【こども発達学科】音楽と笑顔の贈り物-IPUこども発達学科が届けるクリスマス・コンサート
2024年12月23日(月)、東岡山IPUこども園の「こんこんホール」にて、環太平洋大学次世代教育学部こども発達学科4年生の音楽表現研究ゼミ9名によるクリスマス・コンサートが開催されました。
このコンサートは、ゼミ活動の集大成である卒業制作として企画・運営されたもので、園児たちが音楽を通じて笑顔になれる時間を提供したいという思いから実現しました。コンサートには、乳児から5歳児までの園児258名と教職員57名、さらには近隣の「あかとんぼ小規模園」の園児10名と職員8名が参加し、会場は333名の笑顔であふれました。
コンサートのテーマ
IPUおにいさん、おねえさんせんせいと一緒に
クリスマス・コンサートを楽しもう
プログラム
1.トーンチャイム演奏
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温かい音色のハーモニーで、会場は一気にクリスマスムードに包まれました。
2.手遊び「 サンタが道を」
園児たちは大好きな手遊びに夢中になり、笑顔と元気な声が響きました。
3.スクリーンシアター
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みんなで歌いながらシチューを作る楽しい時間となりました。
4.ぬいぐるみのマリンバ三重奏「 It’s A Small World」
可愛らしいぬいぐるみのお猿さんによる演奏で、子どもたちは大喜び!
5.楽器紹介コーナー
さまざまな楽器の特徴を学び、園児たちは目を輝かせて楽器の音色に耳を傾けました。
6.器楽合奏
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「 あわてんぼうのサンタクロース」
子どもたちも元気な歌声で参加し、会場全体が一体となりました。
7.ふれあい遊び
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みんなでサンタになって、プレゼントを届けるという設定で、楽しさとリズム運動が融合した時間でした。
8.フィナーレ「 幸せなら手をたたこう」
園児たちと一緒に歌って、踊って、会場は幸せな雰囲気に包まれました。
コンサートの最後に園児から「
LET’S GO いいこと あるさ」の素敵な歌のプレゼントがありました。園長先生からのご講評
東岡山IPUこども園の田部園長先生からは、「音楽を通じて子どもたちの心が豊かになる瞬間が感じられました。学生たちが工夫を凝らしたプログラムに感謝します」との温かいお言葉をいただきました。
学生たちの感想
学生たちからは、「園児たちの笑顔に元気をもらい、音楽の力を実感しました」との声が多く聞かれました。この経験を通じて、保育現場での音楽活動の可能性について深く学ぶ機会となりました。 今後も環太平洋大学では、地域の子どもたちに寄り添う活動を通じて、実践的な学びを大切にしていきます。