【国際交流】学生企画「世界の正月・旧正月イベント」の開催!
1月20日(金)、留学生と日本人学生の共同企画“世界の正月・旧正月を体験できるイベント”を開催しました。
2023年の旧正月は1月22日、中国では“春節”、ベトナムでは“Tếtテト”と呼ばれ、旧暦に基づいて新年を祝います。約80名の参加学生は「正月・旧正月」という共通行事にふれ、自国の文化とアジアの国々の文化の『つながり』を考える機会となりました。運営学生、参加学生のコメントを紹介します。
【運営学生】現代経営学科1年 青木 愛佳さん
カルタは昔から日本にある物で、カルタのことを知っているがやったことがない人が多かったですが、初めてでも楽しんでもらうことができて嬉しかったです。日本にいても普段できないことは沢山あると思うので、もっと色々な体験ができる場所や機会をつくれたらいいなと感じました。
【運営学生】現代経営学科1年 グエン カック カアンさん
別科生の旧正月のパフォーマンスや五果盆(掲載写真)、中国の本組みクイズ、切り絵や福笑などを担当する運営学生と一緒に参加してとても面白かったです。様々な国の人と交流しながらベトナム文化や日本文化、韓国文化などを体験できたと思います。
【運営学生】現代経営学科1年 チョウ シンギさん
中国とベトナムの国にとって、旧正月は一年で最も重要な祝日です。新年を祝い、家族や友人たちの幸せと健康を祈るなどの伝統を海外に在住している人も続けられるように、「幸福」を意味する「倒福」、「嬉しい気持ち」を表す「切り絵」、そして「吉祥」を意味する「五果盆」など、旧正月らしく、皆さんが楽しんでいただけるように、プレゼントも用意しました。
【参加学生からのコメント紹介】
・頑張って切り絵を切って、達成感を味わいました。フルーツの盛り合わせも初めて見ました。
・みんなは海外で旧正月を祝って良い体験ができたと同時に、アジア諸国の春節の異なる伝統も学ぶことができ楽しかったです。
・母国の文化を振り返って、また他国の異文化体験もでき、国籍に関係なく楽しんでいろいろなゲームを体験できました。次も参加したいです。
IPU・環太平洋大学では学生主体の留学生サポートや各種イベントの企画運営等をさらに充実させ、国際交流活動を促進してまいります。