2025年度 就職状況超速報公開中!


公立・私立学校教員採用試験
注目のポイント!

教職支援室長
坂根 清貴 特任教授
本年度の採用試験の一次試験も5月中旬に始まり7月中旬をもって終了しました。本年度は学生の地元を含め全国の41自治体を受験しました。
そして、8月中旬に全ての発表があり、下記のような結果になっています。
本年度の一次試験の合格率は、小学校98.8%、中学校英語100%、中高保健体育64.3%で、各校種・教科全てにわたって昨年度の合格率を上回りました。
8月の上旬から最終結果の発表が始まり、発表も残りわずかとなりました。現在までの合格状況は、小学校は順調に合格者が出ています。また、中英語は受験者全員が合格しました。中高保健体育も例年以上の合格者が出ています。
最終合格
※2025年10月9日 現在
※延べ人数で掲載
小学校 172名
神奈川県1名 島根県19名 長崎県10名 山口県1名 茨城県2名
大分県3名 佐賀県2名 鳥取県2名 鹿児島県3名 熊本市2名
福岡県23名 岡山市10名 高知県22名 宮崎県2名 香川県4名
沖縄県4名 北九州市19名 徳島県2名 相模原市1名 神奈川県1名
神戸市1名 愛媛県2名 熊本県2名 川崎市2名 広島県11名
北海道1名 大阪市1名 東京都3名 千葉県1名 岡山県15名
中・高英語 7名
福岡県1名 北九州市1名 広島県1名 北海道2名 東京都1名 私学1名(高校)
中・高保健体育 20名
島根県1名 山口県1名 長崎県1名 佐賀県1名 福岡県1名 高知県1名 愛媛県2名
広島県3名(内高体2名) 北海道1名 東京都3名 仙台市1名 岡山県2名 横浜市(1)
私学1名(高校)
既卒学生 14名
岡山市(小)1名 福岡県(小)1名 大分県(小)1名 京都市(小)1名 兵庫県(小)1名
大阪府(小)1名 広島県(高体)1名 広島県(小)1名 福岡県(高体)1名 岡山県(小)4名
横浜市(小)1名
1次合格
※2025年10月9日 現在
※述べ人数で掲載、( )内は合格率
小学校
北海道2名 東京都13名 神奈川県1名 横浜市1名 相模原市1名 川崎市2名 茨城県5名 栃木県1名 山梨県1名 静岡県2名 大阪市1名 堺市1名 兵庫県1名 神戸市1名 鳥取県3名 島根県21名 岡山市14名 岡山県27名 広島県23名 山口県10名 香川県9名 徳島県2名 愛媛県4名 高知県30名 福岡県40名 北九州市38名 佐賀県2名 長崎県6名 熊本県2名 熊本市2名 大分県5名 宮崎県2名 鹿児島県3名 沖縄県4名
中・高英語
北海道2名、東京都3名、岡山県1名、広島県1名、福岡県1名、北九州市1名
中・高保健体育
北海道1名 仙台市1名 東京都3名 千葉県1名 横浜市1名 京都府1名 岡山県4名 広島県5名(内高2名) 山口県6名 島根県5名 鳥取県1名 愛媛県5名(内高2名) 高知県7名 福岡県7名 北九州市9名 佐賀県1名 長崎県7名 大阪府1名(高校)
特別支援学校
北九州市1名
内定者コメント

山口県中学校保健体育教員
女子ハンドボール部(キャプテン)
[ 山口県立山口中央高等学校 出身 ]
生徒一人ひとりに寄り添う体育教員を目指します
地元である山口県の中学校保健体育教員に内定をいただきました。自分が受けてきた教育を、これからの未来を担う生徒へつなげたいという思いから山口県を志望しました。女子ハンドボール部のキャプテンとして部活動と試験勉強を両立しながら、教職・一般教養の学習や体育専門の過去問演習を繰り返し行い、理解を深めました。また、対策講座での面接練習や模擬授業にも継続して取り組んだことで、本番に自信を持って臨むことができました。これからはIPUでの学びを実践に活かし、生徒一人ひとりに寄り添える体育教員として日々成長していきたいと思います。

沖縄県小学校教員
ラグビー部(キャプテン)
[ 沖縄県立読谷高等学校 出身 ]
大学生活の中で得た経験が大きな支えとなりました
採用試験では、大志会や各種対策講座に休まず参加し、確実に力をつけることを意識しました。部活動と教員採用試験の勉強を両立させることは容易ではありませんでしたが、それぞれの授業や講座では集中して取り組み、実力をつけることができました。
大学生活で得た経験も大きな支えとなりました。ラグビー部でキャプテンを務めた経験から、仲間の意見を尊重しながら組織をまとめ、困難に向かって努力する力を培いました。さらにアウトリーチ実習では、表現教育を通じて「教師が本気になれば児童は本気で答えてくれる」ことを学び、子どもたちを全力で支えていきたいという思いが、教員を目指す強い確信へとつながりました。
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保育職(公立)採用試験
注目のポイント!

楢嵜 日佳 特任教授
本年度初合格自治体は、高梁市、大分市、豊橋市、佐賀市、浜田市、関市、扶桑町などです。
第一志望の自治体に就職できています。
まだ試験は続きます。
最終合格
※2025年10月9日 現在
※述べ人数で掲載
公立保育職 15名
赤穂市1名、常滑市2名、扶桑町1名、大分市2名、豊川市1名、豊橋市1名、高梁市1名、浜田市1名、佐賀市1名、関市1名、四国中央市1名、尾道市1名、勝央町1名
私立保育職 7名
(福)岡山こども協会1名、可部ふたば幼稚園1名、(株)ベネッセスタイルケア1名、(福)橘会御南こども園1名、ルンビ二保育園1名、神門こども園1名、わかば保育園1名
1次合格
※2025年10月9日 現在
※述べ人数で掲載
公立保育職
西宮市1名、八幡市1名、大分市3名、扶桑町1名、関市1名、佐賀市1名、高梁市1名、常滑市2名、四国中央市1名、井原市2名、備前市2名、赤穂市1名、勝央町1名、尾道市1名、三原市1名、浜田市1名、赤磐市1名、豊川市1名、豊橋市1名、品川区1名
内定者コメント

大分市公立保育職
女子ハンドボール部
[ 大分高等学校 出身 ]
同じ夢を持つ仲間が試験勉強の支えになりました
試験勉強は授業や部活動の合間の限られた時間を活用し、短時間でも集中して取り組むようにしました。友人に教えてもらったり、過去問題に挑戦したりしながら、保育者を目指す仲間と励まし合い、わからないところは教え合って学びを深めました。試験勉強は、部活動と同じように一人では乗り越えられなかったと思います。支えてくれた仲間には感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の目標は、誰からも信頼される人間、そして保育者になることです。大学生活で学んだ非認知能力を生かし、大分市の子どもたちの幸せのために力を尽くしたいと考えています。合格がゴールではなく、これからも学び続け、より良い保育を実践できるよう努力していきます。
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公務員採用試験
注目のポイント!

立志会本部長 森 利治 講師
本年度の採用試験も残るは10月の秋試験のみとなりました。今年は立志会所属学生の頑張りが実を結び、希望進路に例年をこえる最終合格を頂いた学生が多く、国家公務員一般職、国税専門官、県庁職員、独立行政法人職員、警察官、政令指定都市消防士、幹部自衛官、海上保安官など続々と最終合格を頂きました。昨年秋から約1年間目標達成するために毎日努力してきた甲斐がありました。全員最終合格まであと5名!秋試験で100%目指して最後の追い込みに入ります。
最終合格
※2025年10月9日 現在
※述べ人数で掲載
行政職 24名
国家公務員一般職7名 国税専門官7名 三重県庁1名 広島県庁1名 鳥取県庁1名 宮崎県庁1名 東京特別区職員2名 朝来市1名 松江市1名 米子市1名 出水市1名
事務総合職 11名
(独)国立病院機構中四国3名・九州2名 日本赤十字社京都府支部1名・広島県支部1名・香川県支部1名・福岡県支部1名、広島県土地改良事業団体連合会2名
警察官 176名
北海道1名 警視庁29名 千葉県2名 神奈川県1名 京都府1名 奈良県1名 大阪府42名 兵庫県46名 岡山県13名 広島県9名 山口県1名 鳥取県2名 島根県2名 香川県2名 徳島県2名 愛媛県1名 高知県14名 福岡県2名 大分県2名 宮崎県2名 鹿児島県1名、沖縄県1名
消防士 16名
東京消防庁5名 名古屋市1名 京都市1名 大阪市2名 枚方・寝屋川市1名 尼崎市1名 赤穂市1名 岡山市1名 北九州市2名 長崎市1名
その他 161名
海上保安官5名 一般幹部候補生陸上35名・海上2名・航空1名 幹部候補曹陸上36名・海上4名・航空2名 一般曹候補生陸上57名・海上8名・航空6名 自衛官候補生陸上3名・海上1名
1次合格
※2025年10月9日 現在
※述べ人数で掲載
行政職
国家公務員一般職11名 国税専門官11名 裁判所一般職4名 三重県庁1名 岡山県庁5名 広島県庁1名 島根県庁1名 鳥取県庁1名 宮崎県庁1名 愛媛県庁1名 特別区職員12名 姫路市1名 福知山市1名 朝来市1名 岡山市3名 倉敷市1名 玉野市1名 高梁市1名 松江市2名 安来市1名 米子市1名 宇城市1名 出水市1名 海田町2名 松前町1名
事務総合職
(独)国立病院機構関東信越1名・中四国4名・九州2名 国立大学法人職員2名 福知山公立大学1名 岡山県国保団体連合会1名、広島県土地改良事業団体連合会2名、日本赤十字社千葉県支部2名・京都府支部2名・岡山県支部1名・広島県支部3名・山口県支部1名・徳島県支部1名・香川県支部1名・福岡県支部3名・中四国血液センター1名
警察官
北海道1名 警視庁80名 千葉県2名 神奈川県1名 愛知県1名 京都府2名 奈良県2名 大阪府71名 兵庫県77名 岡山県17名 広島県14名 山口県1名 鳥取県3名 島根県8名 香川県3名 徳島県5名 愛媛県4名 高知県22名 福岡県8名 長崎県1名 大分県5名 宮崎県1名 鹿児島県1名 沖縄県1名
消防士
東京消防庁6名 横浜市1名 前橋市1名 名古屋市1名 京都市1名 京田辺市1名 八幡市1名 大阪市5名 枚方・寝屋川市2名 尼崎市4名 芦屋市2名 姫路市1名 赤穂市1名 岡山市9名 倉敷市2名 広島市3名 東広島市1名 下関市1名 丸亀市1名 小松島市1名 幡多西部消防組合1名 北九州市3名 長崎市1名
その他
海上保安官7名 海上保安学校1名 一般幹部候補生陸上44名・海上1名・航空1名 幹部候補曹陸上39名・海上2名・航空2名 一般曹候補生陸上62名・海上8名・航空6名 自衛官候補生陸上3名・海上1名
内定者コメント

宮崎県庁
陸上競技部
[ 宮崎県立宮崎南高等学校 出身 ]
スポーツの経験を活かし、人と地域を支える仕事へ
受験では対策すべき科目が多かったため、毎日の学習計画を立てて優先順位を整理し、常に見える場所に掲示して受験準備を進めました。模試で解けなかった問題はノートにまとめ、試験直前に見返せるよう工夫しました。立志会の仲間と競争したり、互いに励まし合ったりしながら、最終的には4つの採用試験に合格することができました。また、陸上競技部で培った粘り強さや自己管理能力は、長期にわたって勉強を継続する力につながりました。
将来は、スポーツを軸に、宮崎県の子どもから高齢者まで、すべての人が暮らしやすい環境づくりを進め、県民一人ひとりが誇りを持てる地域社会の実現に貢献していきたいと考えています。

岡山県警察
陸上競技部
[ 就実高等学校 出身 ]
大学での経験を糧に、地域の安全を守る警察官へ
教養試験の対策とともに、面接試験において自身の強みや人柄をどのように伝えるかといった自己分析に重点を置きました。大学生活での取り組みや性格的な特徴について、立志会の仲間と意見を交わしながら整理し、それをもとに「組織や地域社会にどのように貢献できるか」を具体的に考えました。
また、体育学科での専門的な学びや部活動への取り組み、ボランティア活動に積極的に参加してきた経験も、自分を成長させる大きな糧となりました。
今後は、希望している交通部門に限らず、どの分野においても地域の安全と安心のために全力を尽くせる警察官を目指していきたいと考えています。
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一般企業採用試験内定
注目のポイント!

翔志会本部長
キャリアセンター副センター長
松下 孝志
本年度の就活生は、例年以上に目指している進路が多種多様です。それは、一人ひとりが真剣に将来のキャリアと向き合ってくれたからこそだと感じています。これまでIPUで得た経験や知識をフル活用し、自ら決めた目標に果敢にチャレンジしてくれています。企業等就職支援室では、ひとりも残さず、全学生に寄り添い、学生が社会人の一歩を安心して踏み出せるように支援を展開しております。
結果、東証プライム市場上場の大手著名企業をはじめエンターテイメント・金融機関・ITと多岐にわたる業界・分野から内定を獲得しました。翌年4月からの社会人生活を歩む進路を決めたという嬉しい報告が続々と支援室に届いています。昨年は2年連続企業就職希望者の就職率100%を達成することができました。本年も全員が希望の進路進んでくれている事を信じてます。
入学時に約束した「4年後に責任を持つ」を果たすため、私達教職員も就活生と二人三脚で頑張っていきます。
2025卒業予定者
内定企業先(一部抜粋)
※2025年10月9日 現在
株式上場企業
全国の学生から人気のある華やかな業界・企業から内定を獲得しています。
西日本旅客鉄道株式会社(JR)、三菱重工業株式会社、JFEスチール、バンドー化学、トマト銀行、中電工、アルペン、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、JESCOホールディングス、トライアルグループ、ロイヤルホールディングス、プレサンスコーポレーション、西尾レントオール、IDOM、山九、リゾートトラスト、三光合成、ラストワンマイル、パル、イタミアート、ジンズ、ゲオホールディングス、ジョイフル、ダブルツリー、日本ハウスホールディングス、日本空調サービス、メディアドゥ、エディオン、BuySell Technologies、くら寿司、エスリード、山九、LITALICO、エムティーアイ
その他優良企業
年々興味のある学生が増えてきた業界からも内定を獲得しています。
ウォルト・ディズニー・ジャパン、ホテルオークラ東京、岡三証券、中国銀行、香川証券株、トヨタカローラ福岡、トヨタカローラ岡山、マツダパーツ、今治造船、つばめガス、一条工務店、姫路信用金庫、玉島信用金庫、水島信用金庫、東武トップツアーズ、パーソルビジネスプロセスデザイン、沖縄日立、菅公学生服、穴吹エンタープライズ、西日本高速道路パトロール中国、ディーゼルジャパン、帝人ナカシマメディカル、エイブル、島根電工、サンマルクカフェ、明治安田生命保険相互会社、いすゞ自動車中国四国株式会社、ザグザグ、JR西日本山陰開発、パーソルキャリア
内定者コメント

The Okura Tokyo
ダンス部
[ 香川県立高瀬高等学校 出身 ]
アナウンサー志望からブライダルプランナーへ
私は、もともとアナウンサーを志望して就職活動を始めましたが、インターンシップの選考で苦戦する日々が続きました。50社以上にエントリーし、30社ほどの説明会に参加する中で、業界の現状を知り、自分の進むべき道について改めて考え直す機会がありました。そんな中で、「誰かの人生に関わる仕事がしたい」という思いを深く掘り下げるうちに、ブライダルプランナーという職種に出会いました。
内定をいただけたのは、「伝え方」を評価していただいたからだと感じています。笑顔でコミュニケーションを取ることで、企業の方に良い印象を持っていただけたのだと思います。
後輩へのメッセージ
就職活動を通して感じたのは、「自分を理解し、どう伝えるか」がとても大切だということです。しっかりと自己分析を行い、就職活動を「自分自身と向き合う時間」と前向きに捉えて欲しいと思います。そして何より、就職活動を“楽しむ”気持ちを忘れずに。

ナカシマヘルスフォース株式会社
男子バスケットボール部
[ 関西高等学校 出身 ]
部活動も就職活動も妥協せずに行動しました
自己分析と面接練習に力を入れました。自分の強みを会社でどのように活かせるかを深く考えて整理しました。また、先輩からアドバイスをいただきながら面接練習を重ねたことで、自信を持って選考に臨むことができました。
就職活動では、体育会活動と並行しながら時間をどう確保するかを常に意識し、妥協せずに行動しました。特に朝の時間を有効に活用し、キャリアセンターに足を運んで情報収集や相談を行いました。
後輩へのメッセージ
「早めの行動」を意識してほしいと思います。企業の採用活動は動き出しが遅れると出会える企業の幅が狭まり、内定のチャンスも減ってしまいます。早く行動を始めることで選択肢が広がり、自分に合った企業に出会える可能性が高まります。ぜひ前向きに取り組んでください。
IPUの就職活動サポートについて
