第二新卒におすすめの転職エージェント14選を徹底解説【2026年最新】

大学卒業後3年以内の第二新卒として転職を考え始めたとき、どの転職エージェントを選ぶかによって活動の進みやすさが大きく変わります。
厚生労働省の調査では、大卒の3年以内離職率は33.8%に達しており、多くの第二新卒が転職市場に存在しています。
本記事では、第二新卒専門型・総合型・IT特化型に分類した合計14社のエージェントを公式情報をもとに比較し、選び方のポイント・利用時の注意点・内定までの流れをキャリアコンサルタントの視点から解説します。
- 第二新卒・20代専門から総合型・IT特化型まで14社の転職エージェント比較
- 内定率・定着率・サポート時間など公式データに基づくサービスの特徴と違い
- 転職エージェントを選ぶ際の4つの確認ポイント
- 転職エージェントが内定を急かす構造的な背景と第二新卒が知っておくべき注意点
- 登録から内定承諾まで5ステップの転職活動の進め方
第二新卒に特化したおすすめ転職エージェント9選
マイナビジョブ20's
- 利用料金
- 無料
- 対象
- 20代・第二新卒・既卒
- 未経験OK求人比率
- 全体の76%以上
- 入社後定着率
- 95.2%(入社3ヶ月後)
- 適性診断
- マイナビグループの診断ツールを活用可能
- 累計利用者数
- 56万人(2026年1月時点)
第二新卒・20代専門の転職エージェントとは、20代の若手社会人を主な対象とし、書類添削・面接対策・求人紹介まで一貫してサポートするサービスです。
総合型エージェントに比べ、社会人経験が短い方や未経験職種への転職を希望する方に向けた支援に強みを持っています。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは、株式会社マイナビワークスが運営する転職エージェントです。
20代・第二新卒・既卒を専門の対象としており、マイナビグループの中で唯一20代のみに特化したサービスです。
サービスはすべて無料で利用できます。
カウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介・内定後の条件交渉まで、転職活動の全工程にわたるサポートが提供されています。
取り扱う求人の76%以上が未経験OKとなっています。
社会人経験が1〜2年程度の第二新卒でも応募しやすい求人が中心に揃っており、異業種・異職種への転職を視野に入れている方に向いています。
累計利用者数は61万人を超えており、登録者の78%以上が25歳以下を占めています。
初めての転職に不安を感じている方が多く集まっているため、第二新卒特有の短期離職に関する悩みや経験の浅さに起因する相談に対応できるノウハウが積み重なっています。
入社後3ヶ月時点の定着率は94.6%と公式サイトが公表しています。
ただし、3ヶ月時点での数値であるため、長期的な就業継続の参考指標として活用する際は留意が必要です。
世界中で年間数千万人が受検する適性診断を無料で受けることができます。
仕事の方向性が定まっていない段階からでも、自己分析の材料として活用できる点が特徴です。
転職先の職種・業界をまだ絞れていない方が、方向性を整理するきっかけとして使いやすいサービスです。
拠点は東京(新宿)を本社とし、横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡にも展開しています。
首都圏以外の方でも対面カウンセリングを受けやすい体制が整っており、オンライン面談にも対応しています。
対象年齢は20代に限られているため、30代が近づいている方は早めに相談を始めることが望ましいです。
転職時期がまだ定まっていない段階からでも登録は可能で、方向性の相談から転職活動をスタートできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビジョブ20’s |
| 運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-308164 |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒 |
| 料金 | 完全無料 |
| 未経験OK求人割合 | 76%以上(全求人中) |
| 定着率 | 94.6%(2024年10月〜2025年9月入社実績・入社3ヶ月時点) |
| 累計利用者数 | 61万人以上 |
| 拠点 | 東京(新宿)・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡 |
| 公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
ハタラクティブ
ハタラクティブ
- 利用料金
- 無料
- 対象層
- フリーター・既卒・第二新卒・正社員未経験
- 内定率
- 80%
- 定着率
- 92%
- 就職先の割合
- 約8割が大企業
- 特徴
- 未経験OK求人が中心・LINE相談可
ハタラクティブは、レバレジーズ株式会社が運営する20代向けの就職・転職支援サービスです。
フリーター・既卒・第二新卒など、社会人経験が浅い方や職歴に自信がない方を主な対象としており、未経験からの正社員転職に特化しています。
サービスはすべて無料で利用できます。
カウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介・入社後のフォローまで、転職活動の各工程を専任のキャリアアドバイザーが一対一でサポートします。
書類添削を受けた場合の書類通過率は96%以上と公式サイトが公表しています。
一般的な書類通過率が30〜50%程度といわれる中で、専任アドバイザーによる添削が通過率を引き上げている点は、書類選考で苦戦しやすい第二新卒にとって実用的な強みといえます。
内定率は80.4%を記録しています。
面接まで進んだ求職者のうち約8割が内定を獲得しており、企業ごとに対策を組み立てた模擬面接と推薦文の作成が内定率を支えています。
内定までのスピードも特徴のひとつで、最短2週間での内定獲得事例があります。
内定先の86.5%が社員数1,000名以上の大企業です。
未経験・職歴浅い状態からのスタートでも、大手企業への就職実績が豊富な点は、就職活動の選択肢を広げるうえで重要な指標となります。
ただし、掲載している各数値は調査時点の実績であるため、利用時点の状況と異なる場合があります。
LINE経由での相談にも対応しており、メール以外の連絡手段を選べます。
長文を打ち込むことなく気軽に疑問を送れる環境は、忙しい在職中の第二新卒が転職活動を進めるうえで使いやすい特徴です。
公開求人数は約5,900件で、大手総合型エージェントと比べると規模は限られます。
首都圏・主要都市圏の求人が中心となるため、地方での転職を検討している方は、ハタラクティブだけでなく求人数の多い総合型エージェントを並行して利用する方が選択肢を広げやすくなります。
厚生労働省が推進する若者キャリア応援制度の実施事業者に認定されており、支援体制の一定の基準を満たしているサービスです。
対象年齢は主に20代を中心としており、社会人経験の浅い段階での転職支援に強みを持っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ハタラクティブ |
| 運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-302698 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24F・25F |
| 設立 | 2005年4月6日 |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター |
| 料金 | 完全無料 |
| 書類通過率 | 96%以上(書類添削利用時・2023年1月〜2024年2月実績) |
| 内定率 | 80.4%(2026年3月時点) |
| 内定先のうち大企業の割合 | 86.5%(社員数1,000名以上) |
| 公開求人数 | 約5,900件(2026年3月時点) |
| 認定 | 厚生労働省 若者キャリア応援制度 実施事業者 |
| 公式サイト | https://hataractive.jp/ |
UZUZ(ウズキャリ)
UZUZ(ウズキャリ)
- 利用料金
- 完全無料
- 対象
- 20代中心(第二新卒・既卒・フリーター)
- 内定率
- 86%(マッチング精度の高さに強み)
- 入社後定着率
- 97%(業界トップクラス)
- 独自機能
- 平均12時間のカウンセリング(オーダーメイド型・業界最長クラス)
- 得意分野
- IT・Web系未経験転職特化(ブラック企業排除を徹底)
UZUZ(ウズキャリ)は、株式会社UZUZが運営する第二新卒・既卒・フリーター向けの就職・転職支援サービスです。
20代を主な対象とし、一人ひとりの状況に徹底的に向き合うオーダーメイド型のサポートを特徴としています。
サービスはすべて無料で利用できます。
最大の特徴は、1人あたり平均20時間以上をかける個別サポートです。
一般的な転職エージェントが数時間程度のサポートにとどまる中、UZUZは求職者ひとりひとりの適性・希望・懸念点を深くヒアリングしながら支援を進めます。
転職の方向性が定まっていない段階からでも相談できる設計であり、初めての転職活動に不安を感じている第二新卒に向いています。
入社3ヶ月後の定着率は96%に達しています。
就業サポート実績は63,110名、取引企業数は3,213社にのぼり、中小〜大手企業まで幅広い求人を保有しています。
求人数は大手総合型エージェントと比べると少ない規模です。
量より質のマッチング・手厚いサポートを重視する設計であるため、大量の求人を自分で探したい方よりも、担当者の丁寧なサポートを受けながら転職活動を進めたい方に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | UZUZ(ウズキャリ) |
| 運営会社 | 株式会社UZUZ |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-305514 |
| 設立 | 2012年 |
| 本社 | 東京都新宿区西新宿3丁目11-20 |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター |
| 料金 | 完全無料 |
| 1人あたりサポート時間 | 平均20時間以上 |
| 入社3ヶ月後定着率 | 96%(2024年度5月まで) |
| 就業サポート実績 | 63,110名 |
| 取引企業数 | 3,213社 |
| 公式サイト | https://uzuz.jp/ |
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneo
- 利用料金
- 無料
- 対象
- 20代・第二新卒・高卒・フリーター・既卒・中退
- 取引企業数
- 約10000社(公式FAQ掲載)
- 書類選考通過率
- 94.7%(2023年3月〜2024年2月実績)
- 求人審査
- 担当者が訪問した企業のみ紹介
- 対応エリア
- 全国(北海道〜沖縄・Uターン/Iターン対応)
第二新卒エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営する20代・第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。
第二新卒をはじめ、既卒・フリーター・高卒・中退など学歴や職歴を問わず、20代の幅広い層を対象としています。
サービスはすべて無料で利用できます。
キャリアカウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介・内定後のフォローまで、一切費用は発生しません。
最大の特徴は、初回面談の時間が90分〜120分と他エージェントに比べて長い点です。
転職の動機が言葉にできない段階や、方向性が定まっていない段階でも、担当アドバイザーが時間をかけてヒアリングし、転職の軸と志望企業像を一緒に整理します。
転職活動の経験がない第二新卒にとって、納得した状態で求人選びに進めるメリットがあります。
書類選考通過率は94.7%を記録しています。
書類選考の通過率が高い背景には、担当アドバイザーが企業ごとの選考傾向に合わせて書類をカスタマイズするプロセスがあります。
個人が独力で作成した書類と比べると、選考で差が出やすい部分が丁寧に補完される仕組みです。
内定までの平均日数は26日であり、最短2日での内定実績もあります。
スピードが出やすい理由として、担当アドバイザーが求人企業を実際に訪問して選考傾向と職場環境を把握しているため、マッチング精度が高い点が挙げられます。
転職活動の期間を短く抑えたい方や、在職中に素早く動きたい方に向いています。
紹介する企業はアドバイザーが実際に訪問して審査した企業に限られています。
社会保険未加入・離職率が高い・教育体制が整っていない、といった要件に該当する企業の求人は排除する方針が公式サイトで示されています。
全国エリアの求人を取り扱っており、地方での転職を希望する方もサポート対象に含まれます。
大手エージェントと同様に都市部への求人は豊富であり、地方に関してもI・Uターン転職を含む支援実績があります。
対象年齢は20代に限られており、30代以上は登録できない仕様となっています。
20代のうちに転職の選択肢を広げたい方は、早い段階での登録と相談が望ましいサービスです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 第二新卒エージェントneo |
| 運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
| 代表取締役 | 西澤 亮一 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-070309 |
| 設立 | 2000年11月15日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 本社 | 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階 |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター・高卒・中退 |
| 料金 | 完全無料 |
| 初回面談時間 | 90分〜120分 |
| 書類通過率 | 94.7%(2023年3月〜2024年2月実績) |
| 内定までの平均日数 | 26日(最短2日の実績あり) |
| 利用者数 | 約8万人 |
| 公式サイト | https://www.daini-agent.jp/ |
ジェイック(就職カレッジ)
ジェイック 就職カレッジ
- 利用料金
- 完全無料
- 独自機能
- 書類選考なしで優良企業最大20社と一度に面接できる集団面接会(他社にない仕組み)
- 就職支援実績
- 累計39,392名(2005年5月〜2025年4月)・正社員未経験者の割合76.5%
- 入社後3ヶ月定着率
- 92.1%(2023年2月〜7月入社・公式掲載・入社後の定着まで視野に入れたサポート)
- 認定
- 厚生労働省委託「職業紹介優良事業者」認定(全国29,000社中45社のみ・2025年5月末時点)
- 無料就職支援講座
- ビジネスマナー・自己分析・面接対策など(現在はオンライン中心・最短2週間で内定)
ジェイック就職カレッジは、株式会社ジェイックが運営するフリーター・既卒・第二新卒・中退者向けの就職支援サービスです。
1991年設立、2005年から就職カレッジをスタートさせた人材紹介事業者で、東京証券取引所グロース市場に上場しています。
サービスはすべて無料で利用できます。
費用は採用企業からの成功報酬で賄われており、求職者が支払いを求められることはありません。
ジェイック就職カレッジ最大の特徴は、5日間の無料就職講座と、書類選考なしで参加できる集団面接会を組み合わせた独自の支援モデルです。
就職講座ではビジネスマナー・自己分析・履歴書の書き方・面接対策まで体系的に学べるカリキュラムが用意されており、職務経験が浅い第二新卒でも選考に臨む準備を整えられます。
講座修了後の集団面接会では、書類選考なしで最大20社の企業と面接できます。
採用の決定権を持つ担当者と直接面接できる企業も多く、内定獲得まで最短2週間を実現しているケースがあります。
未経験者を積極的に採用したい優良企業が参加しているため、職歴の浅さを理由に書類で落とされやすい第二新卒にとって間口が広い面接の場となっています。
就職支援実績は39,392名に達しています。
入社後定着率は92.1%以上であり、入社して終わりではなく入社後の継続就業まで支援する姿勢が数値に表れています。
厚生労働省の委託による職業紹介優良事業者の認定を受けており、支援品質の第三者評価を得ているサービスです。
有料職業紹介許可番号は13-ユ-010450で、適法なサービス提供体制が整っています。
就職講座が平日開催であることが多く、在職中の方はスケジュール調整に注意が必要です。
サービスの対象は主に離職中・フリーター・未経験層が中心のため、在職中の第二新卒が利用する場合は事前に講座の開催日程を確認してから登録することが望ましいです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ジェイック就職カレッジ |
| 運営会社 | 株式会社ジェイック |
| 代表取締役 | 佐藤 剛志 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-010450 |
| 設立 | 1991年 |
| 上場市場 | 東京証券取引所グロース市場 |
| 対象者 | 第二新卒・既卒・フリーター・中退者(主に20代) |
| 料金 | 完全無料 |
| 就職支援実績 | 39,392名(2005年5月〜2025年4月) |
| 入社後定着率 | 92.1%以上(2023年2月〜2023年7月入社・3か月時点) |
| 集団面接会 | 書類選考なし・最大20社 |
| 内定最短期間 | 2週間 |
| 認定 | 厚生労働省委託 職業紹介優良事業者 |
| 公式サイト | https://www.jaic-college.jp/ |
キャリアスタート
キャリアスタート
- 利用料金
- 完全無料
- 対応対象
- 新卒・既卒・第二新卒(10代後半〜30代前半)
- 紹介スタイル
- 個別面接トレーニング(企業ごとカスタマイズ・相談回数無制限)
- 累計実績
- 就職支援4,000名以上(〜2022年3月)・内定率86%・定着率92%
- 運営会社
- キャリアスタート株式会社(2012年設立・若者特化13年実績)
- 強み・対応
- 学歴不問・平均1ヶ月内定・Zoom/電話で全国対応
キャリアスタートは、キャリアスタート株式会社が運営する新卒・第二新卒・既卒・フリーター向けの転職エージェントです。
20代の若手人材を主な対象とし、マンツーマンのキャリア相談と面接対策を軸にした個別サポートが特徴です。
サービスはすべて無料で利用できます。
カウンセリング・書類添削・面接対策・求人紹介・内定後フォローまで、費用は一切かかりません。
内定率は86%、入社後の定着率は92%を公式サイトが公表しています。
定着率が高い背景には、求職者の性格・適性・志向を詳細にヒアリングしたうえで求人を提案するマッチング手法があります。
職歴や学歴よりもポテンシャルを重視する求人が多く、未経験・第二新卒でも内定を目指しやすい環境が整っています。
面接対策では、企業ごとにカスタマイズした模擬面接が実施されます。
担当アドバイザーが求人企業の選考傾向を把握したうえで面接練習を行うため、一般的な面接対策集を読んで準備するより精度が高い準備ができます。
面接に対する苦手意識がある第二新卒にとって、担当者と繰り返し練習できる環境は実用的な強みです。
年収アップ率は83%となっており、転職前よりも給与水準が上がるケースが多い点も特徴です。
アルバイトから正社員、あるいは年収水準の低い企業から好条件の企業への転職が多いため、年収変化が大きくなりやすい構造があります。
数値を参照する際は、転職元の年収水準が低いケースが含まれている背景を理解したうえで判断することが重要です。
地方からの上京転職を希望する方に向けた引越し・住居サポートも提供しており、上京を前提とした転職相談にも対応しています。
転職交流会を定期的に開催しており、同じ境遇の転職者同士が情報交換できる場も設けられています。
登録者数は2026年5月時点で68,165名に達しており、第二新卒・20代向けエージェントとして一定の規模感があります。
30代以降の方は対応できる求人が限られるため、主に20代を対象としたサービスという位置づけです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | キャリアスタート |
| 運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-305582 |
| 本社 | 東京都港区新橋二丁目6番2号 新橋アイマークビル3階 |
| 大阪オフィス | 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビルディング25階 |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター・新卒 |
| 料金 | 完全無料 |
| 内定率 | 86%(公式サイト 2025年8月時点) |
| 定着率 | 92%(公式サイトより) |
| 年収アップ率 | 83% |
| 登録者数 | 68,165名(2026年5月時点) |
| 公式サイト | https://careerstart.co.jp/ |
DYM就職
DYM就職
- 利用料金
- 完全無料
- 対象
- 20代中心(フリーター・ニート・既卒・第二新卒)
- 求人特徴
- 書類選考なしで面接に進める求人が多数・入社後研修充実企業を中心に紹介
- サポート
- 専属アドバイザーがキャリア相談から内定までマンツーマンでサポート
- 利用しやすさ
- 転職予定がない段階でも相談受付(キャリア相談のみもOK)
- 注意点
- 大手/上場企業求人は少なめ(中小企業中心・大企業志向は他社併用推奨)
DYM就職は、株式会社DYMが運営するフリーター・ニート・既卒・第二新卒向けの就職エージェントです。
20代・30代の未経験者を主な対象とし、学歴・職歴不問で正社員就職を目指せる求人の紹介を中心に据えています。
サービスはすべて無料で利用できます。
専属のキャリアアドバイザーが個別につき、カウンセリング・求人紹介・書類添削・面接対策・内定後のフォローまで一貫してサポートします。
公式サイトが公表する面談実績は5万人以上にのぼります。
サービス満足度は87%であり、担当者への手厚さを評価する声が多く寄せられています。
DYM就職の強みは、企業への直接提案を基本スタイルとした長期的な信頼関係に基づく求人紹介です。
求職者を企業に紹介する際、DYMの担当者が企業側の採用担当者と直接やり取りするため、求人票に書かれていない選考ポイントや企業文化の情報を踏まえた面接対策が可能です。
取り扱い企業数は厳選した2,000社以上で、未経験者歓迎の求人が中心に揃っています。
拠点は東京(本社)・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡の7拠点に展開しており、地方在住者も一定の対面サポートが受けられる体制です。
ただし、首都圏と主要都市圏の求人が中心となるため、地方での就職を希望している方は、求人エリアを事前に確認したうえで登録することが現実的です。
DYM就職が扱う求人は、教員・医師・公務員・港湾運送業・建設業などは対象外と公式サイトに明記されています。
希望職種が対象外の方は、他のエージェントとの並行登録が必要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | DYM就職 |
| 運営会社 | 株式会社DYM |
| 代表取締役社長 | 水谷 佑毅 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-304089 |
| 設立 | 2003年8月22日 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 連結3,039名・単体835名(2026年4月1日現在) |
| 本社 | 東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー10階 |
| 拠点 | 東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡 |
| 対象者 | 20代・30代・第二新卒・既卒・フリーター・ニート・未経験 |
| 料金 | 完全無料 |
| 面談実績 | 5万人以上(2017年5月〜2025年9月) |
| サービス満足度 | 87%(2022年12月〜2023年10月実績) |
| 取り扱い企業数 | 2,000社以上(厳選) |
| 公式サイト | https://www.dshu.jp/ |
Re就活エージェント
Re就活エージェント
- 利用料金
- 無料
- 対象
- 20代・第二新卒・既卒・フリーター・ニート
- 取扱求人数
- 12万件以上
- 入社後定着率
- 93%
- 20代登録比率
- 転職エージェント5年連続No.1(東京商工リサーチ調査)
- アドバイザー
- 80%が第二新卒・既卒の経験者
Re就活エージェントは、株式会社学情が運営する第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けの転職エージェントサービスです。
東証プライム上場企業が運営する20代専門のエージェントとして、キャリア相談・書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫したサポートを提供しています。
サービスはすべて無料で利用できます。
紹介手数料は採用企業側が負担する仕組みであり、求職者が費用を支払うことはありません。
Re就活エージェントの際立った特徴は、キャリアアドバイザーの80%が自身も第二新卒転職・既卒就職を経験している点です。
担当者が同じ立場を経験しているため、短期離職の経験や職歴の浅さに起因する不安を伝えやすい環境が形成されており、初回の相談でも話しやすいという声が多く寄せられています。
取り扱う求人数は12万件以上に達しており、紹介可能求人の80%以上が20代未経験OKの求人です。
職歴が浅い、または業種・職種を変えたいと考えている第二新卒にとって、応募できる求人の幅が広い点は活動のしやすさに直結します。
面接対策は応募する1社ごとに個別に実施されます。
企業ごとの選考傾向に合わせた準備ができるため、同じ面接対策を全社に使い回すスタイルと比べて内定率への貢献が期待できます。
面接に不安を感じている第二新卒に特に向いている設計です。
LINEを通じた相談にも対応しており、就業中や隙間時間でも担当者に連絡しやすい環境が整っています。
メールのやり取りが煩わしいと感じる方にとっては利用のハードルが下がる仕組みです。
運営母体の株式会社学情はRe就活という20代専門転職サイトも運営しており、会員数260万人以上の求職者データベースを保有しています。
エージェントサービスとサイト機能の両方を活用できる点は、他エージェント専業サービスにはない特徴です。
ただし、大手総合型エージェントに比べると求人の絶対数は少なく、地方在住の方は紹介可能な求人が限られる場合があります。
未経験転職を希望する第二新卒にとっては有力な選択肢の一つですが、他エージェントとの並行利用が選択肢を広げるうえで有効です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Re就活エージェント |
| 運営会社 | 株式会社学情 |
| 代表者 | 代表取締役会長 中井清和 / 代表取締役社長 中井大志 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-314210 |
| 設立 | 1977年11月7日(創業1976年) |
| 資本金 | 15億円 |
| 従業員数 | 407名(2025年10月31日現在) |
| 株式上場 | 東京証券取引所プライム市場(証券コード 2301) |
| 本社 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階 |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター・ニート |
| 料金 | 完全無料 |
| 取扱求人数 | 12万件以上(公式サイト) |
| 未経験OK求人割合 | 80%以上(紹介可能求人中) |
| アドバイザー構成 | 80%が第二新卒・既卒転職経験者 |
| 公式サイト | https://re-katsu.jp/agent/ |
キャリアパーク就職エージェント
キャリアパーク就職エージェント
- 利用料金
- 完全無料
- 対応対象
- 新卒・既卒・第二新卒
- 紹介スタイル
- 平均5回以上の面談(業界トップクラスの手厚さ)
- 累計実績
- 年間30万人サポート・紹介企業1,300社以上
- 運営会社
- ポート株式会社(東証グロース・福証上場/証券コード7047)
- 強み・対応
- 理系専門求人充実・最短1週間内定・新卒/既卒/第二新卒対応
キャリアパーク就職エージェントは、ポート株式会社が運営する既卒・第二新卒・フリーター・ニート向けの就職支援サービスです。
東京証券取引所グロース市場に上場している企業が運営しており、20代の若手人材を主な対象として適職探しから内定獲得まで一貫したサポートを提供しています。
サービスはすべて無料で利用できます。
カウンセリング・求人紹介・書類添削・面接対策・内定後のフォローまで、求職者側の費用負担はありません。
取引企業数は6,800社に達しており、大手企業からベンチャーまで幅広い業種・職種の求人を取り扱っています。
通信・製造・金融・建設・医療福祉・不動産・メーカー・商社・インフラなど多様な業界の求人が揃っており、希望業種が決まっていない段階でも幅広い選択肢の中から適職を探せます。
内定獲得までの最短期間は7日間であり、スピードを重視する転職活動に対応しています。
エージェント経由限定で書類選考なしの求人が紹介されるケースもあり、書類選考で通りにくい未経験の第二新卒にとって有利な仕組みが設けられています。
アドバイザーは年間1,000名以上の学生・求職者と面談を実施しており、多くの知見に基づいた適職の提案が可能です。
企業文化や職場環境を理解しているアドバイザーが1社ごとに面接対策を実施するため、志望企業に合わせた準備ができます。
面談から内定までオンラインで完結できる点も特徴のひとつです。
移動コストや時間的な負担をかけずに転職活動を進められるため、在職中の第二新卒や地方在住の方でも利用しやすい環境が整っています。
主に20代の既卒・第二新卒向けの求人に注力したサービスであり、職歴が浅い方や未経験での業種転換を希望する方に向いています。
30代以降の転職には対応する求人が限られるため、対象者としての適合を確認したうえで登録することが望ましいです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | キャリアパーク就職エージェント |
| 運営会社 | ポート株式会社 |
| 代表取締役 | 春日 博文 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-305645 |
| 設立 | 2011年4月18日 |
| 従業員数 | 892名(2025年9月末・連結) |
| 本社 | 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F |
| 株式上場 | 東京証券取引所グロース市場(証券コード 7047) |
| 対象者 | 20代・第二新卒・既卒・フリーター・ニート |
| 料金 | 完全無料 |
| 取引企業数 | 6,800社 |
| 内定最短期間 | 7日間 |
| 公式サイト | https://careerpark-agent.jp/ |
総合型で第二新卒歓迎求人が充実しているおすすめ転職エージェント3選

第二新卒専門エージェントと並行して活用したいのが、大手総合型の転職エージェントです。
総合型は扱う求人の絶対数が多く、第二新卒向けに特化した専門エージェントでは紹介されないような大手企業・上場企業の第二新卒歓迎枠にアクセスできる点が強みです。
専門型と総合型をセットで登録することで、選択肢の幅が大きく広がります。
doda
doda(第二新卒活用)
- 運営会社
- パーソルキャリア株式会社(1989年設立・従業員6,721名・本社東京都港区麻布台・有料職業紹介許可13-ユ-304785)
- 求人規模
- 公開求人29万件以上(2026年1月時点・IT/メーカー/金融/商社/サービス業など幅広い・第二新卒歓迎求人多数)
- 二担当制
- キャリアアドバイザー(求職者担当)+採用プロジェクト担当(企業側担当)の分業で情報精度向上(一人担当モデルより各領域に専念)
- 連絡手段
- LINE対応(在職中の第二新卒が移動中/休憩中に相談可能)
- 機能統合
- 転職サイト+エージェント機能を1サービスで提供(自分での求人検索もエージェントサポートも選択可)
- 注意点
- 登録者数多く社会人経験浅い段階では求人紹介を受けるまで時間かかる場合あり(自分でも求人検索の姿勢有効)
dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。
転職サイトと転職エージェントの機能を一つのサービスで提供しており、自分で求人を探すことも、専任のキャリアアドバイザーのサポートを受けることも選べる構造になっています。
サービスはすべて無料で利用できます。
公開求人数は29万件以上にのぼります。
IT・メーカー・金融・商社・サービス業など幅広い業界の求人が集まっており、第二新卒歓迎の求人も数多く含まれます。
単純な求人数の規模という点では、20代向け専門エージェントと比較にならない水準です。
dodaエージェントサービスの仕組みとして特徴的なのが、二担当制です。
求職者のキャリア相談・書類添削・面接対策を担当するキャリアアドバイザーと、採用企業と直接やり取りを行う採用プロジェクト担当が分かれており、企業側の選考ポイントや採用意図を踏まえた具体的なアドバイスを受けられます。
一人の担当者が求職者と企業の両方を兼任するモデルと比べて、各担当領域に専念できるため情報の精度が高くなる設計です。
担当者との連絡はLINEで行うことができます。
在職中に転職活動を進めている第二新卒にとって、メールのやり取りを挟まずに移動中や休憩中に相談できる点は実用的な強みです。
第二新卒として利用する際に注意しておきたい点があります。
dodaは登録者数・求人数ともに大規模なサービスであるため、社会人経験が浅い段階では求人紹介を受けるまでに時間がかかる場合があります。
専任担当から積極的なアプローチが来ない段階でも、自分で求人検索を活用しながら活動を進める姿勢が有効です。
第二新卒向け専門エージェントと並行して登録し、紹介される求人のレベルや担当者との相性を比較してから活用比重を決めることをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | doda(デューダ) |
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-304785 |
| 設立 | 1989年 |
| 資本金 | 1,127百万円 |
| 従業員数 | 6,721名(2026年3月1日時点・単体) |
| 本社 | 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ 森JPタワー21階 |
| 対象者 | 全年代・全職種(第二新卒歓迎求人あり) |
| 料金 | 完全無料 |
| 公開求人数 | 29万件以上(2026年1月時点) |
| 担当体制 | キャリアアドバイザー+採用プロジェクト担当の二担当制 |
| 連絡方法 | メール・LINE対応 |
| 公式サイト | https://doda.jp/ |
リクルートエージェント
リクルートエージェント(第二新卒活用)
- 運営会社
- 株式会社インディードリクルートパートナーズ(2025年4月1日リクルートより分割・従業員5,283名・資本金2億円)
- 求人規模
- 公開・非公開合計90万件以上(国内最大規模・大手/上場企業の第二新卒採用枠アクセス)
- 就職Shop統合
- 2024年12月に就職Shopがサービス終了→第二新卒/既卒向け支援がリクルートエージェントに引き継がれ若手層向け体制が充実
- 非公開求人
- エージェント登録者にしか公開されない求人(大手企業の採用ポジション/競争率抑えられた案件含む)
- 全国拠点/サポート
- 主要都市+地方在住者も利用可+書類添削/面接対策/年収交渉の代行まで一貫
- 注意点
- 登録者数が非常に多く職歴浅い段階ではアドバイザーの積極的アプローチが限られるケースあり(専門型を主軸+リクルートで補完が現実的)
リクルートエージェントは、株式会社インディードリクルートパートナーズが運営する転職エージェントサービスです。
国内最大規模の求人数を持つ総合型エージェントとして、20代から50代まで全年代・全職種に対応しています。
サービスはすべて無料で利用できます。
取り扱う求人数は公開・非公開を合わせて90万件を超えており、第二新卒歓迎の求人も多数含まれています。
業界・職種を問わず大量の求人にアクセスできるため、志望先の業種が複数ある方や、まだ方向性が定まっていない段階の第二新卒にとって求人の幅という点で他の追随を許さない規模です。
非公開求人の比率が高い点も特徴です。
非公開求人とはエージェント登録者にしか公開されない求人であり、大手企業の採用ポジションや競争率が抑えられた案件が含まれることがあります。
自分で転職サイトを検索しているだけでは出会えない求人への経路として機能します。
2024年12月に就職Shopがサービスを終了し、第二新卒・既卒向けの支援がリクルートエージェントに引き継がれました。
就職Shopが担っていた若手層向けサポートの機能が統合されたことで、リクルートエージェントにおける第二新卒向けの求人・支援体制がさらに充実しています。
面談拠点は全国各地に展開しており、主要都市だけでなく地方在住の方も利用できます。
担当キャリアアドバイザーによる書類添削・面接対策・年収交渉の代行まで一貫したサポートが受けられ、転職活動の経験がない第二新卒にとっても活用しやすい体制が整っています。
第二新卒がリクルートエージェントを使う際に把握しておくべき点があります。
登録者数が非常に多いサービスであるため、職歴が浅い段階ではキャリアアドバイザーからの積極的なアプローチが限られるケースがあります。
求人数は圧倒的であっても、初回面談の満足度やアドバイザーとの相性には個人差があるという声も確認されています。
第二新卒向け専門エージェントを主軸としながら、大手・上場企業の第二新卒枠を拾う補完的な役割としてリクルートエージェントを活用するのが現実的な使い方です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクルートエージェント |
| 運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
| 代表取締役社長 | 淺野 健 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-317880 |
| 創業 | 2025年4月1日(株式会社リクルートより分割) |
| 資本金 | 2億円 |
| 従業員数 | 5,283名(2026年4月1日現在・アルバイト・パート含む) |
| 本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
| 対象者 | 全年代・全職種(第二新卒歓迎求人あり) |
| 料金 | 完全無料 |
| 取扱求人数 | 公開・非公開合計90万件以上 |
| 公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
マイナビエージェント
マイナビ転職AGENT(旧マイナビエージェント)
- 運営会社
- 株式会社マイナビ(2025年12月17日にマイナビエージェントからリブランド・1973年設立・資本金21億円)
- 求人規模
- 公開10万件超+非公開1.7万件以上+マイナビ独自の企業ネットワーク経由の大手/成長企業の採用ポジション含む
- 業界専任体制
- 業界・職種別の専任キャリアアドバイザーが担当(キャリア相談/書類添削/模擬面接/年収交渉の代行まで一貫)
- 第二新卒求人充実
- 新卒採用領域からの長年の企業関係構築で20代向け求人が高評価+第二新卒歓迎求人が豊富
- 実績数値
- 内定承諾率78%+一次面接通過率38%(2024/4〜2025/3)+登録から最短5営業日で面談調整
- 評価/拠点
- オリコン顧客満足度20代部門で2年連続1位+全国38拠点+オンライン対応
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントサービスです。
2025年12月17日にマイナビ転職 AGENTへサービス名称をリブランドし、同社が運営するマイナビ転職との連携が強化されました。
20代・30代前半の若手層、特に第二新卒や初めての転職に挑む方への支援を強みとしています。
サービスはすべて無料で利用できます。 業界・職種別の専任キャリアアドバイザーが担当につき、キャリア相談・書類添削・模擬面接・年収交渉の代行まで一貫したサポートを提供します。
公開求人は10万件超、非公開求人も1.7万件以上を保有しています。
非公開求人にはマイナビ独自の企業ネットワーク経由で獲得した求人が含まれており、他の求人サイトでは掲載されない大手企業・成長企業の採用ポジションが含まれることがあります。
第二新卒向けの求人が豊富に揃っている点は同サービスの際立った特徴です。
マイナビは新卒採用領域から事業をスタートしており、採用企業との関係構築が長い歴史を持ちます。
長年にわたる採用企業との関係構築が第二新卒歓迎の求人獲得に活用されているため、20代向け求人の充実度という点で高い評価を受けています。
法人向けデータとして、同サービス経由の内定承諾率は78%、一次面接通過率は38%にのぼります。
登録から最短5営業日以内に面談日程の調整が行われ、スピード感のある転職活動にも対応できます。
面談は全国38拠点で対応しており、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台など主要都市に加え、オンライン面談も選択できます。 地方在住の第二新卒でも対面・オンラインを組み合わせた活用が可能です。
求人の総数という点では、リクルートエージェントやdodaに比べると少ない水準です。
ただし、20代・第二新卒の転職に絞ったサポートの質と満足度という観点では、オリコン顧客満足度ランキング20代部門で2年連続1位を獲得しています。
大量の求人を自分で探したい方よりも、専任アドバイザーの個別サポートを重視する第二新卒に適したエージェントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビ転職 AGENT(旧・マイナビエージェント) |
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 代表取締役社長執行役員 | 粟井 俊介 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-080554 |
| 設立 | 1973年8月15日 |
| 資本金 | 21億210万円 |
| 本社 | 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 |
| 対象者 | 全年代(20代・第二新卒向け求人が充実) |
| 料金 | 完全無料 |
| 公開求人数 | 10万件超 |
| 非公開求人数 | 1.7万件以上 |
| 内定承諾率 | 78%(2024年4月1日〜2025年3月31日) |
| 一次面接通過率 | 38%(同期間) |
| 面談拠点 | 全国38拠点・オンライン対応 |
| 公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
IT転職を目指す第二新卒向けおすすめ転職エージェント2選

ITエンジニアやWeb系職種への転職を目指す第二新卒には、IT求人を多く取り扱うエージェントとの相性が特に重要です。
未経験からITエンジニアを目指す場合、一般型エージェントよりもIT業界の求人情報を豊富に持ち、採用企業との関係構築が深いエージェントを選ぶことで、内定の確度が大きく変わります。
ワークポート
ワークポート
- 利用料金
- 無料
- 公開求人数
- 134,000件以上
- 累計支援実績
- 115万人(転職支援歴20年以上)
- 全国拠点
- 47都道府県すべてに面談拠点
- 未経験歓迎求人
- 6,880件以上
- 特徴
- 無料ITスクール「みんスク」併設
ワークポートは、株式会社ワークポートが運営する転職エージェントです。
IT業界専門の転職エージェントとして2003年に設立され、20年以上にわたって転職支援を行っています。
現在はIT・Web・ゲーム・営業など幅広い職種を取り扱う総合型エージェントへと拡大しており、転職支援実績は115万人以上にのぼります。
サービスはすべて無料で利用できます。
登録から内定までのサポートに費用は一切かかりません。
取り扱い求人数は全体で13万件超にのぼり、IT・Webエンジニア・クリエイター・ディレクターの求人が特に充実しています。
IT系専門のエージェントとして長年培ってきた採用企業との関係から、大手IT企業だけでなくベンチャー・スタートアップの未経験歓迎求人も多く保有しています。
第二新卒として未経験からITエンジニアを目指す方にとって、応募できる求人の幅という点で他のエージェントより優位性があります。
担当者はキャリアアドバイザーを転職コンシェルジュと呼称しており、求人紹介だけでなく書類添削・面接対策・企業との日程調整・条件交渉まで一貫してサポートします。
eコンシェルというオンライン管理機能で紹介求人への応募状況や選考進捗を一元管理でき、在職中の第二新卒でも活動の進捗を把握しやすい仕組みが整っています。
全国47都道府県すべてに面談拠点を展開しており、対面面談を推奨しています。
地方在住でITエンジニアへの転職を目指す第二新卒でも、居住地に近い拠点で直接相談できる点は他のIT系特化エージェントとは異なる強みです。
doda主催のパートナー評価で2025年度に転職支援人数部門1位を受賞しており、支援の量・質ともに高い評価を得ています。
ただし、IT業界未経験での転職は求人によって必要なスキルレベルが異なります。
紹介される求人が自分のスキル水準と合っているかを初回面談で担当者に確認したうえで活動を進める姿勢が重要です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ワークポート |
| 運営会社 | 株式会社ワークポート |
| 代表取締役会長CEO | 田村高広 |
| 代表取締役社長COO | 林徹郎 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-040590 |
| 設立 | 2003年3月4日 |
| 従業員数 | 1,464名(2026年3月末現在・グループ全体) |
| 東京本社 | 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F |
| 福岡本社 | 福岡県福岡市博多区博多駅前4-4-15 博多駅前H44ビル7F |
| 対象者 | 全年代・全職種(IT・Web系第二新卒・未経験歓迎求人が豊富) |
| 料金 | 完全無料 |
| 取扱求人数 | 13万件超(2026年6月時点) |
| 転職支援実績 | 115万人以上 |
| 拠点 | 全国47都道府県 |
| 公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
マイナビITエージェント
マイナビITエージェント(マイナビ転職 IT AGENT)
- 運営会社
- 株式会社マイナビ(マイナビエージェントのIT特化型・IT業界専任アドバイザー体制)
- SE公開求人数
- 30,313件(2026年6月8日時点・アプリ/インフラ/ITコンサル/社内SEなど幅広い職種・大手SIerから成長期SaaS企業まで)
- IT専任アドバイザー
- IT業界・開発現場の実務経験を持つアドバイザーも配置(技術スタックの話を前提知識なし相談可・一般型と異なる強み)
- 採用企業情報
- 直接訪問で求人票に記載されない面接質問傾向/選考プロセス/職場環境の内情を事前把握
- 定着率
- 97.5%(2023年10月〜2024年9月入社者・90日)+ミスマッチ削減効果
- 未経験向け求人
- 約3,000件(業界知識ゼロから職種/業務内容を丁寧に説明)・首都圏中心(地方在住者はワークポートとの併用推奨)
マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが運営するIT・Webエンジニア向けの転職エージェントサービスです。
マイナビエージェントのIT特化型として展開されており、IT業界専任のキャリアアドバイザーが担当するという点でマイナビエージェント全体とは別のサポート体制が整えられています。
サービスはすべて無料で利用できます。
SE・システムエンジニアの公開求人数は30,313件にのぼります。
アプリケーションエンジニア・インフラエンジニア・ITコンサルタント・社内SEなど幅広い職種の求人を保有しており、大手メーカー系SIerから成長期のSaaS企業まで多様な採用ポジションがカバーされています。
IT業界専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、中にはIT業界や開発現場での実務経験を持つアドバイザーも配置されています。
エンジニア特有のキャリア課題や技術スタックの話を前提知識なしに相談できる環境は、一般型エージェントとは異なる強みです。
担当アドバイザーは採用企業へ直接訪問して情報収集を行っており、求人票には記載されない面接の実際の質問傾向・選考プロセスの詳細・職場環境の内情を事前に把握しています。
入社後に感じるミスマッチを減らすための情報提供という点で、一定の効果を発揮しており、転職後の定着率97.5%という数値に反映されています。
未経験からITエンジニアを目指す第二新卒に向けた求人も約3,000件保有しています。
業界知識ゼロの段階からでもアドバイザーが職種や業務内容を丁寧に説明したうえで求人を提案するため、IT転職の入口として活用できる体制が整っています。
注意点として、取り扱い求人は東京・関東圏の企業が中心です。
地方在住で転職活動を行う場合、応募できる母数が首都圏の利用者と比べて少なくなるため、ワークポートとの併用が現実的な選択肢になります。
また、求人全体でみると経験者向けのポジションが多い傾向があり、完全未経験の第二新卒には選択できる求人が限られる場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | マイナビITエージェント(マイナビ転職 IT AGENT) |
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 代表取締役社長執行役員 | 粟井 俊介 |
| 有料職業紹介許可番号 | 13-ユ-080554 |
| 設立 | 1973年8月15日 |
| 資本金 | 21億210万円 |
| 本社 | 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 |
| 対象者 | IT・Webエンジニア・第二新卒・未経験(一部) |
| 料金 | 完全無料 |
| SE公開求人数 | 30,313件(2026年6月8日時点) |
| 転職後定着率 | 97.5%(2023年10月〜2024年9月入社者・90日) |
| 未経験向け求人 | 約3,000件 |
| 公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
第二新卒が転職エージェントを使うべき理由と転職サイトとの違い

転職活動を始めようとする第二新卒の多くが最初に悩むのが、転職サイトとエージェントのどちらを使うかという選択です。
2つのサービスは仕組みが異なり、第二新卒に適しているのは転職エージェントです。
理由を理解することが、転職活動の戦略を立てるうえで重要な第一歩になります。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職サイトとは、求人情報を掲載したプラットフォームで、求職者が自分で企業を探して応募する仕組みです。
いわばオンラインの求人誌であり、求職者側の主体的な行動が前提になっています。
転職エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーが求職者に伴走して転職活動全体をサポートするサービスです。
求人の紹介・書類添削・面接対策・条件交渉・内定後フォローまで一貫して担当者が行います。
| 比較項目 | 転職サイト | 転職エージェント |
|---|---|---|
| 求人の探し方 | 自分で検索・応募 | 担当者が厳選して紹介 |
| 非公開求人へのアクセス | なし | あり |
| 書類添削 | なし | あり(無料) |
| 面接対策 | なし | あり(企業ごとに対策) |
| 条件交渉 | 自分で交渉 | 担当者が代行 |
| 費用 | 無料 | 無料 |
| 向いている人 | 希望企業・職種が明確な人 | 軸の定まっていない人・初転職 |
費用はどちらも求職者側は無料です。
転職エージェントは採用が決まった際に企業から紹介手数料を受け取る成功報酬型で運営されているため、求職者には一切費用が発生しません。
第二新卒が転職エージェントを積極活用すべき4つの理由
第二新卒が転職エージェントを使うべき理由は、職歴の短さという事情と転職エージェントの機能が噛み合っているためです。
理由の1つ目は、非公開求人にアクセスできる点です。
大手企業や優良企業の第二新卒歓迎ポジションの多くは、一般の転職サイトには掲載されません。
一度に大量の応募が集まると選考管理が煩雑になるためです。
エージェント経由でのみ紹介される求人にアクセスするためには、転職エージェントへの登録が必要です。
理由の2つ目は、書類選考を突破しやすくなる点です。
第二新卒の職務経歴書は記載できる内容が少なく、自分で書くと選考を通過しにくくなります。
エージェントの担当者は企業側が何を重視するかを把握しており、ポテンシャルや志向性を適切に表現するための添削が受けられます。
理由の3つ目は、企業ごとの面接傾向を事前に把握できる点です。
エージェントは採用企業と直接やり取りをしており、過去の面接で聞かれた質問・評価のポイント・社内雰囲気などを求職者に共有します。
転職サイトで自力応募した場合はこうした情報が得られないため、準備の精度に差が生まれます。
理由の4つ目は、年収交渉や入社条件の調整を代行してもらえる点です。
自分から希望年収を主張することに抵抗を感じる第二新卒は少なくありません。
エージェントが求職者に代わって企業と交渉するため、条件面での取りこぼしを防げます。
第二新卒の転職を支える市場環境
厚生労働省の調査によると、令和4年3月に大学を卒業した就職者のうち33.8%が3年以内に離職しています。
3人に1人以上が最初の職場を3年以内に離れるという水準は長年続いており、第二新卒として転職市場に出てくる若手の数は一定規模で維持されています。
厚生労働省の令和5年若年者雇用状況調査では、15〜34歳の若年正社員のうち31.2%が転職を希望していることが明らかになりました。
同調査が始まって以来初めて30%を超えた数値であり、若手社会人が転職を選択肢として捉える傾向は強まっています。
採用企業側でも第二新卒へのニーズは高まっています。
新規学卒採用の競争が激化する中、ポテンシャルを重視した採用として第二新卒ターゲットを位置づける企業が増えており、エージェント各社も第二新卒向け求人の充実を図っています。
転職市場全体として第二新卒が転職しやすい環境は整っており、エージェントを使って早期に動くことが内定獲得の確度を高めます。
第二新卒向け転職エージェントを選ぶ際の4つの確認ポイント

転職エージェントは数十社以上存在しており、どれを選ぶかによって転職活動の進みやすさが大きく変わります。
第二新卒が転職エージェントを選ぶ際に確認すべきポイントを4つ整理します。
ポイント1 第二新卒・若手層の支援に実績があるか
転職エージェントは大きく2種類に分かれます。
第二新卒・既卒・若手を専門とする若手特化型と、全年代・全職種を対象とする総合型です。
若手特化型は第二新卒が直面しやすい課題に慣れたアドバイザーが多く在籍しています。
具体的には職歴の浅さ・早期離職の経緯の説明・未経験職種へのキャリアチェンジといったテーマに対して、実際の支援経験から的確なアドバイスが得られます。
初めての転職に不安がある段階では、若手特化型から相談を始めることで活動のハードルが下がります。
総合型は求人数が圧倒的に多く、大手企業の第二新卒歓迎枠を含む幅広い選択肢にアクセスできる強みがあります。
若手特化型でサポートを受けながら、総合型で求人の幅を補うという並行登録が最も効果的です。
公式サイトに第二新卒支援実績・内定実績・定着率などの数値が掲載されているかを確認することも重要です。
数値を公表しているサービスは結果に自信を持っている証拠であり、サービスの透明性の指標になります。
ポイント2 書類添削と企業別の面接対策を提供しているか
転職エージェントのサービス範囲は各社で異なります。
求人紹介のみを行う軽量型のエージェントもあります。
一方、書類添削・模擬面接・企業ごとの選考対策まで一貫して提供するエージェントもあります。
第二新卒の転職活動において書類と面接は最もハードルが高いプロセスです。
職務経歴書に記載できる実務内容が少ない段階では、どのように自分の強みやポテンシャルを伝えるかが内定を左右します。
書類添削を無料で提供しているかどうかは事前に公式サイトで確認しておきましょう。
面接対策は特に重要で、全般的な面接練習だけでなく、志望企業ごとの傾向に合わせた対策を提供しているかが差になります。
1社ごとに面接対策を実施しているというサービス設計がある場合、担当者が採用企業の選考情報を蓄積していることを示しており、実践的な準備ができます。
ポイント3 入社後の定着率・内定率などの公式実績が確認できるか
転職エージェントを選ぶ際に見落とされがちな指標が入社後の定着率です。
内定を獲得することよりも、入社後に長く活躍できる職場に転職することが第二新卒の最終目標です。
定着率とは転職後一定期間(多くは90日または6ヶ月)在籍し続けた割合で、数値が高いほど求職者と企業のミスマッチが少ないことを意味します。
定着率90%以上を公式に公表しているエージェントは、マッチングの精度に自信を持っている根拠があると判断できます。
内定率は転職活動のしやすさを示す目安になりますが、数値の定義は各社で異なります。
サービスを利用した全登録者のうち内定を獲得した割合なのか、活動継続者のうち内定を獲得した割合なのかを確認することが正確な比較に必要です。
数値の根拠や調査期間が明記されているかも確認のポイントです。
ポイント4 担当者との相性を見極め、複数社を並行利用する
転職エージェントの良し悪しは、サービス全体よりも担当者との相性によって左右される部分が大きいです。
初回面談を受けた後に担当者に任せたいと感じるかどうかが重要なシグナルです。
担当者の相性を確認するポイントとして、ヒアリングの丁寧さ・希望をきちんと聞いてもらえるか・求人の紹介に至るまでの説明が具体的かどうかを初回面談で観察しましょう。
相性が合わないと感じた場合は担当者変更を申し出ることができます。
多くの大手エージェントでは担当者変更の依頼に応じる体制が整っています。
複数のエージェントを並行して使うことは転職活動の標準的な進め方です。
各エージェントが保有する求人は異なるため、1社だけに絞ると出会える求人の量が制限されます。
2〜3社に同時登録し、担当者の質と紹介される求人の傾向を比較しながら本格活用するエージェントを絞り込む流れが実用的です。
転職エージェントが内定を急がせる構造的な背景と第二新卒が知っておくべき注意点

転職エージェントは無料で使えるサービスですが、なぜ無料で利用できるのかという仕組みを理解していないと、担当者から急かされる場面でうまく対処できなくなります。
転職エージェントの収益構造と第二新卒が把握しておくべき注意点を解説します。
成功報酬型ビジネスモデルが生む利益相反の構造
転職エージェントは、求職者から費用を受け取るのではなく、採用が成立した際に採用企業から紹介手数料を受け取ることで事業が成り立っています。
手数料は一般的に採用者の理論年収の30〜35%程度とされており、年収400万円の採用では120〜140万円規模の報酬が発生する計算になります。
成功報酬型には構造的な特性があります。
エージェントの収益は内定が決まって初めて発生するため、担当者にはできるだけ早く内定を決着させる方向のインセンティブが働きます。
求職者にとって最適な転職先を探すことと、速やかに内定を成立させることは必ずしも一致しません。
担当者個人の努力や姿勢に関わらず、ビジネスモデルの構造として利益相反が内在している点は、転職活動を始める前に理解しておくべき事実です。
求職者の立場からは感じにくいことですが、担当者から早期に複数社を受けることをすすめられたり、今週中に返事を出してほしいという言い方をされたりする場合、サービスの性質上そうしたプレッシャーが発生しやすい構造にあることを知っておくと適切に対処できます。
返金条項の存在と第二新卒への影響
多くの転職エージェントは、採用後一定期間内に離職が発生した場合に採用企業への返金を行う仕組みを設けています。
リクルートエージェントの公式サイトには、入社後半年以内に退職された場合はエージェント側から企業に返金するルールを設けているという趣旨が明記されています。
返金条項の存在はエージェントにとっても入社後に定着できる人材を送り込む方向のインセンティブになるため、ミスマッチを減らす方向に働く側面があります。
ただし、返金後に同じ求職者が別の企業に入社すれば新たな成功報酬が発生するという構造でもあります。
担当者によっては最初の職場への定着よりも次の転職機会の創出に向けた提案をする可能性がゼロではないということは、念頭に置いておく必要があります。
第二新卒はキャリアの浅さゆえに判断の根拠が少なく、担当者の言葉を信頼しやすい立場にあります。
必ず受けなければならない求人や、今決めなければ枠が埋まるという言い方に遭遇した場合は、一度立ち止まって自分で判断する時間を確保することが重要です。
第二新卒が転職エージェントを活用する際の3つの注意点
注意点の1つ目は、内定承諾の判断を急がないことです。
エージェントから内定が出たのでできるだけ早く返事をしてほしいと言われる場面はよくあります。
多くの企業は内定承諾の期限として1週間程度の猶予を設けており、担当者に申し出ることで検討の時間を確保することが可能です。
内定を承諾してしまうと辞退が難しくなるため、疑問や不安が残っている段階での決定は避けましょう。
注意点の2つ目は、紹介された求人が自分の希望に合っているかを担当者に任せきりにしないことです。
担当者は多くの求職者を同時に担当しており、一人ひとりの希望を完全に把握しているわけではありません。
紹介された求人票を受け取ったら、転職活動で重視する条件と照らし合わせて自分で確認する習慣をつけましょう。
希望と異なる求人が続く場合は担当者に希望条件を明確に伝え直すか、担当者変更を申し出ることが現実的な対処法です。
注意点の3つ目は、複数のエージェントに登録して選択肢を自分でコントロールすることです。
1社のエージェントだけに依存すると、担当者の視点やエージェントが保有する求人に限定された転職活動になります。
2〜3社に並行登録して紹介される求人を比較し、担当者の質を見極めながら活用比重を自分でコントロールする姿勢が、転職活動の主体性を保つうえで有効です。
第二新卒が転職エージェントを使って内定を得るまでの流れ

転職エージェントを初めて利用する場合、登録から内定承諾まで一般的に2〜3ヶ月程度の期間が目安です。
在職中の第二新卒は現職の業務と並行して活動を進めることが多く、ステップごとに何を準備すべきかを把握しておくことが活動を効率化するうえで重要です。
ステップ1 オンライン登録と自己分析の準備
転職エージェントへの登録は各社の公式サイトから5〜10分程度で完了します。
氏名・連絡先・希望職種・現在の状況などの基本情報を入力した後、担当者から初回面談の日程調整の連絡が届きます。
連絡までの目安はエージェントによって異なりますが、登録後5営業日以内に連絡が来るケースが多いです。
登録後から初回面談までの間に自己分析を進めておくと、面談の質が大きく上がります。
具体的に整理しておくべきは、現職または前職の業務内容・短期離職や転職を考えた理由・希望する職種や業種・働き方の条件の4点です。
第二新卒にとって特に重要な準備が退職理由の整理です。
採用企業は第二新卒に対して、なぜ最初の会社をやめたのかを必ず確認します。
ネガティブな事実をただ伝えるのではなく、退職に至った経緯と次の職場で実現したいことをセットで言語化しておくことが、書類通過率と面接通過率の両方を高めます。
ステップ2 初回面談(キャリアカウンセリング)
初回面談は担当のキャリアアドバイザーと行う対話型のカウンセリングです。
所要時間は60〜90分程度が多く、オンライン・対面のどちらかを選べるエージェントがほとんどです。
面談では現在の状況・転職を考える背景・希望条件を順に確認されます。
担当者から紹介可能な求人の傾向や活動期間の目安なども説明されるため、転職市場全体の中での自分の立ち位置を把握するよい機会になります。
初回面談での注意点は、希望条件を曖昧にしないことです。
職種・業種・勤務地・年収・残業時間・リモートワークの可否など、自分が外せない条件と妥協できる条件を事前に整理してから面談に臨むと、担当者からより精度の高い求人が提案されます。
ステップ3 求人紹介・応募
初回面談の後、担当者から希望条件に沿った求人が複数紹介されます。
紹介のタイミングは面談翌日から1週間以内が多く、メールやシステムを通じて求人票が届きます。
求人票を受け取ったら、担当者の補足説明を聞きながら以下の点を確認しましょう。
| 確認項目 | 確認すべき内容 |
|---|---|
| 業務内容 | 求人票の記述だけでは不明な実際の業務範囲 |
| 雇用形態 | 正社員での採用か、試用期間の有無と条件 |
| 年収 | 固定給・歩合の内訳、昇給の実績 |
| 残業時間 | 求人票に記載の月平均と実際の差 |
| 離職率・定着率 | 直近の社員定着状況(担当者に確認可能) |
応募は複数社に同時に行うことで、選考が重なった際に比較検討できる状況を作れます。
在職中の場合は週2〜3社程度を目安に応募数をコントロールすると、書類準備・面接対策の負荷を管理しやすくなります。
ステップ4 書類選考・面接対策・選考進行
書類選考では、履歴書と職務経歴書を担当者に添削してもらったうえで提出します。
担当者は応募先企業の選考傾向を把握しており、第二新卒向けの書き方の調整を具体的にアドバイスしてくれます。
書類が通過したら面接対策が始まります。
転職エージェントでは応募企業ごとに想定される質問・評価ポイント・適切な回答の方向性を担当者と事前に確認できます。
第二新卒の場合、面接では短期離職の経緯・ポテンシャルのアピール・次のキャリアビジョンの3点が重点的に問われるため、各回答を担当者と一緒に準備しておくと通過率が上がります。
面接は複数回行われることが多く、1次面接から最終面接まで平均2〜3回の選考が一般的です。
選考の進捗管理は担当者が代行するため、求職者は面接の準備に集中できます。
ステップ5 内定・条件確認と承諾
内定通知が届いた後、担当者を通じて入社条件の最終確認が行われます。
年収・入社日・試用期間の条件・配属先などを確認し、希望と異なる部分がある場合は担当者が企業との交渉を代行します。
内定承諾の期限は企業によって異なりますが、多くの場合1週間程度の猶予があります。
複数社から内定を受けている場合は比較のうえ判断し、在職中の場合は現職への退職連絡のタイミングも担当者と相談しながら調整します。
内定承諾後の入社日確定から退職・入社準備までの期間は、現職の引き継ぎ期間を含めて通常1〜2ヶ月かかります。
退職の申し出は就業規則で定められた期限を守って行いましょう。
法律上は退職の意思を示してから最短14日で退職できますが、職場との関係を良好に保つために就業規則上の期限(多くは1〜2ヶ月前)に従うことが一般的な対応です。
第二新卒の転職エージェントに関するよくある質問
- Q転職エージェントは本当に無料で使えるのですか
- A
転職エージェントは求職者側の費用は完全に無料です。
費用は採用が決定した際に採用企業が支払う成功報酬型で運営されており、カウンセリング・書類添削・面接対策・年収交渉のすべてにおいて求職者に費用は発生しません。
登録だけして求人を見るだけの利用も無料で、内定を取らなかった場合も費用はかかりません。
- Q第二新卒は何社の転職エージェントに登録すればいいですか
- A
2〜3社への並行登録が標準的な進め方です。
1社のみに絞ると保有求人や担当者の質に依存した活動になり、選択肢が狭まります。
若手特化型エージェントを1〜2社、総合型エージェントを1社という組み合わせで登録することで、手厚いサポートと幅広い求人の両方を確保できます。
- Q在職中でも転職エージェントを利用できますか
- A
在職中でも利用できます。
多くのエージェントはオンライン面談に対応しており、業務時間外や休日に相談を進めることが可能です。
担当者との連絡にLINEを使えるエージェントも増えており、移動中や隙間時間に状況確認や相談ができます。
- Q第二新卒として転職できる年齢はいつまでですか
- A
明確な法的定義はなく、一般的には大学卒業後3年以内の社会人を第二新卒と呼ぶことが多いです。
厚生労働省の若者雇用促進法においては35歳未満を若者と定義しており、採用市場では25〜28歳程度までの求職者が第二新卒枠での採用対象になるケースが多く見られます。
エージェントによって取り扱う求人の年齢設定は異なるため、担当者に年齢と職歴を伝えたうえで利用可能な求人を確認することが確実です。
- Q社会人経験がほとんどない既卒でも転職エージェントを利用できますか
- A
大半の第二新卒向けエージェントは既卒にも対応しています。
マイナビジョブ20’sやハタラクティブ・UZUZ・第二新卒エージェントneoなどは既卒・フリーターの就職支援を明示的に行っており、職歴がない段階でも登録・面談が可能です。
未経験歓迎求人を多く保有しているサービスを選ぶことで、職歴がない状態でも応募できる求人が紹介されます。
- Q転職エージェントを使って転職したことが現在の職場にバレることはありますか
- A
転職活動は個人情報として厳重に管理されており、在籍中の会社に情報が伝わることはありません。
転職エージェントは職業安定法および個人情報保護法に基づいて運営されており、求職者の情報を本人の同意なく第三者に開示することは禁止されています。
ただし、社会保険の加入状況や年末調整の手続きから転職の事実が職場に知られる場合があるため、転職後の手続きについては担当者に確認しておくことをおすすめします。
- Q登録しても求人を紹介してもらえない場合はどうすればいいですか
- A
希望条件が市場に合っていない可能性と、担当者との相性が合っていない可能性の2つを検討しましょう。
希望年収・職種・勤務地の条件が厳しすぎると紹介できる求人が限られるため、条件の優先順位を担当者と再整理することが有効です。
紹介が少ない状態が続く場合は別のエージェントに登録して比較することをおすすめします。
- Q複数の転職エージェントから重複して同じ求人を紹介された場合はどうすればいいですか
- A
先に応募した方のエージェント経由で選考を進めることが一般的です。
複数のエージェントから同一企業に応募すると選考が二重になり企業側に混乱を与えるため、先に応募済みであることを後から紹介してきたエージェントの担当者に伝えましょう。
重複を避けるために、応募を決めた求人はリストで管理しておくことをおすすめします。
参照・引用情報




