兵庫県立高砂高校1年生が来学!施設・演習・授業・食堂を満喫
10月23日(月)、兵庫県立高砂高等学校の1年生28名をお迎えし、大学見学会を開催しました。
高校代表者の号令により開会した後、インスパイアでの「体力測定」、「環境制御室」に関する講義が実施されました。環境制御室は、パフォーマンスを向上させるため、室内の気温・湿度・酸素濃度を自由に設定し、最大酸素摂取量などの有酸素性作業能力を測定できる施設であるため、参加者はその用途について積極的に質問・発言していました。
続いて、TOPGUANダンスホールに移動し、体育学科教員による「保健体育教員体験」の模擬授業を受講しました。グループに分かれ、動きカードを使って創作ダンスを仕上げていくという内容で、時間が経つにつれて、照れや恥ずかしさが消え、グループごとに仕上がりのレベルが上がってきました。
模擬授業を終えた生徒から、「施設のレベルが高く、高度な知識を沢山知ることができた」、「教員の苦労や工夫がよく分かった」などの感想が寄せられました。
昼休憩では、焼き立てパンが好評のハーモニー(食堂)を楽しんで頂きました。最後に、今後の進路ガイダンス等のイベント告知を行い、参加者は充実した顔つきで帰路につきました。