SDGsの課題を考える:「境界線を溶かすチョコレート」Mpraeso合同会社代表 田口愛さんの挑戦
10月5日、IPU現代経営学科の授業(SDGs入門)の中で、Mpraeso合同会社代表 田口愛 様の講演が行われました。
2015年の国連サミットで採択されたSDGsの達成は、政府やNGOだけでなく、企業の経営戦略においても、最重要課題となっています。IPUでは、貧困や気候変動、人権、平和など、世界の様々な課題とその解決に向けた取り組みを学び、自分事として考え、実践していくために「SDGs入門」を開講しています。
第3回の授業では、「チョコレートが好き」という思いに向き合い、大学1年生の時にガーナのカカオ農家の支援を開始した田口さんが、現地の人と共にチョコレート工場を設立し、生産者にお金が落ち、雇用が増える仕組みを創っていく挑戦の物語を披露して頂きました。自分たちと同世代、かつ、上品で優しい田口さんのたたずまいからは想像もつかない、大胆でたくましいチャレンジに、学生たちは大いに刺激されました。4年生有志が、授業の様子を動画にしてくれましたので、是非、ご覧ください。
(撮影・動画制作:Momiji)…経済経営学部4年生の 矢吹行生さん、神原彩夏さん、沖田康成さんが立ち上げた「岡山の新しい写真撮影サービス MOMIJI 」
IPUでは、今後も引き続き、SDGs達成に貢献する人財の育成に努めてまいります。
IPU生、多様な視点からSDGsの課題を考える:岡山県JICA様によるワークショップを開催
9月28日、IPU現代経営学科の授業(SDGs入門)の中で、岡山県JICAデスクの長谷川真紀国際協力推進員によるSDGsワークショップが行われました。 2015年の国連サミットで採...