奉還町商店街活性化プロジェクト：高大接続プログラムを通した創志学園高校生による地域課題研究

8月17日（木）～18日（金）21日（月）～23日（水）の5日間、系列校の創志学園高等学校1年生・2年生9名が、高大接続単位認定科目「地域課題研究」を受講しました。

最初の2日間は日本の地域が抱える共通の問題を考え、3日目と4日目は岡山駅西口の奉還町商店街での実地調査（ヒアリング）と生徒たちが自ら課題設定をおこなってのカフェ営業から商店街マップ作り、最終日にはアクションの結果を受けての問題解決方法と課題解決達成までの道筋の発表を行いました。発表では高校生たちから「このままで終わりたくない」との声があがりました。

奉還町商店街活性化に関わる皆様と今後も活動を続けます。12月には大きなイベントを予定していますのでご期待ください。

高大接続単位認定科目制度は2020年度からスタート。「地域課題研究」を受講し合格した高校生たちは、IPU環太平洋大学に入学した際に2単位取得できます。

IPU環太平洋大学と創志学園高等学校は「7年後に責任を持つ」を合言葉に、これからも高大接続・連携を進めてまいります。