MENU
スマホ開閉メニュー
入試情報は受験生応援サイトをチェック!
IPU体育会の活動を発信しています!

高大接続プログラム「地域課題研究」:アイデアをカタチに!高校生が創る奉還町商店街の未来

8月20日(火)から23日(金)と26日(月)の5日間に渡り、本学の系列校である創志学園高等学校の2年生と3年生が、高大接続単位認定科目「地域課題研究」を受講しました。

この単位認定制度は2020年度からスタート。「地域課題研究」を受講し合格した高校生は、IPU・環太平洋大学に入学した際に2単位取得できます。

最初の2日間は高校にて、「活性化している地域」と「活性化していない地域」の特色をリストアップしながら、「地域の活性化とは何か」について考えました。

3日目と4日目は、座学とグループワークで「活性化」という言葉を深堀した上で、場所を岡山駅西口にある奉還町商店街に移し、商店街を歩き、街の様子の観察をしながら、20名以上の方々にヒアリングを実施。

この活動の詳細は、10月12日(土)に開催される「奉還町アキナイト2024」のしおりに掲載される予定です。これらのリサーチを元に、商店街の空き店舗を利用した仮想ビジネスプランを構築し、最終発表という流れとなりました。

最終日には、商店街に若者が集まる「つながる場所」として、映画やゲームを楽しめる店舗運営のプランが発表されました。

5日間という制約の中、自分たちの力を出し切って、ビジネスプランや発表資料の作成などを協力して行いました。

4日目になると、授業終了後も自主的にプランニングをしていました。最終発表には、岡山大学、創志学園高等学校、地域の方にもご参加いただき、生徒のビジネスプランに対して、ご質問やご講評をいただきました。

来年度で5年目を迎える「地域課題研究」。奉還町商店街の方々のご協力・ご支援をいただきながら、スケールアップしたプロジェクトにしたいと考えています。

資料請求

イベント情報

イベント情報

  • URLをコピーしました!
目次