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【市民の安全を守る最前線へ!】横浜市消防局とのインターンシップで地域貢献!

体育学科三年生中島ゼミ生を含め、将来消防を目指している学生とともに、一泊二日で横浜市消防局でのインターンシップに参加してきました。

21日の午前中は、横浜市南消防署長のご配慮で、日ごろの訓練の体験をさせていただくことになりました。当日は大雨だったため、屋外での訓練については、耐熱服を着ての放水訓練を体験させていただけました。かなり水圧が強く、体を持っていかれる学生もいましたが、なんとか目標物に放水することができました。また、耐熱服に酸素ボンベを背負い、本物の布地でできたホース(5kg程)を2本持って、1階から6階の屋上まで運ぶという訓練も体験させていただきました。さすがこれは大変だったのか、最後まで駆け上がることはできましたが、その後、言葉が出てこなかったようです。その後、消防車やはしご車、救急車の説明を伺い、昼食をはさみ、横浜市消防局へ移動しました。

横浜市消防局は横浜市の中枢の部署です。市内で発生した案件、119番通報があったもの全てがここの消防指令センターを経て近くの消防署へ連絡が入り、出動となるそうです。午前中行った南消防署でも、訓練を体験しているときや説明を受けているときに、「〇〇管内で火災が発生、至急現場へ・・・」などといった放送が矢継ぎ早に流れていました。また、管内を案内してくださった担当の方に緊急の連絡が随時入る様子を間近で見ることができ、とても緊張感がありました。24時間体制で動いている現場の状況を実感してきました。

横浜市消防局は、設備や様々なシステムが日本一だということも聞きました。最先端技術を駆使した設備の中、横浜市内はもちろん国内での災害事故にも素早く対応できるよう、日ごろの訓練の中でノウハウを共有しているという話には、参加者全員、身震いする思いがしたそうです。横浜消防だけでなく、全国の消防隊員が、日夜市民が安心して生活できるように頑張っているこことを説明して頂き、最後には「一緒に働きましょう」とお声がけいただきました。

このようにIPU・環太平洋大学では、「ガクチカ」を付けるために様々なイベントを企画しています。学生だけが成長するのではなく、地域の方との交流も大切にし、、一回りも二回りも大きく成長することができ環境が整っています。

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イベント情報

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