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    3. 障がい者向け転職エージェントのおすすめ10選【2026年最新版】失敗しない選び方と各社の特徴を徹底解説

    障がい者向け転職エージェントのおすすめ10選【2026年最新版】失敗しない選び方と各社の特徴を徹底解説

    障がいがあっても自分に合う職場で、正社員として長く安定して働き続けたい。

    そう考えながらも、数ある転職エージェントのなかからどれを選べばいいかわからず、転職活動の第一歩が踏み出せない方は多くいます。

    本記事では、障がい者向け転職エージェント10社の公式サイトを実際に調査し、対応エリア・障害種別・非公開求人の有無・定着支援の実態まで徹底比較しました。

    2026年7月には法定雇用率がさらに2.7%へ引き上げられる予定で、障がい者採用に積極的な企業は増え続けています。

    身体・精神・発達・知的のどの障害の方にも向いているサービスが見つかるよう、選び方・利用手順・よくある質問まで詳しく解説しています。

    この記事を読めばわかること
    • 公式サイト調査をもとにした障がい者向け転職エージェント10社の特徴と向いている人の違い
    • 身体障害・精神障害・発達障害・知的障害別のおすすめエージェントの選び分け方
    • ハローワークと転職エージェントの違いと、並行活用するときの注意点
    • 登録から内定・入社後の定着フォローまでの7ステップの流れ
    • 担当者の合う合わない・複数登録など転職活動でよくある疑問への回答

    障がい者の転職で頼れるおすすめの転職エージェントを紹介

    障がいのある方の転職を成功させるには、障害者雇用に特化した転職エージェントを2〜3社選んで並行活用することが、最も効果的な手段です。

    厚生労働省は2024年4月、民間企業の法定雇用率を2.3%から2.5%に引き上げました。

    2026年7月にはさらに2.7%への拡大が予定されており、大手企業を中心に障がい者採用への意欲は過去最高水準で高まっています。

    転職エージェントを活用することで、ハローワークには掲載されない非公開求人へのアクセスや、配慮事項の代理交渉といった専門サポートを、すべて無料で受けられます

    主要5社の公式サイトを実際に調査し、求人数・運営会社・対応障害種別・利用料を確認したうえで、以下の表にまとめています。

    サービス名運営会社主な強み対応エリア利用料
    dodaチャレンジパーソルダイバース株式会社転職支援実績No.1、非公開求人が全体の約9割全国無料
    LITALICO仕事ナビ株式会社LITALICO掲載求人数1,978件、精神・発達障害への実績が豊富全国無料
    atGPエージェント株式会社ゼネラルパートナーズ全障害種対応、スカウト機能あり全国(首都圏・関西圏中心)無料
    ランスタッドチャレンジドランスタッド株式会社大手・高年収の正社員求人が多数首都圏無料
    エージェント・サーナ株式会社イフ支援実績30年以上、身体・内部障害に特化首都圏・一部都市部無料

    まず登録したい総合力の高い転職エージェント

    障害の種類や転職経験にかかわらず、最初の候補として押さえておきたいエージェントが3社あります。

    求人数の規模、サポートの手厚さ、対応エリアの広さを総合的に比較した結果、下記の3社が幅広いニーズに応えられると判断しています。

    dodaチャレンジは、パーソルグループ特例子会社のパーソルダイバース株式会社が運営する障害者雇用専門の転職エージェントです。

    厚生労働省の職業紹介事業報告に基づく2024年度の転職支援実績でNo.1を達成しており、障害者転職支援においての実績の信頼性は業界内でも高い水準にあります。

    公式サイトによると、取引企業数は約3,000社に及び、非公開求人は全体の約9割を占めます。

    身体・精神・発達・知的・内部障害など全障害種に対応しているため、手帳の種類を問わず多くの方が登録できます。

    6ヶ月後の職場定着率は95%で、キャリア面談から書類添削・面接対策・入社後フォローまで一貫したサポートを無料で受けられます。

    拠点は東京・大阪・愛知の3か所で、地方在住の方はオンラインでの面談にも対応しています。

    LITALICO仕事ナビは、東証プライム上場企業の株式会社LITALICOが運営する、障がい者向け就職情報サイトです。

    2018年のサービス開始から8年間で運営規模を着実に拡大し、2026年2月末時点での掲載求人数は1,978件に達しています。

    精神障害や発達障害のある方の就労支援実績が豊富で、全国の就労移行支援事業所との連携体制が充実しています。

    累計就職者数は1,700名を超えており、全国対応のため地方在住の方も利用しやすいサービスです。

    atGPエージェントは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する、障害者専門の就転職支援サービスです。

    求人検索・エージェント支援・企業スカウト機能を一つのサービス内で組み合わせて使える設計が、他社にはない強みです。

    公式サイトによると、公開求人数は2026年5月時点で約1,600件で、都市部の事務職・IT職に強みがあります。

    精神・発達・身体・知的など全障害種に対応しており、首都圏・関西圏での事務系職種への転職を希望する方に特に向いているサービスといえます。

    障害特性への配慮で選ぶ専門特化型の転職エージェント

    特定の障害特性や就労条件に合わせた支援を重視する場合は、得意分野の明確な専門特化型を選ぶことが、マッチング精度を高める近道です。

    年収アップを目指す方、身体・内部障害への専門的な支援実績を重視する方に向いているサービスを紹介します。

    ランスタッドチャレンジドは、世界規模の人材サービス企業ランスタッド株式会社が運営する障がい者向け転職エージェントです。

    取り扱い求人の多くが大手・有名企業の正社員・フルタイム案件で、処遇改善や年収アップを目指す転職に向いています。

    公開求人数は約580件と他社に比べて少ない分、求人の質と正社員比率の高さが際立っています。

    紹介予定派遣も活用できるため、入社前に職場の雰囲気を確かめてから正社員を目指すルートも選べます。

    対象エリアは首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)が中心で、利用には障害者手帳が必要です。

    ある程度の職歴があり、キャリアアップや年収改善を重視する方に特におすすめのサービスといえます。

    エージェント・サーナは、株式会社イフが運営する30年以上の支援実績を持つ老舗の障がい者向け転職エージェントです。

    公式サイトでは身体障がい・内部障がいの専門エージェントとして案内されており、身体・内部障害の方へのマッチングノウハウが厚く蓄積されています。

    精神障害・発達障害の方への対応求人も一部存在しますが、公式サイトの専門領域の案内を踏まえると、精神・発達障害の方は他のエージェントとの比較検討が賢明です。

    平日夜・土曜日の対応も可能で、在職中に転職活動を並行して進めたい方にも利用しやすいサービスです。

    おすすめ転職エージェントを一覧で比較

    障がい者向け転職エージェントを選ぶ際は、1社に絞らず複数社を比較したうえで登録するのが、転職活動を有利に進めるための基本的な方法です。

    各社が保有する非公開求人は異なるため、複数社に登録することで見られる選択肢の幅が大きく変わります。

    各社の公式サイトを実際に調査し、サービス内容・対応障害種別・対応エリアを確認したうえで、以下の表にまとめています。

    すべてのサービスが求職者の利用料は無料で、登録によって費用が発生する心配はありません。

    サービス名運営会社対応障害種別対応エリア強みの特色利用料
    dodaチャレンジパーソルダイバース株式会社全障害種全国2024年度転職支援実績No.1、非公開求人が全体の約9割無料
    LITALICO仕事ナビ株式会社LITALICO全障害種(精神・発達に強み)全国公開求人1,978件(2026年2月末)、就労移行支援事業所との連携無料
    atGPエージェント株式会社ゼネラルパートナーズ全障害種全国(首都圏・関西圏中心)スカウト機能と求人検索・エージェントを一体で利用可無料
    ランスタッドチャレンジドランスタッド株式会社身体・精神・知的首都圏大手・高年収の正社員求人が多数、紹介予定派遣あり無料
    エージェント・サーナ株式会社イフ身体・内部障害(専門)首都圏・一部都市部30年以上の支援実績、平日夜・土曜対応可無料
    マイナビパートナーズ紹介株式会社マイナビパートナーズ全障害種全国マイナビグループ特例子会社運営、1年後定着率88%(公式発表)無料
    障害者雇用バンク株式会社HANDICAP CLOUD全障害種全国(首都圏・大阪が豊富)公開求人2,935件(2026年5月公式サイト)、ハローワーク求人も一括検索可無料
    DIエージェント株式会社D&I全障害種全国(1都3県・大阪中心)在宅・テレワーク求人に強み、テレワーク型雇用支援サービス運営実績あり無料
    アビリティスタッフィングリクルートグループ精神障害(専門)首都圏求人の95%が精神障害向け、毎月オンライン説明会を実施無料
    ワークリアエージェントレバレジーズ株式会社全障害種全国2025年10月開始、自社での障がい者雇用定着率90%超の実績をもとにサポート無料

    障害の種類別に向いているエージェントの選び方

    障害の種類によって、専門的な支援を受けやすいサービスが変わります。

    以下はあくまで目安ですが、登録先を選ぶ際の参考にしてください。

    精神障害のある方には、dodaチャレンジ・アビリティスタッフィング・マイナビパートナーズ紹介が特に向いています。

    dodaチャレンジは全障害種対応で精神障害の利用者が多く、アビリティスタッフィングは取り扱い求人の95%が精神障害の方向けの求人です。

    マイナビパートナーズ紹介は、特例子会社として精神障がいのある社員が多く在籍しており、採用企業側への理解促進が得意分野といえます。

    発達障害のある方には、dodaチャレンジ・LITALICO仕事ナビ・atGPエージェントがおすすめです。

    LITALICO仕事ナビは就労移行支援事業所との連携が強みで、自分の特性を整理しながら転職活動を進めたい方に向いています。

    とはいえ、担当アドバイザーとの相性も大きく関係するため、まずは面談を受けて確かめてみることが大切です。

    身体障害・内部障害の方には、30年以上の専門支援実績を持つエージェント・サーナが最も適しています。

    大手企業や高年収案件を目指す方は、ランスタッドチャレンジドも有力な選択肢です。

    dodaチャレンジも全障害種に対応しており、選択肢のひとつとして加えるとよいでしょう。

    知的障害の方の転職支援に対応しているサービスは、dodaチャレンジ・LITALICO仕事ナビ・障害者雇用バンクです。

    いずれも全国対応のため、地方在住の方でも活用できます。

    担当アドバイザーの専門知識や対応の丁寧さを確認しながら選ぶことを、おすすめします。

    状況別に選ぶ2〜3社の登録組み合わせ例

    登録する社数は、2〜3社が目安です。

    多すぎると各社との面談スケジュール管理が負担になり、少なすぎると紹介求人の幅が限られます。

    まず1〜2社に登録して初回面談を受け、その後必要に応じて追加するのが現実的な進め方です。

    以下は、目的・状況別のおすすめ組み合わせです。

    各社が保有する非公開求人が異なるため、組み合わせ次第で見られる求人の幅が広がります。

    転職の状況・目的おすすめの組み合わせ
    初めての転職活動でどこに登録すればよいかわからないdodaチャレンジ + LITALICO仕事ナビ
    年収アップ・キャリアアップを目指すdodaチャレンジ + ランスタッドチャレンジド
    在宅勤務・テレワーク可の求人を探しているLITALICO仕事ナビ + DIエージェント
    精神障害で事務系の仕事を探したいdodaチャレンジ + アビリティスタッフィング
    身体・内部障害で首都圏での転職を考えているエージェント・サーナ + ランスタッドチャレンジド
    地方在住で選択肢の幅を広げたいdodaチャレンジ + 障害者雇用バンク

    組み合わせに絶対の正解はありませんが、総合力の高い大手1社と、自分の状況に近い特化型1社を組み合わせるパターンが、多くの方にとって取り組みやすいスタートです。

    面談を経てサービスの使いやすさを確かめながら、中心にするサービスを決めていくとよいでしょう。

    障がい者向け転職エージェントおすすめ各社の特徴と向いている人

    各エージェントの特徴・サポート内容・向いている方を、公式サイトの情報をもとに詳しく解説します。

    dodaチャレンジ

    4.5
    転職エージェント 障害者雇用特化

    dodaチャレンジ

    利用料金
    無料
    対応障害種別
    身体・精神・発達・知的(障害別の専任CA体制)
    公的実績
    厚労省 人材サービス総合サイト 2025年度 転職支援実績No.1
    取引企業数
    約3,000社(うち従業員300名以下の中小企業3割)
    求人の非公開比率
    約9割(年間1,000名以上の転職支援実績)
    対応エリア
    全国(対面拠点 東京・大阪・愛知/電話・オンライン対応)

    dodaチャレンジは、厚生労働省の人材サービス総合サイトで認定された2025年度の転職支援実績No.1を持つ、障害者雇用専門の転職エージェントです。

    項目内容
    運営会社パーソルダイバース株式会社
    公式サイトdoda.jp/challenge
    事業開始2002年
    対応障害種別身体障害・精神障害・発達障害・知的障害
    対応エリア全国
    対面拠点東京(港区港南)・大阪(北区大深町)・愛知
    カウンセリング方法対面・電話・オンライン
    利用料無料
    取引企業数約3,000社(公式サイトより)

    パーソルダイバース株式会社は、総合人材サービス大手パーソルグループの特例子会社です。

    2002年の障害者専門転職支援事業の開始以来、グループ70社の企業ネットワークを活かして業界最大規模のシェアを維持してきました。

    特例子会社として自社でも障がいのある社員が多く在籍しており、求職者の立場と採用側の両方の視点をサービスに反映しています。

    公式サイトによると、取引企業数は約3,000社に達し、そのうち3割は従業員300名以下の中小企業です。

    求人の約9割が非公開求人で、事務職を中心にITエンジニア・クリエイティブ職など幅広い職種の案件を保有しています。

    年間1,000名以上の転職支援実績があり、求人の量と質の両面で業界内でも高い水準といえます。

    取引企業数の多さが、職種や雇用形態のさまざまな条件にも対応できる求人幅の広さにつながっています。

    カウンセリングの内容は、初回の職務経歴・障害内容・希望条件のヒアリングから始まり、書類添削・面接対策・企業との条件交渉・入社後のフォローまで一貫しています。

    担当のキャリアアドバイザーは国家資格を持つ者が多く、障害別の専門知識を持つプロが対応します。

    対応する障害の種類は、身体障害・精神障害・発達障害・知的障害と幅広く、障害の特性に応じた専任のキャリアアドバイザーが担当します。

    うつ病・双極性障害・ADHD・ASDなどにも対応しており、複数の障害を持つ方にも支援が行われています。

    対面での相談ができる拠点は東京・大阪・愛知の3か所です。

    東京オフィスはJR品川駅港南口より徒歩7分、住所は東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東 6Fです。

    大阪オフィスはJR大阪駅連絡橋口より徒歩約7分、阪急梅田駅より徒歩約5分です。

    住所は大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB 17Fで、グランフロント大阪内という交通アクセスに優れた立地です。

    地方在住の方は電話またはオンラインでの面談に対応しており、全国どこからでも支援を受けられます。

    地方部での求人は都市部と比べて少ない傾向がありますが、在宅・リモート可の求人も増えており、条件次第では選択肢を確保できます。

    dodaチャレンジが特に向いている方
    • 障害者手帳をお持ちで、はじめて専門エージェントを活用する方
    • 事務職・IT職・クリエイティブ職への転職を希望する方
    • 精神障害・発達障害があり、専門知識を持つ担当者にサポートしてほしい方
    • 地方在住でオンラインを中心に転職活動を進めたい方
    • 非公開求人を含む幅広い選択肢から探したい方

    その反面、特定の希少な職種や業界に絞って転職したい方、地方在住で対面相談を重視する方は、希望に合う求人が限られる場合があることを念頭においておくとよいでしょう。

    atGPエージェント

    4.4
    転職エージェント 障害者雇用特化

    atGPエージェント

    利用料金
    無料
    対応障害種別
    全障害種(身体・精神・療育の手帳所持/申請中も可)
    事業実績
    2003年スタート(業界最古参・「障がい者総合研究所」併設)
    特徴
    求人検索+スカウト+エージェント紹介を1アカウントで一体利用
    面談方法
    オンライン・電話・対面から選択可(最終受付20時/平日)
    得意分野
    首都圏・関西圏の事務職・IT職(時短・在宅可で絞込可)

    atGPエージェントは、2003年から障害者の就転職支援を手がけてきた業界最古参の専門企業が運営するサービスで、求人検索・スカウト・エージェント支援をひとつのブランドで一体利用できる点が、他サービスにはない強みです。

    項目内容
    サービス名atGPエージェント
    運営会社株式会社ゼネラルパートナーズ
    公式サイトhttp://www.atgp.jp/agent
    本社住所〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
    代表電話0570-55-0765
    事業開始2003年
    対応障害種別全障害種(障害者手帳が必要)
    対応エリア全国
    カウンセリング方法オンライン・電話・対面から選択可
    受付時間最終受付20時スタート(平日のみ)
    利用料無料

    株式会社ゼネラルパートナーズは、2003年に障害のある方向けの就転職支援サービスとして事業をスタートさせた、業界最古参のパイオニア企業です。

    社内には障がい者雇用に関する調査・研究機関として「障がい者総合研究所」も擁しており、現場データに基づいた支援ノウハウを継続的に更新しています。

    雇用現場に精通した研究体制を持つ転職エージェントは業界でも珍しく、経験値の深さが支援の精度につながっています。

    atGPブランドでは、転職希望者向けのatGPエージェントを中心に、年収500万円以上を目指す方向けのatGPハイクラス、新卒・障害のある学生専門のatGP就活エージェント、障害者アスリート専門のatGPアスリートなど、状況や目的に合わせた特化型サービスを複数展開しています。

    転職活動の方法に合わせて、公開求人を自分で検索できるatGP転職・企業からのスカウト機能・エージェントによる個別紹介を組み合わせて使える設計です。

    1つのアカウントで全機能を使い分けられる点は、他の専門エージェントにはない独自の仕組みといえます。

    公式サイトによると、面談はオンライン・電話・対面から都合に合わせて選べます。

    所要時間は約1〜2時間で、平日の最終受付が20時のため、在職中の方も退勤後に相談を予約できます。

    服装は私服でも問題なく、気軽に参加できる設計になっています。

    公開求人のほか、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人を多数保有しています。

    首都圏・関西圏での事務職・IT職への転職支援実績が豊富で、時短勤務や在宅勤務可の条件で絞り込める機能も備わっています。

    利用の条件として、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳のいずれかの所持が必要です。

    申請中の方も相談を受け付けているため、手帳の交付前から転職準備を始めることもできます。

    対応する障害の種類と年齢に制限は設けられていませんが、取り扱い求人の状況によっては紹介が難しい場合があることを公式サイトが明示しています。

    atGPエージェントが特に向いている方
    • 求人検索とエージェント支援を並行して使いたい方
    • 首都圏・関西圏で事務職・IT職への転職を希望する方
    • 在職中で平日の夜間に相談時間を確保したい方
    • 複数の支援サービスのなかから状況に合ったものを選びたい方

    その反面、地方在住で首都圏以外の求人を幅広く探したい方や、事務職・IT職以外の専門職種を希望する方は、選択肢が限られる可能性があります。

    対面での相談は、東京本社(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階)で受けられます。

    東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関駅」C4出口から直結しており、雨の日でも濡れずにアクセスできる立地です。

    大阪では、大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前 第4ビル23Fでの対面相談が可能です。

    JR「大阪」駅 中央南口から徒歩5分、地下鉄御堂筋線「梅田」駅 南改札からも徒歩5分と、梅田エリアの中心にある便利な立地です。

    オンライン・電話での対応も行っているため、遠方在住の方も利用できます。

    LITALICO仕事ナビ

    4.3
    転職エージェント 障害者雇用特化

    LITALICO仕事ナビ

    利用料金
    無料
    対応障害種別
    全障害種(障害者手帳が必要)
    掲載求人数
    全国4,831件(累計就職者1,700名以上)
    連携体制
    就労移行支援事業所「LITALICOワークス」など5,300拠点と連携
    特徴
    求人検索+エージェント紹介を併用可・東証プライム上場運営
    得意分野
    精神障害・発達障害/時短・在宅・合理的配慮求人

    LITALICO仕事ナビは、東証プライム上場企業の株式会社LITALICOが運営する、障がい者向け求人・就職情報サイトです。

    求人検索とエージェントによる個別紹介を同じサービス内で使い分けられる点と、就労移行支援事業所との連携体制が強みです。

    項目内容
    サービス名LITALICO仕事ナビ
    運営会社株式会社LITALICO
    公式サイトsnabi.jp
    本社住所東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F
    サービス開始2018年3月
    掲載求人数全国4,831件(公式サイトより)
    対応障害種別全障害種(障害者手帳が必要)
    対応エリア全国
    利用料無料

    株式会社LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げる東証プライム上場企業です。

    全国で就労移行支援事業所LITALICOワークスを展開してきた実績を持ち、就労支援の現場から蓄積したノウハウをLITALICO仕事ナビの運営に反映しています。

    転職エージェントとしての機能を持ちながら、就労支援全体を見通した視点でサポートできる体制が、他社との大きな違いです。

    2018年3月のサービス開始から、2026年3月で8周年を迎えました。

    公式サイトによると現在の掲載求人数は全国4,831件に達し、累計就職者数は1,700名を超えています。

    就労支援事業所との連携によって、2026年2月末時点で登録事業所数が5,300拠点を突破しており、転職情報と就労支援情報を同じサービス内で一括して調べられる点が他社にはない独自の構成です。

    LITALICO仕事ナビの利用では、登録後に担当のキャリアアドバイザーが就いて、希望条件や障害内容のヒアリングを行います。

    書類添削・面接対策・配慮事項の整理から、就職後のフォローアップまで一貫して相談できます。

    また、登録しながら自分でも求人を検索できるため、エージェントに任せきりにせず自分のペースで転職活動を進めたい方にも向いています。

    精神障害や発達障害のある方の就労支援に強みを持つのも大きな特徴です。

    時短勤務・在宅勤務・合理的配慮に対応した求人の掲載に力を入れており、障害特性や体調面を考慮しながら転職のペースを柔軟に調整したい方に向いています。

    就労移行支援事業所を経由して転職を目指すケースにも対応できるため、転職の前段階から情報収集を始めたい方にとって使いやすいサービスです。

    公式サイトには障害のある方の就職事例インタビューやお役立ちコラムも多数掲載されており、転職活動の進め方について自分で調べながら学べるコンテンツが充実しています。

    エージェント任せではなく、自分でも情報を集めながら転職活動を進めたい方にとって使い勝手のよい設計といえます。

    LITALICO仕事ナビが特に向いている方
    • 精神障害・発達障害があり、就労支援のノウハウを持つアドバイザーに相談したい方
    • 時短勤務・在宅勤務可の条件で求人を探している方
    • 求人を自分でも検索しながらエージェントのサポートも並行して受けたい方
    • 就労移行支援と転職活動について一括して情報収集したい方
    • 地方在住で幅広い求人の選択肢にアクセスしたい方

    その反面、高年収・役職へのキャリアアップを優先する方や、特定の専門職種への転職を目指す方は、dodaチャレンジやランスタッドチャレンジドとの組み合わせで補うとよいでしょう。

    カウンセリングは電話・オンライン対応が中心で、全国どこからでも利用できます。

    株式会社LITALICOの本社は東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15Fに位置しており、最寄り駅は東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」です。

    ランスタッドチャレンジド

    4.4
    転職エージェント 障害者雇用特化

    ランスタッドチャレンジド

    利用料金
    無料
    対応障害種別
    身体・精神・知的(障害者手帳所持者)
    就業形態
    人材紹介(直接雇用)/紹介予定派遣(最長6か月就労後に直接雇用)の2択
    取扱求人
    大手・外資系の社名公開求人(グロービス・デンソー・JPモルガン・AWS等)
    運営
    ランスタッド(世界最大の総合人材サービス/国内92拠点)
    精神障がい対象エリア
    東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・群馬・栃木・茨城・兵庫

    ランスタッドチャレンジドは、世界最大の総合人材サービス会社ランスタッドが運営する障がい者専門の転職支援サービスです。

    グロービスやデンソー、JPモルガンなどの大手・外資系企業の社名公開求人を多数保有している点が、他の障がい者向け転職エージェントと大きく異なる特徴です。

    項目内容
    サービス名ランスタッドチャレンジド
    運営会社ランスタッド株式会社
    公式サイトhttp://www.randstad.co.jp/challenged/
    本社(チャレンジドチーム所在)〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート20F/21F
    対応障害種別身体障害・精神障害・知的障害(障害者手帳所持者)
    就業形態人材紹介(直接雇用)・紹介予定派遣(選択可)
    精神障がい向け専門サービスエリア東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・群馬・栃木・茨城・兵庫
    利用料無料

    ランスタッド株式会社は、人材サービス企業の世界的評価機関であるStaffing Industry Analysts(2025年)の売上ランキングで世界最大と認定された総合人材サービス企業です。

    日本国内でも92拠点を展開しており、障がい者専門の支援を担うチャレンジドチームが東京本社内に設置されています。

    公式サイトによると、就業方法は2種類から選べます。

    直接雇用を目指す人材紹介と、最長6ヶ月の派遣就労後に直接雇用へ切り替えることを前提とした紹介予定派遣の2択です。

    求職者の状況に合わせて、どちらの方法で転職活動を進めるか選べる設計になっています。

    紹介予定派遣は、入社前に実際の職場で最長6ヶ月間就労し、その環境が自分に合うかどうかを確かめてから正社員への切り替えを判断できる仕組みです。

    障がい特性の観点から、実務環境を事前に体験してから正社員を目指したい方にとって、安心感の高い選択肢となります。

    公式サイトには大手企業求人特集・年収アップ求人特集・社名公開求人特集の3カテゴリが設けられています。

    社名公開求人には、グロービス・デンソー・JPモルガン・アマゾンウェブサービスジャパン・三菱重工・鹿島建設・大塚商会・ヤクルト本社など、安定性と知名度の高い企業が多数掲載されています。

    この顔ぶれは、世界最大規模の人材サービス会社としての取引網があってこそ実現しているものです。

    精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方には、精神保健福祉士法に基づいた専門的な就労支援サービスが提供されます。

    公式サイトによると、この専門サービスの提供エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・群馬・栃木・茨城・兵庫です。

    首都圏4都県と大阪に加え、群馬・栃木・茨城・兵庫にも対象が広がっており、想定以上に幅広いエリアの方が専門支援を受けられます。

    登録時に必要な書類は、障害者手帳と身分証明書が基本です。

    精神・身体(進行性のある障がい)・知的障がいの方で通院・服薬中の場合は、発行から3ヶ月以内の主治医の意見書も必要になります。

    知的障がいの方は登録時に家族、または支援者の同伴が求められています。

    登録の流れはエントリー→面談→求人紹介→選考・面接→内定・入社→定着フォローの6ステップです。

    選考中は書類添削と面接前トレーニングを専任コンサルタントが担当し、入社後も定期的な連絡を通じて職場定着を支えるフォロー体制が整っています。

    ランスタッドチャレンジドが特に向いている方
    • 大手企業・外資系企業への転職を希望する方
    • 処遇改善や年収アップを優先する方
    • 紹介予定派遣で職場環境を確かめてから正社員を目指したい方
    • ある程度の就労実績があり、キャリアアップを考えている方
    • 精神障がい対象エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・群馬・栃木・茨城・兵庫)に在住の方

    その反面、フルタイムの就労実績が浅い方は、紹介できる求人が限られる場合があることを公式サイトが示唆しています。

    就労経験の少ない方は、dodaチャレンジやLITALICO仕事ナビとの併用で、選択肢を広げることをおすすめします。

    対面での登録・面談は、東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート20F/21Fにあるチャレンジドチームへの来社が必要ですが、WEB登録・オンライン面談にも対応しているため、遠方在住の方も利用できます。

    エージェント・サーナ

    4.3
    転職エージェント 障害者雇用特化

    エージェント・サーナ

    利用料金
    無料(面談時の交通費は自己負担)
    対応障害種別
    主に身体障害・内部障害(上肢・下肢・体幹・視覚・聴覚・心臓等)
    利用対象
    就労経験のある方(既卒)
    事業実績
    1992年事業開始(民間企業初の障がい者採用支援パイオニア)
    対応エリア
    関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)/関西(大阪・京都・兵庫・滋賀)
    求人
    業界最多レベル(独自の非公開求人多数)

    エージェント・サーナは、1992年に民間企業として初めて障がい者採用支援事業を開始した老舗の人材紹介サービスで、身体障害・内部障害のある方への支援ノウハウが業界内でも特に厚く蓄積されているエージェントです。

    項目内容
    サービス名エージェント・サーナ
    運営会社株式会社イフ
    公式サイトhttp://www.agent-sana.com
    厚生労働大臣許可番号13-ユ-050105
    事業開始1992年(障がい者採用支援事業)/ 2005年(人材紹介エージェント)
    対応障害種別主に身体障害・内部障害(上肢・下肢・体幹・視覚・聴覚・心臓等)
    対応エリア関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀)
    利用対象就労経験のある方(既卒)
    カウンセリング方法対面(関東)・Web面談(関西)
    利用料無料(交通費は自己負担)

    運営する株式会社イフは、1992年に日本の民間企業として初めて障がい者の採用支援事業を開始したパイオニアです。

    就職情報誌の創刊・求人サイトの運営・合同就職フェアの主催など、障がい者の就労支援を多角的に手がけてきた歴史があります。

    人材紹介エージェントとして、Agent Sanaは2005年に事業を開始しています。

    30年以上にわたる障がい者採用支援の歴史の中で培われたノウハウと、企業との長期的な信頼関係を活用したマッチングが最大の強みです。

    公式サイトによると、求人企業数は業界最多レベルとされており、自力では見つけにくい独自の非公開求人も多数保有しています。

    キャリア・アドバイザーは障がいへの専門知識が深く、求職者の強みと配慮事項を企業に的確に伝えるマッチングを行っています。

    対応する障害は、上肢・下肢・体幹・視覚・聴覚・心臓・その他内部障がいを中心とした身体障害・内部障害です。

    サービスの転職成功事例もこれらの障害種別を中心に多数掲載されています。

    利用の対象は、就労経験のある方(既卒)です。

    初めて就職を目指す新卒者や、就労経験のない方は対象外となることを公式サイトが明記しています。

    精神障害・発達障害の方向けの求人も一部掲載されていますが、専門的な支援体制は身体・内部障害の方を中心に構築されています。

    対応エリアは、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)と関西(大阪・京都・兵庫・滋賀)です。

    関東在住の方はオフィスへの来社が基本で、面談時には履歴書・職務経歴書・障害者手帳の持参が必要です。

    関西在住の方は、状況に応じてWeb面談での対応も可能です。

    エージェント・サーナを運営する株式会社イフは、人材紹介サービス以外にも障がい者向け求人サイトのウェブサーナ・就職情報誌サ~ナ・合同企業面談会のサーナ就職フェスタを展開しています。

    エージェントのサポートを受けながら、求人サイトで自分でも情報収集できる環境が整っている点は、他の専門エージェントにはない独自の展開です。

    東京エリアの事務所は、品川区五反田エリアに位置しています。

    2025年10月に移転し、JR五反田駅から徒歩約5分の立地となっています。

    面談の日程調整や具体的な所在地については、公式サイトのお問い合わせページで確認できます。

    エージェント・サーナが特に向いている方
    • 身体障害・内部障害があり、豊富な支援実績のあるエージェントを求める方
    • 就労経験のある既卒者でキャリアアップを目指している方
    • 関東または関西エリアで転職活動を進めたい方
    • 大手や優良企業の非公開求人を含む選択肢から探したい方

    その反面、就労経験がない方や精神障害・発達障害を主に持つ方、関東・関西以外に在住の方は、dodaチャレンジやLITALICO仕事ナビとの組み合わせを検討するとよいでしょう。

    マイナビパートナーズ紹介

    4.4
    転職エージェント 障害者雇用特化

    マイナビパートナーズ紹介

    利用料金
    無料
    対応障害種別
    全障害種
    運営
    マイナビグループの特例子会社(自社従業員345名のうち約8割が障がい者)
    取扱求人
    大手・有名企業/特例子会社(大林組・三菱UFJ信託・PayPay・JAL・ANA・東京海上日動 等)
    定着率
    入社1年後 88%
    対応エリア
    全国(オフィス:東京2か所・大阪・名古屋/いずれも主要駅直結級)

    マイナビパートナーズ紹介は、1973年創業のマイナビグループが特例子会社として設立した障がい者専門の求人紹介サービスです。

    大林組・三菱UFJ信託銀行・富国生命・LDH JAPANなどの、大手企業求人や特例子会社の求人に特に強みを持っています。

    項目内容
    サービス名マイナビパートナーズ紹介
    運営会社株式会社マイナビパートナーズ
    公式サイトmpt-shoukai.mynavi.jp
    本社所在地〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
    神保町オフィス〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-14-3 MT-O神保町 4F・5F
    新宿オフィス〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 12F
    大阪支社〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 31F
    名古屋支社〒450-6209 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア 9F
    設立2016年6月1日
    対応障害種別全障害種
    対応エリア全国
    利用料無料

    株式会社マイナビパートナーズは、2016年6月に設立されたマイナビグループの特例子会社です。

    マイナビグループは1973年の創業以来、就職・転職情報サービスのトップグループとして多数の企業とのネットワークを築いてきており、そのグループ力を障がい者の求人紹介に活かしています。

    マイナビパートナーズ紹介の最大の特徴は、特例子会社として自社でも多くの障がい者を採用・育成してきた実績を、求職者支援に活かしている点です。

    公式サイトによると、2026年5月時点の従業員数は345名で、その約8割を障がいのある社員が占めています。

    入社1年後の定着率は88%を実現しており、この数字は障がい者の職場定着という最も難しい課題に、当事者の立場から向き合ってきた結果といえます。

    グループ全体のネットワークを通じて、大手企業・有名企業の求人を多数取り扱っています。

    公式サイトには大林組・三菱UFJ信託銀行・JTB・JCB・PayPay・ANAウィングフェローズ・JALサンライト・オムロン・森永・竹中工務店・朝日生命・東京海上日動などの採用企業例が掲載されており、マイナビグループの法人ネットワークを通じた幅広い求人が強みです。

    公式サイト上に掲載される求人は一部で、多くは非公開求人となっています。

    エージェントに登録することで非公開求人を含めた幅広い選択肢から紹介を受けられます。

    また、特例子会社の求人に特化した専用特集ページも用意されており、働きやすさを重視する方が企業を選びやすい設計になっています。

    サポートの流れは、会員登録→担当カウンセラーによるヒアリング→求人紹介→応募・面接対策→内定・入社→定着フォローの流れです。

    特例子会社として障がい者の就労マネジメントを実際に行ってきた経験をもとに、就職後の定着面接などのフォローを行っています。

    マイナビパートナーズ紹介が特に向いている方
    • 大手企業・有名企業や特例子会社への転職を希望する方
    • マイナビグループのネットワークを活かした幅広い企業の求人から選びたい方
    • 就職後の職場定着までを見据えたサポートを重視する方
    • 精神障がいなど全障害種に対応する専門サービスを求める方

    その反面、地方部での選択肢を幅広く探したい方は、全国対応の他エージェントと併用するとよいでしょう。

    神保町オフィスは、都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅から徒歩すぐの立地です。

    新宿オフィスはJR新宿駅直結のJR新宿ミライナタワー内にあり、どちらも非常にアクセスしやすい立地となっています。

    大阪支社はグランフロント大阪 タワーA 31Fで、JR大阪駅と直結した便利な場所に位置しています。

    名古屋支社は、JR名古屋駅直結のミッドランドスクエア内です。

    障害者雇用バンク

    4.3
    障害者雇用 障害者雇用特化(求人サイト型・ハローワーク横断)

    障害者雇用バンク(旧エラビバ)

    利用料金
    無料
    公開求人数
    2,938件(2026年5月時点)
    独自機能
    ハローワーク求人を一括検索
    対応障害種別
    全障害種(身体・精神・知的)
    対応エリア
    全国(全都道府県)
    利用形態
    スマホ完結(来社・対面面談不要)

    障害者雇用バンクは、株式会社HANDICAP CLOUDが運営する求人サイト型の転職支援サービスです。

    公開求人数2,938件(2026年5月30日現在・公式サイトより)と全国すべての都道府県の求人に対応し、ハローワーク求人も一括検索できる点が他のエージェントにはない独自の強みです。

    項目内容
    サービス名障害者雇用バンク(旧エラビバ)
    運営会社株式会社HANDICAP CLOUD
    公式サイトsyogai-koyo-bank.com
    本社所在地〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目14−24 西新宿KFビル4階
    設立2016年4月
    代表者代表取締役社長 森木 恭平
    対応障害種別全障害種(身体・精神・知的)
    対応エリア全国(全都道府県)
    利用料無料

    株式会社HANDICAP CLOUDは、「誰もが自分らしく生きられる世界へ」をパーパスに掲げ、2016年4月に設立されました。

    2023年11月に旧社名の株式会社スペシフィックから現社名へ変更し、障害者雇用のインフラサービスを事業の柱として急成長を続けています。

    主力サービスの障害者雇用バンク(旧エラビバ)のほか、障害者向けサテライトオフィス事業と就労移行支援事業も展開しています。

    障害者雇用バンクは公式サイト上で「日本最大級の障害者雇用のトータルエージェント」と位置づけており、求人検索・エージェント機能・支援事業所の検索を一体化したサービスです。

    登録後は、会員一人ひとりのプロフィールに合わせた求人紹介サポートを受けられる設計になっています。

    公式サイト上の公開求人数は2,938件(2026年5月30日更新)で、大塚商会・東芝・キヤノン・ソニーミュージックグループ・パナソニック・ENEOS・ジョンソン・エンド・ジョンソン・SBIホールディングス・IHIなどの大手企業求人を多数掲載しています。

    職種は事務系・IT系を中心に幅広く、正社員求人も多数含まれています。

    障害者雇用バンクの特有の機能として、ハローワーク求人の一括検索があります。

    バンク内でハローワーク求人を検索・確認したうえで、求人番号をもとに最寄りのハローワーク窓口で応募手続きを進める仕組みです。

    エージェント経由の求人とハローワーク求人を横断的に比較できるのは、他の障がい者向けエージェントにはない特徴といえます。

    また、障害のある方が就職前の段階から情報収集できるよう、就労移行支援事業所を検索できる機能も備わっています。

    グループ内のエラビバ就労移行・エラビバサテライトオフィスとも連携しており、就職前の準備段階から就職後の定着まで一貫した支援体制を意識した設計です。

    利用はすべて、スマートフォン1台で完結できます。

    来社や対面面談は不要で、会員登録からプロフィール入力・求人検索・エージェントへの相談までオンラインで進められます。

    地方在住の方でも制約なく利用できる点は、全国どこからでも使いやすいサービスです。

    障害者雇用バンクが特に向いている方
    • 全国各地の求人から幅広く情報を収集したい方
    • ハローワーク求人とエージェント経由求人を一緒に比較したい方
    • スマートフォンで手軽に転職活動を進めたい方
    • 就労移行支援事業所の情報もあわせて調べたい方
    • 首都圏・大阪以外の地方在住で選択肢を広げたい方

    その反面、個別の面談サポートや書類添削・面接対策を手厚く受けたい方には、dodaチャレンジやatGPエージェントとの組み合わせがおすすめです。

    アビリティスタッフィング

    4.4
    障害者雇用 障害者雇用特化(精神障害専門・首都圏)

    アビリティスタッフィング

    利用料金
    無料
    主な対応障害
    精神障害(うつ病・双極性・統合失調症・発達障害)
    対応エリア
    首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
    精神障害向け求人割合
    95%(取り扱い求人)
    半年後の定着率
    94%(2025年8月時点)
    利用条件
    精神障害者保健福祉手帳の保有または申請中

    アビリティスタッフィングは、リクルートスタッフィングが2011年に開始した精神障がい専門の転職エージェントで、取り扱い求人の95%が精神障がいの方向けという、業界でも類をみない高度な特化型サービスです。

    項目内容
    サービス名アビリティスタッフィング
    運営会社株式会社リクルートスタッフィング
    公式サイトability.r-staffing.co.jp
    本社所在地〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-13-1 第一生命日比谷ファースト
    連絡先03-6730-8703
    サービス開始2011年4月
    主な対応障害精神障害(うつ病・双極性障がい・統合失調症・発達障がい等)
    対応エリア首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
    精神障がい向け求人割合95%(公式サイトより)
    半年後の定着率94%(2025年8月時点・公式サイトより)
    利用料無料

    運営する株式会社リクルートスタッフィングは、1987年設立のリクルートグループの人材サービス会社です。

    公式サイトによると、2026年4月時点の従業員数は1,954名、2025年3月期の売上高は3,258億円を誇る大手企業です。

    アビリティスタッフィングはリクルートスタッフィングの精神障がい向け人材紹介事業として、2011年4月に開始しました。

    1,800名以上の就職支援実績を積み、精神障がいのある方の転職支援に特化したサービスとして業界内での存在感を高めています。

    利用の条件として、公式サイトは3つを明示しています。

    精神障害者保健福祉手帳をお持ちもしくは申請中であること、就職先への障がいの開示が可能なこと、首都圏でお仕事を探していることです。

    この3条件すべてに当てはまる方が、対象になります。

    公式サイトによると、取り扱い求人の95%が精神障がいの方を対象とした求人です。

    事務職を中心とした職種で、紹介予定派遣の活用も可能です。

    対応エリアを首都圏に絞ることで、精神障がいに配慮した求人紹介に特化した体制を整えています。

    入社から半年後の定着率は94%で、公式サイトが2025年8月時点のデータとして掲載しています。

    就業後の悩みや不安には、精神保健福祉士等の専門スタッフがサポートにあたります。

    なお専門家によるフォローの有無は、就業先の企業によって異なることを、公式サイトが明記しています。

    対応する精神障がいは、うつ病・双極性障がい・統合失調症・発達障がいなどです。

    公式サイトには各障がい種別ごとの就職体験記や利用者の声が豊富に掲載されており、自分と同じ障がいを持つ方の転職事例を参考にしながら転職活動を進められます。

    登録は、アビリティゲートと呼ばれるオンライン登録システムで行えます。

    登録後は、担当スタッフとの個別面談でヒアリングを受け、希望条件に合った求人紹介が始まります。

    就職フォーラムや就職フェアといった対面イベントも定期的に開催されており、企業との直接接触の機会も設けられています。

    アビリティスタッフィングが特に向いている方
    • 精神障害者保健福祉手帳をお持ち(または申請中)で首都圏での転職を希望する方
    • うつ病・双極性障がい・統合失調症・発達障がいなど精神障がいへの深い理解を持つ担当者を求める方
    • 就業後の定着まで手厚いフォローを受けたい方
    • 紹介予定派遣で段階的に正社員を目指したい方

    その反面、首都圏以外に在住の方や精神障害者保健福祉手帳を持っていない方は利用対象外となります。

    身体障害や内部障害が主な方も対象外になるため、dodaチャレンジやLITALICO仕事ナビなど他のサービスとの組み合わせが賢明です。

    本社は、東京都千代田区有楽町1-13-1 第一生命日比谷ファーストに位置しています。

    JR「有楽町駅」から徒歩すぐ、東京メトロ「日比谷駅」からも徒歩圏内という利便性の高い立地です。

    オンライン登録に対応しているため、来社しなくても転職活動を進められます。

    DIエージェント

    4.3
    障害者雇用 障害者雇用特化(在宅・テレワーク求人特化)

    DIエージェント

    利用料金
    無料
    公開求人数
    1,502件(2026年5月時点)
    独自強み
    在宅・テレワーク求人に特化
    サポート体制
    障害別の専門アドバイザー配置
    対応障害種別
    全障害種
    対応エリア
    全国(在宅求人は全国対応)

    DIエージェントは、東京証券取引所TOKYO PRO Market上場企業の株式会社D&Iが運営する障害者向け転職エージェントです。

    在宅・テレワーク求人への強みと、各障害専門のアドバイザーが対応する体制が他社との大きな違いです。

    項目内容
    サービス名DIエージェント
    運営会社株式会社D&I(ディーアンドアイ)
    公式サイトdi-agent.jp
    所在地〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-3 竹橋3-3ビル5F
    代表電話03-5577-6100
    上場市場東京証券取引所TOKYO PRO Market(証券コード:320A)
    設立2009年8月20日
    有料職業紹介許可番号13-ユ-306397
    対応障害種別全障害種
    対応エリア全国(在宅求人は全国対応)
    利用料無料

    株式会社D&Iは、2009年8月設立のTOKYO PRO Market上場の障がい者雇用支援企業です。

    設立以来、有料職業紹介事業・在宅雇用支援・障がい者専門求人サイト・定着支援サービスを多角的に展開してきました。

    イオンモール・三菱商事・デンソー・東芝などの大手企業への支援実績を公式サイトが掲載しています。

    DIエージェントの最大の特徴は、在宅・テレワーク求人への支援に強みを持つ点です。

    グループ内で運営する障害者テレワーク雇用支援サービス「エンカク」との連携により、在宅で働ける求人への情報網が充実しています。

    体調の波が大きく通勤が難しい方や、地方在住で首都圏企業への転職を希望する方にとって、選択肢の幅が広いサービスです。

    各障害専門のアドバイザーが配置されており、障害の特性に合わせたキャリアコンサルティングを実施しています。

    公式の採用担当者向けページによると、常時約300名の障がいのある方が就職・転職活動中です。

    一人ひとりの障害内容と希望条件を丁寧にヒアリングし、企業への配慮事項のフィードバックも行っています。

    公式の障がい者専門求人サイトBABナビ上で確認できるDIエージェント経由の求人数は、2026年5月時点で1,502件です。

    事務・IT・製造など幅広い職種を扱い、パナソニックグループ・AKKODiSコンサルティング・富国生命など大手企業の求人も多数掲載されています。

    株式会社D&Iは転職エージェント以外にも、障がい者専門求人サイトBABナビ・合同就職転職フェアのBABカンファレンス・定着支援サービスのワクサポ・就労移行支援事業のワークイズも運営しています。

    転職後の職場定着に向けたフォロー体制も整っており、就職前から就職後まで一貫した支援環境が整備されています。

    DIエージェントが特に向いている方
    • 在宅勤務・テレワーク可の求人を優先して探したい方
    • 全国各地から首都圏や大阪の大手企業への転職を目指す方
    • 障害ごとの専門知識を持つアドバイザーのサポートを求める方
    • 通勤が困難で在宅での就労を希望する方

    その反面、手厚い書類添削・面接対策など選考対策のサポートを重視する方は、dodaチャレンジとの併用で補うとよいでしょう。

    事務所は、東京都千代田区神田錦町3-3 竹橋3-3ビル5Fに位置しており、東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口から徒歩約1分という利便性の高い立地です。

    対面での相談とオンライン面談の両方に対応しており、全国からでも利用できます。

    ワークリアエージェント

    4.3
    障害者雇用 障害者雇用特化(入社後定着支援・関東中心)

    ワークリアエージェント

    利用料金
    無料
    自社雇用の定着率
    90.7%(公式プレスリリース)
    入社後フォロー
    月1回・半年間の継続面談
    専門スタッフ
    ジョブコーチ・社会福祉士など有資格者
    利用対象
    障害者手帳の保有者
    対応エリア
    関東中心(渋谷・秋葉原・千葉)

    ワークリアエージェントは、レバレジーズ株式会社が2025年10月に本格開始した障がい者専門の転職エージェントです。

    自社での障がい者雇用定着率90.7%という実績に裏付けられた入社後半年間のフォローアップが、他のエージェントにはない独自の強みです。

    項目内容
    サービス名ワークリアエージェント
    運営会社レバレジーズ株式会社
    公式サイトworklear.jp
    本社所在地〒150-6190 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24F・25F
    有料職業紹介許可番号13-ユ-302698
    サービス開始2025年10月
    自社定着率90.7%(公式プレスリリースより)
    対応エリア関東中心(渋谷・秋葉原・千葉に支店)
    利用対象障害者手帳をお持ちの方
    利用料無料
    連絡先050-5358-4170(平日 9:00〜18:00)

    レバレジーズ株式会社は2005年創業の大手人材サービスグループで、ITエンジニア向けのレバテックや看護師向けのレバウェル看護を展開してきた実績を持ちます。

    その人材支援のノウハウと、ネットワークをワークリアブランドで障がい者雇用支援に本格活用しています。

    ワークリアは2018年から自社で障がいのある方を雇用し、就労支援のノウハウを積み上げてきました。

    直近2年間で組織規模を180%に拡大しながら定着率90.7%を達成しており、その実績を2025年10月に開始した転職エージェントサービスへ展開しています。

    求職者に寄り添う支援の質の根拠として、自社での雇用実績があることは他社にはない強みです。

    公式プレスリリースによると、アドバイザーにはジョブコーチ・社会福祉士・生活支援相談員などの専門資格を持つスタッフが在籍しています。

    障がい特性への深い理解をもとに、求職者の生活面も含めた総合的な視点からキャリアプランを一緒に考える体制をとっています。

    ワークリアエージェントが特に重視しているのは、入社後の定着支援です。

    担当アドバイザーが月1回のペースで入社後半年間、継続的なフォローアップ面談を実施します。

    精神・発達障がいを中心に入社後の定着に課題が多い現状を踏まえ、就職して終わりではなく長期的な就労継続まで伴走する仕組みになっています。

    2026年にはテレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」・日経新聞・教育新聞への掲載が相次ぎ、2025年6月にはHR’s SDGsアワードの「育つために育てる」部門で最優秀賞を受賞しています。

    サービス開始から間もないながら、障がい者雇用分野での取り組みが業界内外から注目されています。

    ワークリアエージェントが特に向いているのは以下の方です。

    • 障害者手帳をお持ちで、長期的な定着まで見据えた転職を考えている方
    • 入社後半年間の継続フォローアップを求める方
    • ジョブコーチや社会福祉士などの専門スタッフによるサポートを受けたい方
    • 関東(渋谷・秋葉原エリアまたは千葉)での転職を希望する方

    その反面、2025年10月開始の新しいサービスであるため、豊富な実績と求人数を最優先にする方はdodaチャレンジやLITALICO仕事ナビとの組み合わせを軸に検討するとよいでしょう。

    本社は渋谷スクランブルスクエア24F・25Fに位置し、JR渋谷駅直結という都内随一のアクセスしやすい立地です。

    渋谷エリアには青山支店・六本木通支店も展開しており、秋葉原にも2支店あるため、都心からの通勤圏内に在住の方はいずれかの支店で面談を受けられます。

    障害の種類ごとに相性の良い転職エージェントの選び分け

    転職エージェントは「障がい者向け」とひとくくりにされることが多いですが、得意とする障害の種類やサポート体制はサービスによって大きく異なります。

    障害の特性や配慮事項を深く理解したエージェントを選ぶことが、転職の成功確率を高めることにつながります。

    厚生労働省の令和6年障害者雇用状況の集計結果によると、民間企業で雇用される障がい者の総数は677,461.5人に達しています。

    身体障害・知的障害・精神障害のそれぞれで必要な配慮や求人の傾向が異なるため、障害の種類を軸にエージェントを絞り込むことが第一歩です。

    以下では、障害の種類別に相性の良いエージェントをまとめます。

    障害の種類特に向いているエージェント
    身体障害・内部障害エージェント・サーナ、dodaチャレンジ、atGPエージェント
    精神障害(うつ病・双極性・統合失調症)アビリティスタッフィング、ランスタッドチャレンジド、ワークリア
    発達障害(ASD・ADHD)dodaチャレンジ、atGPエージェント、DIエージェント
    知的障害dodaチャレンジ、LITALICO仕事ナビ
    難病・その他の障害LITALICO仕事ナビ、障害者雇用バンク、dodaチャレンジ

    身体障害・内部障害の方に向いているエージェント

    身体障害や内部障害をお持ちの方には、支援実績の蓄積が長く障害の特性への理解が深いエージェントが向いています。

    車椅子対応の職場紹介や、通勤配慮の交渉経験が豊富かも確認したい点です。

    エージェント・サーナは1992年からの支援歴を持ち、上肢・下肢・体幹・視覚・聴覚・心臓・その他内部障がいの成功事例が豊富に蓄積されています。

    身体障害への企業側の配慮事項をアドバイザーが熟知しているため、初回面談から具体的な配慮内容まで踏み込んだ相談ができます。

    dodaチャレンジは、取引企業数3,000社以上のネットワークを持ち、身体障がいに配慮した求人も幅広く扱っています。

    大手・有名企業の案件が多いため、正社員転職を目指す方やキャリアアップを検討している方に向いています。

    atGPエージェントも身体障害向けの求人を多数掲載しており、障がい者総合研究所が提供する情報基盤を活かした専門的なサポートが受けられます。

    精神障害の方に向いているエージェント

    精神障害をお持ちの方は、就業後の定着支援の充実度と担当アドバイザーの精神障がいへの理解度を重視してエージェントを選ぶことが大切です。

    精神障がいは症状の波があるため、就職後も継続的にサポートしてくれる体制があるかが重要な判断軸になります。

    アビリティスタッフィングは、取り扱い求人の95%が精神障がいの方向けという徹底した特化型です。

    精神保健福祉士等の専門スタッフが在籍し、就業後のサポート体制も整っています。

    対象エリアが首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)に限られる点は確認が必要です。

    ランスタッドチャレンジドは、精神障がいのある方への就労支援に特化した体制を持ちます。

    紹介予定派遣と職業紹介の2択から、状況に合った選択ができます。

    ワークリアエージェントは、入社後半年間を月1回の定期面談でフォローアップするという具体的な定着支援を提供しています。

    アドバイザーには社会福祉士やジョブコーチの有資格者が在籍しており、精神・発達障がいに対する専門知識を活かしたサポートが受けられます。

    発達障害の方に向いているエージェント

    発達障害(ASD・ADHD・LDなど)の方は、障害の特性が多様なため、特性に応じた業務内容の調整や配慮事項の企業への伝達が就職の成否を左右します。

    発達障がいの特性を深く理解したアドバイザーが在籍しているかを、確認してから登録するとよいでしょう。

    dodaチャレンジは知的・発達障がいのある方に向けた専任のキャリアアドバイザーが在籍していることを公式サイトが掲載しています。

    特性を正確に企業側へ伝えながら、長く働ける職場環境を選ぶマッチングが強みです。

    atGPエージェントは障がい者総合研究所の知見をもとに、発達障がいの特性別に適職と配慮事項を整理するサポートを行っています。

    IT・専門職系の求人も強く、特性を活かした職種選びをしやすいサービスです。

    DIエージェントも各障害専門のアドバイザーが配置されており、発達障がいの特性理解に基づいたキャリアコンサルティングが可能です。

    在宅・テレワーク求人の選択肢も多いため、通勤自体が難しい方にも対応しています。

    知的障害の方に向いているエージェント

    知的障がいをお持ちの方の転職支援は、本人の特性・コミュニケーション方法・職場での具体的な配慮内容を細かく企業へ伝達する力がエージェントに求められます。

    専任のサポーターが同行面接に対応しているかも、重要な確認事項です。

    dodaチャレンジは知的障がいのある方に対して専任のキャリアアドバイザーが対応する体制を公式サイトで明示しています。

    長年の就労支援実績と取引企業のネットワークを活かして、職場環境のマッチングを丁寧に行います。

    LITALICO仕事ナビは全障害種に対応しており、知的障がいのある方向けの支援事業所とも連携した情報提供が可能です。

    求人サイト機能のほか、就労移行支援事業所の検索も同一サービス内でできるため、就職前の支援を受けながら情報収集したい方にも向いています。

    難病・その他の障害の方に向いているエージェント

    難病や比較的珍しい障害の方は、障害の内容をエージェントが正確に理解したうえで求人企業へ配慮事項を伝達できるかが鍵になります。

    幅広い障害種別の支援実績があるエージェントを選ぶことが、安心につながります。

    LITALICO仕事ナビは全障害種対応を公式サイトが掲げており、ハローワーク求人も含めた幅広い求人情報を提供しています。

    障害の種類を問わず相談窓口として機能するため、まず情報収集したい方の入口としておすすめです。

    障害者雇用バンクは身体・精神・知的に限らず全障害種を対象とした求人を2,938件以上掲載しています。

    ハローワーク求人との横断検索が可能で、全国の求人情報を一括して確認できる点が強みです。

    dodaチャレンジは対応障害の幅が広く、難病や複合障害の方の転職支援実績も蓄積されています。

    全国に拠点を持つため、地方在住の方でもオンライン相談が可能です。

    障がい者が転職エージェントを使う利点と登録前に知っておきたい注意点

    転職エージェントへの登録を検討しているものの、どんなメリットがあるのか、何か注意することはあるのかと迷っている方は多いでしょう。

    ここでは実際のサービス内容をもとに利点と注意点を整理します。

    転職エージェントを使う5つの利点

    障がい者向け転職エージェントの利点は、一般の転職エージェントと共通する部分と、障がいのある方ならではの事情に対応した部分の両方があります。

    以下の5つが、主な利点です。

    第1の利点は、非公開求人へのアクセスです。

    ハローワークや求人サイトに公開されていない、求人を紹介してもらえます。

    dodaチャレンジは求人の9割以上が非公開、マイナビパートナーズ紹介も公開求人は一部で多くが非公開と、各公式サイトが明示しています。

    転職市場全体では、企業が応募者を厳選したい求人ほど非公開にする傾向があり、エージェント登録なしではこれらの求人情報にはアクセスできません。

    第2の利点は、障がいの開示と配慮事項の代理交渉です。

    就職先に対して自身の障害内容・配慮事項を直接伝えることは、心理的な負担を伴うことが少なくありません。

    転職エージェントを利用すると、担当アドバイザーが求職者の代わりに配慮事項を企業へ伝達し、受け入れ体制を事前に確認したうえで求人を紹介します。

    企業との間に立って調整してくれる存在の有無は、転職の成否に直結します。

    第3の利点は、書類添削・面接対策の支援です。

    障がい者採用の選考では、障がいの経緯や就労における配慮事項を具体的に伝える自己PR文の作成が求められます。

    エージェントの担当者がこれらの書類を添削し、面接でどのように話すかをロールプレイで練習できるサービスも多くあります。

    初めての障がい者枠での転職活動では、特に大きな支えになります。

    第4の利点は、就職後の定着フォローです。

    転職して終わりではなく、入社後の悩みや職場でのトラブルについて相談できる体制を持つエージェントが多くあります。

    ワークリアエージェントは入社後半年間の月1回フォローアップを公式に掲げており、エージェント・サーナや各社も入社後の定着支援を行っています。

    第5の利点は、求職者側の費用が完全無料なことです。

    障がい者向け転職エージェントはすべて無料で利用できます。

    企業側が採用成功時に費用を支払う仕組みのため、求職者は費用を気にせずにサービスを活用できます。

    ハローワークとの違い

    ハローワークは無料で全国の障がい者求人を利用でき、障がい者に特化した支援窓口も設けられています。

    厚生労働省の発表によると、令和6年度のハローワークを通じた障がい者の就職件数は115,609件(2025年6月25日公表)と過去最高を更新しました。

    新規求職申込件数268,107件に対する就職率は、43.1%です。

    転職エージェントとハローワークの主な違い

    比較項目ハローワーク転職エージェント
    非公開求人へのアクセスなしあり(エージェントにより多数)
    担当者の専門性障がい支援の知識あり(担当者による差がある)障がい者採用に特化したアドバイザー
    配慮事項の代理交渉求職者自身が対応エージェントが企業と交渉
    書類添削・面接対策限定的充実している場合が多い
    就職後のフォロー相談窓口あり(来所対応)担当アドバイザーが継続フォロー
    利用料無料無料

    ハローワークと転職エージェントは競合するものではなく、どちらも無料で使えるため並行して利用することが選択肢を広げることになります。

    ハローワークに求人登録しながら、転職エージェントで非公開求人の紹介を受けるという使い方が実際には多いです。

    登録前に知っておきたい4つの注意点

    利点が多い転職エージェントですが、登録前に確認しておくべき注意点もあります。

    事前に把握しておくことで、スムーズに転職活動を進められます。

    注意点の1つ目は、オープン就労(障がいの開示)が前提のサービスがほとんどであることです。

    障がい者向け転職エージェントが紹介する求人の大半は、障がい者雇用枠での採用です。

    就職先への障がいの開示が前提であり、クローズ就労(非開示)での一般枠転職を希望する方はサービスの対象外になる場合があります。

    登録前にオープン・クローズのどちらを希望するか、自分の方針を決めておくとよいでしょう。

    注意点の2つ目は、エージェントごとに対応エリア・障害種別の制限があることです。

    アビリティスタッフィングは首都圏限定、エージェント・サーナは関東・関西のみというように、対応地域が限られているサービスがあります。

    また精神障がいを専門とするエージェントに身体障がいの方が登録しても、紹介できる求人数が少ない場合があります。

    本記事の各エージェント紹介で記載した対応エリアと、障害種別を事前に確認してから登録してください。

    注意点の3つ目は、複数のエージェントへの並行登録が推奨されることです。

    各エージェントが保有する求人は異なり、1つのエージェントだけでは選択肢が限られます。

    2〜3社に同時登録し、それぞれのアドバイザーから求人紹介を受けて比較する方法が、より自分に合った転職先を見つけるうえで有効です。

    注意点の4つ目は、登録後に連絡への対応が必要になることです。

    エージェントに登録すると、担当者から電話やメールで面談の日程調整や求人紹介の連絡が届きます。

    体調の波がある方は、メール対応を優先してもらえるよう最初に伝えておくと負担が軽くなります。

    自分のペースで転職活動を進めたい旨を事前に担当者に伝えることは問題なく、多くのエージェントが柔軟に対応しています。

    失敗しない障がい者向け転職エージェントの選び方

    障がい者向けの転職エージェントは10社以上あり、それぞれ得意とする障害の種類・対応エリア・求人の特色が異なります。

    闇雲に登録しても、転職活動が長引くだけです。

    以下の5つの軸で、自分に合ったサービスを見極めてください。

    軸1 対応エリアと障害種別が自分に合っているか確認する

    転職エージェントを選ぶ最初の確認事項は、自分の居住地と障害の種類がサービスの対応範囲に含まれるかどうかです。

    これを確認せずに登録すると、面談後に「紹介できる求人が少ない」と告げられるケースがあります。

    本記事で紹介した、エージェントの対応エリアと得意な障害種別をまとめると以下のとおりです。

    エージェント名対応エリア得意な障害種別
    dodaチャレンジ全国(対面は東京・大阪・愛知)全障害種・知的障がい専任CA
    LITALICO仕事ナビ全国全障害種・求人サイト型
    atGPエージェント全国(対面は東京・大阪)全障害種・IT系求人に強み
    ランスタッドチャレンジド首都圏・関西を中心に拡大中精神障がい専門
    エージェント・サーナ関東・関西身体障害・内部障害
    マイナビパートナーズ紹介全国(東京・大阪・名古屋に拠点)全障害種・大手企業求人
    障害者雇用バンク全国全障害種・求人サイト型
    アビリティスタッフィング首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)精神障がい専門(求人の95%)
    DIエージェント全国(在宅求人)全障害種・テレワーク求人
    ワークリア関東・千葉全障害種・精神発達障がい

    地方在住の場合はLITALICO仕事ナビ・dodaチャレンジ・障害者雇用バンクなどオンライン対応が充実したサービスを選ぶとよいでしょう。

    軸2 求人の質と非公開求人の保有数を確認する

    転職エージェントを選ぶ2つ目の軸は、紹介してもらえる求人の質と量です。

    公開求人数だけで判断すると、自分が希望する条件に合った求人が実際には少ないケースがあります。

    各エージェントに登録前に確認したい求人に関するポイントは、3点です。

    1点目は、正社員求人の比率です。

    契約社員・アルバイト求人が多いエージェントもあるため、正社員希望の場合は確認が必要です。

    2点目は、自分の希望職種・業種の求人があるかどうかです。

    IT系求人に強いatGPエージェント、事務系が中心のアビリティスタッフィングなど、得意な職種は異なります。

    3点目は、非公開求人の保有数です。

    dodaチャレンジは求人の9割以上が非公開と公式サイトが明示しており、登録後に紹介される求人の幅が広がります。

    軸3 アドバイザーが障がい特性を理解しているか確認する

    担当アドバイザーの障がいへの理解度は、転職エージェント選びで最も重視したい軸の一つです。

    障がいの特性・配慮事項・就労上のリスクを企業側に正確に伝えられるアドバイザーかどうかが、就職後の定着率に直結します。

    アドバイザーの専門性を確認するポイント
    • ジョブコーチ・社会福祉士・精神保健福祉士などの専門資格を持つスタッフが在籍しているか
    • 自分と同じ障害種別の転職支援実績があるか
    • 初回面談で障がいの特性や配慮事項について具体的な質問がなされるか

    ワークリアエージェントはジョブコーチ・社会福祉士・生活支援相談員の有資格者在籍を公式プレスリリースで明示しており、アビリティスタッフィングは精神保健福祉士等の専門スタッフが在籍と公式サイトが記載しています。

    軸4 就職後のフォロー体制があるか確認する

    転職エージェントの役割は、内定獲得で終わりではありません。

    特に障がいのある方にとって、入社後に職場の環境や業務内容が想定と異なる場合の相談先があるかも重要です。

    厚生労働省の調査によると、精神障がい者の就職後1年以内の離職率は他の障害種別と比べても高い傾向にあります。

    就職後のフォロー体制を持つエージェントを選ぶことで、定着に向けた早期の対処が可能になります。

    就職後フォローの内容として確認したいのは、入社後の定期面談の有無・頻度と、職場でのトラブル発生時の相談対応です。

    ワークリアエージェントは入社後半年間・月1回のフォローアップを公式に掲げており、エージェント・サーナも入社後のフォロー面談を公式サイトで記載しています。

    軸5 2〜3社に同時登録して比較する

    1社のエージェントに絞って利用するのは、転職エージェント選びの失敗パターンの一つです。

    各エージェントが保有する求人は重複しない部分も多く、1社だけでは選択肢が狭くなります。

    推奨される登録の組み合わせは、大手エージェント1社・特化型エージェント1〜2社の計2〜3社です。

    例えば、首都圏在住で精神障がいをお持ちの方であれば、dodaチャレンジ(求人の幅が広い)とアビリティスタッフィング(精神障がい特化)の2社に登録することで、選べる求人の幅と専門性を両立できます。

    2〜3社に登録した場合でも、それぞれの担当者との連絡が重なって負担になるようであれば、メール対応を中心にしてもらえるよう各担当者に事前に伝えることで調整できます。

    登録から内定・入社後の定着までの利用手順

    転職エージェントの利用をはじめて検討する方にとって、どのような流れで転職活動が進むのかは気になる点です。

    ここでは登録から内定・入社後のフォローまで、一般的な流れを段階ごとに解説します。

    STEP1 エージェントへの無料登録

    まず公式サイトからオンライン登録を行います。

    必要な情報はメールアドレス・氏名・障害の種別・希望の働き方などで、多くのエージェントは10〜15分程度で登録が完了します。

    登録時に伝えておくと面談がスムーズになる情報
    • 保有する障害者手帳の種別と等級
    • 現在の就労状況(就業中・休職中・離職中)
    • 希望する雇用形態(正社員・契約社員・紹介予定派遣)
    • 希望する勤務地と働き方(通勤型・テレワーク)
    • 希望年収の目安

    体調の波がある方は、連絡方法の希望(メール優先・電話不可など)を登録フォームのメッセージ欄や初回連絡時に伝えておくと、その後の対応が自分のペースに合わせてもらいやすくなります。

    STEP2 担当アドバイザーとの初回面談

    登録完了後、数日以内にエージェントから面談の案内が届きます。

    初回面談はオンライン(ビデオ通話・電話)、または来社から選べるエージェントが多くあります。

    面談時間は、60〜90分が目安です。

    初回面談でアドバイザーが確認することは、希望条件の確認にとどまらず、これまでの職歴・障がいの状態・就労上の配慮事項・転職の軸など幅広い内容です。

    この面談の質が、その後の求人紹介の精度に直結します。

    初回面談前に準備しておくとよいもの
    • 職務経歴書または経歴のメモ(未作成でも可)
    • 障害者手帳のコピーまたは写真
    • 転職先に希望する配慮事項のリスト(大まかでよい)

    面談後に「この担当者は自分の障がいへの理解が浅い」と感じた場合は、担当者の変更を申し出ることができます。

    多くのエージェントは、変更リクエストに対応しています。

    STEP3 求人紹介と応募先の絞り込み

    面談後、担当アドバイザーから自分の状況に合った求人が複数紹介されます。

    公開求人だけでなく、非公開求人が含まれることがほとんどです。

    紹介された求人を選ぶ際の判断軸として、以下の点を意識するとよいでしょう。

    • 配慮事項が実際に対応可能な職場かどうか
    • 通勤距離・勤務時間が体調に無理のない範囲か
    • 業務内容が自分のスキルと過去の経験に合っているか
    • 雇用形態・給与・休暇が生活に必要な水準を満たしているか

    気になる求人については、アドバイザーを通じて職場環境や配慮事項の実態を企業に確認してもらうことができます。

    口コミサイトや企業のホームページだけでは把握しきれない情報を、エージェント経由で事前に得られることは大きな利点です。

    STEP4 応募書類の作成と添削

    応募先が決まったら、履歴書と職務経歴書を作成します。

    障がい者枠での応募では、これらに加えて「障がいの状況と配慮事項を伝えるシート」を求める企業もあります。

    担当アドバイザーが書類を添削し、障がいの経緯・配慮事項・就労上のアピールポイントをどのように表現するかについてアドバイスを行います。

    書類添削は無料で何度でも対応してもらえるエージェントが多く、初めて障がい者枠で応募する方でも安心して作成できます。

    書類作成で最も重要なのは、配慮事項の表現です。

    配慮事項が多すぎると採用側が不安を感じる場合があり、少なすぎると入社後にミスマッチが生じます。

    アドバイザーに相談しながら、必要な配慮だけを過不足なく記載することが定着につながります。

    STEP5 面接対策と選考

    書類審査を通過したら面接です。

    障がい者採用の面接では、一般の転職面接で聞かれる内容に加えて、障がいの状況・配慮事項・就労上の工夫などについて質問を受けます。

    アドバイザーが面接前に、ロールプレイ(模擬面接)を実施してくれるエージェントが多くあります。

    特に、障がいについてどのように話すか、配慮事項をどう伝えるかは練習を重ねることで答えやすくなります。

    面接でよく聞かれる質問のうち、障がい者枠特有のものは以下のとおりです。

    • 障がいの状況と、就労にあたって必要な配慮を教えてください
    • 体調が悪いときはどのように対処していますか
    • 通院は就業時間内に行う必要がありますか
    • 前職(または前の就労経験)で困ったことはありますか

    これらの質問に対して、前向きかつ具体的な答え方をアドバイザーと一緒に準備しておくと、選考通過率が高まります。

    STEP6 内定後の条件交渉と入社準備

    内定が出たら、給与・勤務時間・配慮事項の具体的な内容について、アドバイザーを通じて企業と交渉することができます。

    自分で直接交渉することが難しい条件についても、アドバイザーが仲介役を担います。

    入社前に確認しておきたい項目
    • 障がいの配慮について書面(合理的配慮の確認書)で取り交わせるか
    • 通院・服薬に関する配慮の有無
    • 試用期間の有無と条件
    • 入社後の業務開始ペース(すぐにフル勤務か段階的か)

    厚生労働省は障がいのある方が職場で必要な合理的配慮を求める権利を定めており、2016年4月から民間企業にも合理的配慮の提供が義務化されています。

    内定先に対して配慮事項の確認を行うことは権利の行使であり、遠慮する必要はありません。

    STEP7 入社後の定着フォロー

    入社後もエージェントとの関係は続きます。

    多くのエージェントが入社後の定着フォローとして、担当者からの定期的な連絡・面談を行っています。

    入社後に職場で感じた課題や不安は、早期に相談することが定着のカギです。

    小さな問題を放置すると離職につながりやすく、入社後3〜6カ月が特に重要な時期です。

    ワークリアエージェントは入社後半年間・月1回の定期面談を公式に掲げており、エージェントによってフォローの頻度は異なりますが、いずれも担当アドバイザーへの相談窓口は継続して機能します。

    厚生労働省が設置する「障害者就業・生活支援センター」も、就職後の職場定着を支援する公的機関として全国に設置されています。

    エージェントの定着支援と並行して活用できる、相談先として覚えておくとよいでしょう。

    障がい者の転職エージェントに関するよくある質問

    Q転職エージェントは本当に無料で使えますか
    A

    はい、障がい者向け転職エージェントはすべて求職者の費用負担ゼロで利用できます。

    登録料・面談料・書類添削料・面接対策料のいずれも無料です。

    費用が発生する仕組みは、採用が成立した場合に採用企業がエージェントに成功報酬を支払うものです。

    求職者側には一切費用は請求されません。

    無料だからといってサービスの質が低いわけではなく、企業からの収益で運営しているため、求職者へのサポートは充実しています。

    Q手帳を持っていないと登録できませんか
    A

    エージェントによって対応が異なります。

    障害者手帳の保有を必須条件とするサービスと、手帳がなくても相談できるサービスがあります。

    アビリティスタッフィングは精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方もしくは申請中の方を対象と公式サイトに明記しています。

    ワークリアエージェントも障害者手帳をお持ちの方を対象と公式プレスリリースが記載しています。

    LITALICO仕事ナビや障害者雇用バンクは障害者手帳がなくても利用可能で、発達障害や難病で手帳を保有していない方も相談できます。

    登録前に各サービスの利用条件ページを確認することをおすすめします。

    Q複数のエージェントに同時登録しても問題ありませんか
    A

    問題ありません。

    2〜3社への同時登録は、むしろ推奨される方法です。

    各エージェントが保有する求人は異なるため、1社に絞ると選択肢が狭まります。

    複数登録する際の注意点は、各担当者に他社へも登録していることを伝えておくことです。

    同じ求人に複数のエージェント経由で応募してしまうと企業側が混乱するため、担当者が状況を把握していることで重複を避けられます。

    担当者への連絡頻度や対応が負担になる場合は、メール優先の対応を最初に伝えておくとよいでしょう。

    Qハローワークと転職エージェントは同時に使えますか
    A

    はい、同時に利用できます。

    ハローワークは全国の公開求人を幅広くカバーしており、転職エージェントは非公開求人や専門的なサポートを提供します。

    両方を活用することで、選択肢が広がります。

    同じ求人にハローワークとエージェントの両方から応募することは、企業に混乱を与える可能性があるため避けてください。

    どちらかのルートで応募したら、もう片方には伝えておく配慮が必要です。

    Qクローズ就労(障がいを開示しない転職)はできますか
    A

    障がい者向け転職エージェントが紹介する求人は、障がい者雇用枠が前提のため、就職先への障がいの開示(オープン就労)が基本条件です。

    クローズ就労を希望する場合は、一般の転職エージェントを利用することになります。

    オープン就労とクローズ就労にはそれぞれ特徴があります。

    オープン就労は職場での配慮を受けられる反面、応募できる企業や職種が限られます。

    クローズ就労は幅広い求人に応募できる反面、配慮を受けにくく定着に難しさが出る場合があります。

    どちらが自分に合うかは主治医やキャリアアドバイザーとも相談して決めることをおすすめします。

    Q就労移行支援との違いは何ですか
    A

    就労移行支援は障害者総合支援法に基づく福祉サービスで、就職に向けたスキル訓練・生活習慣の整備・職場実習を最長2年間かけて行う通所型の支援です。

    転職エージェントは職業安定法に基づく有料職業紹介事業で、就業できる状態にある方に求人を紹介する転職支援サービスです。

    すぐに転職活動を始められる状態にある方には転職エージェントが向いています。

    就業ブランクが長い・体調が安定していない・就職に向けたスキルを磨いてから転職したいという方は、まず就労移行支援を検討するとよいでしょう。

    両方を使う順序としては、就労移行支援で就職準備を整えてから転職エージェントに登録するのが一般的な流れです。

    Q転職エージェントを使って転職にかかる期間はどれくらいですか
    A

    個人の状況や求人の状況によって異なりますが、登録から内定まで平均で1〜3カ月が目安です。

    期間に影響する要因として、希望条件が柔軟かどうか・希望職種の求人数・障害の種別とエリアの組み合わせ・体調の安定度などがあります。

    正社員・特定の職種・特定のエリアなど条件が細かいほど時間がかかる傾向があります。

    転職活動中の体調管理や面接対策の準備期間も含めると、3〜6カ月を見込んでおくと焦らずに進められます。

    Qエージェントの担当者が合わないと感じたらどうすればいいですか
    A

    担当者の変更を申し出ることができます。

    「障がいへの理解が不十分に感じる」「連絡のペースが合わない」「希望と異なる求人ばかり紹介される」など、具体的な理由を添えてエージェントの問い合わせ窓口かメールで伝えると対応してもらいやすくなります。

    担当者変更をためらう必要はありません。

    転職の成功には信頼できる担当者との連携が不可欠であり、自分に合った担当者に変えることは転職活動の質を高めることに直結します。

    変更後も改善しない場合は、別のエージェントに切り替えることも一つの選択肢です。

    Q精神障害で通院中でも転職エージェントを使えますか
    A

    はい、通院中でも利用できます。

    多くのエージェントは精神障がいのある方の転職支援実績を持っており、通院しながら転職活動を進める方を多数サポートしています。

    主治医に就労の許可を得ているかどうかは重要な確認事項です。

    アビリティスタッフィングの公式FAQには「主治医に働き始めたいことを伝え、働く上での注意点やアドバイスを受けるようにしてください」と記載されており、診断書の提出は不要としながらも主治医への相談を推奨しています。

    体調が不安定な時期は焦らず、主治医の意見をもとに転職活動の開始時期を判断することが、長く働き続けるうえで大切です。

    参考・引用元
    1. 令和6年 障害者雇用状況の集計結果|厚生労働省・2024年12月公表
    2. 令和6年度 ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況等|厚生労働省・2025年6月公表