【教育学科】高校生37名が「教える」を体験-クラーク記念国際高校「教職探究研修」を実施
教職を志すクラーク記念国際高等学校の高校生37名が、IPU・環太平洋大学岡山キャンパスを訪れ、2泊3日の「教職探究研修」に参加しました。大学での体験授業やIPU学生との交流、教育現場での実践を通して、「教える」ことの魅力や難しさに触れ、それぞれが目指す教師像について考えました。
【1日目】子どもへの「言葉がけ」から学ぶ、教えることの奥深さ
岡山キャンパスに到着した高校生たちは、4年生の先輩の講話、大学での体験授業を経て、地域の子どもたちが集う「IPU学習サークル」の現場へ直行しました。小学生・中学生の目線に立って寄り添うIPU生の指導風景を間近で観察し、高校生たちの目は輝きに満ちていました。「声のトーンや言葉がけ一つで子どもの表情が一変する」という教育のリアルな工夫と熱量を肌で感じ、ノート溢れんばかりに気づきを書き留める姿が見られました。


【2日目】小学生とともに「表現アウトリーチ」を体験
広島県尾道市立三成小学校を訪問しました。体育館に響き渡る子どもたちの歓声の中、高校生たちは見学者として留まることなく、IPU生とともにフロアへ足を踏み出しました。ウォームアップやダンス表現に自ら身体を動かして挑戦してみました。「言葉だけでなく、身体表現を通して子どもと心が通じ合う感動」を全身で味わいました。夕方の懇親会(ハーモニー)では、クラーク記念国際高校の卒業生をはじめとするIPU生と交流し、キャンパスライフや教職を目指す中での経験、大学での挑戦などについて質問する姿が見られました。
【3日目】先輩学生の実践と体験授業から「教える」を考える
最終日は、島根県でアウトリーチ活動を行ったIPU生から、実践の様子や子どもたちとの関わり、活動に向けた準備について話を聞きました。続く西田修斗先生の数学の体験授業「江戸時代の算数遊び『一刀切り』を体験しよう」では、実際に手を動かしながら試行錯誤し、数学を「学ぶ」だけでなく「問いを見つけ、教える」面白さを体験しました。


3日間の研修を通して、高校生たちは大学での学びや教育現場での実践、IPU生との交流を重ねながら、それぞれが目指す教師像について考えを深めました。IPU教育学科では、今後も高大接続の取組を通して、教職を志す高校生の学びと挑戦を支援していきます。
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