英語でつながる、未来が広がる!フィリピン短期研修で得た学びと友情の2週間
2025年3月、本学の姉妹校であるフィリピン・パーペチュアル・ヘルプ大学(University of Perpetual Help System DALTA)にて、2週間の短期英語研修を実施しました。今回は、参加した学生による体験レポートを紹介します。
パーペチュアル大学とは

「Perpetual(パーペチュアル)」とは「永遠・永久」を意味し、“未来永劫に教育者たれ”という理念のもと、1975年にマニラ南部ラスピニャス市に設立されました。幼稚園から大学院までを擁する、南メトロマニラ最大規模の総合私立大学です。医学、教育、ビジネス、工学など多彩な分野の教育を行っており、国内外から多くの学生が集まる活気あるキャンパスです。
学生レポート
私たちは2025年春、パーペチュアル・ヘルプ大学ラスピニャス・キャンパスでの英語研修に参加しました。現地の学生や先生方との交流を通じて、英語力だけでなく異文化への理解や柔軟な対応力も深めることができた2週間でした。
英語授業「コミュニケーション・アーツ」に参加

午前中は「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的に鍛える授業に参加しました。学生主体の双方向型で、アクティビティやプレゼンを交えた内容は実践的で刺激的でした。
日本語クラスで現地学生と交流
午後は、日本語を第二外国語として学ぶクラスに参加。簡単な日本語を使った自己紹介や交流活動を通じて、言語の壁を越えたつながりが生まれました。
フィリピン名物・プライベートレッスン

プライベートレッスンでは、教育学部の学生が先生役を務めてくれました。年齢が近いため親しみやすく、英語での会話にもすぐに慣れることができました。
成果発表会でスピーチに挑戦

研修の最後には、英語での成果発表を行いました。人前で英語を話すのは緊張しましたが、温かい雰囲気の中、堂々とスピーチをやり遂げることができました。
修了証の授与

すべてのプログラムを終えた後、大学から修了証が授与されました。言語力だけでなく、行動力や自信、そしてかけがえのない友情を得ることができました。
短期とはいえ、海外での経験は学生に大きな刺激と成長をもたらします。今後も国際センターでは、IPUNZへの留学をはじめ、学生の視野を広げる多様な国際プログラムを推進していきます。

