【教育経営学科】夢の授業づくりに向けて－和気町小学校で学生が体感した学びのリアル

「次世代教育学」（1年次配当）の授業の一環で、和気町にある佐伯小学校、和気小学校、本荘小学校の3校で授業見学をさせていただきました。

次世代教育学で学生が学んでいるのは、「今後の学校教育で児童たちに身につけて欲しい力」、「変化する社会や教育現場に対応する力」を考えることです。 和気町の小学校ではどのような授業が行われているのか、その授業の内容だけでなく、児童に対する声掛けや、児童の反応など、学生それぞれが気になるポイントをメモしながら観察。実際の授業の中で、机間指導に入らせていただく場面もあり、教員目線で授業を観察することもできました。

見学を通して多くの発見と学びをいただいた後、校長先生から「授業見学を行う前と比べて、先生になりたい気持ちが少しでも高まった人はどれくらいいますか？」の質問に対して、ほとんどの学生が手を上げており、将来の夢の実現に向けての思いがより強くなった様子が伺えました。

10月には、連携協定を結んでいる和気町の小学生のために教育経営学科１年生によるスクールフェスが開催される予定です。どんな授業を行うのか今から楽しみです！