真田久センター長が台湾で講演―スポーツを通じた異文化理解と国際交流―
2026年10月7日(水)から10日(土)にかけて、台湾・宜蘭でチャイニーズ・タイペイオリンピック委員会主催のオリンピック・アカデミーが開催され、IPU・環太平洋大学の嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンター長、真田久教授が講演しました。
本アカデミーには、台湾、韓国、マレーシア、タイ、シンガポールなどから18~35歳の若者約60人が参加。スポーツを通じた多様性や人権などについて、グループ活動を交えながら学びました。


スポーツイベントを通じた異文化理解と市民交流
真田センター長は「スポーツイベントを通した異文化理解」をテーマに講演しました。講演では、名古屋・愛知アジア大会に向けたIPUとカザフスタンとの交流事例を紹介するとともに、1994年の広島アジア大会で展開された「一館一国運動」を取り上げました。
特に、大会を契機に始まった国際交流が現在も広島市民によって継続されていることに触れ、スポーツイベントが異文化への関心や対話を生み、地域社会に持続的な交流をもたらす意義について解説しました。
講演後には、参加者から「市民交流をどのように始めればよいか」「どのような交流プログラムが効果的か」など、活発な質問が寄せられました。


嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンターの活動を紹介
また、チャイニーズ・タイペイオリンピック委員会の関係者に対し、嘉納治五郎記念スポーツイノベーションセンターの活動についても紹介しました。
関係者からは同センターの取り組みに強い関心が寄せられ、IPUへの訪問を希望する声も多数聞かれました。
今回の講演は、スポーツを通じた国際交流の意義を発信するとともに、本学の取り組みを海外の関係者に広く紹介する機会となりました。






