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講道館杯全日本体重別選手権で初優勝-古賀ひより選手と白石響選手、2028年ロサンゼルス五輪代表への一歩

千葉ポートアリーナで開催された講道館杯全日本体重別選手権の初日において、古賀ひより選手(環太平洋大学卒業、パーク24所属)と白石響選手(環太平洋大学所属)が見事なパフォーマンスで初優勝を果たしました。

57キロ級で活躍した古賀ひより選手は、1992年バルセロナ五輪男子71キロ級覇者である故古賀稔彦さんの長女として、親子2代の制覇を達成されました。この快挙により、グランドスラム東京大会の代表に選ばれる権利を手に入れました。

また、52キロ級では白石響選手が藤城心選手を破り、感動的な初優勝を飾りました。昨年の講道館杯で左肘の脱臼に苦しんだ経験を乗り越え、組み手で優位に立ち、決勝でも相手から指導3を引き出すなど、見事な闘いぶりでした。

古賀ひより選手と白石響選手は、2028年ロサンゼルス五輪代表に向けて更なる成長を誓いました。国際大会でのさらなる活躍に期待が高まります。

詳しくは下記のリンクをご参照ください。

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