【現代経営学科】会計×農業で地域課題を解決-「とうもろこしジェラート」完成!
現代経営学科大池ゼミ及び1年生「会計コース」では「IPU-Link 高大連携プロジェクト」として、地域や高等学校と連携した各種プロジェクトに取り組んでいます。この度、岡山市が主催する「学生イノベーションチャレンジ推進事業」の「IPU農産物プロジェクト」の一環で、岡山県立興陽高等学校農業科(以下、興陽高校)と連携した「とうもろこしジェラート」が完成しました。
興陽高校とは昨年度も「きゅうりのバスソルト」を開発しました。今回の取り組みでは、大きさなどにより規格外となったとうもろこし16kgを活用した商品開発に取り組みました。


収穫したばかりの新鮮なとうもろこしを吉備中央町の「佳豊庵」で1次加工し、倉敷市の「なんば牧場」でジェラートに加工されました。学生たちはとうもとこしと牛乳の配合を調整して試作を重ね、まるでコーンポタージュがアイスになったような商品がついに完成しました。


7月26日(土)に岡山空港で開催されたエアポートフェスタ2025で興陽高校と共同で販売し、お客様からは「美味しい!」「珍しい!」と評判の声をたくさんいただきました。

「とうもろこしジェラート」は数量限定ですが、「岡山トヨタ東岡山店」では常設販売、今後は各種イベント等でも販売されます。また、今後も興陽高校とは規格外野菜などを活用した新たな商品開発に取り組み、農業の学びと経済経営の学びを融合され、双方の生徒、学生にとっての学びを深めていく予定です。
今年度より新設された会計コースでは、これらのプロジェクトに参画することで、ただ簿記に関する資格取得を目指すのではなく、リアルなビジネスの世界での会計に関する知識を活用して課題解決を目指します。是非ともオープンキャンパスに来て、現代経営学科の学びに触れてください!お待ちしています!!