学長講話-2年生として何を学ぶか考える「IPUで培う非認知能力は何か」
2年生対象の「キャリアデベロップメント」において「IPUで培う非認知能力は何か」をテーマに本学学長である大橋節子先生の講話が行われました。IPUで学んできた1年間を踏まえ、2年生になった今、自分自身が身に付けていくべき非認知能力を改めて考える機会となりました。
これから2年生は、1年次に履修した「ジェネリックスキルズⅠ」で身に付けてきた非認知能力を活かして、これからどのように学んでいくことが必要かについて考えていきます。
2年生は大学にも慣れ、様々なことをやりたいと考えている時期でもあります。しかし、企業への就職活動であれば来年の6月にはスタートします。教員、公務員試験への準備も1年後には始まります。大学生活に慣れた2年生だからこそ、できること、学べることがあります。
今後、2年生ではプレゼンコンテストに向けて、自己PRや効果的なプレゼンテーション講座を行っていき、自分自身の進路について深く考えていきます!!
学長講話:学生のレポートより
経済経営学部
「自分には明確な夢があります。夢が決まっているからこそ、実現に向けて小さな目標を決めていこうと思いました。今を真剣に生きることでどんな人になるかを決めると分かりました。」
体育学部
「肯定的未来志向とは、明るくポジティブな未来を予想し、その将来に向けて努力することなので、自分もこれからの大学生活、また社会にでても常にポジティブな思考をもち、まず挑戦するということを意識していこうと思う。」
次世代教育学部
「将来、教師になったとき、『あの先生なら・・・』と子どもたちが思えるような人になれるようにしたいです。目と目で関係をつくり、教材や教科書だけでなく自分自身の体を使って言葉のキャッチボールができるように今後、学んでいきたいです。」