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自衛隊駐屯地で初開催!被災時における対処方法を実践的に学ぶ「防災キャンプ」の紹介

本年度の防災キャンプは、9月4日~9月5日(1泊2日)の日程で、陸上自衛隊日本原駐屯地にて、初の開催となりました。本授業では災害発生時・被災時を念頭に置いた野外活動を実施します。実習では

①被災時における科学的且つ合理的な対処方法を学ぶ
②体育学科生として備えておくべき資質と知識を実践的に身につける
③将来的な学生の就職先の一つとして「職業としての自衛隊員」を身近に体験すること

以上を目的としています。

開会式では、自衛隊本部長の災害救助指示の号令からスタートしましたが、実際の現場同様の指示であり、学生は実習のモチベーションや意識を高めることができました。

今回の実習では、被災現場に徒歩で向かい救助および救援活動を行うという一連のストーリーのもと各活動を行いました。行進訓練、応急救護体験、天幕構築、炊事者研修、飯盒炊飯等を自衛隊員とともに実施しました。

翌日は、基本教練の教授とその披露を行い、各グループが自主練習に励んでいました。実習は、グループでの活動を基本としており、自衛隊駐屯地を活用した訓練や活動等、集団でのコミュニケーションや自己および他者の理解、リーダー(フォロアー)シップ等の協調性、社会性など非認知能力の涵養も図ります。本実習の経験を活かし、IPU生が地域の防災リーダーを担ってくれることを期待します。

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