岡山市の教育課題解決へ!岡山市教育委員会と次世代教育学部が協定締結
8月19日(月)、IPU・環太平洋大学において、岡山市教育委員会と次世代教育学部との包括連携協定が締結されました。協定調印式では、岡山市教育委員会・三宅泰司教育長、本学・大橋節子学長(次世代教育学部長)による協定書への署名・交換が行われました。
この協定は、岡山市での教育の諸課題(特に不登校)を共有し官民相互による克服を目指すこと、また岡山市での教員養成および資質向上の充実を目指すことを目的としています。
調印式では三宅教育長より、本学の教員養成の実績と建学の精神に対して高評価をいただきました。さらに岡山市の教育に寄与できる人材育成を進めるためにも今後の相互交流の必要性もお伝えいただきました。大橋学長からも岡山市からの期待にこたえられるよう、より一層の努力をしていくことが語られました。また、今回の連携協定によってその体制づくりが岡山市と構築できたことへの喜びを述べられました。
岡山市とは令和3(2021)年8月30日に本学を含む市内7大学と包括連携を締結しております。今回は大学ではなく、岡山市教育委員会と次世代教育学部との包括連携協定の締結となりました。教育経営学科は学習サークルやフリースクールの運営に積極的に関わっています。こども発達学科も東岡山IPUこども園運営に積極的に関わっております。
このように次世代教育学部として岡山市の教育の充実に向けて実践を重視してまいります。官民相互の利点を高め合うことで、より質の高い地域貢献を目指していきます。