【現代経営学科】地域の国際理解教育を推進-玉島高校とIPUが英語交流会を実施
2025年11月22日(土)、IPU・環太平洋大学に岡山県立玉島高等学校の1年生2年生35名が来学し、現代経営学科の留学生11名および教職員との「英語交流会」を開催しました。本交流会は、地域の国際理解教育への促進、および、高校生が本学への理解を深める機会を創出することを目的として実施されました。
開会・ウォーミングアップ
到着後、ラーニングラボにて開会挨拶と大学紹介が行われました。続いて、ジェイソン先生による英語アクティビティがスタート。
簡単なグループ内で自己紹介をしたりゲームで楽しんだりしながら、英語を話すウォーミングアップを行いました。緊張していた高校生も徐々に笑顔が増え、会場は明るい雰囲気に包まれました。
英語アクティビティ


続いて武先生と教育経営学科4年原田美結さんによる英語アクティビティを実施。
Global Issue として、「教育格差」の問題に切り込み、グループ内で意見交換をしました。英語での意見交換は、最初は難しそうでしたが、IPU留学生がうまくリードしてグループ内でのディスカッションが深まりました。
学内ロゲイニング
次に、三垣先生の進行でキャンパス全体を舞台としたロゲイニングを行いました。


ロゲイニングとは、IPUキャンパス内の決められたチェックポイントをグループの作戦でルートを決めて、回るものです。与えられたミッションは、①チェックポイントでは、グループ全員で写真撮影②英語クイズに挑戦。ディスカバリー、フィロソフィア、トップガン、ハーモニーなど、普段学生が学びを深めているキャンパスの各エリアを巡りながら、楽しさの中に自然な英語実践が生まれる時間となりました。
表彰式・閉会
ロゲイニングでは獲得ポイントに基づき、お菓子のプレゼント。高校生と留学生は、撮影した写真を共有するなど友情が深ました。最後に高校生代表から謝辞が述べられ、温かな拍手に包まれて交流会は終了しました。

本学は今後も、地域の高校との連携を深め、国際理解・英語教育に寄与する取り組みを推進してまいります。







