【健康科学科】監督・コーチから学ぶ、トレーナーとしての心得(健康科学科2年生基礎ゼミナールⅡ)
基礎ゼミナールⅡ(2年次配当)の授業において、体育会監督による講話が実施されました。
トレーナー目線での講話を耳にすることは多くても、現場で戦っている監督・コーチからの話を聞く機会はなかなかありません。
今回の授業では、トレーナーや柔道整復師として必要不可欠となるコミュニケーションの取り方や監督・コーチの想い、整骨院に来院するアスリートを取り巻く環境、整骨院に対する選手や指導者の要望についても具体的にお話頂き、トレーナーを目指す学生たちは貴重な時間を過ごすことができました。
目次
ラグビー部:小村淳監督
日本代表のキャリアを持ち、日本代表のコーチなどの指導歴を持たれています。男性監督として男性競技を支える立場として、ご登壇頂きました。
柔道部:片桐夏海コーチ
日本一、日本代表のキャリアを持ち、実業団チームでの指導歴を持たれています。指導者としても、日本一の選手を輩出されてました。女性コーチとして女性個人競技を支える立場として、ご登壇頂きました。
女子バスケットボール部:中川和之監督
日本代表などのキャリアに加え、渡米した後ABAオールスターに選出されるなどの選手暦を持たれています。男性監督として女性団体競技を支える立場として、ご登壇頂きました。
質疑応答では、選手と監督の板挟みになりがちなトレーナーに対して、団体競技と個人競技の違いに基づく適切な対処法について、アドバイスを頂きました。