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    【教育学科】長島愛生園でPBL実地研修を実施-探究を通して差別の抑制メカニズムを考える

    教育経営学科の2年生約80名が、6月10日に国立ハンセン病療養所「長島愛生園」を訪問し、実地研修を行いました。本研修は単なる施設見学ではなく、学生たちが自ら「リサーチクエスチョン(探究課題)」を立て、現地での証拠収集を通じて、差別の構造を科学的・多角的に分析する「課題解決型学習(PBL)」の中核となる実地研修です。

    学生たちは、家族との別れの場となった「収容桟橋」、人間としての尊厳を損なう経験となった「消毒室」、そして「監房跡」や「納骨堂」を巡りました。

    午後の講話では、91歳の語り部の方から、隔離生活の苦難だけでなく、その中で見出した「生きがい」や、力強い「生の証」を伺いました。

    参加した学生からは、専門的な学びに基づいた声が寄せられています。

    • 「無知や無関心が新たな差別を生む。情報を鵜呑みにせず、事実を確かめる責任が教員にはあると学んだ」
    • 「本当に怖かったのは病気ではなく周りの人の目。子どもたちが自分の中の無意識の偏見に気づけるような対話を促せる教師になりたい」
    • 「行政や専門家の権力構造が反対意見を黙殺した歴史を知り、多角的な視点で物事を見る重要性を痛感した」

    本実習の様子は、当日RNC(西日本放送)の取材を受け、ニュースでも「教員を目指す学生たちの真摯な学び」として大きく紹介されました。

    (ニュース動画はこちら:https://news.ntv.co.jp/n/rnc/category/society/rn166b2023fc7b4f98b69f6ea6428ce2b3

    学生たちは現在、この学びを動画やポスターにまとめており、10月の大学祭(「環太祭」)にて一般公開・成果報告を行います。大学生ならではの視点で、差別の抑制メカニズムを社会に発信する予定です。

    ★教育学科のInstagramはこちら↓

    https://www.instagram.com/ipu_kyouiku_gakka

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