体育学科 早田剛 教授が備前市 体操リーダー養成講座にて講師を担当
2022年7月1日 備前市役所にて開催された令和4年度第5期体操リーダー養成講座『コロナに負けないSports in Life ~「あつまり」、スポーツを「ともに」行い、「つながり」を感じる」』をテーマに講演を行いました。
IPU・環太平洋大学と連携協定を締結している備前市では、平成 28 年度に地域住民の介護予防の取り組みの媒体として、備前市版の介護予防体操「生き粋(いきいき)びぜん体操」を作成しています。この体操を地域住民へ普及啓発していくためのボランティア(体操リーダー)を養成するために講座を開催しています。
この講座では、高齢者の身体の特徴や起こりやすい疾患から、運動の必要性についての講義、そして実践が行われました。体育学科4年野入康介君、大石泰生君も参加して、「できなくてもいい」脳トレ実践も行い、笑い声が止みませんでした。
当日は20名の体操リーダーを希望される方が参加されました。愛育委員や栄養委員、地域のふれあいボランティアをされている方も多いですが、全く地域活動をされていない方も数名参加されました。参加された方からは、「楽しかった」と感想を述べられました。コロナ禍で、外出を控え、人との関わりを控えた生活をしていた方達が、久しぶりに人との関わりを楽しんだのではないかと思います。
貴重な機会をありがとうございました。
今後も近隣地域の皆さんに有益な情報を提供できれば、と考えています。
この様子は、ひなビジョンリポートで、養成講座の様子がアップされました。
http://tv.hinase.ne.jp/?p=12451
IPUスポーツ科学センター
体育学科 早田剛 教授が備前市 体操リーダー養成講座にて講師を担当
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