MENU
スマホ開閉メニュー
入試情報は受験生応援サイトをチェック!
IPU体育会の活動を発信しています!

IPU環太平洋大学とAMDAが包括連携 ― 地域貢献と人材育成へ

2024年6月6日、IPU環太平洋大学と特定非営利活動法人AMDA(岡山市の国際医療ボランティア団体)は、地域社会及び国際社会への貢献と人材育成に寄与することを目的として、包括連携協定を締結しました。

式典には、IPU環太平洋大学から学長(大橋節子)をはじめ多くの教職員と学生が出席し、AMDAからは、佐藤拓史理事長、難波妙副理事長らが出席しました。式典では、協定の概要説明、調印式、両代表者あいさつ、学生代表あいさつなどが行われ、最後に記念撮影が行われました。

学生代表(サッカー部)は「災害現場で掃除や荷物運びをするだけでなく、被災者とサッカーをするなどして元気や勇気を与えたい」と話しました。AMDAの佐藤理事長は「学生たちと一緒に被災者に寄り添い、笑顔にする活動をしていけたらと思う」と話しました。環太平洋大学の大橋学長は「学生たちには活動に参加することで、『人の役に立つこと』の意味を学んでほしい」と話しました。

両機関は今後、国内での災害復興支援活動や海外での各種支援活動、地域での防災訓練、災害時の避難所運営のシミュレーションなどを通して、相互連携していくことを計画しています。具体的には、国内の被災地に学生を派遣し、音楽やスポーツ振興を通した復興支援を推進したり、大学周辺の住民を対象とした避難所の運営をシミュレーションしたりすることを予定しています。

今回の協定締結は、環太平洋大学の教育力とAMDAの豊富な支援活動経験を活かし、地域社会と国際社会への貢献と人材育成をさらに進めていくための重要な一歩となります。環太平洋大学とAMDAの今後の活動に、ますます期待が寄せられます。

あわせて読みたい
IPU生、サツマイモ収穫と子ども食堂支援で地域交流-AMDAのボランティアで活躍- 特定非営利活動法人AMDA様からご依頼をいただいた「AMDAこども食堂支援プラットフォーム《サツマイモ収穫イベント》」にIPUの学生9名(サッカー部員を含む)が参加...
あわせて読みたい
AMDAによるウクライナ難民支援のリアル-学生が考える『国際貢献』 12月7日、現代経営学科の授業(第10回 SDGs入門)の中で、NPO法人 AMDA理事 難波 妙 様、AMDA*ボランティア 木藤 舞依子様による講演とワークショップを実施しました。 ...
あわせて読みたい
地域と学生が一体となり防災意識向上と地域活性化に貢献-売上の一部を能登半島地震被災地へ 2月18日(日)、現代経営学科による地域貢献活動の一環として、「IPUフェスタ」を開催しました。地域の防災意識向上や能登半島地震の被災地支援を目的とし、いざという...
目次

包括連携協定に関する記事

資料請求

イベント情報

イベント情報

  • URLをコピーしました!
目次