既卒向け就活サイトおすすめ7選【2026年最新】選び方と内定を取るコツを徹底解説

既卒だから、就活が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし厚生労働省の調査によると、既卒者を新卒枠で受け付けた企業は全体の72%に上っており、採用の入口は以前より着実に広がっています。
成否を分けるのは就活サービスの選び方と使い方です。
本記事では既卒の就活に強いエージェントを7社厳選して徹底比較し、失敗しない選び方・空白期間の長さ別の最適な戦略・面接対策と志望動機の作り方まで詳しく解説します。
卒業後どのくらいの期間が経過していても、今この瞬間が最も選択肢の多いタイミングです。
- 既卒向け就活エージェント7社の特徴・強み・定着率の比較
- エージェント型と求人型の違いと既卒に適したサービスの選び方
- 空白期間の長さ別(1年未満・1〜2年・2〜3年)に最適な就活戦略と使い分け方
- 既卒と新卒・第二新卒の定義の違いと2026年の採用市場の現状
- 空白期間の説明方法・志望動機の作り方・応募社数の目安
既卒向け就活サイトおすすめ7選【2026年最新】
既卒の就活でまず登録すべきなのは、専任アドバイザーが書類作成・面接対策・内定後フォローまで無料で伴走してくれるエージェント型のサービスです。
厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年8月概況)」によると、既卒者を新卒枠で受け付けた企業は全体の72%に上っています。
採用の入口は広がっているものの、独力での就活では選考対策や求人探しに時間がかかりやすく、既卒支援に特化したエージェントを活用することで内定までの期間を大幅に短縮できます。
以下の7サービスは、2026年6月時点で既卒者が無料で利用できる就活エージェントの中から、実績・サポート内容・使いやすさの観点で厳選したものです。
| サービス名 | 料金 | 対象 | おもな強み |
|---|---|---|---|
| ハタラクティブ | 完全無料 | 既卒・フリーター・未経験者 | 内定率80%以上・書類通過率96%以上 |
| UZUZ(ウズキャリ) | 完全無料 | 既卒・第二新卒 | 1人あたり平均20時間サポート・IT系に強い |
| 就職カレッジ(ジェイック) | 完全無料 | 既卒・フリーター | 書類選考なしで最大20社と面接可能 |
| 第二新卒エージェントneo | 完全無料 | 既卒・20代 | 支援実績22,500人以上・内定後研修あり |
| マイナビジョブ20’s | 完全無料 | 20代の既卒・第二新卒 | 全求人が20代向け・未経験OK求人76%以上 |
| Re就活エージェント | 完全無料 | 既卒・第二新卒 | 価値観マッチング重視・ポテンシャル採用に強い |
| キャリアスタート | 完全無料 | 既卒・フリーター | 入社後定着率92%・面接サポートが丁寧 |
ハタラクティブ
ハタラクティブ
- 利用料金
- 無料
- 対象層
- フリーター・既卒・第二新卒・正社員未経験
- 内定率
- 80%
- 定着率
- 92%
- 就職先の割合
- 約8割が大企業
- 特徴
- 未経験OK求人が中心・LINE相談可
ハタラクティブは、フリーター・既卒・未経験者の正社員就職に特化した就職支援エージェントで、書類通過率96%以上・内定率80%以上の実績を持つ完全無料サービスです。
2012年のサービス開始以来、レバレジーズ株式会社が運営しており、公式サイトによると2026年3月時点での累計カウンセリング件数は26万件以上に上ります。
職歴なし・空白期間ありという状況でも相談を受け付けており、既卒ならではの就活の不安に向き合いやすいサービス設計になっています。
就職先の質が高い点も特徴のひとつです。
内定獲得者の86.5%が従業員1,000名以上の大企業への就職を実現しており、未経験から大手企業に就職できるケースが多いことがわかります。
求人全体の約8割が未経験OKのため、社会人経験がない既卒者でも応募できる求人を豊富に提案してもらえます。
内定までのスピードも強みのひとつです。
最短2週間で内定を獲得したケースが報告されており、一般的な転職活動の平均期間が2〜3ヶ月とされる中、かなり短いペースで就活を進められる可能性があります。
早期に就職を決めたい既卒者には、この点が大きなメリットになるでしょう。
入社後の定着率は92%(2024年4月〜2025年3月入社者の3ヶ月定着率)で、就職後に早期離職するリスクが低いことが数字にも表れています。
内定を取るだけでなく、長く続けられる職場に出会えるかどうかを重視しているエージェントといえます。
サポートの流れは、初回カウンセリングから始まります。
希望条件・経歴・価値観をヒアリングしたうえで求人を提案するため、条件に合わない求人を一方的に押しつけられる心配は少ないです。
履歴書・職務経歴書の添削、企業ごとの傾向に合わせた面接対策をマンツーマンで受けられます。
LINEでのやり取りにも対応しているため、隙間時間に気軽に質問できます。
地方在住の方もLINEビデオ面談で利用できますが、地方の求人数は都市部と比べると選択肢が絞られる場合があります。
また、主な対象が20代のため、30代以降の方は登録前にサービス対象を確認しておくとよいでしょう。
IT・専門職に特化した求人は多くないため、専門スキルを活かした就職を目指している方はUZUZなど別サービスとの組み合わせも検討してみてください。
- 既卒・フリーターで正社員を目指している方
- 空白期間の説明の仕方に不安を感じている方
- 未経験から大企業への就職を視野に入れたい方
- できるだけ短期間で内定を取りたい方
- 地方在住でオンラインで就活を進めたい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
| 本社 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F・25F |
| サービス開始 | 2012年 |
| 料金 | 完全無料 |
| 対応エリア | 全国(地方はオンライン対応) |
| 書類通過率 | 96%以上 |
| 内定率 | 80%以上 |
| 定着率 | 92%(入社後3ヶ月) |
| 累計カウンセリング件数 | 26万件以上(2026年3月時点) |
| 電話番号 | 0120-979-185(平日9時〜18時) |
| 公式サイト | https://hataractive.jp/ |
UZUZ(ウズキャリ)
UZUZ
- 利用料金
- 無料
- 対象層
- 第二新卒・既卒・フリーター・20代
- 平均サポート時間
- 約20時間
- 入社後定着率
- 96.8%
- 対応拠点
- 東京・大阪・旭川
- 特徴
- ブラック企業を独自基準で排除
UZUZ(ウズキャリ)は、既卒・第二新卒・フリーターの20代に特化した就職支援エージェントで、1人あたり平均20時間のオーダーメイドサポートと入社1年後定着率94.7%を公式サイトで公開している完全無料サービスです。
2012年2月の創業時から既卒・短期離職経験者への支援をコアに置いており、在籍するアドバイザーの多くが自身も既卒・第二新卒の経験者です。
就活で挫折した経験のある担当者がつくため、空白期間の説明の仕方や面接での立ち回りなど、既卒ならではの悩みに対して当事者の目線でアドバイスをもらえます。
この点は、大手エージェントとの大きな違いのひとつといえるでしょう。
サポートの手厚さは、他の就活エージェントと一線を画しています。
1人あたりのサポート時間は平均20時間で、カウンセリング・書類添削・面接対策を時間をかけて積み重ねていきます。
求人数よりもマッチングの精度を重視するスタイルのため、紹介される求人数は大手エージェントより少なめですが、絞り込まれた求人から自分に合う仕事を選べるというメリットがあります。
IT・Web系の求人に強みがあるのも、特徴のひとつです。
営業・事務・メーカー系の求人も一定数扱っているため、IT以外の職種を希望する場合もアドバイザーに希望を伝えると対応してもらえます。
また、グループ会社のウズウズカレッジがITスクール事業を運営しており、プログラミングや基本情報技術者試験の学習サポートと就職支援をセットで活用することも可能です。
IT職種を未経験から目指したい既卒者に選ばれている理由のひとつです。
定着率の高さも評価できる数値で、公式サイトによると入社1年後の定着率は94.7%に上ります。
単に内定を取ることで終わりにせず、入社後も長く続けられる職場とのマッチングを重視している姿勢が、この数字に表れています。
対応エリアは首都圏・大阪が中心のため、地方在住の方は紹介される求人の選択肢が限られる場合があります。
対象も主に29歳以下のため、30代以降の方は別のエージェントを検討するとよいでしょう。
IT・Web系以外の業界で専門スキルを活かしたい方は、求人の幅が広い別のエージェントとの併用が向いています。
- 空白期間があり、同じ境遇の経験者に相談したい方
- 手厚いサポートを受けながらじっくり就活を進めたい方
- IT・Web系エンジニアや関連職種を目指している既卒の方
- 求人数よりもマッチングの精度と定着率を重視する方
- スキルを身につけながら就職活動を進めたい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社UZUZ(UZUZホールディングスグループ) |
| 本社 | 東京都新宿区西新宿3-11-20 オフィススクエアビル新宿3階 |
| 設立 | 2012年2月 |
| 料金 | 完全無料 |
| 対象 | 20代(既卒・第二新卒・フリーター、主に〜29歳) |
| 対応エリア | 首都圏・大阪中心(全国対応可) |
| 定着率 | 94.7%(入社1年後) |
| サポート時間 | 1人あたり平均20時間 |
| 電話番号 | 03-5333-0802 |
| 公式サイト | https://uzuz.jp/ |
就職カレッジ(ジェイック)
就職カレッジ(ジェイック)
- 利用料金
- 完全無料
- 運営会社
- 株式会社ジェイック(東証上場・証券コード7073・1991年〜・2005年から就職カレッジ提供)
- 対象年齢
- 18〜35歳(既卒/フリーター/大学中退等・36歳以上は利用不可)
- 就職実績
- 就職成功率81.1%以上+定着率91.5%(入社後3ヶ月)+支援実績23,000名以上+相談満足度93.5%
- 独自サービス
- 約5日間無料就職講座+書類選考なし集団面接会(最大20社)+入社後1年間4回フォロー研修+最短2週間内定+厚労省委託第三者機関認定(29,000社中45社のみ)
- 対応エリア
- 全国(オンライン面接・面接会対応)
就職カレッジは、フリーター・既卒・未経験者の就職を支援するジェイック運営のサービスで、書類選考なしで最大20社と面接できる独自の集団面接会と無料就職講座を組み合わせた完全無料のプログラムです。
株式会社ジェイックは東京証券取引所に上場する企業で、2005年から就職カレッジの提供を開始しています。
2026年6月時点での就職支援実績は23,000名以上で、就職成功率は81.1%以上を公式サイトで公開しています。
特筆すべきは、厚生労働省委託の第三者機関による審査で「職業紹介優良事業者」に認定されている点です。
全国約29,000社ある職業紹介事業者のうち認定を受けているのはわずか45社のみで、2025年5月末時点でジェイックはその一社に名を連ねています。
単なる口コミや知名度ではなく、公的機関の審査基準をクリアした信頼性を持っているといえます。
他の就活エージェントと最も異なるのは、就活の進め方そのものにあります。
登録後はまず約5日間の無料就職講座を受講します。
ビジネスマナー・コミュニケーション・主体性の育成といった社会人の基礎を体系的に学べるカリキュラムで、社会人経験がない既卒者が面接で自己を適切に表現できるよう準備を整えます。
講座修了後は、書類選考をスキップして最大20社の企業と面接できる集団面接会に参加できます。
書類だけで落とされてしまうという既卒者が感じやすいハードルを、この仕組みで取り除いているのが最大の特徴です。
内定後のサポートも、他サービスとは一線を画します。
就職カレッジでは入社後1年間にわたって4回のフォロー研修を実施しており、入社直後から半年ほどで若手社員が直面しやすい悩みや不安に継続的に対応する体制を持っています。
この取り組みが入社後定着率91.5%という数字に表れており、就職させることを最終目標にしていないサービス設計が伺えます。
内定までの期間は、就職講座の約5日間と集団面接会を経て最短2週間で進みます。
個人で就活する場合の平均期間が3ヶ月前後とされる中、大幅に短縮できる可能性があります。
公式サイトによると、利用者の就職相談に対する満足度は93.5%に上っており、サポートの質の高さが数字に反映されています。
注意点として、集団面接会で扱う求人は中小企業や安定した経営基盤を持つ老舗企業が中心です。
大手企業や高年収帯の求人は少ないため、特定の大企業を目指している方には向いていない場合があります。

約5日間の就職講座への参加が原則必須のため、すぐに求人紹介のみを受けたい方は別のエージェントとの併用を検討するとよいでしょう。
対象年齢は18〜35歳で、36歳以上の方は利用できません。
- 社会人経験がなく、基礎を整えながら就活を進めたい既卒の方
- 書類選考でなく面接の場で直接自分をアピールしたい方
- 安定した中小企業や老舗メーカーへの就職を希望している方
- 入社後の定着サポートも重視している方
- 就活の進め方が分からず、まず相談から始めたい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ジェイック(東証上場 / 証券コード7073) |
| 本社 | 東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F |
| 設立 | 1991年3月 |
| 就職支援サービス開始 | 2005年 |
| 料金 | 完全無料 |
| 対象 | 18〜35歳(既卒・フリーター・大学中退など) |
| 対応エリア | 全国(オンライン面接・面接会対応) |
| 就職成功率 | 81.1%以上 |
| 定着率 | 91.5%(入社後3ヶ月) |
| 支援実績 | 23,000名以上 |
| 電話番号 | 03-5282-7600(平日9時〜18時) |
| 公式サイト | https://www.jaic-college.jp/ |
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneo
- 利用料金
- 無料
- 対象
- 20代・第二新卒・高卒・フリーター・既卒・中退
- 取引企業数
- 約10000社(公式FAQ掲載)
- 書類選考通過率
- 94.7%(2023年3月〜2024年2月実績)
- 求人審査
- 担当者が訪問した企業のみ紹介
- 対応エリア
- 全国(北海道〜沖縄・Uターン/Iターン対応)
第二新卒エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営する10〜20代の既卒・第二新卒・フリーター向け就職支援エージェントで、18〜25歳の就職支援実績22,500人以上・職務経験なしの支援実績10,000人以上を持つ完全無料サービスです。
2000年に創業したネオキャリアが展開するサービスで、人材支援の豊富なノウハウを若年層向けに凝縮しています。
月間新規登録者数は約2,000人に上り、取引企業数も2,000社を超えています。
アドバイザーが実際に企業を訪問・調査したうえで求人を選定するスタイルを採用しており、内側の情報を確認していない求人を無条件に紹介することはしません。
既卒者が入社後に職場環境のミスマッチを感じるリスクを抑えるうえで、この選定プロセスは大きな意味を持っています。
初回面談の長さも他サービスとは異なります。
面談時間は90〜120分で、一般的なエージェントの初回面談が30〜60分程度であることと比べると、かなり丁寧にヒアリングしてもらえます。
過去の経験・価値観・将来の方向性を深く整理してもらえるため、自分で就活の軸が定まっていない状態でも、面談を経て方向性を見出しやすいと利用者から評価されています。
内定後の研修体制が、整っている点も特徴のひとつです。
第二新卒エージェントneoでは内定者向けの研修を実施しており、初めて正社員として働く既卒者が入社初日から職場に馴染めるよう準備を整える機会を提供しています。
入社後のフォローにここまで力を入れているエージェントは多くなく、定着率の向上を支援実績として重視していることが伝わります。
支援実績の数字にも、既卒への特化が表れています。
18〜25歳の就職支援実績22,500人のうち、職務経験なしのケースだけで10,000人以上をサポートしてきた事実は、大手エージェントでは対応が難しい経歴でも受け入れてきた実績を示しています。
他社のエージェントで「紹介できる求人がない」と断られた経験がある方でも、登録できる可能性があります。
対象は10〜20代に限られており、30歳以上の方はシステム上登録できません。
首都圏・大阪の求人が中心のため、地方在住の方は選択肢が限られる場合があります。
求人数は大手総合型エージェントと比べると少なく、専門スキルを活かした転職やハイクラス志向の方には向いていません。
- 職務経験なしで正社員就職を目指している既卒の方
- 訪問調査済みの厳選求人から仕事を選びたい方
- 自己分析から丁寧にサポートしてもらいたい方
- 内定後の定着研修まで含めてサポートを重視している方
- 20代前半で就職の方向性から一緒に考えてほしい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
| 本社 | 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階 |
| 設立 | 2000年11月 |
| 料金 | 完全無料 |
| 対象 | 10〜20代(既卒・第二新卒・フリーター) |
| 対応エリア | 全国(首都圏・大阪の求人が充実) |
| 就職支援実績 | 22,500人以上(18〜25歳) |
| 職務経験なし支援実績 | 10,000人以上 |
| 取引企業数 | 2,000社以上 |
| 電話番号 | 03-5908-8059(平日9時〜19時) |
| 公式サイト | https://www.daini-agent.jp/ |
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20's
- 利用料金
- 無料
- 対象
- 20代・第二新卒・既卒
- 未経験OK求人比率
- 全体の76%以上
- 入社後定着率
- 95.2%(入社3ヶ月後)
- 適性診断
- マイナビグループの診断ツールを活用可能
- 累計利用者数
- 56万人(2026年1月時点)
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループが提供する唯一の20代向け転職サービスで、保有する全求人が20代向けに設計されており未経験OK求人が76%以上を占める完全無料の就職支援エージェントです。
マイナビグループは国内最大級の新卒採用支援実績を持つ企業グループです。
そのノウハウと人材ネットワークを20代に特化した形で提供しているのがこのサービスで、マイナビグループ内で唯一の20代専門転職サービスという位置づけです。
公式サイトによると登録者の78%以上が25歳以下という構成で、既卒・第二新卒の若年層が多く活用しています。
全求人が20代向けというのは、一見シンプルな特徴に見えますが既卒就活においては重要な意味を持ちます。
大手総合型エージェントでは経験者向けやシニア向けの求人が大量に混在するため、既卒・未経験向けの求人を探すのに手間がかかることがあります。
マイナビジョブ20’sは求人の前提が20代向けのため、年齢や経験でフィルタリングしなくても自分に合った求人を見つけやすい設計になっています。
未経験OK求人が全体の76%以上を占めているのも、この方針の表れです。
既卒者には、マイナビジョブ20’sアドバンスという専用コースが別途用意されています。
大学・大学院・専門学校・短大・高校を卒業後に就職が未決定の方を主な対象としており、既卒支援に精通したスタッフが担当につく可能性が高いコースです。
通常のマイナビジョブ20’sと基本的なサポート内容は共通ですが、既卒という状況に特化した目線でサポートを受けられる点が強みです。
適性診断が無料で利用できる点も、他サービスとの差異のひとつです。
9つの側面から自分の強みを客観的に分析できるツールで、自己PRや面接回答の言語化に活用できます。
就活の方向性が固まっていない既卒者でも、診断結果をもとにキャリアの軸を定めやすくなるでしょう。
サポートはカウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介まで、一貫して無料です。
公式データでは定着率が95%以上で、マッチング精度の高さを示しています。
来社不要のWEB・電話でのカウンセリングにも対応しているため、日程や場所の制約なく就活を進めやすい環境が整っています。
注意点として、地方の求人は全体の約12%にとどまり、首都圏・都市部の求人が大多数を占めます。
地方在住で地元就職を希望している方は、選択肢が限られる可能性があります。
高年収帯やスペシャリスト向けの求人は少ないため、年収アップを最優先で考えている方には向かない場合があります。
- 全求人が20代向けで既卒でも求人を探しやすい環境を求めている方
- マイナビグループの信頼性とサポート体制を重視したい方
- 既卒専用コースで専門スタッフに担当してもらいたい方
- 適性診断から自己分析を始めて就活の軸を定めたい方
- 首都圏・都市部での就職を目指している20代
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社マイナビワークス(マイナビグループ) |
| 銀座オフィス | 東京都中央区銀座四丁目12番15号 歌舞伎座タワー28F |
| 料金 | 完全無料 |
| 対象 | 20代・第二新卒・既卒 |
| 対応エリア | 全国(首都圏・都市部の求人が中心) |
| 未経験OK求人 | 76%以上 |
| 定着率 | 95%以上 |
| 電話番号 | 0120-779-500(平日9時15分〜17時45分) |
| 公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
Re就活エージェント
Re就活エージェント
- 利用料金
- 無料
- 対象
- 20代・第二新卒・既卒・フリーター・ニート
- 取扱求人数
- 12万件以上
- 入社後定着率
- 93%
- 20代登録比率
- 転職エージェント5年連続No.1(東京商工リサーチ調査)
- アドバイザー
- 80%が第二新卒・既卒の経験者
Re就活エージェントは、東証プライム上場企業の株式会社学情が運営する20代・第二新卒・既卒・フリーター向け就職支援エージェントで、取扱求人数12万件以上・求人の80%以上が20代未経験OKという完全無料サービスです。
学情は1976年に創業し、20代の就職・転職支援に40年以上取り組んできた老舗企業です。
東証プライム上場という立場は、財務健全性と情報開示義務の観点から一定の信頼性の基準を示しています。
Re就活エージェントは、同社が運営し280万人以上が登録する20代専門転職サイトのRe就活とエージェント機能を組み合わせたサービスです。
転職サイトとエージェントを1社でまとめて活用できる設計が、選択肢の幅を広げます。
他のエージェントと大きく異なるのは、キャリアアドバイザー自身の経歴です。
公式サイトによると、Re就活エージェントのアドバイザーの80%は自分自身が第二新卒転職・既卒就職を経験した人材です。
知識としてではなく当事者として就活を経験しているアドバイザーが担当するため、既卒者が抱えやすい悩みへの共感と実体験に基づくアドバイスを受けられる可能性が高くなっています。
選考対策の細かさも、特徴のひとつです。
書類添削にとどまらず、応募した各企業ごとに1社ずつ面接練習を実施します。
企業の面接傾向や評価ポイントを踏まえた対策ができるため、未経験でも準備を整えてから本番の面接に臨めます。
LINEでの相談にも対応しているため、就活中の疑問を日常の隙間時間に解消できます。
取扱求人数は12万件以上で、そのうち80%以上が20代未経験OKです。
職歴のない既卒者でも応募できる求人の選択肢が豊富に揃っています。
学情の法人向けサービスページによると入社後の定着率は93%で、マッチング精度の高さがこの数字に表れています。
対象は第二新卒・既卒・フリーター・ニートで、就業経験のない方や離職中の方も積極的に受け付けています。
対面での面談は首都圏で対応しており、地方在住の方はオンラインで利用できます。
地方の求人数は首都圏・大都市圏に比べると少ないため、地元就職を希望している方は選択肢が絞られる可能性があります。
- 既卒・第二新卒を経験したアドバイザーに担当してもらいたい方
- 12万件以上の求人の中から自分に合う仕事を探したい既卒の方
- 応募企業ごとに1社ずつ面接対策してもらいたい方
- LINEで気軽に相談しながら就活を進めたい方
- 東証プライム上場企業の信頼性を重視して選びたい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社学情(東証プライム上場) |
| 本社 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 9階 |
| 創業 | 1976年 |
| 資本金 | 15億円 |
| 料金 | 完全無料 |
| 対象 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター・ニート |
| 対応エリア | 全国(対面は首都圏、全国オンライン対応) |
| 取扱求人数 | 12万件以上 |
| 定着率 | 93% |
| 電話番号 | 03-6775-4510(代) |
| 公式サイト | https://re-katsu.jp/agent/ |
キャリアスタート
キャリアスタート
- 利用料金
- 完全無料
- 対応対象
- 新卒・既卒・第二新卒(10代後半〜30代前半)
- 紹介スタイル
- 個別面接トレーニング(企業ごとカスタマイズ・相談回数無制限)
- 累計実績
- 就職支援4,000名以上(〜2022年3月)・内定率86%・定着率92%
- 運営会社
- キャリアスタート株式会社(2012年設立・若者特化13年実績)
- 強み・対応
- 学歴不問・平均1ヶ月内定・Zoom/電話で全国対応
キャリアスタートは、20代の既卒・第二新卒・フリーター・ニートに特化したキャリアスタート株式会社運営の転職エージェントで、内定率86%・入社後定着率92%を公式サイトで公開している完全無料サービスです。
2012年の設立以来、若年層の就職支援に一貫して取り組んでおり、2026年5月時点のサービス登録者数は68,165名に上ります。
同種のエージェントと比べて際立つのが年収アップ実績で、公式サイトによるとキャリアスタート経由で就職した方の83%が年収アップを実現しています。
既卒・未経験からの就職でも年収を上げる可能性があるという点は、他の既卒向けエージェントではあまり見られない強みのひとつです。
面接対策の細かさもこのサービスの大きな特徴です。
書類添削から面接対策までマンツーマンで実施しており、応募する企業ごとの傾向に合わせたトレーニングを繰り返します。
未経験者が自信を持って本番の面接に臨める状態に仕上げることにこだわっており、公式サイトによると内定率86%という高い水準を維持しています。
内定までのスピードも、強みのひとつです。
最短2〜3週間で内定を獲得したケースが確認されており、一般的に既卒就活が3ヶ月前後かかるとされる中で、かなり短い期間で就活を完結できる可能性があります。
就職を早期に決めたい既卒者にとって、スピード感が選択肢になります。
内定後のアフターフォロー体制も充実しており、就職後の相談にも対応しています。
入社後定着率92%という数字は、このフォロー体制とマッチング精度の高さが積み重なった結果です。
既卒就活で不安に感じやすい「入社してから続けられるか」という点に対して、数字での裏付けがある点は安心材料になります。
対象は20代の既卒・第二新卒・フリーター・ニートで、職歴がない方も積極的に受け付けています。
全国からオンラインで利用できるため、地方在住の方も就活を進めやすい環境です。
- 内定率・定着率・年収アップ率の数字で選ぶ根拠を持ちたい既卒の方
- マンツーマンで徹底した面接対策を受けたい方
- 最短2〜3週間で内定を目指したい方
- 未経験から年収アップも視野に入れた就職を考えている方
- 既卒・フリーターでも丁寧に受け入れてくれるエージェントを探している方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
| 本社 | 東京都港区新橋二丁目6番2号 新橋アイマークビル3階 |
| 設立 | 2012年4月 |
| 従業員数 | 130名 |
| 料金 | 完全無料 |
| 対象 | 20代(既卒・第二新卒・フリーター・ニート) |
| 対応エリア | 全国(オンライン対応あり) |
| 内定率 | 86% |
| 定着率 | 92% |
| 年収アップ率 | 83%(就職者実績) |
| 電話番号 | 03-6271-8585 |
| 公式サイト | https://careerstart.co.jp/ |
既卒向け就活サイトで失敗しない選び方
既卒の就活サイト選びで最も優先すべき基準は、既卒・未経験者への対応実績があるエージェント型のサービスから選ぶことです。
就活サービスは種類によってサポートの幅が大きく異なります。
どのタイプを選ぶか・何社使うか・何を基準に判断するかの3点を整理しておくことで、就活の効率と内定率が変わってきます。
エージェント型と求人型どちらが既卒に向いているか
既卒には、専任アドバイザーが書類作成から面接対策・内定後フォローまで無料で伴走するエージェント型のサービスが向いています。
就活サービスは、大きく「エージェント型」と「求人型」の2種類に分かれます。
エージェント型とは、専任のキャリアアドバイザーが担当につき、求人紹介・書類添削・面接対策を一貫してサポートするサービスです。
求人型とは、掲載されている求人を自分で検索して直接応募するセルフサービス型のサービスを指します。
2種類の違いは、以下の表のとおりです。
| 項目 | エージェント型 | 求人型 |
|---|---|---|
| 料金 | 完全無料 | 無料(一部有料あり) |
| サポート担当 | 専任アドバイザーあり | 自己完結型 |
| 書類添削 | あり | なし |
| 面接対策 | あり(企業ごと対応) | なし |
| 既卒可求人の案内 | アドバイザーが選定 | 自分で検索 |
| 内定後フォロー | あり | なし |
既卒にエージェント型が向いている最大の理由は、書類選考の通過率に直結するからです。
職歴がない状態では、何をどう書けばよいかわからないまま自力で応募すると、書類選考の段階で不利になりやすい傾向があります。
エージェント型では企業の採用基準に合わせた書類の書き方を指導してもらえるため、書類選考を突破しやすい状態を整えられます。
厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年8月概況)」によると、既卒者を新卒枠で受け付けた企業は全体の72%に上ります。
求人型は、自分のペースで動けるという利点があります。
就活の方向性が固まっていて書類・面接に自信がある場合は、求人型サービスも効果的です。
最初の段階ではエージェント型でサポートを受けながら進め、就活に慣れてきた段階で求人型と組み合わせるという使い方がおすすめです。
複数のサービスを掛け持ちすべき理由
既卒の就活では、2〜3社のエージェントを同時に登録するのが内定への近道です。
1社だけに絞ると、そのエージェントが得意とする業界・職種・地域の求人しか紹介してもらえません。
各エージェントは独自のルートで保有する求人が異なるため、複数登録することで選択肢の幅が広がります。
本記事で紹介した7サービスはそれぞれ強みが異なり、IT系への就職を目指すならUZUZ、大企業への就職実績を重視するならハタラクティブ、という使い分けがひとつの例として挙げられます。
複数登録が有効な理由は、3点あります。
1点目は、1社では埋まらない求人の空白を補えることです。
エージェントごとに保有する非公開求人が異なるため、A社で紹介してもらえなかった求人がB社では紹介してもらえるケースがあります。
2点目は、担当アドバイザーとの相性リスクを分散できることです。
アドバイザーとの相性は就活の質に大きく影響します。
複数登録しておくことで、合わないと感じたエージェントは距離を置いて、自分と相性のよいアドバイザーと深く関わるという選択ができます。
3点目は、複数の専門家から意見を聞けることです。
特定のエージェント1社の判断に頼るよりも、複数の視点からアドバイスをもらうことで、就活市場をより客観的に把握できます。
2〜3社を上限に絞って活用するのが現実的です。
まずはエージェント型を2社並行で登録し、就活が進んできた段階で求人型サービスも補助的に活用するというスタイルがおすすめです。
サポートの充実度を見極める3つのチェックポイント
既卒向けエージェントの質を見極める基準は、既卒対応実績・面接対策の深さ・入社後定着率の3点です。
サービス名や知名度だけで選ぶと、実際に使ってみてから自分に合わないと気づくケースがあります。
登録前に以下の3点を公式サイトで確認しておくことで、自分に合ったエージェントを選びやすくなるでしょう。
チェックポイント1 既卒・職歴なしへの対応実績数
既卒対応の経験が豊富なエージェントは、職歴のない状態でのアピール方法を熟知しています。
公式サイトに既卒支援実績や職務経験なしの対応実績が数字で公開されているかどうかが、判断基準のひとつです。
例えばハタラクティブは2026年3月時点で累計26万件以上のカウンセリング実績を公開しており、第二新卒エージェントneoは職務経験なしの支援実績10,000人以上を明示しています。
数字で実績を開示している、サービスを選ぶと安心です。
チェックポイント2 面接対策が応募企業ごとに個別対応しているか
「面接対策あり」と記載されているサービスでも、全員に同じ内容を提供しているだけのケースがあります。
応募先の企業の傾向や面接官に合わせた個別対策を実施しているかどうか、確認しましょう。
Re就活エージェントやキャリアスタートは、企業ごとの面接練習を実施している点を公式サイトで明示しており、本番前の準備を企業単位で整えられます。
チェックポイント3 入社後の定着率が公開されているか
定着率とは、エージェント経由で入社した方が一定期間後も継続して働いている割合です。
この数字が高いほど、求職者と企業のマッチング精度が高いことを意味します。
本記事で紹介したサービスの定着率を比較すると、UZUZ94.7%・マイナビジョブ20’s95%以上・Re就活エージェント93%・ハタラクティブ92%・キャリアスタート92%・就職カレッジ91.5%といずれも高水準です。
定着率を公開していないサービスは、この指標を意識していない可能性があるため、登録前にホームページで確認することをおすすめします。
そもそも既卒とはどんな状態か 新卒・第二新卒との違いを整理する
既卒とは、学校を卒業後に一度も正社員として就職したことがない人を指し、一般的に卒業後3年以内の方が就活サービスの対象となります。
新卒・第二新卒・フリーターは似た言葉に見えますが、採用市場での意味は明確に異なります。
自分の立場を正確に把握しておくことで、どの就活枠に応募できるか・どのサービスを使えばよいかが整理できます。
既卒の定義といつまでが対象か
既卒とは、大学・短大・専門学校・高校などを卒業後に、正社員として一度も就職したことがない方のことで、卒業後3年以内が就活における一般的な対象期間です。
既卒という言葉には法律上の明確な定義はありませんが、就職活動の実務では卒業後に正社員就職の経験がないことを指します。
アルバイトや契約社員として働いていた経験があっても、正社員として採用されたことがなければ既卒に該当します。
いつまでが既卒の対象になるかについては、厚生労働省の指針が一つの基準になります。
厚生労働省が定めた「青少年の雇用機会の確保等に関して事業主が適切に対処するための指針」では、学校の卒業者が卒業後少なくとも3年間は新卒枠に応募できるようにすることを事業主に求めています。
この指針を踏まえると、卒業後3年以内であれば新卒枠での応募を受け付けている企業に出会いやすい状況です。
4年以上が経過した場合でも、本記事で紹介したエージェントサービスでは対象年齢内であれば既卒者として相談を受け付けているケースが多くあります。
卒業から年数が経ったことで門が完全に閉まるわけではなく、動き始めるタイミングが早いほど選択肢が広い段階で就活を進められます。
既卒と第二新卒の違い
既卒は卒業後に正社員経験がない人、第二新卒は卒業後に一度正社員として就職したものの概ね3年以内に離職した人という点が最大の違いです。
4つの区分の違いを以下の表で整理します。
| 区分 | 状態 | 正社員経験 | 就活での主な応募先 |
|---|---|---|---|
| 新卒 | 在学中〜卒業直後に就活中 | なし(内定・入社予定) | 新卒採用枠 |
| 既卒 | 卒業後に未就職 | なし | 新卒枠・既卒対応エージェント |
| 第二新卒 | 卒業後〜3年以内に離職 | あり(短期) | 中途採用枠・第二新卒枠 |
| フリーター | 非正規雇用で就業中 | なし | 既卒対応エージェント |
フリーターについては、厚生労働省「若者雇用対策に関する資料」の定義では15〜34歳の若年者のうち、勤め先での呼称がアルバイト・パートである方(無業の方を含む)を指します。
既卒とフリーターは重なる部分がありますが、フリーターは就業状況を表す言葉であるのに対し、既卒は卒業後の正社員経験の有無を表す言葉という違いがあります。
就活市場での影響という観点では、既卒と第二新卒では自己PRの構成が大きく変わります。
第二新卒は短期間でも社会人経験があるため、ビジネスマナーや職場環境への適応経験をアピールできます。

既卒は正社員経験がない分、アルバイト・ボランティア・学業・課外活動などの経験から「仕事に活かせる素地」を伝える構成が求められます。
厚生労働省が2025年10月に公表した「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」によると、大卒者の3年以内離職率は33.8%に上ります。
入社した大卒者の3人に1人以上が3年以内に職場を離れているという現状が、企業が既卒・第二新卒の採用を積極化する背景のひとつになっています。
既卒が新卒枠で応募できる企業が増えている背景
厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年8月概況)」によると、既卒者を新卒枠で受け付けた企業は全体の72%に達しており、前年比2%増と採用の間口は着実に広がっています。
この変化の起点は、厚生労働省が「青少年雇用機会確保指針」を改正した2010年にあります。
リーマンショック後の就職難で多くの既卒者が正社員就職できずにいた問題を受けて、事業主に対して卒業後3年以内の既卒者を新卒枠で受け付けるよう要請したのが始まりです。
この指針が徐々に企業に浸透し、既卒可の採用枠が増加してきました。
少子化による、若年労働力不足も後押しの要因です。
日本全体の若年人口が減少する中で、新卒採用だけでは必要な人員を確保できない企業が増えており、既卒者をポテンシャル採用として受け入れる動きが広がっています。
既卒者にとって重要なのは、この採用機会の拡大を正しく活用することです。
新卒枠への応募が可能になったからといって、採用基準が下がるわけではありません。
なぜその企業を選ぶのか・入社後に何ができるかを明確に伝えられれば、正社員内定につながる可能性は十分にあります。
既卒専門のエージェントは、こうした応募戦略の立て方から一緒に考えてくれるため、活用する価値があります。
既卒の就活が難しいとされる理由と今の採用市場の現状
既卒の就活が難しいとされる最大の理由は空白期間の説明力にあり、適切なサポートを受けて準備を整えることで正社員内定は十分に実現できます。
既卒就活の難しさの構造と、現在の採用市場が変わりつつある実情の両面を把握しておくことで、就活の戦略を立てやすくなります。
既卒が不利と見られやすい3つの理由

既卒が就活で不利と見られやすい理由は、空白期間への企業の疑念・新卒一括採用慣行との競合・ポテンシャルの説明の難しさという3つの構造的な要因にあります。
1点目は、卒業後の空白期間に対する疑念です。
採用担当者が書類審査の段階で空白期間を確認した場合、その期間中の行動を適切に説明できなければ就業意欲が低いと判断されるリスクがあります。
これは事実に基づく評価ではなく、認識上の問題です。
とはいえ、書類選考で第一印象を左右するため、空白期間の説明準備は避けて通れない作業です。
既卒向けエージェントはこの説明の組み立てを一緒に行ってくれるため、対策を取ることで書類通過率が大きく変わります。
2点目は、日本の新卒一括採用の慣行との競合です。
多くの大手企業は毎年4月の一括採用スケジュールに沿って選考を進めており、このタイミングを外れた既卒者は翌年以降の採用枠を待つか、通年採用・中途採用枠での応募を選ぶことになります。
実力があっても採用のタイミングという構造的な問題でエントリーの機会が限られるケースがある点は、既卒者特有の不利といえます。
3点目は、ポテンシャルを証明する材料の説明が難しい点です。
第二新卒は短期間でも社会人経験があるため、職場環境への適応実績をアピールできます。
既卒は正社員経験がない分、学業・アルバイト・課外活動・資格取得などの経験から仕事への意欲と適性を伝える必要があります。
これは不可能ではありませんが、自力で言語化するのが難しく、エージェントのカウンセリングを活用することで整理が進みやすい部分です。
厚生労働省の指針で広がった既卒採用の機会
厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年8月概況)」によると、既卒者を新卒枠で受け付けた企業は全体の72%に達しており、前年より2%増と採用の入口は年々広がっています。
2010年に「青少年の雇用機会の確保等に関して事業主が適切に対処するための指針」が改定され、卒業後少なくとも3年間は既卒者が新卒枠に応募できるようにすることを事業主に求める内容が盛り込まれました。
リーマンショック後の就職難という、社会背景を受けた行政の要請です。
この指針が浸透するにつれ、既卒者の採用枠を設ける企業が増加してきました。
採用市場の変化を後押しするもうひとつの要因が、少子化による若年労働力不足です。
日本全体の若年人口が減少する中で、新卒採用だけでは必要な人員を確保できない企業が増えており、ポテンシャル採用として既卒者を受け入れる企業が増加しています。
厚生労働省が2025年10月に公表した「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」によると、大卒者の3年以内離職率は33.8%です。
新卒で採用した人材の3人に1人以上が短期離職するという現状を受け、採用担当者の目線は「最初から就職先を真剣に選んだ人材を採りたい」方向にシフトしつつあります。
既卒者は就職活動に対して主体的に考えてきた時間があるため、こうした企業ニーズと合致する部分があります。
既卒から正社員になった人が共通して取っていた行動
既卒から正社員就職を実現した人に共通しているのは、早期に専門のエージェントに相談して空白期間の伝え方を整理し、複数の選考を並行して進めた点です。
就活支援の現場で数多くの既卒者と接してきた経験から見えてくる共通点は、3つに整理できます。
1つ目は、就活の開始を先延ばしにしなかったことです。
既卒就活は卒業後の年数が経つほど採用担当者からの見方が厳しくなる傾向があります。
準備が整ってから動こうという姿勢でいると動き出せないまま時間が経ってしまいます。
まずエージェントに相談することで就活が動き始め、実際には思ったより短い期間で内定に至るケースが少なくありません。
ハタラクティブやキャリアスタートが公表している内定事例では最短2週間程度での内定獲得例も報告されています。
2つ目は、空白期間を否定的に捉えず、その期間に何をしていたかを具体的に説明できるよう整理していたことです。
アルバイト・資格取得・家族のサポート・留学・創作活動など、正社員就職以外の形で過ごした期間でも、仕事に活かせる経験として言語化することは十分に可能です。
エージェントのカウンセリングでは、こうした経験を採用担当者に伝わる言葉に変換する作業を一緒に進められます。
3つ目は、1社のエージェントに絞らず複数のサービスを並行して活用したことです。
エージェントごとに得意な求人分野が異なるため、2〜3社を同時に登録することで求人の選択肢が広がり、担当アドバイザーとの相性も比較できます。
最終的に気に入ったエージェントに絞り込んで進めるという使い方が効果的です。
卒業後の空白期間の長さ別 就活サービスの使い分けガイド

卒業後の空白期間の長さによって、最適な就活サービスの種類・面接での説明戦略・活用すべき採用枠は異なります。
既卒就活において、卒業からどのくらい時間が経っているかは、使うべきサービスの選び方と就活の進め方に直接影響します。
以下の3段階に分けて、それぞれ最適な動き方を解説します。
卒業後1年未満のうちに動き始めるべき理由
卒業後1年未満の時期は既卒就活で最も有利な期間であり、新卒枠と既卒向けエージェントの両方を最大限に活用できます。
卒業後まもない段階では、空白期間の説明が最もシンプルで済みます。
採用担当者が書類を見たときの疑念が最も少ない時期でもあり、書類選考での印象が相対的に良好です。
時間が経つほど空白期間への説明要求が厳しくなるため、この時期に動き始めることが内定への最も効率のよいタイミングです。
厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年8月概況)」によると、既卒者の新卒枠応募を受け付けた企業は72%に上っています。

卒業直後は、この枠を活かしながら就活を進めやすい時期です。
この時期に特に有効なサービスの組み合わせは、手厚いサポートのエージェント型を主軸に、マイナビジョブ20’sアドバンスのような既卒専用コースを持つサービスを加える形です。
マイナビジョブ20’sアドバンスは、学校卒業後に就職が決まっていない方を主な対象としており、卒業後間もない方が利用しやすい設計になっています。
完全に準備が整っていなくても、エージェントへの相談は無料でできるため、まず動き始めることが最も重要です。
ハタラクティブやキャリアスタートでは最短2週間程度での内定獲得例が報告されており、動き始めることで思ったより短い期間で就活が完結するケースがあります。
卒業後1〜2年で意識したいアプローチの変え方
卒業後1〜2年の時期は、新卒枠への応募を継続しつつ既卒特化のエージェントを積極的に活用することで、内定の確率を高めることができます。
厚生労働省の指針では卒業後3年以内の既卒者を新卒枠で受け付けるよう企業に要請しているため、この時期はまだ新卒枠での応募が可能です。
この時期の就活で最も重要な準備は、空白期間の過ごし方を前向きなストーリーとして組み立てることです。
アルバイトで培ったスキル・資格取得・自己研鑽・家族のサポートなど、就職後に活かせる素地として説明できる材料を整理しておく必要があります。

エージェントのカウンセリングでは、この言語化作業を一緒に進めてくれます。
この時期に特に向いているサービスは、以下のとおりです。
- UZUZは1人あたり平均20時間のオーダーメイドサポートが特徴で、空白期間の説明を丁寧に整理しながら就活を進めたい方に向いています
- 第二新卒エージェントneoは90〜120分の初回面談で就活の方向性を整理でき、内定後研修があるため定着まで見据えたサポートを受けられます
- キャリアスタートはマンツーマン面接トレーニングで内定率86%を公式サイトで公開しており、企業ごとの面接準備まで手厚く対応してもらえます
この時期に起きやすい失敗パターンは、準備が整わないまま応募を繰り返し、なぜ落ちたか分からないまま自信を失うことです。
エージェントと一緒に選考対策を整えてから応募に臨むことで、書類と面接の通過率が大幅に高まるでしょう。
卒業後2〜3年の人が取るべき具体的な戦略
卒業後2〜3年の時期は、厚生労働省指針が定める新卒枠応募可能な3年という節目が近づいており、早急に動き始めることが最優先です。
この時期の最大のリスクは、卒業後3年を超えると新卒枠での応募可能性が狭まることです。
本記事で紹介したエージェントサービスは主に20代を対象としているため、年齢が対象範囲内であれば既卒向けサポートは引き続き受けられます。
卒業後2〜3年の既卒者が面接で実は優位に立てる側面もあります。
就職への意志が固まっているため、なぜ今就職するのかという問いに対して明確に答えられるケースが多く、腰を据えて働きたいという意欲が企業に伝わりやすい状況にあります。
この強みを面接でしっかり活かすためにも、エージェントとの面接練習が重要です。
この時期に有効な、3つのサービスを紹介します。
就職カレッジ(ジェイック)は約5日間の無料就職講座でビジネス基礎を体系的に学べるため、社会人経験がない状態での就活に最も対応しています。
書類選考なしで最大20社と面接できる集団面接会の形式が、空白期間が長い方でも選考に参加しやすい入口を提供しています。
ハタラクティブは2026年3月時点での累計カウンセリング件数が26万件以上で、内定率80%以上という実績があります。
空白期間の長さに関わらず相談を受け付けており、「職歴なし・空白期間あり」の就活実績が業界内で最も厚いエージェントのひとつです。
Re就活エージェントは取扱求人数12万件以上で、そのうち80%以上が20代未経験OKです。
東証プライム上場企業である学情が運営しており、空白期間が長い方でも応募できる求人が豊富に揃っています。
アドバイザーの80%が自身も既卒・第二新卒経験者のため、当事者目線でのアドバイスを受けやすい環境です。
既卒が内定を取るために押さえておきたい就活の進め方
既卒が内定を取るための核心は、空白期間の説明準備・自己PRの言語化・エージェントを活用した並行応募の3点を同時に進めることです。
準備段階で詰まりやすいのが空白期間の説明方法と、職歴がない状態での志望動機・自己PRの組み立て方です。
この2点を整理したうえで、現実的な応募数とスケジュールで就活を進めることが内定への最短ルートになります。
空白期間の説明の仕方(書類・面接共通)

空白期間の説明で最も重要なのは、なぜ就職しなかったかという理由より、その期間に何をしていたか・何を考えていたかを前向きに伝えることです。
多くの既卒者が空白期間を説明するとき、申し訳なさそうな態度で話してしまいがちです。
これは採用担当者に就活に対するネガティブな印象を与えるため逆効果です。
空白期間を否定するのではなく、その期間に自分がどう過ごし、今の就活にどうつながっているかを説明する姿勢が評価されます。
空白期間の説明には「その期間の行動」と「そこから得た気づき」と「今後への活かし方」という3段構成が効果的です。
アルバイトを続けていた場合の、例を挙げます。
コンビニでのアルバイトを継続しており、在庫管理や接客対応の経験を積みました。

この経験からチームで目標を達成する仕事の面白さを学び、事務・管理職としてのキャリアを目指すことを明確にしました、という構成です。
資格取得をしていた場合は、取得した資格を活かせる仕事に就くために勉強を続け、より明確な目標を持って就活に臨んでいます、という形で前向きに伝えられます。
書類と面接での伝え方の違いも、押さえておきましょう。
書類では空白期間の説明を1〜2文で完結させ、自己PRや志望動機のスペースを確保します。
面接ではこの3段構成を口頭でスムーズに話せるよう、エージェントとの模擬面接で練習しておくことをおすすめします。
特に何もしていなかったという方でも、今後への意欲と具体的な目標を伝えることで説明を前向きにまとめられます。
エージェントのカウンセリングでは、こうした状況でも採用担当者に伝わる言葉の整理を一緒に進めてくれます。
既卒の志望動機と自己PRで意識すべきこと
既卒の志望動機はなぜ今この会社を選ぶのかを軸に構成し、自己PRは職歴がなくても仕事で活かせる自分の特性と経験を具体的に述べることで、採用担当者に響く内容になります。
志望動機で既卒者がやりがちな失敗は、正社員になりたいという動機を前面に出しすぎることです。
安定した仕事がしたい、正社員として働きたいという動機は採用担当者には刺さらず、むしろ他の会社でも同じではないかという印象を与えます。
志望動機はこの会社でなければならない理由を軸に構成することが基本です。
志望動機を構成するうえで、有効な3つの要素があります。
1点目は、企業研究から見えたその会社ならではの要素です。
製品・サービス・企業の社会的役割・企業文化など、応募先特有の魅力を具体的に述べることで志望動機に説得力が生まれます。
企業のホームページ・採用ページ・IR資料を読み込むことで、具体性を高められます。
2点目は、その会社で何を実現したいかの具体的なビジョンです。
将来的にどのような仕事に取り組みたいか・どんな経験を積みたいかを伝えることで、入社後のイメージが採用担当者に伝わります。
3点目は、その実現のためにこの会社でなければならない理由です。
他社では実現しにくい点を論拠として示すことで、志望動機の説得力が増します。
自己PRについては、正社員経験がなくても必ず書ける材料があります。
アルバイトでのマネジメント・接客・業務改善経験、部活・サークルでのリーダーシップや継続力、独学での資格取得・スキル習得など、仕事に活かせる素地として表現できる経験は必ず存在します。
自己PRの基本構成は「自分の特性を一言で表現する冒頭文」に続けて「その根拠となる具体的なエピソード」を述べ「就職後にどう活かすか」で締める3段構成です。
私には継続力がありますという一言から始め、その根拠としてアルバイトでの具体的な行動と成果を述べ、就職後の活かし方で締めるという流れです。
エージェントのカウンセリングでは、この自己PRの言語化を一緒に進めてくれます。
応募社数の目安と就活スケジュールの組み方
既卒の就活では同時進行で5〜10社への応募を目安とし、エージェント利用開始から2〜3ヶ月での内定獲得を目標にスケジュールを組むことが現実的な計画です。
応募社数を5〜10社とする理由は、少なすぎると内定が出ない場合に一から選びなおすロスが生じ、多すぎると書類・面接の質が落ちるからです。
複数の選考を比較しながら進めることで、より自分に合った就職先を選べます。
就活スケジュールの目安
| 期間 | 主な取り組み |
|---|---|
| 1〜2週目 | エージェント登録・カウンセリング・自己分析・空白期間の説明整理 |
| 3〜4週目 | 書類作成・志望動機・自己PR完成・初回応募(3〜5社) |
| 5〜7週目 | 書類選考結果確認・追加応募・面接対策・面接参加 |
| 8〜10週目 | 内定獲得・条件交渉・承諾先の決定 |
このスケジュールはあくまで目安で、エージェントを活用することで各フェーズのスピードが変わります。
ハタラクティブやキャリアスタートでは最短2週間程度での内定を獲得したケースが報告されており、準備が整っていればより短期間での内定も可能です。
スケジュールを組む際に意識したいのが、書類作成と面接対策を並行して進めることです。
書類が完成してから面接対策を始めると、面接まで時間がかかります。
エージェントでは書類添削と面接対策を同時並行で対応してくれるケースが多く、効率よく進められます。
志望業界や職種を最初から1つに絞りすぎると、選択肢が早期に尽きるリスクがあります。
軸となる業界を決めながら近接業界も視野に入れるという柔軟な方針で始め、選考を進める中で志望先を絞っていくことが内定率を高める実践的な進め方です。
既卒向け就活サイトを利用する人によくある質問
- Q既卒でも正社員になれますか
- A
はい、既卒でも正社員になることは十分に可能です。
厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年8月概況)」によると、既卒者を新卒枠で受け付けた企業は全体の72%に上っており、採用の入口は確実に広がっています。
本記事で紹介した就活エージェントの実績を見ると、ハタラクティブは内定率80%以上・キャリアスタートは内定率86%を公式サイトで公開しており、既卒者がエージェントを活用することで高い確率で内定を獲得しています。
重要なのは動き始めるタイミングです。
卒業後の年数が経つほど採用担当者への説明が必要になりますが、既卒専門のエージェントはこの説明の整理から支援してくれます。
既卒だから無理という思い込みを手放し、どのエージェントを使ってどう進めるかを考えることが正社員への近道です。
- Q就活サイトは本当に無料で使えますか
- A
はい、本記事で紹介した7つのサービスはすべて求職者に対して完全無料で提供されています。
就活エージェントが無料で使える理由は、採用が決まった際に採用企業側から紹介手数料を受け取るビジネスモデルで運営されているからです。
求職者は登録・カウンセリング・書類添削・面接対策・内定後フォローまで、費用を一切負担せずに利用できます。
スカウトサービスやオプション機能の一部に有料プランを設けているサービスもあります。
ただし本記事で紹介した7サービスの基本エージェント機能はすべて無料です。
利用前に公式サイトで料金体系を確認しておくと安心です。
複数のエージェントに登録してもそれぞれ無料のため、2〜3社を並行登録して自分に合うエージェントを選ぶ使い方が最も効率的です。
- Q既卒は何社くらい応募すればよいですか
- A
同時進行で5〜10社への応募を目安にするとよいでしょう。
5社未満では書類選考で落ちた場合に選択肢が尽きやすく、10社を超えると1社ごとの対策の質が落ちるリスクがあります。
5〜10社を同時進行で動かすことで、複数の選考を比較しながら進められます。
最初は3〜5社から応募を始め、書類選考の結果を見ながら追加応募していく方法が現実的です。
エージェントを活用することで応募先の選定・書類準備・面接対策を同時並行で進めやすくなるため、自力での就活と比べて効率が上がります。
業界や職種を1つに絞りすぎると選択肢が早期に尽きるため、軸となる志望先を決めながら近接業界にも応募する柔軟な方針で始めることをおすすめします。
- Q就活エージェントに断られることはありますか
- A
対象年齢外の場合や、サービスが想定する求職者像と大きく異なる場合には、サポートを案内されないことがあります。
本記事で紹介したエージェントの多くは20代の既卒・第二新卒・フリーターを対象としており、30歳以上の方は利用できないサービスがほとんどです。
例えばUZUZは主に29歳以下が対象で、マイナビジョブ20’sも20代向けの設計です。
1社で断られた場合も諦めずに複数のエージェントに当たってみることが大切です。
就職カレッジ(ジェイック)は18〜35歳まで対応しており、Re就活エージェントも比較的広い対象設計になっています。
年齢や状況に合わせて複数のエージェントに登録することが、断られリスクへの最も実践的な対処法です。
- Qハローワークと就活エージェントはどちらが向いていますか
- A
既卒の就活には、個別サポートが充実した民間の就活エージェントの方が向いています。
ハローワークとは、厚生労働省が全国に設置する公共職業安定所のことで、求人紹介・職業相談・職業訓練の紹介などを無料で提供しています。
地域の中小企業や公共機関の求人が豊富という強みがある反面、担当者が多数の利用者を対応するため、既卒者の個別事情に合わせた書類添削や企業ごとの面接対策まで手が回りにくいのが実情です。
本記事で紹介した民間エージェントは既卒支援に特化しており、書類添削から企業ごとの面接対策・内定後フォローまでマンツーマンでサポートを受けられます。
就活の質という観点では、民間エージェントの方が既卒者に適しています。
ハローワークと民間エージェントを併用するという選択肢もあります。
民間エージェントを主軸に就活を進め、地元就職の補完としてハローワークを活用するアプローチが効果的です。
- 労働経済動向調査(令和6年8月)の概況| 厚生労働省
- 若年者雇用対策関係公表資料一覧|厚生労働省
- 3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!! 「青少年雇用機会確保指針」改正|厚生労働省




