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倉敷中央高校の1年生233名に熱いメッセージを届けました!-体育学科3年生内田真都さん、母校で語る

2023年9月25日(月)の15:35-16:25において、体育学部体育学科3年生の内田真都さんが、母校の倉敷中央高等学校1年生233名を前に「これからの高校生活をどう過ごすか」といったタイトルでキャリア講演を行いました。はじめに自己紹介として、親元を離れて寮生活を送りながら、バレーボール部に所属し、忍耐力や精神力が培われた高校時代を振り返られ、続いて、後輩のみんなさんに伝えたいこととして、下記の2点について話をされました。

 はじめに、「自分のことを知ること」が大切であると説明されました。自分の特徴や特性を理解することは、自分のことを受け入れ、認めてあげることであり、さらには、自分自身の強みや弱み、信念や描いている目標、そして自分がどのような人物なのかを言葉にして表すことができることは重要であると述べられました。

そのうえで、例題として「あなたは何について一番お金を使いたいですか?」というテーマを投げかけ、ペアで話してもらう機会を設けました。生徒たちは戸惑いながらも、様々な意見交換がなされました。意見交換を受けて、お金を使いたいと思うことは大切にしたいことであり、価値観や考え方、性格など外部からの刺激に対する自分自身の感情の変化を理解することに繋がるのだと説明されました。 次に、「将来を具体的に決めなくてもよい」ということをご自身の経験をもとに伝えられました。「社会や国語の教員という職に漠然と憧れた時期があったが、顧問の先生との出会いを通して体育教師になりたいと思うようになった。そのため、小学校教員の合格率が中四国で1番であり、クラブ・サークル活動が盛んで、学習環境が整っている環太平洋大学への進学を決めました。どのような努力や目標を設定すれば、その夢に近づき、夢を叶えることができるのかを考えることによって、自分自身の新しい発見ができるチャンスが生まれました」という内容で話を締めくくられました。生徒からは、「今すぐに将来の目標を決める必要はないのだ」という考えに安心したという意見が寄せられました。母校の先生方からは、来年は、採用試験の合格の報告をもって、再度、講演を行ってほしいとのお話を頂きました。

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