実質定価半額以下)
    独自学習法
    非常識合格法(商標登録・56年の指導実績で改良を重ねた合格戦略)
    Web学習ツール
    CROSS STUDY(認知心理学ベース・岡山大学と効果検証済み・5要素導入)
    答練の充実度
    基本マスター・ハイレベル・過去問解き方答練(他校受講生も利用するほどの評価)
    質問サポート
    メール・電話で回数制限なし
    セーフティコース
    不合格時翌年継続無料+合格時未受講分返金+受験料15,000円負担+お祝い金20,000円

    クレアールの社労士通信講座は、創業から56年の指導実績を持つ専門スクールならではの教材設計と、独自開発した認知心理学ベースのWeb学習ツールを組み合わせた点に際立った特長があります。

    受講料が割引キャンペーンによって大幅に変動し、条件を活用すると実質負担額を定価の半額以下に抑えられる講座として、社労士受験者の間では高いコスパで知られています。

    クレアールが長年取り組んできた独自の学習メソッドが「非常識合格法」です。

    これは、社労士試験に合格するために必要な範囲のみを戦略的に絞り込み、出題頻度の高い論点への反復学習を最大化する設計思想に基づいています。

    試験で7割程度の得点を確保できれば合格基準点を突破できるという考え方のもと、出題される可能性が低い論点への時間を省き、合格に直結する学習に集中できるカリキュラムが特徴です。

    この非常識合格法は商標登録済みであり、クレアールの資格指導における中核的な理念として56年にわたり改良を重ねてきた点が他社との大きな違いです。

    クレアールの3つの強み

    第1の強みは、答練の充実度です。

    社労士受験者の間ではクレアールの答練を高く評価する声が多く、他校を受講しながらもクレアールの答練だけを利用する受験生がいるほどです。

    基本マスター答練・ハイレベル答練・過去問解き方答練など複数のアウトプット教材が段階的に設計されており、インプットした知識を実践力へ変換するプロセスが丁寧に組み込まれています。

    第2の強みは、認知心理学を取り入れたWeb学習ツール「CROSS STUDY」です。

    このツールは岡山大学と連携してその学習効果を検証済みで、二重符号化・検索練習・分散学習・メタ認知・交互配置という認知心理学で効果が確認されている5つの学習要素を取り込んでいます(クレアール公式プレスリリースより)。

    CROSS STUDYの機能として特に評価されているのが、複数の科目単元を横断してランダムに問題を出題する機能です。

    社労士試験は労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法など複数の法律が横断して出題されるため、科目を越えた知識の整理が合否を左右します。

    この横断演習機能はPC・スマホ・タブレットすべてで利用でき、移動中のスキマ時間でも高効率な演習が可能です。

    第3の強みは、セーフティコースという独自の2年間保証制度です。

    セーフティコースに申し込むと、当年度の試験が不合格になった場合でも翌年度の最新カリキュラムを追加費用なしで継続受講できます。

    逆に1年目で合格できた場合は、2年目の未受講分の受講料が全額返金される「未受講分返金制度」が適用されます。

    さらにセーフティコース受講者は初年度の受験料15,000円をクレアールが負担し、合格時には合格お祝い金20,000円も受け取れます(合格体験記の執筆条件あり)。

    コース構成と料金の目安

    クレアールの社労士講座は初学者向けと経験者向けに分かれており、各レベルにパーフェクトコース(1年完結型)とセーフティコース(2年保証型)が用意されています。

    コース名対象者特徴受講料
    一発ストレート合格パーフェクトコース(2026年目標)初学者2026年試験に向けた1年完結型。インプットからアウトプットまで完備月の割引価格による(最大51%OFFあり)
    一発ストレート合格セーフティコース(2026・27年目標)初学者2年間保証型。不合格でも翌年継続、合格なら未受講分返金月の割引価格による
    先行学習コース(2026・27年目標)初学者(早期スタート)全体像を先行学習し、本格学習前に基礎固め可能月の割引価格による
    中上級W受講コース(2026年目標)受験経験者(択一35〜40点程度)中級+上級のアウトプット強化型月の割引価格による

    ※料金はキャンペーンにより毎月変動します。

    公式サイトで当月の最新価格を確認してください。

    セーフティコースに特典を適用した場合の実質負担額は定価の半額以下になるケースがあります。

    クレアールの価格設定で重要なのは、定価そのものよりも特典を活用した実質費用の計算です。

    たとえばセーフティコースの場合、受験料15,000円のクレアール負担・未受講分返金・合格お祝い金20,000円を合算すると、定価から9万円近い還元を受けられるコースも存在します(2026年目標セーフティコース・公式サイト記載の価格試算より)。

    クレアールの注意点

    スタディング・アガルート・フォーサイトが受講生合格率を明示しているのに対し、クレアールは具体的な数値を公表していません。

    これは合格率の算出基準を設定しないという方針によるものと考えられますが、数字だけで講座を比較したい方には判断材料が少なくなります。

    また、割引価格が毎月変動するという特性上、申し込みタイミングによって支払額が大きく変わります。

    割引率の高い月に申し込むことが結果的にコスト削減につながるため、公式サイトで当月の割引情報を必ず確認してから申し込むことをおすすめします。

    項目内容
    運営会社株式会社クレアール
    公式サイトhttps://www.crear-ac.co.jp/sharoushi/
    資格指導歴56年
    独自学習法非常識合格法(商標登録)
    Web学習ツールCROSS STUDY(認知心理学ベース、岡山大学と連携検証済み)
    主な受講料月の割引キャンペーンにより変動(最大51%OFFあり)
    セーフティコース特典不合格時翌年継続受講無料/合格時未受講分返金/初年度受験料15,000円負担
    合格お祝い金20,000円(合格体験記の執筆条件あり)
    教育訓練給付金対象コースあり(中上級W受講コースなど)
    質問サポートメール・電話による回数制限なし
    スマホ対応対応(PC・スマホ・タブレット)
    公表合格率非公表
    無料セミナーあり(初心者・経験者・修了生向け)

    クレアールの答練の充実度は受験者の間で評判が高く、特にハイレベル答練は本試験レベルに近い難易度の問題が揃っているため、実力を試す目安として使いやすいと感じます。

    CROSS STUDYの横断演習機能は社労士試験の科目横断問題への対策として特に有効で、単科ごとの学習では気づきにくい科目間の混同ポイントを洗い出せるのが他社にはない強みです。

    ただし価格が毎月変動するため、申し込む前に必ず公式サイトで当月の最新価格を確認することをおすすめします。

    5位 ユーキャン

    4.3
    通信講座 社労士試験対策(老舗通信・10年1,483名・添削11回)

    ユーキャン 社労士講座

    利用料金
    一括79,000円/分割4,980円×16回(税込・送料負担/教育訓練給付対象・実質63,200円)
    合格実績
    過去10年間で1,483名の合格者(2015-2024年・30年以上の開講実績)
    添削指導
    11回(総合課題添削1回含む・通信講座業界で最多水準)
    テキスト顧客満足度
    85%超(2024年2月〜2025年1月調査・308/355名が「まあ満足」以上)
    教材構成
    フルカラーメインテキスト10冊+過去問+問題集+合格デジタルサポート
    質問サポート
    1日3問まで(メール・郵便)

    ユーキャンの社労士通信講座は、30年以上の開講実績と過去10年間(2015〜2024年)で1,483名の合格者を輩出した確かな実績を持つ講座です(ユーキャン公式サイトより)。

    受講料は79,000円(税込・送料当社負担)の1コースのみという潔いシンプルな構成で、他社のようにコース選びで迷う必要がなく、初めて資格通信講座を受講する方にとって入口のハードルが低い点が特徴です。

    ユーキャンが他社との比較で際立つのが、添削指導11回という回数です。

    スタディング・フォーサイト・アガルートといった主要な社労士通信講座に添削指導がないなか、ユーキャンは総合課題添削1回を含む計11回の添削を受講料の中に含んでいます。

    社労士試験は択一式のみでなく選択式も試験科目として出題されるため、自分の解答が正しい方向性かを講師からフィードバックしてもらえる機会は、独学や他のオンライン講座では得られにくい価値があります。

    ユーキャンが選ばれる理由

    ユーキャンの特長を一言で表すなら「紙テキストとデジタルのハイブリッド学習」です。

    フルカラーのメインテキスト10冊はすべて紙とデジタルの両方で利用でき、自宅ではテキストを広げてじっくり読み込み、外出先ではスマホでデジタルテキストを確認するという使い分けが自然にできます。

    テキストは合格ラインを確保しつつ学習量をミニマムに絞る方針で設計されており、図やイラストを多く取り入れた構成になっています。

    テキストに対する顧客満足度は85%超(受講期限経過後の満足度調査、2024年2月〜2025年1月、355名中308名が「まあ満足」以上と回答、ユーキャン公式サイトより)という実績があり、法律を初めて勉強する方でも読みやすいと評判です。

    デジタルサポート機能「合格デジタルサポート」では、動画講義・WEBテスト・スケジュール管理が利用できます。

    動画講義は1本あたり5〜6分程度に区切られており、テキストの重要ポイントを凝縮した内容です。

    移動中や隙間時間でも無理なく視聴できる長さに設計されているため、通勤時間を活用したいビジネスパーソンに向いています。

    また、法改正情報の案内サービスが含まれている点も見逃せません。

    社労士試験は毎年法改正があり、試験前年の法改正が出題されることが多いため、最新情報をタイムリーに受け取れる環境は学習の安心感につながります。

    コース内容と費用

    ユーキャンの社労士講座は1コースのみで、コース内容は以下のとおりです。

    項目内容
    受講料(一括払い)79,000円(税込・送料当社負担)
    分割払い4,980円×16回(計79,680円)
    標準学習期間7ヶ月(試験月まで、不足の場合は翌年試験月まで延長)
    メインテキスト10冊(フルカラー)紙+デジタル両対応
    副教材過去問攻略集2冊、テーマ別実戦問題集2冊、添削課題集、ガイドブック
    添削指導11回(総合課題添削1回含む)
    質問サポート1日3問まで
    デジタルサポート動画講義、デジタルテキスト、WEBテスト、スケジュール管理
    教育訓練給付金対象(一般教育訓練給付制度)
    返品教材到着後8日以内であれば返品可能

    教育訓練給付金を利用すると受講料の20%にあたる15,800円がハローワークから支給されるため、実質受講料は63,200円まで抑えられます。

    また、分割払いは手数料なしで利用できます。

    一括払いと総額の差はわずか680円であるため、資金的な余裕に応じて支払い方法を選べる柔軟さがあります。

    ユーキャンの注意点

    質問サポートは1日3問までという上限が設定されています。

    学習が進んで疑問が次々に出てくる段階では制限を感じることがあるかもしれません。

    疑問点を無制限に質問できる環境を求める方は、クレアールやフォーサイトを選ぶほうが向いているでしょう。

    不合格時の返金保証や翌年継続受講制度もありません。

    万が一不合格だった場合の保証面ではクレアールのセーフティコースやフォーサイトのバリューセット3と比較すると差があります。

    一方で、受講期間は受講開始から試験月まで(標準学習期間に満たない場合は翌年試験月まで自動延長)という設計のため、万が一のリカバリー期間の準備は一定程度されています。

    公表合格率はありません。

    過去10年間の合格者数1,483名という実績を参考にすることになりますが、受講者総数に対する割合は不明であるため、合格率で選びたい方には判断材料が限られます。

    項目内容
    運営会社株式会社ユーキャン
    公式サイトhttps://www.u-can.co.jp/
    受講料(税込)79,000円(一括払い・送料当社負担)
    開講年数30年以上
    過去10年合格者数1,483名(2015〜2024年試験)
    添削指導11回(総合課題添削1回含む)
    質問サポート1日3問まで
    テキスト顧客満足度85%超(公式調査・2024年2月〜2025年1月)
    教育訓練給付金対象(実質受講料63,200円)
    デジタルサポート合格デジタルサポート(動画・WEBテスト・スケジュール管理)
    返品教材到着後8日以内OK
    公表合格率非公表
    無料体験なし(資料請求のみ)

    6位 資格のキャリカレ

    4.2
    通信講座 社労士試験対策(全額返金+2講座目無料・北村庄吾監修)

    キャリカレ 社労士合格指導講座

    利用料金
    通常83,800円(キャンペーン時52%OFFで39,800円実績あり・教育訓練給付対象)
    標準学習期間
    6ヶ月(北村庄吾先生監修「最短最速合格法」・過去20年分の試験問題分析)
    不合格時保証
    受講料全額返金(対応年度内試験受験+試験日5日前までの書類提出条件)
    合格時特典
    2講座目無料(100以上の指定講座から選択可・受講開始3年以内合格証明提出条件)
    質問サポート
    サポート期間中は回数無制限(スマホ送信可)
    累計受講者数
    5,884人(2025年5月時点)+大阪府スキルアップ支援金対象(府民限定50%補助)

    資格のキャリカレの社労士通信講座は、不合格なら受講料全額返金・合格すれば2講座目が無料という業界でも独自性の高いダブル保証が最大の特徴です。

    受講料の通常価格は83,800円(税込)で、キャンペーン時には大幅に割引されることも多く、2026年6月時点では52%OFFの39,800円が掲載されていました(キャリカレ公式サイトより)。

    販売開始から2025年5月21日時点までの累計受講者数は5,884人に達しています。

    社労士試験は一般的に合格までの学習時間が1,000時間・約1年かかると言われていますが、キャリカレの標準学習期間は6ヶ月・600時間程度に設定されています。

    年金博士として各メディアで活躍する北村庄吾先生が監修した「最短最速合格法」を採用しており、過去20年分の試験問題を分析して頻出論点に的を絞ったカリキュラムで短期合格を目指す設計になっています(キャリカレ公式サイトより)。

    キャリカレの3つの強み

    第1の強みは、不合格なら受講料を全額返金という保証制度です。

    この制度はキャリカレ社労士合格指導講座の対応年度内に実施される社会保険労務士試験を受験して不合格だった場合に適用されます。

    申し込みは1回のみで、試験日から5日前までに必要書類を送付する必要があります(キャリカレ公式サイト「全額返金保証」ページより)。

    受験した結果が不合格であっても金銭的なリスクをゼロにできるという保証は、初めて難関資格に挑戦する方の心理的ハードルを大きく下げます。

    第2の強みは、合格した場合に100以上の指定講座の中から1講座を無料で受講できる「2講座目無料サービス」です。

    社労士と相性の良い行政書士・FP・宅建士などの関連資格講座を選ぶことができ、合格後のキャリアアップを追加費用なしで続けられます。

    受講開始日から3年以内に合格証明を提出することが条件で、支払いの遅延がないことも求められます(キャリカレ公式サイトより)。

    第3の強みは、質問サポートがサポート期間中何度でも無料という点です。

    スマホからも気軽に質問できる環境が整っており、移動中や休憩時間に疑問が浮かんだそのタイミングで解消できます。

    ユーキャンの1日3問制限と比較すると、疑問を貯めずにその場で解決できる体制はストレスなく学習を続けやすい環境といえます。

    教材と学習カリキュラムの特徴

    キャリカレのテキストは、他社では項目ごとに分かれていることが多い「法律条文・過去問題・判例通達・法改正」の内容を、完全合格テキストと分野別完全過去問題集に集約した設計です。

    知識の整理が一つのテキストで完結するため、複数の教材を並べて照合する手間が省けます。

    映像講義と紙テキストを並行してインプットし、20年分の過去問演習でアウトプットする3ステップの学習フローを採用しています。

    1日わずかな学習時間でも継続できるよう各単元が設計されており、1ヶ月目から6ヶ月目まで科目ごとに学習内容が順序立てて配置されています。

    また、教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象講座であるため、条件を満たす方は受講料の20%最大10万円がハローワークから支給されます。

    ただし教育訓練給付制度と全額返金サービスは併用できないため、どちらを活用するかを申し込み前に確認してください(キャリカレ公式サイトより)。

    キャリカレの注意点

    合格率は公式に公表していません。

    5,884人という累計受講者数は他社と比べると少数であり、合格者数の絶対値では大手通信講座や大手予備校に及びません。

    全額返金保証を受けるためには教材の対応年度内に受験する必要があります。

    申し込み時期によっては次の試験までの期間が短く、学習が間に合わない可能性もあるため、いつから学習を始めるかを逆算して申し込む必要があります。

    特に試験直前の申し込みはこの条件に注意が必要です。

    教材の網羅性という点では、合格点主義でカリキュラムを絞り込んでいるため、社労士として実務に就いた際に学習していない分野に直面する可能性もあります。

    資格取得後の実務まで意識するなら、より網羅性の高い講座と組み合わせることも選択肢に入れるとよいでしょう。

    項目内容
    運営会社株式会社キャリアカレッジジャパン
    公式サイトhttps://www.c-c-j.com/course/status/sharoushi/
    受講料(通常価格・税込)83,800円(Bコース)キャンペーン時に大幅割引あり
    標準学習期間6ヶ月
    累計受講者数5,884人(2025年5月21日時点)
    不合格時の保証受講料全額返金(対応年度内試験受験が条件)
    合格時の特典2講座目無料(100以上の指定講座から選択可能)
    質問サポート回数無制限(サポート期間中)
    教育訓練給付金対象(全額返金制度との併用不可)
    大阪府スキルアップ支援金対象(大阪府民限定、受講料50%補助)
    監修講師北村庄吾先生(年金博士)
    公表合格率非公表

    7位 LEC東京リーガルマインド

    4.1
    通信講座 社労士試験対策(通学⇔通信オールフリー・Zoom配信)

    LEC東京リーガルマインド 社労士講座

    利用料金
    142,000円〜(スピードマスター合格コース)/基礎+合格コース215,000円〜(早期割引)
    学習スタイル
    通学⇔通信オールフリー制度(全国校舎利用可)+Zoomライブ配信の三位一体
    講師選択
    複数講師から選択可(澤井・工藤・椛島・川田など2026年合格目標)
    直前対策
    改正法攻略・横断攻略・白書/統計攻略・実戦答練・公開模試を標準装備
    割引制度
    再受講最大35%・社労士受験生・他校乗換・育児休業・アクティブシニア等
    教育訓練給付金
    一部対象クラスあり

    LEC東京リーガルマインドの社労士通信講座は、通学と通信を自由に切り替えられる「通学⇔通信オールフリー制度」とZoomライブ配信の組み合わせが最大の特徴です。

    社労士試験対策の通信講座の中で、通学クラスへの参加と通信受講を追加費用なしで行き来できる仕組みを持つのはLECだけであり、学習スタイルの柔軟性という点で他社との明確な差別化ポイントとなっています。

    受講料は初学者向けのスピードマスター合格コース(通信Web)が142,000円〜、合格コース(通学Webフォロー付)が152,000円程度、基礎+合格コースが245,000円(早期申込で215,000円)と、他の通信専門講座と比べると高めに設定されています(LEC公式オンラインショップより。価格は早期申込割引等により変動)。

    LECが選ばれる理由

    第1の強みは、通学⇔通信オールフリー制度とZoom配信の三位一体の学習体制です。

    通信受講者でも全国のLEC校舎の通学クラスに参加でき、反対に通学受講者は通信Webでも受講できます。

    さらにZoomによるリアルタイム配信も活用できるため、スケジュールが変わっても学習が途切れにくい環境が整っています。

    一人で学ぶ通信講座の孤独感を感じたときに校舎へ行けるという選択肢は、モチベーションを長期間維持するうえで大きな心理的安心感につながります。

    第2の強みは、複数の人気講師から選べるという点です。

    通信Webコースでは澤井講師・工藤講師・椛島講師・川田講師など複数の講師の講義を視聴できます(2026年合格目標合格コース)。

    テキストが同じでも講師によって解説スタイルが異なるため、理解が進みにくい科目については別の講師の説明で補うという使い方ができます。

    法律系予備校として長年培ってきた講師陣の厚みは、LECならではの強みです。

    第3の強みは、直前対策講座の充実度です。

    2026年合格目標の合格コースには、改正法攻略講座・横断攻略講座・白書・統計攻略講座・実戦答練・公開模擬試験がコースに標準装備されています(LEC公式サイトより)。

    特に横断攻略講座は、労働基準法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法など複数の科目にまたがって出題される類似概念の整理に特化した内容で、直前期に混乱しやすいポイントを体系的に整理できます。

    コース構成と受講スタイル

    LECの社労士講座はコース数が非常に多く、初学者から上級者まで細かくニーズが分類されています。

    コース名対象受講料目安(税込)特徴
    基礎+合格コース初学者(基礎から)245,000円〜(早期215,000円〜)基礎編+合格編を一括受講。通学⇔通信オールフリー
    合格コース初学者〜中級152,000円程度〜合格編のみ。直前対策・模試込み
    スピードマスター合格コース初学者〜再受験者142,000円〜7割主義で効率よく短期合格を目指す
    中上級コース受験経験者184,000〜205,000円〜経験者向け強化カリキュラム
    工藤プロジェクト上級者331,000円〜年金を体系的に繰り返し学習

    ※価格は2026年合格目標コースのLECオンラインショップ掲載価格(2026年4月時点)。

    早期申込割引・各種割引の適用により実際の支払額は異なります。

    各コースには通学・通信Web・通信DVDなどの受講スタイルが設けられており、それぞれ同一の一般価格で受講できます(DVDの有無を除く)。

    教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象となるクラスも設定されているため、条件を満たす方は受講料の20%がハローワークから支給されます。

    また、LEC公式サイトでは無料体験のWeb講義が公開されており、本申込前に実際の講師の講義スタイルや教材の内容を確認できます。

    コース選びに迷う場合はコールセンター(0570-064-464)への相談や、全国校舎での講座説明会への参加が活用できます。

    LECの注意点

    合格率を全体として公表していません。

    LEC公式サイトに掲載されている合格実績は、2025年合格目標コースのうち全日本社労士公開模試(全3回)を全て受験しかつ全3回の成績判定がC判定以上の方を対象として算出した数値であり、全受講生を対象とした合格率ではありません(LEC公式サイトより)。

    この条件を踏まえると、実際の全受講生ベースの合格率とは異なる可能性があります。

    コース数が多いため、初めて社労士講座を検討する方には何を選べばよいか判断しにくいという面があります。

    基礎+合格コース・合格コース・スピードマスター合格コース・中上級コース・工藤プロジェクトと並んでいるうえ、各コースに通学・通信・DVD・Zoom付きなどのバリエーションがあるため、申込前に公式サイトで詳細を確認するか、講座説明会や無料体験を利用して比較検討するとよいでしょう。

    価格帯は通信専門講座と比較すると高く、スタディング(46,800円〜)やフォーサイト(78,800円〜)の1.5〜3倍程度になるため、費用対効果を最優先とする方には向いていません。

    項目内容
    運営会社株式会社東京リーガルマインド
    公式サイトhttps://www.lec-jp.com/sharoushi/
    主な受講料(税込)142,000円〜(コース・スタイルにより異なる)
    通学⇔通信オールフリー対応(全国校舎利用可)
    Zoom配信あり
    複数講師選択可(澤井・工藤・椛島・川田各講師)
    直前対策改正法・横断・白書対策・実戦答練・模試を標準装備
    教育訓練給付金一部対象クラスあり
    主な割引制度再受講最大35%・社労士受験生割引・他校乗換割引・育児休業割引など
    公表合格率非公表(条件付き合格実績のみ掲載)
    無料体験あり(Web講義・講座説明会)

    8位 資格の大原

    4.1
    通信講座 社労士試験対策(合格者数5年連続トップ・社労士24)

    資格の大原 社労士講座

    利用料金
    社労士合格コース195,000円〜/社労士24 79,800円(別途入学金6,000円・初回のみ)
    合格実績
    2025年度520名(合格者数公表スクール5年連続トップ・全国合格者の約21.9%)
    教材体系
    出題形式別段階教材(選択式/択一式トレーニング+横断・白書・法改正・模試一式)
    独自講座
    社労士24(インプット24時間完結・金沢博憲講師・79,800円で大原品質)
    合格者返金制度
    翌年度コース申込後の合格時に受講料全額返金(入学金除く・条件あり)
    オリコン顧客満足度
    2022年・2023年 2年連続1位(社労士通信講座部門)

    資格の大原の社労士通信講座は、合格者数の絶対数という点で業界トップクラスの実績を持つ大手予備校です。

    2025年度(令和7年度)の社労士試験では520名の合格者を輩出しており、合格者数公表スクールの中で5年連続トップを継続しています(資格の大原公式サイトより)。

    合格率ではなく合格者の絶対数で評価したい方にとって、これほど信頼できる指標は他にありません。

    受講料は社労士合格コース(WEB通信)が195,000円、初学者向けの合格コースinアドバンス16(WEB通信)が235,000円と、通信専門講座と比べると高めの設定です(資格の大原公式サイト、2026年受験対策コース一般価格)。

    また、初めて大原グループの講座を申し込む方には入学金6,000円(税込)が別途必要です。

    予算を重視する方には後述の「社労士24」という79,800円の選択肢もあります。

    資格の大原が選ばれる理由

    第1の強みは、520名という圧倒的な合格者数の裏付けです。

    令和7年度の全国合格者数は2,376名であり(厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」)、大原の合格者520名はその約21.9%を占めます。

    単純計算で全国の合格者5人に1人以上が大原受講生という数値は、長年の積み重ねによる教材精度とカリキュラム設計の確かさを示しています。

    第2の強みは、大原オリジナルの教材体系です。

    科目別基本講義テキストをはじめ、選択式・択一式それぞれのトレーニング問題集・確認テスト・中間テスト・過去本試験問題集・横断まとめテキスト・白書対策・法改正まとめ・直前総合演習・全国統一公開模擬試験がコースにまとめて含まれています(資格の大原公式サイト コース内容より)。

    出題形式ごとに教材が分かれており、選択式対策と択一式対策をそれぞれ段階的に積み上げる体系は、社労士試験特有の「選択式・択一式の両方で基準点をクリアする」という攻略に直結しています。

    第3の強みは「合格者返金制度」です。

    本試験を受験した後、合格発表前に翌年度向けのコースを申し込んだ場合、その年の試験に見事合格した際には受講料(入学金を除く)が全額返金される制度です(資格の大原公式サイトより)。

    試験後の不安な時期に翌年に向けて学習を続けながらも、合格したら費用が戻ってくるというリスクヘッジの設計は、長い期間受験を続けてきた受験経験者に特に安心感を与えます。

    独自の時短インプット講座「社労士24」とは

    資格の大原には、通常の合格コースとは別に「社労士24」という独自の通信講座があります。

    インプット講義を24時間で完結させるというコンセプトで、金沢博憲講師が担当するデジタルコンテンツを活用した映像講義で、無駄を極限まで省いた講義展開を実現しています(資格の大原公式サイトより)。

    2026年受験対策の社労士24 WEB通信の一般価格は79,800円(税込)で、通常の合格コースより大幅に安く受講できます。

    スタディングやフォーサイトのような通信専門講座と価格帯が近くなるため、大原の教材品質を活かしつつコストを抑えたい方に向いています。

    コース構成と受講料一覧

    コース名学習スタイル対象者一般価格(税込)回数
    社労士合格コースinアドバンス16WEB通信初学者・独学者235,000円全79回
    社労士合格コースWEB通信初学者・経験者・独学者195,000円全63回
    社労士合格コース教室通学初学者・経験者・独学者200,000円全63回
    社労士速修合格コースWEB通信初学者〜165,000円全63回
    社労士経験者合格コース資料通信学習経験者・独学者103,000円全16回
    社労士24WEB通信初学者・経験者・独学者79,800円
    inアドバンス16WEB通信初学者・独学者62,000円全16回
    直前対策パック(パススル)WEB通信全対象50,000円

    ※2026年受験対策コースの一般価格(税込)。

    初めての申込の方には別途入学金6,000円が必要。

    価格は予告なく変更される場合があります。

    割引制度として、過去3年間(2023〜2025年度)に社労士試験を受験された方が2026年受験対策の対象コースを申し込む場合は20%オフが適用されます。

    また、過去に一般価格60,000円以上の大原社労士コースを受講したことがある方にも割引が適用されます。

    教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象コースも設定されています。

    資格の大原の注意点

    受講料の水準は通信専門講座と比較すると高く、初回申込時は入学金6,000円が追加されるため実際の支払額はコース料金より高くなります。

    予算を抑えたい方はまず社労士24を検討し、直前対策パックと組み合わせる方法も選択肢になります。

    社労士24の質問対応は10回までという制限があります。

    通常のコースよりも質問可能回数が少ない点は、学習を進める中で疑問が多く出る初学者にとっては制約になる場合があります。

    項目内容
    運営会社学校法人大原学園(大原グループ)
    公式サイトhttps://www.o-hara.jp/course/sharoshi/
    2025年度合格者数520名(合格者数公表スクール中5年連続トップ)
    主な受講料(税込)79,800円〜235,000円(コースにより異なる)
    入学金6,000円(初回申込時のみ)
    教育訓練給付金一部対象コースあり
    割引制度受験経験者割引(過去3年以内の受験で20%オフ)・再受講割引
    合格者返金制度あり(条件付き、入学金除く全額返金)
    質問サポートコースにより異なる(社労士24は10回まで)
    オリコン顧客満足度2022年・2023年2年連続1位(社労士通信講座部門)
    公表合格率非公表(合格者数のみ公表)
    体験講義あり(無料体験・説明会)

    9位 TAC

    4
    通信講座 社労士試験対策(累計5,785名・勝利の全国模試12,210名)

    TAC 社労士講座

    利用料金
    132,000円(スマートWeb本科生)〜330,000円(別途初回入会金10,000円)
    合格実績
    累計5,785名(2011-2024年14年間)/公表合格率41.1%(模試C判定以上対象)
    学習スタイル
    教室・ビデオブース・Web通信・DVD通信・オンラインライブの5種類
    7つのフォロー制度
    質問メール60回・テレフォンチューター・クラス振替・Webフォロー・自習室・i-support・講師動画レター
    全国模試
    勝利の全国模試シリーズ(延べ12,210名・業界最大規模)
    教育訓練給付金
    一部対象(修了試験正答率60%以上+答案提出率80%以上が修了要件)

    TACは1980年創業の大手資格予備校で、社労士講座においては2011年から2024年までの14年間で累計5,785名の合格者を輩出してきた実績を持ちます(TAC公式サイトより)。

    「勝利の全国模試シリーズ」は2025年度の延べ受験者数が12,210名に達する全国最大規模の模擬試験として知られており、本試験前の実力把握に多くの受験生が活用しています。

    2026年合格目標コースのスタンダードである総合本科生(Web通信)は231,000円、より充実したカリキュラムの総合本科生Plus(Web通信)は310,000円が一般価格です。

    一方でコストを抑えたい方向けにスマートWeb本科生が132,000円で用意されており、受講料の幅が広いのも特徴です。

    なお、TACに初めて入会する方は別途入会金10,000円(税込)が必要です(TAC公式サイトより)。

    TACが選ばれる3つの理由

    第1の強みは、学習スタイルの選択肢の豊富さです。

    TACの社労士講座は教室講座・ビデオブース講座・Web通信講座・DVD通信講座・オンラインライブ通信講座の5種類の受講スタイルを提供しています(TAC公式サイトより)。

    通信で申し込んだあとに通学クラスに一時的に参加することも可能で、生活リズムや学習の進捗に合わせて受講形態を柔軟に調整できます。

    第2の強みは、7つのフォロー制度です。

    TAC社労士講座では質問メール(60回まで)・テレフォンチューター(電話での学習相談)・クラス振替・Webフォロー(映像補講)・自習室(本科生・パック生対象)・i-support(マイページ)・講師動画レターという多層のサポート体制を整えています(TAC公式サイトより)。

    特に質問メールは講師や受験アドバイザーが丁寧に回答する体制で、通信受講者が孤独な学習の中で疑問を溜め込まないための仕組みとして機能しています。

    第3の強みは、大規模模試「勝利の全国模試シリーズ」が本科生コースに標準で含まれている点です。

    全国中間模試と全国公開模試の2本立てで、科目別の相対評価と全国順位が得られます。

    延べ受験者数12,210名という規模は他社の模試と比べて突出しており、全国の受験生の中での自分の立ち位置が正確に把握できます。

    コース構成と受講料

    コース名受講スタイル一般価格(税込)対象者回数
    スマートWeb本科生Web通信132,000円初学者〜
    総合本科生教室/ビデオブース/Web/DVD231,000円初学者・経験者全68回
    総合本科生Plus教室/ビデオブース/Web/DVD310,000円初学者・経験者
    総合本科生Basic教室/ビデオブース/Web242,000円初学者
    総合本科生Basic+Plus教室/ビデオブース/Web330,000円初学者

    ※2026年合格目標コースの一般価格(税込)。

    TAC公式サイトより。

    価格は早期申込割引・各種割引の適用により変動します。

    入会初回の方は別途入会金10,000円が必要。

    教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象コースが設定されており、修了要件を満たした場合は受講費用の20%(最大10万円)がハローワークから支給されます。

    修了要件はTACの定める修了試験正答率60%以上かつ答案提出率80%以上を満たす必要があります(TAC公式サイトより)。

    スマートWeb本科生の特徴

    TAC社労士講座の中で最も受講料が抑えられているのがスマートWeb本科生(132,000円)です。

    能登伸一講師が担当し、総合本科生で使用する基本テキストを用いながら重要ポイントをコンパクトに解説するWeb通信専用コースです。

    実力テスト8回と実力完成答練6回の合計14回が教育訓練給付の対象提出課題として設定されています。

    通学クラスへの合流サービスはなく、クラス振替・テレフォンチューターも利用できないため、フォロー制度はフルコースより限定的になります。

    一方で、デジタル教材として基本テキスト・トレーニング・過去10年本試験問題集がPCやスマートフォン・タブレットで利用できるため、隙間時間の活用に向いています。

    TACの注意点

    公表している合格率(41.1%)は、2025年合格目標コースのうち「勝利の全国模試シリーズ」全3回を受験しかつ全3回の成績判定がC判定以上の方を対象として算出した数値です(TAC公式サイトより)。

    この条件を満たした受講生に限った数値であり、コース受講者全体の合格率ではありません。

    合格率を比較する際にはこの算出条件を必ず念頭に置いてください。

    受講料は他社の通信専門講座と比較すると高く、総合本科生(231,000円)はスタディング(46,800円〜)の約5倍、ユーキャン(79,000円)の約3倍の水準です。

    初回入会金10,000円が別途必要な点も加えると、費用面での負担は大きくなります。

    項目内容
    運営会社TAC株式会社
    公式サイトhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_sharosi/
    受講料(税込)132,000円〜330,000円(コースにより異なる)
    入会金10,000円(初回入会時のみ)
    学習スタイル教室・ビデオブース・Web通信・DVD通信・オンラインライブ通信(5種類)
    質問サポート質問メール60回・テレフォンチューター(電話相談)
    自習室利用可(本科生・パック生対象)
    クラス振替可(同コース内)
    全国模試勝利の全国模試シリーズ(中間・公開の2種、コースに標準含)
    教育訓練給付金一部対象コースあり(修了要件あり)
    割引制度再受講割引・受験経験者割引・退職者割引・早期申込割引
    累計合格者数5,785名(2011〜2024年)
    公表合格率41.1%(2024年度・模試C判定以上の受講者限定)
    無料体験あり(体験Web受講・講座説明会)

    10位 ヒューマンアカデミー通信講座

    4
    通信講座 社労士試験対策(クレアール提携・動画192時間)

    ヒューマンアカデミー通信講座 社労士(安心合格)講座

    利用料金
    250,800円(税込)・標準学習期間12ヶ月(在籍期間延長不可)
    提携先
    クレアールの非常識合格法ベースのカリキュラム(2024年4月「たのまな」から名称変更)
    動画講義
    約192時間(eラーニング・最大2倍速・音声ダウンロード可)
    教材構成
    ベーシックテキスト9冊+分野別完全過去問題集5冊(20年分)+コンプリーションノート3冊+各種レジュメ
    カリキュラム
    基本マスター講義113単元→肢別過去問42回→ハイレベル答練32単元→直前総まとめ20単元
    マイページ
    assist(進捗確認・課題提出・講義資料ダウンロード)

    ヒューマンアカデミー通信講座(旧たのまな)は、2024年4月に「たのまな」から現在の名称に変更した大手通信教育サービスです。

    250種類以上の資格講座を展開しており、社会保険労務士試験対策としては「社労士(安心合格)講座」を提供しています。

    受講料は250,800円(税込)で、標準学習期間は12ヶ月です(ヒューマンアカデミー通信講座公式サイトより)。

    本講座はクレアールと提携した通信講座として設計されており、クレアールの「非常識合格法」に基づく「合格必要得点範囲」に的を絞ったカリキュラムが特徴です(公式サイトより)。

    社労士試験の過去20年分の問題を徹底分析し、出題頻度の高い論点に学習を集中させることで、膨大な試験範囲の中から効率的に合格ラインを狙う設計になっています。

    ヒューマンアカデミー通信講座が選ばれる理由

    最大の特徴は、約192時間の動画講義を中心とした多層的な学習体制です。

    ベーシックテキスト9冊・分野別完全過去問題集5冊・コンプリーションノート3冊・横断整理講義レジュメ・法改正対策レジュメ・白書対策レジュメ・公開模擬試験という豊富な教材セットが一括で提供されます(公式サイトより)。

    特に分野別完全過去問題集は過去20年分の問題を収録しており、択一式・選択式それぞれの出題傾向を体系的に把握するために活用できます。

    eラーニング形式の動画講義は最大2倍速再生に対応しており、スマートフォン・タブレット・PCのいずれからでも視聴できます。

    通勤・通学の隙間時間や自宅のまとまった時間を組み合わせて、自分のペースで学習を進められる点は社会人受験生にとって実用的な強みです。

    講義音声はダウンロードも可能で、オフライン環境でも学習を継続できます。

    カリキュラムの構成は「基本マスター講義(113単元)→肢別過去問解説講義(42回)→ハイレベル答練(32単元)→直前総まとめ講義(20単元)→公開模擬試験(1回)→白書対策講義(3単元)」という段階的な流れで設計されており、インプットからアウトプットまでの学習フローが整理されています(公式サイトより)。

    教材・サポート体制

    本講座の教材はクレアールと提携した内容で構成されているため、クレアールの社労士試験対策ノウハウが土台となっています。

    「演繹力」と「推論力」を鍛えることを目的とした問題演習と、横断的理解を促すテキスト設計が特徴であり、似た制度・概念が多い社労士試験で特に混乱しやすい「年金科目」や「各保険制度の比較」に対応しやすい構造になっています。

    マイページ(assist)からは学習進捗の確認と各種課題の提出が可能です。

    また講義資料はダウンロードして手元に保存できるため、テキストと合わせて使う際の補助として活用できます。

    注意点として、本講座はサポート延長の対象外です。

    在籍期間は12ヶ月に固定されており、この期間内に学習を終えられない場合でも期間延長はできません(公式サイトより)。

    さらに講義で使用する資料(レジュメ)は紙ベースでの郵送がなく、自身でダウンロード・印刷して使用するスタイルです。

    項目内容
    運営会社ヒューマンアカデミー株式会社(旧たのまな)
    公式サイトhttps://haec.athuman.com/shop/
    講座名社労士(安心合格)講座
    受講料(税込)250,800円
    標準学習期間12ヶ月
    在籍期間12ヶ月(延長不可)
    提携先クレアール(講座内容)
    動画講義時間約192時間(eラーニング形式)
    動画倍速再生最大2倍速対応
    教材ベーシックテキスト9冊・過去問題集5冊・コンプリーションノート3冊・各レジュメ・公開模試
    対応デバイスPC・スマートフォン・タブレット
    資料送付一括発送(講義レジュメはダウンロード形式)
    公表合格率非公表

    11位 伊藤塾

    4
    通信講座 社労士試験対策(伊藤メソッド・全235回・問題演習It's D)

    伊藤塾 社労士合格講座

    利用料金
    2026年合格目標 約198,000円程度(時期・割引により変動・公式サイト要確認)
    講座開講
    2025年(社労士試験科として新設・司法書士/行政書士で実績のある法律系老舗予備校)
    独自指導
    伊藤メソッド(法律の趣旨・制度の仕組みから理解する体系的学習)
    本講義
    全235回+法改正対応+白書対策+横断まとめ(雇保法と健保法を並行学習等で横断意識)
    問題演習アプリ
    It's D(五肢択一/一問一答モード切替・カテゴリ/重要度検索)
    質問・カウンセリング
    質問週1回(原則1週間以内回答)+毎月1回カウンセリング+乗換割引

    伊藤塾は司法試験・司法書士試験・行政書士試験などで圧倒的な合格実績を持つ法律系専門の老舗予備校です。

    社労士試験科は2025年に開講したばかりの新しい講座であり、社労士通信講座の中では後発に位置しますが、「伊藤メソッド」と呼ばれる法律理解を重視した独自の指導スタイルが他社との大きな差別化ポイントです。

    2026年合格目標の社労士合格講座は受講料198,000円程度とされており、各種割引・キャンペーンにより実際の申込額は変動します(詳細は公式サイトにて要確認)。

    社労士試験は暗記量の多さから「丸暗記で乗り切ろうとして挫折する受験生が多い」と言われます。

    伊藤塾はこの課題に対し、法律の趣旨・制度の仕組みから理解を積み上げる「体系的学習」を掲げており、表面的な知識ではなく「使える知識」へと昇華させることを一貫して重視しています(伊藤塾公式サイトより)。

    伊藤塾が選ばれる理由

    第1の強みは、全10科目を体系的に学べるカリキュラム設計です。

    2026年合格目標講座のカリキュラムは、合格戦略講義(1回)→体系講義(3回)→本講義(全235回+法改正対応・白書対策講義+横断まとめ講義)という段階的な構成になっています(伊藤塾公式サイトより)。

    特徴的なのは、雇用保険法と健康保険法を並行して学習するなど「科目間の繋がり」「横断的な観点」を学習初期から意識させるカリキュラム設計で、試験対策として不可欠な横断理解を自然に身につけられる工夫がなされています。

    第2の強みは、独自開発した問題演習アプリ「It’s D」です。

    テキストの構成に完全対応しており、カテゴリー・重要度での絞り込み検索が可能です。

    2026年度講座より新たに「五肢択一」「一問一答」のモード選択機能が追加され、インプット直後は一問一答で知識を確認し、試験直前には本試験形式に近い五肢択一で演習するという使い分けができます(伊藤塾公式サイトより)。

    社会人受験生がスキマ時間にアウトプット演習を完結させるための環境としては実用性が高く、TACやLECのような紙教材中心の講座とは異なるデジタルファーストのアプローチが際立ちます。

    第3の強みは、毎月1回のカウンセリング制度です。

    講師または合格者スタッフが個別に学習方法の相談に対応します。

    「どの科目を優先すべきか」「直前期にどこを固めるか」という社会人受験生が特に悩む問題に対して、プロの視点からアドバイスを受けられる機会は他社にはなかなかない仕組みです(伊藤塾公式サイトより)。

    コース構成と受講料

    コース名対象概要
    社労士合格講座初学者・経験者本科生コース。全235回の本講義+法改正・白書・横断まとめ講義
    労働系科目対策セット学習経験者労基法・労安衛法・労災法・雇保法・徴収法(全115回)
    社会保険系科目対策セット学習経験者健保法・国年法・厚年法(全90回)
    一般科目対策セット学習経験者労働一般常識・社会保険一般常識(全40回)
    科目別対策講座(単科受講)苦手科目対策科目単位での個別受講

    受講料は公式サイトにてご確認ください。

    伊藤塾では他社有料講座受講経験者向けの「乗り換え割引」や、科目別対策講座を対象とした「苦手科目集中キャンペーン」などの割引制度が設けられています(伊藤塾公式サイトより)。

    伊藤塾の注意点

    社労士試験科は2025年開講の新しい講座であるため、他の大手通信講座と比べて社労士試験対策としての合格者数・実績の蓄積がまだ少ない段階です。

    合格率や合格者数は現時点では公表されていません。

    法律資格における伊藤塾の信頼性は確かですが、社労士試験に特化した長年のノウハウという観点では、大原・TAC・LECといった実績の積み上げがある講座との比較が必要です。

    また、全235回の本講義というボリュームは学習量が非常に多く、カリキュラムを消化しきるためには相当の学習時間の確保が必要です。

    社会人が1年で合格を目指す場合、週あたりの学習可能時間と自分のペースとのバランスを事前に見積もっておくことをおすすめします。

    質問制度は1週間に1回の対応となっており、疑問が出るたびにすぐに回答が得られるわけではありません(伊藤塾公式サイトより)。

    急いで疑問を解消したい場面では時間的な制約を感じることがある点は念頭に置くとよいでしょう。

    項目内容
    運営会社株式会社法学館(伊藤塾)
    公式サイトhttps://www.itojuku.co.jp/shiken/sharosi/
    社労士講座開講2025年(社労士試験科として新設)
    受講料公式サイトで要確認(時期・割引により変動)
    本講義回数全235回+法改正対応・白書対策・横断まとめ講義
    問題演習アプリIt’s D(独自開発、五肢択一・一問一答モード)
    質問制度週1回・原則1週間以内回答・無料
    カウンセリング毎月1回(講師・スタッフが対応)
    割引制度乗り換え割引・苦手科目集中キャンペーン・早期割引
    合格率非公表
    無料体験あり(無料体験講義)

    12位 日本マンパワー

    4
    通信講座 社労士試験対策(大原提携・法人研修も対応)

    日本マンパワー 社会保険労務士講座

    利用料金
    法人・個人区分により異なる(公式サイト要確認・パススル社労士24は別商品)
    提携先
    大原学園グループ(教材・カリキュラムを基盤)
    開講時期
    毎年11月〜翌7月(8〜10月は翌年版切り替えで休講)
    教材構成
    テキスト10冊+法改正/白書まとめ+過去本試験問題集+オンラインテスト7回
    動画機能
    専用アプリでダウンロード可(2週間視聴・在籍期間内何度でも)+iOS/Android対応
    注意点
    質問は郵送提出形式(社労士講座)/法人向け研修利用が主体・個人申込も可能

    日本マンパワーの社会保険労務士通信講座は、法人向け人材開発の総合機関として知られる日本マンパワーが提供する通信教育サービスです。

    社労士試験対策では大原学園グループとの提携講座として運営しており、大原の教材と指導ノウハウを基盤にしながら日本マンパワーの通信教育基盤を活用する形で学習を進められます(日本マンパワー通信教育総合ガイドブックより)。

    2026年受験対策の社会保険労務士講座は2025年11月から2026年7月にかけて開講します。

    毎年8月から10月は翌年版への切り替えのため休講となり、翌11月から翌年7月にかけて年度ごとの対策講座が開講されるサイクルになっています。

    企業の社員研修や福利厚生制度を通じた法人受講が主体の通信教育機関ですが、個人での申込も可能です。

    日本マンパワーの社労士講座が選ばれる理由

    最大の特徴は、大原学園グループとの提携によって裏付けられた教材の信頼性です。

    テキストは全10冊で、豊富な図解を用いて初学者でも視覚的に理解しやすい構成になっています。

    法改正はもちろん試験の傾向にあわせた最新情報が毎年更新され、条文を重視しながらも読みやすいビジュアル設計が特徴です(日本マンパワー公式サイトより)。

    テキストの設計方針として、試験に出る表現の原点である条文を意識した構成を採用しており、試験で正誤の根拠となる部分は赤字やゴシックで表記されています。

    また過去10年間の出題年度が明記されているため、頻出問題の傾向を把握しながら学習の強弱をつけやすい設計になっています。

    動画講義はWeb上でのストリーミング視聴に加え、専用アプリにダウンロードすることで通信費や速度制限を気にせず外出先でも視聴できます。

    ダウンロードした動画は2週間視聴可能で、在籍期間内であれば何度でもダウンロードできます(日本マンパワー通信教育総合ガイドブックより)。

    また、短時間での学習完結を目指す「パススル社労士24」も提供されており、大原の社労士24と同じ教材内容を使った24時間完結のインプット講義が受けられます。

    はじめて社労士試験を受験する方や短期集中学習が得意な方、また受験経験者で短期間に総復習したい方を対象としています(日本マンパワー通信教育総合ガイドブックより)。

    コース構成と教材

    コース名開講時期対象教材構成
    社会保険労務士講座(2026年受験対策)2025年11月〜2026年7月初学者〜テキスト10冊・法改正まとめ・白書まとめ・過去本試験問題集・オンラインテスト7回
    パススル社労士24(2026年受験対策)2025年10月〜2026年6月初学者・経験者・短期集中大原学園グループ提携。24時間講義。質問10回まで

    ※受講料は法人・個人の区分や開講時期により異なります。

    詳細は日本マンパワー公式サイト(https://sg.nipponmanpower.co.jp/)でご確認ください。

    社会保険労務士講座の添削はオンラインテスト形式で7回実施されます。

    質問は質問用紙を郵送で提出する方式となっており、メール質問やマイページからの即時送信ではなくアナログな手続きが必要な点は他社の通信講座とは異なります。

    一方でパススル社労士24では質問回数が10回まで設定されています(日本マンパワー通信教育総合ガイドブックより)。

    日本マンパワーの注意点

    日本マンパワーの通信講座は本来「企業が社員研修として導入する法人向け通信教育」が主体の仕組みです。

    法人受講と個人受講では受講料の区分が異なる場合があるため、個人で申し込む場合は公式サイトで個人向け受講料を確認するとよいでしょう。

    質問の提出が郵送形式という点は、他の通信講座がWebやスマホアプリで即時送信できる環境と比べると時間的なロスが生じます。

    疑問がすぐに解消されない可能性があるため、学習の進行中に詰まりにくい方や自己解決能力がある程度ある方のほうが向いているといえます。

    合格者数や合格率は公表されていません。

    大原学園グループとの提携という形で教材の信頼性は担保されていますが、合格実績の数値で他社と直接比較することはできません。

    項目内容
    運営会社日本マンパワー株式会社
    公式サイト(法人向け)https://sg.nipponmanpower.co.jp/
    提携先大原学園グループ(教材・カリキュラム)
    開講時期毎年11月〜翌年7月(8〜10月は休講)
    主な教材テキスト10冊・法改正まとめ・白書まとめ・過去問題集
    添削オンラインテスト7回(社労士講座)
    質問方式郵送提出(社労士講座)・10回まで(パススル社労士24)
    動画専用アプリでダウンロード可(2週間視聴)・iOS・Android対応
    主な利用形態法人向け研修としての活用が主体(個人申込も可能)
    合格率非公表

    13位 山川靖樹の社労士予備校

    4
    通信講座 社労士試験対策(月額4,400円見放題・元LEC人気講師)

    山川靖樹の社労士予備校(ヤマ予備)

    利用料金
    月額4,400円(税込・全講座見放題のサブスク制・2019年開始/2026年で7年目)
    基幹講座
    新・合格講座INPUT編108回(山川/三宅2クラス)+OUTPUT編厳選1500問一問一答
    月額限定特典
    ヤマゼミzoom!+Monthly+だき合わせ対策+ひっかけ300選+三宅流過去問解き方+過去問10年分DL
    講師背景
    山川靖樹氏(元LECビデオ講師・独学合格経験あり・YouTube無料配信)
    DVD版
    新・合格講座INPUT+OUTPUT編 61,600円(税込・買い切り型)
    質問対応
    質問広場(掲示板形式・即日回答は保証なし)

    山川靖樹の社労士予備校(通称ヤマ予備)は、社労士試験の人気講師・山川靖樹氏が主宰するオンライン特化の通信講座です。

    最大の特徴は月額4,400円(税込)で全講座が見放題になるサブスクリプション型の料金体制で、社労士通信講座の中でも最もコストを抑えて幅広いカリキュラムを学べる数少ない選択肢の一つです。

    月額制サービスは2019年に開始し、2026年で7年目を迎えています(山川靖樹の社労士予備校公式サイトより)。

    以前は全ての有料講座を購入すると10万円を超える費用が必要でしたが、月額制の導入により受講生の負担を半分以下に抑えながら、ヤマ予備が実施するすべての講座を受講できるようになりました(公式サイトより)。

    月額制が選ばれる理由

    月額4,400円で受講できる講座の量は業界水準と比べても突出しています。

    インプット講義である「新・合格講座INPUT編」(全108回、山川クラス・三宅クラスの2クラス)、アウトプット演習の「新・合格講座OUTPUT編」(一問一答式厳選1500問)に加え、月額制限定コンテンツとして「ヤマゼミzoom!」(全受講生参加可能なオンラインゼミ)、「月刊連載講座Monthly」、「だき合わせ問題対策講座」、「ひっかけ問題対策300選」、「三宅流過去問解き方講義」、「過去問題10年網羅ダウンロード」が含まれています(公式サイトより)。

    「厳選1500問」と名付けられたOUTPUT編は、「初級者でもこれだけやれば必ず力がつく!」と講師が太鼓判を押す問題集で、INPUT編で学習した論点をOUTPUT編で徹底的に定着させるというサイクルが学習の核心です。

    過去問10年分を網羅したダウンロードコンテンツも月額制に含まれており、過去問演習のための追加費用は不要です。

    山川講師はかつて大手予備校LECでもビデオ講義を担当していた実力派講師として知られており、法律を独学でクリアした経験から「独学受験生の大変さが痛いほどよく分かる」というスタンスで講義を設計しています(公式サイトより)。

    この視点から生まれた「分かりやすさへのこだわり」が多くの受験生に支持されています。

    また、YouTubeの「山川社労士チャンネル」では基礎インプット講座・法改正情報・過去問分析・最新試験情報を無料配信しており、受講前に山川先生の講義スタイルを無料で体験できます。

    公式サイトの無料体験でも新・合格講座の一部講義を視聴できるため、申込前に相性を確認する手段が整っています。

    カリキュラムと利用可能コンテンツ

    月額制には以下のコンテンツが含まれています。

    カテゴリ内容
    基幹インプット新・合格講座INPUT編(全108回・山川クラス・三宅クラス)
    アウトプット新・合格講座OUTPUT編(厳選1500問一問一答)
    オンラインゼミヤマゼミzoom!(全受講生参加可能)
    月刊講座月刊連載講座Monthly
    実戦対策だき合わせ問題対策講座・ひっかけ問題対策300選
    解法講義三宅流過去問解き方講義
    過去問過去問題10年網羅ダウンロード

    これらに加え、別売りの有料オプションとして山川答練・ピンクマーク答練・法改正マスター講座・白書完全マスター講座・選択式対策講座・ザ!暗記・社労士WEB模試・キソのキソ講座などが用意されています。

    月額制での受講に加え、必要な講座を個別に購入して組み合わせる学習設計も可能です。

    DVD通信コースで一括購入する場合は、新・合格講座INPUT編とOUTPUT編のセットが61,600円(税込)、INPUT編のみが30,800円(税込)と設定されています(公式サイト購買部より)。

    山川靖樹の社労士予備校の注意点

    月額制は継続課金であるため、学習が滞る時期があっても月額が発生します。

    初回課金は申込日から1ヶ月が経過した月末からスタートする仕組みになっており(公式サイトより)、社労士試験を目標に据えた計画的な利用期間の設定が大切です。

    質問対応は「質問広場」というウェブ掲示板サービスを通じて行われます。

    大手通信講座のように専任講師が個別メールで対応する方式ではなく、掲示板形式での質問投稿となるため、即日回答が保証される環境ではありません。

    分からないことを素早く個別に解消したい方には、アガルートやクレアールのような質問制度のある講座のほうが向いている場合があります。

    合格者数や合格率は公式に公表されていません。

    ただし公式サイトに「ヤマヨビ合格者の声」ページが設けられており、合格者からの報告を確認することはできます。

    項目内容
    運営会社株式会社E-prost(イープロスト)
    公式サイトhttps://yamakawa-sr.net/
    主な料金月額4,400円(税込)・全講座見放題
    月額制開始2019年(2026年で7年目)
    主な講師山川靖樹・三宅克英
    基幹講座新・合格講座INPUT編(全108回)・OUTPUT編(厳選1500問)
    月額限定特典ヤマゼミzoom!・Monthly・だき合わせ対策・過去問10年分 等
    質問方法質問広場(掲示板形式)
    無料体験あり(新・合格講座の一部・YouTube無料配信)
    合格率非公表

    14位 ゼミネット

    4
    通信講座 社労士試験対策(2ヶ月5,000円〜・PDF完結型)

    ゼミネット 社会保険労務士講座

    利用料金
    2ヶ月5,000円/6ヶ月12,000円/12ヶ月20,000円(税込・全コース共通カリキュラム)
    学習設計
    基礎知識重視+過去問重視+科目バランス重視の3軸(10科目すべての合格ラインを底上げ)
    講義時間
    全84時間(映像・教材は全てPDFダウンロード形式・紙送付なし)
    教材構成
    サポートテキスト+礎問題ゼミナール+法改正資料(年5回更新)+実戦力養成模試(年7回)
    担当講師
    坪義生・小林孝雄(過去45回以上の本試験問題分析)
    注意点
    質問サポート・添削指導は最小限(自力解決能力が必要)/サブ教材としての活用が適切

    ゼミネットの社会保険労務士講座は、受講期間によって料金が変わる3コース制を採用した低価格の通信講座です。

    最短2ヶ月コースが5,000円、6ヶ月コースが12,000円、12ヶ月コースが20,000円と設定されており、受講期間が異なるだけで提供されるカリキュラムや教材の内容はすべてのコースで共通です(ゼミネット公式サイトより)。

    2ヶ月5,000円という設定は社労士通信講座の中でも最安水準の一つで、既に一定の知識がありピンポイントで復習したい受験経験者や、別の講座のサブ教材として活用したい方に向いたポジショニングです。

    一方で12ヶ月コースの20,000円でも初学者から十分学習を進められるだけの講義量が確保されており、費用対効果を重視するならゼミネットは有力な選択肢です。

    ゼミネットが選ばれる理由

    第1の特徴は、全84時間の映像講義と全教材のPDFダウンロードが一体になったオールデジタル学習環境です。

    テキストや問題集を含む教材は全てPDFファイルとしてダウンロードできるため、紙の送付を省いたコスト削減が実現しており、それが低価格を可能にしています(ゼミネット公式サイトより)。

    スマートフォンやタブレットにダウンロードして使えば、通勤・外出先でも学習を継続しやすい環境です。

    第2の特徴は、カリキュラムの設計方針が明確な点です。

    ゼミネットは「基礎知識重視」「過去問重視」「科目バランス重視」の3つの軸に基づきカリキュラムを設計しており、得意科目に偏らず全科目をバランスよく学習できる構成になっています。

    社労士試験では10科目すべてに最低基準点(合格ライン)が設けられているため、1科目でも基準を下回ると不合格になります。

    このため全科目を偏りなく底上げするという方針は試験の特性に沿ったアプローチといえます。

    第3の特徴は、教材構成の充実度です。

    サポートテキスト(随時開講)・礎問題ゼミナール(科目ごとの過去問を5択一式に分解した演習教材)・法改正資料(年5回程度更新)・実戦力養成模試(年7回程度開講)という4種類の教材が提供されており、インプットからアウトプット・直前対策まで一通りカバーしています(ゼミネット公式サイトより)。

    法改正資料が年5回程度更新される点は、試験直前の法改正への対応という意味でも安心感があります。

    担当講師は坪 義生氏・小林孝雄氏を中心とした実績のある社労士専門講師陣が担当しており、過去45回以上の本試験問題をベースにポイントを絞った講義が行われます(ゼミネット公式サイトより)。

    コースと料金

    コース名受講期間受講料(税込)講義内容
    2ヶ月コース2ヶ月5,000円全コース共通
    6ヶ月コース6ヶ月12,000円全コース共通
    12ヶ月コース12ヶ月20,000円全コース共通

    標準学習期間は5ヶ月〜12ヶ月です。

    法人・団体での一括申込にも対応しています(ゼミネット公式サイトより)。

    ゼミネットの注意点

    個別の質問サポートや添削指導といったフォロー体制は最小限に抑えられています。

    専任講師が個別に回答する質問制度や、アガルート・クレアールのような無制限質問サービスは設けられていないため、学習中に生じた疑問を自力で解消できる学力が必要です。

    サポートの手厚さを重視する方には他社の講座のほうが向いているでしょう。

    合格率・合格者数は公表されていません。

    低価格ゆえにサポート体制や実績の面で情報量が少なく、「ゼミネット1本で合格を目指せるか」を判断する材料が限られています。

    既に他の講座で一定の学習経験がある方が、コスト削減を目的にサブ教材として使うという活用方法のほうが、期待値の管理がしやすいといえます。

    項目内容
    運営ゼミネット(seminet.knot.jp)
    公式サイトhttp://seminet.knot.jp/
    受講料(税込)5,000円〜20,000円(コースにより異なる)
    受講期間2ヶ月・6ヶ月・12ヶ月(3コース)
    講義時間約84時間(映像)
    教材形式全てPDFダウンロード
    担当講師坪 義生・小林孝雄 他
    法改正対応年5回程度更新
    模試年7回程度(実戦力養成模試)
    質問サポート最小限
    合格率非公表

    15位 オンスク.JP

    4
    通信講座 社労士試験対策(月額1,628円・TAC子会社・入門編)

    オンスク.JP 社会保険労務士講座

    利用料金
    ウケホーダイ-スタンダード月額1,628円(税込)/12ヶ月パック18,557円(月換算約1,547円)
    運営
    株式会社オンラインスクール(資格の学校TACの100%子会社)
    社労士講座
    入門編・全107回(約15時間)・全402問・PDF/音声/講義スライドDL(担当 金本絵美氏)
    受け放題
    60以上の資格講座が月額対象(社労士+FP+宅建+簿記など並行受講可)
    学習機能
    5分動画・倍速再生・キーワード検索・復習機能・PC/スマホ/タブレット連携
    注意点
    入門編位置付け(本格対策には800〜1,000時間必要)・他社講座との組み合わせが前提

    オンスク.JPは、資格の学校TACの100%子会社である株式会社オンラインスクールが運営する月額制のオンライン資格学習サービスです。

    社会保険労務士講座を含む60以上の資格講座が「ウケホーダイ」という受け放題形式で利用でき、月額1,628円(税込・スタンダードプラン)から全講座を受講できます(オンスク.JP公式サイトより)。

    社会保険労務士講座は「入門編」として位置付けられており、全107回(約15時間)の講義動画・全402問の練習問題・PDFテキスト・音声・講義スライドのダウンロード教材がセットで提供されます。

    担当講師は金本 絵美氏で、条文の理解が難しい箇所も丁寧に解説し、実務の具体的なエピソードを交えた講義スタイルが特徴です(オンスク.JP公式サイトより)。

    オンスク.JPが選ばれる理由

    最大の特徴は、社労士講座を含む60以上の講座を月額1,628円(税込)という圧倒的な低価格で利用できる「ウケホーダイ」のサブスクリプション方式です。

    一般的な社労士通信講座が数万円から数十万円の買い切り型が主流であるのに対し、オンスク.JPは月額制で資格試験の感触を試せる入口として機能しています。

    初期費用・入会金は一切かからず、いつでも解約できます。

    社労士と日商簿記、FP、宅建など異なる分野の資格を並行して学べる点は他社の社労士専門講座にはない強みです。

    例えば、人事・労務分野で社労士を目指しながら、財務知識のためにFP講座を並行受講するという使い方が月額の範囲内で可能です。

    講義動画は1本あたり約5分で区切られており、通勤・休憩といった隙間時間に無理なく視聴できます。

    倍速再生・キーワード検索・復習機能・学習管理機能を備えており、PC・スマートフォン・タブレットのいずれからでも学習記録が連携されます(オンスク.JP公式サイトより)。

    一括プランとしてスタンダードの3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・12ヶ月パックも用意されており、月額よりも割安に利用できます。

    料金プラン一覧

    プラン料金(税込)特徴
    ウケホーダイ-ライト(月額)1,078円/月最低限機能。社労士・行政書士は対象外
    ウケホーダイ-スタンダード(月額)1,628円/月全機能。社労士講座含む全60講座対応
    スタンダード 3ヶ月パック4,884円(税込)月額換算で約1,628円
    スタンダード 6ヶ月パック9,471円(税込)月額換算で約1,579円
    スタンダード 9ヶ月パック14,069円(税込)月額換算で約1,563円
    スタンダード 12ヶ月パック18,557円(税込)月額換算で約1,547円

    ウケホーダイ-ライトは月額1,078円ですが、社会保険労務士講座はスタンダードプランのみ対応です。

    ライトプランに加入しても社労士講座にはアクセスできないため、社労士を学習する場合はスタンダードを選択する必要があります(オンスク.JP公式サイトより)。

    オンスク.JPの注意点

    社労士講座は「入門編」として位置付けられています。

    講義時間の約15時間はスタディングやアガルートといった本格対策講座の100〜300時間超と比べて大幅に少なく、この講座のみで社労士試験の合格を目指すには実力が不足する可能性があります。

    社労士試験に合格するために必要な学習時間の目安は一般的に800〜1,000時間とされており(通信講座各社の標準設計を参照)、15時間の入門編はその学習の「入口・方向確認」としての位置付けと理解するのが適切です。

    合格率や合格者数は公表されていません。

    TACグループの信頼性は担保されているものの、入門編として設計されているため、他の本格的な社労士通信講座と同列に比較することは難しい点があります。

    項目内容
    運営会社株式会社オンラインスクール(TACグループ)
    公式サイトhttps://onsuku.jp/
    社労士講座の位置付け入門編
    講義動画全107回(約15時間)
    練習問題全402問
    ダウンロード教材PDFテキスト・音声・講義スライド
    担当講師金本 絵美
    主なプランウケホーダイ-スタンダード 月額1,628円(税込)
    一括パック3〜12ヶ月(月換算で約1,547〜1,628円)
    対応デバイスPC・スマートフォン・タブレット(iOS/Android)
    無料体験あり
    合格率非公表

    社労士通信講座の費用相場はいくら?安く受講できる方法も解説

    社労士通信講座の費用相場は、講座の種類によって大きく異なります。

    最安のオンスク.JPやゼミネットのように月額1,000円台・数千円から始められるものから、TACの総合本科生やヒューマンアカデミーのように20万円を超えるものまで、選択肢の幅は非常に広いのが現状です。

    一般的な目安として、フルカリキュラムの社労士通信講座は40,000円〜200,000円程度が主な価格帯で、教材量・サポート体制・講義時間の充実度によって価格が変わる傾向があります。

    以下では各講座の受講料を比較し、費用を抑えながら受講する具体的な方法を解説します。

    社労士通信講座15社の受講料比較

    2026年4月時点の各社公式サイトをもとに、主要コースの受講料をまとめました。

    価格はキャンペーンや割引の適用前の標準価格を記載しています。

    講座名主要コース受講料(税込)特徴
    スタディング46,800円〜最安水準のWeb完結型
    フォーサイト78,800円〜バリューセット1(基礎)
    ユーキャン79,000円添削11回付き
    資格の大原(社労士24)79,800円24時間インプット完結
    資格のキャリカレ83,800円(通常価格)不合格全額返金・合格時2講座目無料
    アガルート107,800円〜質問無制限・合格特典充実
    LEC(スマートWeb本科生)132,000円〜通学⇔通信オールフリー対応
    資格の大原(合格コース)195,000円〜520名の合格者数・WEB通信
    クレアールキャンペーンにより変動非常識合格法・セーフティコースあり
    TAC(総合本科生)231,000円〜大規模模試が標準装備
    ヒューマンアカデミー250,800円大原学園提携・約192時間
    山川靖樹の社労士予備校月額4,400円全講座見放題のサブスク型
    ゼミネット5,000円〜20,000円受講期間によって変動
    オンスク.JP(スタンダード)月額1,628円60以上の講座が受け放題

    ※価格は各社公式サイトより。

    キャンペーン・割引の適用により変動します。

    伊藤塾・日本マンパワーは公式サイトで最新価格を確認してください。

    費用帯別・どんな人に向いているか

    社労士通信講座を費用帯ごとに整理すると、選び方の基準が明確になります。

    月額1,000〜5,000円程度の超低価格帯は、オンスク.JP・ゼミネット・山川靖樹の社労士予備校が該当します。

    この価格帯は社労士学習の入口として試したい方や、別の本格的な講座のサブ教材として使いたい方に向いています。

    合格を主目的とする場合、この価格帯の講座だけでは講義量・演習量ともに不足する可能性があります。

    40,000円〜90,000円の低〜中価格帯は、スタディング・フォーサイト・ユーキャン・資格の大原(社労士24)・資格のキャリカレが該当します。

    この価格帯は十分な講義量と基本的なサポートを備えながら、他の大手通信講座に比べてコストを抑えられる点が強みです。

    初学者が本格的に合格を目指す場合にバランスが取れた選択肢です。

    100,000円〜250,000円の高価格帯は、アガルート・LEC・資格の大原(合格コース)・TAC・ヒューマンアカデミーが該当します。

    この価格帯の講座は講義時間・教材量・サポート体制のいずれも充実しており、合格実績の蓄積も豊富です。

    費用の負担はありますが、合格確率を最大化したい方や確実な学習環境を求める方に向いています。

    教育訓練給付制度で受講料を最大20%節約する方法

    社労士通信講座の費用を抑える最も効果的な方法のひとつが、厚生労働省が定める「一般教育訓練給付制度」の活用です。

    この制度は、一定の雇用保険加入要件を満たす方が対象の厚生労働大臣指定講座を受講し、修了要件を満たした場合に、支払った受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます(厚生労働省「教育訓練給付制度」)。

    79,000円のユーキャンを例にとると、教育訓練給付金が適用された場合の実質受講料は63,200円になります。

    195,000円のTACスマートWeb本科生の場合は上限10万円が適用されるため、実質95,000円となります。

    2026年4月時点で主要な対象講座には、ユーキャン・フォーサイト(バリューセット)・LEC(通学Webフォロー付等)・資格の大原(合格コース等)・TAC(総合本科生等)・スタディング・資格のキャリカレ・クレアールが含まれています(各社公式サイトより)。

    給付を受けるための主な条件は次のとおりです。

    在職中の方は雇用保険の被保険者期間が通算1年以上(初めて利用する場合は1年以上)であること、離職後の方は離職日から1年以内であることが基本要件です。

    詳細はお近くのハローワークで確認することをおすすめします。

    また、TACの場合は受講後に修了試験の正答率60%以上かつ答案提出率80%以上という修了要件を満たす必要があります。

    給付を受けるつもりで申し込む場合は、各講座の修了要件を事前に確認しておくとよいでしょう。

    各社の割引制度を活用する方法

    各通信講座では、定価より安く受講できる割引制度を複数設けています。

    代表的なものを確認しておくと、申込前の検討で活用できます。

    早期申込割引は多くの講座に設定されており、LEC・TACでは早期申込で数万円の割引が適用されます。

    資格の大原では翌年受験対策の開講直後に申し込むと受験経験者割引(過去3年以内の受験で20%オフ)が適用される場合があります。

    受験経験者割引・乗り換え割引は、他社講座の受講経験者や社労士試験の受験歴がある方を対象とした割引です。

    LEC・TACでは最大30〜35%の割引が設定されており、繰り返し受験している方が改めて通信講座に申し込む際に有効です。

    伊藤塾には他社から乗り換える方向けの「乗り換え割引」も用意されています。

    キャリカレは「夏直前!限界突破セール」など期間限定で通常価格83,800円から大幅割引(2026年6月時点で52%OFFの39,800円)が実施されることがあります(資格のキャリカレ公式サイトより)。

    キャンペーン情報は各社のメルマガ登録や公式SNSをフォローすることで見逃しにくくなります。

    合格者返金・翌年継続免除の制度は、クレアール・資格のキャリカレ・フォーサイトなどに設けられており、不合格だった場合の金銭的リスクを軽減します。

    これらは実質的な割引ではありませんが、費用対効果の観点で重要な制度です。

    社労士通信講座の費用は一見高く感じることもありますが、教育訓練給付金・早期申込割引・乗り換え割引をうまく組み合わせれば、実質的な負担をかなり抑えることができます。

    特に教育訓練給付金は、対象者であれば必ず活用したい制度です。

    まず公式サイトで対象コースかどうかを確認し、加入中の雇用保険でどの程度の給付が受けられるかをハローワークで相談するのが、最もコストを抑えた賢い受講計画の始め方といえます。

    教育訓練給付金で社労士通信講座の費用を最大70%抑える方法

    社労士通信講座の受講料を大幅に節約できる最も強力な制度が「教育訓練給付金」です。

    この制度は厚生労働省が管轄する雇用保険の給付制度で、条件を満たした方が指定講座を修了した場合に、支払った受講料の一部がハローワークから支給されます(厚生労働省「教育訓練給付制度」)。

    一般・特定一般・専門実践の3種類に区分されており、最大70%(専門実践教育訓練の場合、資格取得かつ就職の条件を満たした場合)の給付が受けられます。

    社会保険労務士試験対策講座は複数の種別で対象指定されており、うまく活用すれば100,000円以上の費用削減も可能です。

    3種類の給付制度と給付率の違い

    教育訓練給付金は訓練の種別ごとに給付率・上限額・受講要件が異なります。

    種別給付率支給上限主な対象
    一般教育訓練受講料の20%10万円雇用の安定・就職促進に資する講座
    特定一般教育訓練受講料の40%20万円速やかな再就職・早期キャリア形成に資する講座
    専門実践教育訓練受講料の50%(資格取得・就職で+20%、計70%)年間56万円(計70%時)中長期的キャリア形成に資する専門的講座

    2024年10月1日以降に専門実践教育訓練を受講開始した方は、資格取得・就職に加えて訓練修了後の賃金が受講開始前より5%以上増加した場合、さらに10%が追加給付され、最大80%(年間上限64万円)になります(厚生労働省「専門実践教育訓練給付金のご案内」)。

    社会保険労務士資格の講座は主に一般教育訓練・特定一般教育訓練として指定されているケースが多く、「20%(上限10万円)」か「40%(上限20万円)」の給付を受けられる形が現実的な選択肢です。

    各講座がどの種別の指定を受けているかは、厚生労働省の「教育訓練給付制度 検索システム」(https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/)で確認できます。

    受給できる条件の確認方法

    給付金を受けるためには、雇用保険の加入要件を満たしている必要があります。

    基本的な条件は以下のとおりです(厚生労働省「一般教育訓練給付金のご案内」「特定一般教育訓練給付金のご案内」)。

    在職者の場合は、受講開始日時点で雇用保険の一般被保険者であり、被保険者期間が通算1年以上(初めて給付金を利用する場合)、2回目以降は3年以上あることが必要です。

    離職者の場合は、被保険者でなくなった日から1年以内(育児・疾病等の事情で延長された場合は最大4年以内)に受講を開始することが条件です。

    なお、被保険者期間は連続している必要はありません。

    転職などで会社が変わっても、空白期間が1年以内であれば以前の勤務期間と通算されます。

    自分が給付の対象かどうかを事前に確認するには、居住地を管轄するハローワークで「受給資格確認」の手続きを行うのが確実です。

    講座に申し込む前にハローワークを訪問し、被保険者期間の確認と受給資格通知の交付を受けておくことが、後々のトラブルを防ぐ最善の方法です。

    教育訓練給付金対象の主な社労士通信講座

    2026年4月時点で各社公式サイトで確認できる、教育訓練給付金対象の主な社労士講座をまとめます。

    講座名対象コース(確認時点)種別受講料(税込)給付後の実質負担(概算)
    スタディング社労士合格コース フル(2026年合格目標)一般75,900円約60,720円(20%給付)
    ユーキャン社会保険労務士講座一般79,000円約63,200円(20%給付)
    TAC総合本科生・総合本科生Plus等(一般)一般132,000円〜約122,000円〜(上限10万円)
    LEC一部通信講座コース(一般・特定一般)一般/特定一般132,000円〜公式で確認
    資格の大原社労士24+直前対策等(一般・特定一般)一般/特定一般79,800円〜公式で確認

    ※受給額は「支払受講料×給付率」(上限内)の概算です。

    適用条件・対象コースは各社の最新情報とハローワークでご確認ください。

    フォーサイト・クレアール・アガルート・資格のキャリカレ等については厚生労働省の検索システムでご確認ください。

    スタディングの場合、75,900円の受講料から約15,180円の給付を受けると実質60,720円程度で受講でき、他の低価格帯の講座と組み合わせることで最もコストを抑えた受講設計ができます。

    TACのような高額講座では上限10万円が適用されると実質的に大きな節約になります。

    給付金申請の手順と注意点

    教育訓練給付金を確実に受け取るための手順は以下のとおりです。

    受講開始前の準備として、まずハローワークで受給資格があるか確認し、「教育訓練給付金受給資格者証」の発行を受けます。

    この手続きは受講開始日の前日までに行う必要があります。

    講座の申込時には、各通信講座に「教育訓練給付制度を利用する旨」を申告します。

    スタディングの場合は講座申込後に別途「制度利用申請」が必要で、ユーキャンも申込時に申告が必要です。

    申込後に後から申告する場合は給付が受けられないケースがあるため、申込前に確認が必要です。

    修了要件を満たした後、修了日の翌日から起算して1ヶ月以内に居住地管轄のハローワークで支給申請を行います。

    期限を過ぎると給付が受けられなくなるため注意が必要です(各社公式サイト・厚生労働省「教育訓練給付制度」)。

    申請に必要な主な書類は、本人・住所・マイナンバー確認書類、雇用保険被保険者証または受給資格者証、教育訓練修了証明書、領収書またはクレジット契約証明書、払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカードです。

    詳細は管轄ハローワークにご確認ください。

    修了要件は各講座によって異なります。

    スタディングの場合は「確認テストの全問題に解答かつ正答率50%以上」などの条件があり(スタディング公式サイト)、ユーキャンは「必須課題を標準学習期間内に全提出し修了課題が基準点以上」(ユーキャン公式サイト)と定められています。

    国家試験の合否には関わらず修了要件を満たせば給付対象となる仕組みです。

    教育訓練給付金は「条件を知らなかった」「申請を後回しにした」というだけで受け取れなくなる損な制度です。

    雇用保険に1年以上加入しているなら、まずハローワークで自分が対象かどうかを確認するだけでいい。

    受講申込の前にハローワークに立ち寄るひと手間で、数万円単位の節約が現実になります。

    特にTACやLECのような高価格講座を検討している方には、10万円の上限給付を最大限活用できる講座選びを強くおすすめします。

    社労士通信講座の失敗しない選び方を5つの基準で解説

    社労士通信講座を選ぶ際に後悔しないためには、料金だけで比較するのではなく、自分の学習スタイル・目標合格年度・サポートの必要性を整理したうえで5つの基準で判断することが重要です。

    社労士試験の合格率は厚生労働省の公表データによると第56回(2024年度)で6.9%と、100人のうち7人しか合格しない難関国家資格です。

    通信講座選びは合否に直結する意思決定であり、慎重に行うことをおすすめします。

    基準① 合格実績・合格率で選ぶ

    通信講座を選ぶ最初の基準は、その講座が実際に合格者を輩出しているかどうかです。

    合格率や合格者数を公表している講座は、自社の成果に自信を持っている証ともいえます。

    2026年4月時点で合格率や合格者数を明示している主な講座を確認すると、フォーサイトは2025年度合格率63.0%(バリューセット受講者・合格者のアンケート集計)、スタディングは令和7年度合格率30.00%(有料受講生合格率)、アガルートは令和7年度合格率29.45%(有料受講者中の合格者数をもとに算出)を公表しています。

    資格の大原は2025年度の合格者数520名(自社申告制)と開示しており、TACは毎年の全国模試受験者数12,000名以上という学習コミュニティの規模で存在感を示しています。

    注意が必要なのは、各社の合格率の算出方法が統一されていない点です。

    フォーサイトのように「合格者のアンケートに回答した受講生のみを分母にした場合」と、スタディング・アガルートのように「有料受講者全体を分母にした場合」では、同じ数字でも意味が大きく異なります。

    各社の合格率の定義を確認したうえで比較することが大切です。

    合格者数・合格率を一切公表していない講座については、実績の判断材料に欠けるため、受講費用が低くても慎重に検討するのがよいでしょう。

    基準② 受講料とコストパフォーマンスで選ぶ

    受講料の高さはそのまま学習成果に直結しません。

    費用と得られる内容のバランス、つまりコストパフォーマンスで判断する視点が重要です。

    月額制のサブスク型(山川靖樹の社労士予備校4,400円/月・オンスク.JP1,628円/月〜)は最安ですが、本格合格を目指す場合は講義量の確認が必要です。

    40,000〜90,000円台(スタディング・フォーサイト・ユーキャン・資格の大原社労士24等)は、合格実績もあり費用対効果が最も高い価格帯といえます。

    100,000円以上(アガルート・LEC・TAC・資格の大原合格コース等)はサポート体制・講義時間・教材量が最も充実しており、独学では判断しにくい部分まで丁寧に対応してくれます。

    受講料だけでなく、教育訓練給付金が適用できるかどうかも確認しましょう。

    給付対象講座であれば実質20%の節約(上限10万円)が確実に受けられます。

    TAC・LEC・資格の大原・スタディング・ユーキャンなどは対象講座として指定されており、高価格帯でも実質費用は大きく変わります。

    基準③ サポート体制で選ぶ

    社労士試験の学習は1年以上に及ぶことが多く、途中で挫折しないためのサポート体制が合否を分ける要素になります。

    質問の対応方法は講座によって大きく異なります。

    アガルートとクレアールは質問回数無制限のメール質問を提供しており、学習中の疑問をその都度解消できます。

    スタディングはAIによる自動応答と一部有人回答を組み合わせた方式です。

    ユーキャンは1日3回まで、伊藤塾は週1回という回数制限があります。

    山川靖樹の社労士予備校は掲示板形式の「質問広場」で、即日個別回答の保証はありません。

    社会人受験生で「学習ペースの維持が不安」という方には、アガルートのホームルームや定期カウンセリング、伊藤塾の毎月1回のカウンセリング、フォーサイトのeラーニング進捗管理など、モチベーション維持を支援する仕組みがある講座を選ぶとよいでしょう。

    学習サポートの充実度を比較した目安は以下のとおりです。

    講座名質問方式回数制限その他サポート
    アガルートメール(有人)無制限ホームルーム・カウンセリング
    クレアールメール(有人)無制限学習相談
    スタディングAI+有人制限ありAIコーチ機能
    ユーキャンメール1日3回添削11回
    資格のキャリカレメール(有人)無制限合格後2講座目無料
    伊藤塾マイページ週1回毎月1回カウンセリング
    山川靖樹の社労士予備校掲示板なしヤマゼミzoom!

    ※各社公式サイト・2026年4月時点の情報をもとに記載

    基準④ 学習スタイル・教材の形式で選ぶ

    社労士試験は択一式・選択式の両方に対応する必要があり、学習スタイルと教材形式の相性が継続学習の鍵になります。

    スマホ学習を中心にしたいスキマ時間重視の方には、スタディング(1回5分の動画)やオンスク.JP(全107回・各約5分)が向いています。

    じっくりテキスト中心で学びたい方にはユーキャン(フルカラーテキスト)やフォーサイト(テキスト+講義のハイブリッド)が合っています。

    講師の解説を動画でしっかり理解したい方にはアガルート・LEC・TACが、法律の構造理解を重視したい方には伊藤塾の伊藤メソッドが向いています。

    1社の無料体験で合格することはありません。

    無料体験が用意されている講座は多いため、申込前に必ず体験して「この先生の話し方が自分に合う」「画面が見やすい」「問題の解説が分かりやすい」という感覚を確認することをおすすめします。

    スタディング・アガルート・フォーサイト・山川靖樹の社労士予備校・オンスク.JPはいずれも無料体験が可能です。

    基準⑤ 不合格時の保証・返金制度で選ぶ

    社労士試験の合格率は6〜7%台(第56回:6.9%、厚生労働省「社会保険労務士試験の合格発表」)であり、1回目の受験で合格できない可能性を念頭に置いた講座選びが重要です。

    不合格保証制度を持つ講座の中でも内容はさまざまです。

    資格のキャリカレは不合格の場合に受講料の全額返金を行う制度(条件あり)があり、合格した場合は2講座目が無料で受講できます。

    フォーサイトは全額返金保証制度を持ち(適用条件あり)、不合格だった場合の金銭的リスクを軽減します。

    アガルートは合格者に全額返金または合格お祝い金3万円の二択の特典を設けており、合格モチベーションを高める仕組みになっています。

    クレアールには翌年度の受講料が免除される「セーフティコース」が用意されており、長期化リスクに備えられます。

    保証・返金制度はいずれも適用条件があります。

    「試験不合格であれば無条件で返金」というわけではなく、「受講修了要件を満たした受講生に限る」「試験結果の証明書の提出が必要」などの条件が設けられているのが一般的です。

    申込前に各社の保証制度の詳細をよく確認してください。

    保証制度を持たない講座でも、学習継続のための仕組みが充実している場合があります。

    TAC・LECのような大手には長年の合格実績と豊富な学習教材があり、カリキュラムの完成度で勝負する考え方です。

    通信講座選びの最終判断は、自分が最後まで継続できる環境かどうかという視点で行うとよいでしょう。

    社労士通信講座選びで後悔が多いのは「料金が安かったから」という理由だけで選んだケースです。

    実際の学習を通じて感じることは、合格者が口をそろえて「テキストのわかりやすさ」と「質問しやすさ」が継続の決め手だったと言うこと。

    料金・合格率・サポート・学習スタイルの4つを自分の状況に当てはめて比較すれば、自然と答えは絞られてきます。

    無料体験を2〜3社試してから申し込むという手順を踏むだけで、選択ミスのリスクを大きく下げられます。

    社労士通信講座だけで合格できる?独学との違いを合格データで比較

    社労士通信講座だけで合格することは可能です。

    スタディングは令和7年度合格率30.00%、アガルートは令和7年度合格率29.45%(いずれも有料受講者ベース)を公表しており、通信講座受講者の一定割合が合格を掴んでいることが確認できます。

    一方、第57回社労士試験(令和7年度)の全受験者の合格率は5.5%(受験者数43,421名・合格者数2,376名)で、独学を含む全受験者の94.5%が不合格という厳しい現実もあります(厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」)。

    合格を目指すなら「通信講座 vs 独学」のどちらが有利かを理解しておくことが、学習戦略を立てる出発点になります。

    社労士試験の合格率推移と難易度の実態

    社労士試験の合格率は厚生労働省が毎年公表しており、過去10年(2015〜2025年)の平均は約6.3%です。

    年によって変動があり、2015年度(第47回)には2.6%という極めて低い年もありました。

    直近の推移は以下のとおりです(厚生労働省「合格者数等の推移」)。

    回次実施年度受験者数合格者数合格率
    第56回2024年度43,174名2,974名6.9%
    第57回2025年度43,421名2,376名5.5%

    2025年度(第57回)では前年より合格者数が約600名減少し、合格率が1.4ポイント低下しました。

    社労士試験は相対評価であるため、その年の受験者全体の出来によって基準が変動します。

    勉強量と時間だけでなく、年度ごとの試験難易度というコントロールできない要素も存在する試験です。

    合格者の属性をみると、30〜40歳代が合格者全体の6割以上を占め、職業別では8割以上が何らかの仕事をしている社会人です(厚生労働省「第57回社会保険労務士試験合格者の年齢別・職業別・男女別構成」)。

    仕事をしながら合格を目指す「働く社会人の試験」という特性がデータに表れています。

    独学と通信講座で必要な勉強時間はどう違うか

    社労士試験合格に必要な勉強時間の目安は、学習経験のない初学者で800〜1,000時間とされています。

    TACの公式情報でも「独学での合格レベルまでの勉強時間は約800〜1,000時間」と記載されており、1日3時間・週5日のペースで続けると約1年かかる計算になります(資格の学校TAC公式サイトより)。

    独学と通信講座の違いは、主に学習効率の差として現れます。

    比較項目独学通信講座
    想定学習時間1,000〜1,200時間800〜1,000時間
    テキスト選択自分で判断カリキュラムが整備されている
    法改正対応自分で情報収集講座側が毎年更新
    質問・疑問解消自力で解決質問制度あり(講座による)
    学習ペース管理自己管理のみ進捗管理・スケジュール提供
    コストテキスト代5,000〜15,000円程度5,000〜250,000円(幅広い)

    独学では1,000〜1,200時間程度必要とされる場合がある一方、通信講座を活用すると800〜1,000時間程度に短縮できる可能性があると伊藤塾のコラムでも言及されています。

    これは通信講座のカリキュラムが「出題傾向の高い論点に絞った学習設計」になっているためです。

    独学が特に難しい3つのポイント

    社労士試験で独学が困難な理由は試験の構造的な特性にあります。

    第1に、全10科目の選択式・択一式それぞれに最低基準点(足切り)が設けられていることです。

    1科目でも基準点を下回ると、他の科目でどれだけ高得点でも不合格になります。

    独学では苦手科目への時間配分が偏りやすく、この「科目足切り」にはまるリスクが高くなります。

    第2に、毎年の法改正への対応が必要な点です。

    社労士試験は労働基準法・雇用保険法・健康保険法・国民年金法・厚生年金保険法など広範な法令を扱う試験であり、法改正が年々行われています。

    独学では最新の法改正情報を自力で収集・整理する必要がありますが、通信講座では毎年の改正に対応した教材が提供されるため、この手間が不要です。

    第3に、選択式の「一般常識科目(労働一般常識・社会保険一般常識)」の対策が独学では特に難しい点です。

    白書・統計からの出題が含まれており、参考書だけでは対応しきれない範囲が広いとされています。

    独学経験者が「1回目は一般常識で足切りされた」と語るケースは少なくありません。

    通信講座受講者の合格率が高い理由

    主要通信講座の受講者合格率が全国平均を大きく上回る理由は、学習設計の違いにあります。

    スタディングの30.00%・アガルートの29.45%(令和7年度、有料受講者ベース)は全国平均5.5%の約5〜5.5倍です。

    通信講座に費用と時間を投資する受験生は、もともと合格に対する動機・準備意識が高い傾向があります。

    また各社の合格率は「受講生全員の合格率」ではなく、「アンケートに回答した有料受講生ベース」や「条件を満たした受講生ベース」で算出されているケースが多く、実際の合格率とは算出基準が異なります。

    それでも、通信講座を活用した受験生が高い合格率を出している傾向は確かであり、独学より有利な学習環境が整っていることは否定できません。

    通信講座に向いている人・独学が向いている人

    社労士試験に挑む場合、どちらが自分に合っているかを判断する目安をまとめます。

    通信講座が向いているのは、法律の学習経験が少ない初学者の方、仕事が忙しくスキマ時間に効率よく学びたい方、法改正情報を自力で収集する時間が取れない方、一人では継続できない・モチベーション管理が苦手な方です。

    独学が向いているのは、法律系の学習経験があり基礎知識のある方、1日3時間以上の学習時間を安定して確保できる方、自分でカリキュラムを設計・管理できる自己管理能力が高い方です。

    なお、スタディングやゼミネットのような低価格講座を活用すれば、独学に近いコスト(1〜5万円台)で通信講座のカリキュラムを利用できます。

    「独学より少し費用をかけるだけで専門家が設計したカリキュラムを使える」という選択肢があることは、費用対効果の観点で検討する価値があります。

    「独学でも合格できるか」という問いへの答えは「できる、ただし非常に難しい」です。

    全受験者の94.5%が不合格になる試験で独学を選ぶのは、コスト面では有利でも合格確率の面では大きなリスクを取ることになります。

    特に社会人が限られた時間で受験を重ねるコストを考えると、通信講座に5万〜10万円を投資して合格までの期間を1年短縮できるなら、十分な費用対効果があると考えられます。

    社労士の通信講座に関するよくある質問

    Q社労士通信講座はどれを選べばいい?初心者におすすめはどこ?
    A

    初学者には、スタディング・フォーサイト・ユーキャン・資格のキャリカレの4講座が向いています。

    それぞれ初学者向けのカリキュラム設計がなされており、法律の知識がゼロからでも学習を始めやすい構成になっています。

    スタディングは令和7年度合格率30.00%(有料受講者ベース)を公表しており、スマートフォン1台で完結できるため隙間時間を活用したい社会人に最適です。

    受講料は46,800円〜と最安水準で、コストと合格実績のバランスが優れています。

    フォーサイトは2025年度合格率63.0%(バリューセット受講者・アンケート集計)を公表しており、フルカラーテキストと講義動画のバランスが良く、視覚的に理解しやすい教材設計が特徴です。

    学習が途中でつまずいた場合の全額返金保証制度(条件あり)もあり、安心感があります。

    どの講座を選ぶかで迷った場合は、無料体験講義を2〜3社試してから「この講師の話し方が理解しやすい」と感じた講座を選ぶのがおすすめです。

    Q社労士通信講座の費用相場はどのくらい?
    A

    社労士通信講座の費用相場は、コース内容によって大きく幅があります。

    月額制のサブスク型では、オンスク.JPが月額1,628円(税込・スタンダード)、山川靖樹の社労士予備校が月額4,400円(税込)で全講座が視聴できます。

    単発で購入する通信講座では、スタディングが46,800円〜、フォーサイトが78,800円〜、ユーキャンが79,000円など、40,000〜90,000円台が最も選ばれやすい価格帯です。

    LECやTACのように通学との併用を前提とした講座では132,000円〜231,000円以上になります。

    雇用保険の被保険者期間1年以上(初回)の条件を満たす方は、一般教育訓練給付制度を利用して受講料の20%(上限10万円)の返金が受けられます(厚生労働省「教育訓練給付制度」)。

    スタディング・ユーキャン・TAC・LEC・資格の大原などが対象講座として指定されており、費用の実質負担を下げることができます。

    Q社労士通信講座は働きながら合格できる?
    A

    働きながら社労士通信講座で合格することは可能です。

    厚生労働省の第57回社会保険労務士試験合格者データによると、合格者の8割以上が何らかの仕事をしている社会人です。

    30〜40代が合格者全体の6割以上を占めており、キャリアアップを目指す働く社会人がメインの受験層といえます。

    社会人が合格するために重要なのは、隙間時間の活用です。

    必要な学習時間の目安は800〜1,000時間とされており(資格の学校TAC公式サイトより)、1日3時間の学習ができる方なら約1年で達成できる計算です。

    スタディングは1本あたり5〜10分の動画講義で設計されており、通勤中・昼休みなどのスキマ時間に学習しやすい構成になっています。

    試験直前の追い込み時期(試験前2〜3ヶ月)は週末に集中学習の時間を確保する必要があります。

    繁忙期と学習計画が重なる方は、開始時期を早めに設定しておくことをおすすめします。

    Q社労士通信講座の合格率はどのくらい?
    A

    社労士試験全体の合格率は第57回(2025年度)で5.5%、第56回(2024年度)で6.9%です(厚生労働省「社会保険労務士試験の合格者発表」)。

    一方、主要通信講座の受講者合格率は全国平均を大きく上回っています。

    令和7年度(2025年度)の各社公式発表値では、スタディングが30.00%(有料受講者ベース)、アガルートが29.45%(有料受講者ベース)、フォーサイトが2025年度63.0%(バリューセット受講者・アンケート集計)となっています。

    なお、各社の算出方法は統一されていません。

    「アンケートに回答した受講生のみを分母にした数値」と「有料受講生全体を分母にした数値」では、同じ数字でも意味が異なります。

    公表方法の違いを理解したうえで比較することが大切です。

    合格率を公表している講座は一定の自信の表れと考えられますが、算出基準も合わせて確認するとよいでしょう。

    Q社労士通信講座はいつから始めるのがいい?
    A

    社労士試験は毎年8月下旬に実施されます。

    合格に必要な学習時間800〜1,000時間(TAC公式サイトより)を逆算すると、初学者が1日3時間学習する場合、試験の約1年前(前年の9月〜10月)に始めるのが理想的なスタート時期です。

    9月〜10月開始は多くの通信講座が新年度対策コースを開講するタイミングと一致しており、TAC・LEC・資格の大原などの大手では9〜10月に翌年合格目標の本科生が開講します。

    試験の6ヶ月前(2〜3月)から始めるショートカットコースを設けている講座もあります。

    スタディング・フォーサイトなどは短期合格を目指すカリキュラムも用意しており、受験経験者や法律知識のある方は6ヶ月程度での合格を目指すことも不可能ではありません。

    一方、初学者で法律の勉強が初めての方は、余裕を持って12ヶ月以上の学習期間を確保するプランが安全です。

    Q社労士の受験資格はある?誰でも受験できる?
    A

    社労士試験には受験資格があり、誰でも受験できるわけではありません。

    主な受験資格は以下のとおりです(全国社会保険労務士会連合会 試験センター)。

    学歴による受験資格は、大学・短期大学・5年制高等専門学校の卒業者、大学において62単位以上の修得者などが対象です。

    実務経験による受験資格は、労働社会保険諸法令に関する業務に3年以上従事した方などが対象です。

    国家試験合格による受験資格は、行政書士・税理士・公認会計士・弁護士・社会福祉士などの資格取得者が該当します。

    高校卒業のみの場合は上記のいずれかを満たす必要があり、そのまま受験申請はできません。

    受験資格の確認は全国社会保険労務士会連合会 試験センターの公式サイトで行うことができます。

    通信講座の多くは受験資格の確認を促しており、スタディング・ユーキャン・フォーサイトなどの公式サイトでも受験資格について説明されています。

    受験申込前に確認しておくことをおすすめします。

    Q社労士通信講座で不合格だったらどうなる?
    A

    不合格だった場合のフォロー体制は講座によって大きく異なります。

    資格のキャリカレは不合格の場合に受講料の全額返金制度があります(条件あり)。

    フォーサイトも全額返金保証制度(適用条件あり)を設けており、条件を満たした場合に受講料が戻ります。

    クレアールには翌年度の受講料が免除される「セーフティコース」があり、不合格でも追加費用なしで翌年も受講を継続できます。

    アガルートは合格者に全額返金またはお祝い金3万円の選択特典があります。

    スタディング・ユーキャン・TAC・LECなどには翌年度の再受講割引制度が設けられており、割引価格で翌年の対策講座を受講できます。

    保証や返金制度はいずれも「修了要件を満たした受講生に限る」などの条件があります。

    申込前に各社の制度詳細を公式サイトで確認し、修了要件を把握しておくことが給付を受ける前提条件です。

    Q社労士試験は何回受験しても受けられる?
    A

    社労士試験に受験回数の上限はありません。

    何度でも受験できます(全国社会保険労務士会連合会 試験センター)。

    合格までの平均受験回数は4〜5回程度とされており、1回目の試験で合格できる方は少数派です。

    複数回受験することを前提に、不合格でも翌年に向けて継続できる通信講座を選ぶことが長期戦略として重要です。

    セーフティコース(クレアール)やトライアルコース(LEC等)のような翌年継続受講の仕組みを持つ講座は、複数回の受験を想定している方に特に向いています。

    Q社労士通信講座のテキストは紙とデジタルどちらがいい?
    A

    テキスト形式は学習スタイルによって向き不向きがあります。

    紙テキスト重視の方にはユーキャン・フォーサイト・資格の大原・TAC・LECが向いています。

    フルカラーの丁寧な紙テキストで体系的に理解を積み上げたい方、書き込みながら覚えたい方に適しています。

    デジタル完結で学びたい方にはスタディング・アガルート・オンスク.JPが向いています。

    スマートフォンやタブレットに最適化された設計で、テキストをダウンロードして持ち歩く手間が不要です。

    通勤や外出先での学習が多い方に適しています。

    ハイブリッド型(紙+デジタル)ではフォーサイト・LEC・資格の大原が選択肢になります。

    紙テキストを手元に置きながら、動画講義はスマートフォンで視聴するというスタイルが可能です。

    多くの講座で無料体験が用意されており、申込前に操作感や視認性を試せます。

    「試験まで1年以上向き合う教材」だからこそ、購入前に体験しておくことが後悔を防ぐ最善策です。

    「どれがいいか迷ったら無料体験を試す」というのは誰にでも当てはまるアドバイスですが、実践している人は意外と少ないのが現実です。

    講師の声・テキストの見やすさ・問題の解説スタイルはどれも個人の相性があります。

    1〜2時間の体験に使う時間は、1年以上の学習時間への投資を決める意思決定コストとして十分に見合います。

    参考・引用サイト