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東京都 東大和市立第二小学校 11期生 片寄 喜介さん

先輩たちが変化したきっかけや
社会で活躍している様子をご紹介!

見通しを持つことができている今、
積極的に行動する。

学校運営では、「とにかく自分にできることを見つけて積極的に行動すること・分からないことは他の先生に必ず質問して謙虚な姿勢で学ぶこと」を大切にしています。1年間の学校の流れを経験したことで先を見通して動くことができるようになってきました。周りの先生に頼りきりにならないようにプリントの印刷、タブレット端末の活用、クラブ活動・委員会の運営、行事の準備など自分ができることを見つけて積極的に動きながら力になれるように意識しています。しかし、まだまだ分からないことや上手くいかないこともたくさんあります。一人で悩む前に積極的に質問して疑問を解決させたり、自分なりの考えやできる準備を行ってから意見を聞いたりして常に謙虚な姿勢で力を磨くことができるようにしています。学級運営の面では、自分の実力不足な点が多くあるため、他の先生方の授業を見学させていただいて技術を真似してみたり、質問して自分の授業の改善を図ったりと力を磨くことに力を入れています。

東京都東大和市立第二小学校
片寄 喜介さん
教育経営学科 2021年卒業
島根県立出雲高等学校 出身

嬉しいお便りをご紹介

学長先生、教職支援室の先生方へ

拝啓 猛暑の毎日でございますが、いかがお過ごしでしょうか。

2年目の今年は、持ち上がりで6学年を担任しています。
約1年半の教員生活を振り返り、見通しをもった学級運営もできるようになり、学校全体で自分にできることはないかを探して挑戦してみたり、学級では児童に寄り添いながら、児童と共に笑ったり、悩んだり、喜んだりと毎日楽しい日々を過ごしています。

教員になって一番に感じたことは、やはり子どもたちと関わることはとても楽しいということです。まだまだ授業はうまくないですし、子どもへの声掛けも毎日大変ですが、一緒に”悩み”、”考え”、”喜ぶ”ことがとても楽しく、子どもの成長を間近で見て、背中を押してあげることができるこの仕事にとてもやりがいを感じています。

例えば”周りから見ると毎日笑顔で楽しそうなのに、クラスに馴染めていないと感じている子”、”どうしても友達と喧嘩してしまうことを後悔している子”、”自分の失敗を認めることができない子”、”過去の経験から勇気がもてない子”など一人ひとりが違う個性をもっています。

そして、一人ひとりに必ず良いところがあることも分かりました。
そのことを具体的に伝えるたびに自信をつける子どもたちを見てもうれしく思います。

すぐに成長する子もいれば、少し成長に時間がかかる子もいます。その中で、必ず何かしらの成長を見つけ、保護者の方や本人と喜びを共有すること、担任として一人ひとりをよく見て、細かに声をかけて話すことで子どもの思いを理解できたり、自分の思いが子どもに伝えたり、これからも子どもと向き合い共に成長していきたいと思っています。

11期生 片寄 喜介

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