「企業経営実践論」第6回目-岡山トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長 梶谷 俊介 様ご登壇
本授業は、岡山県内の企業経営者10名から直接学ぶことで、今までの大学での学びと、実際の企業経営で必要な知識をつなげ、将来、社会人、企業人、または起業家として、必要な知識を習得するという授業です。
外部環境の変化が厳しい中、企業は実際、どのような経営を行っているのか?
現在、企業経営に携わる方から学び、企業を経営するとはどういうことなのか?
新商品・サービスの開発や企画や戦略など実践の場では、どのようなスキルが求められるのか?
自分が社会に出た後に必要な力がどういうものかイメージしやすくなるよう、授業を展開していきます。
第6回目は、岡山トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長 梶谷 俊介 様にご登壇いただきました。
(岡山トヨタホームページ)https://okayamatoyota.com/
これから社会に出ていく学生は、どのような「考え方」で生きていくべきか、具体例を交えてご教示いただきました。また、自社の経営を事例として、「企業経営の根幹」について、いろいろな角度から講義をしていただきました。
一人一人が自分の人生を自分で経営していく、学びは自ら決めていく、自分自身を変えることにチャレンジする、選択権はすべて自分にある、責任はすべて自分にあると考えて生きる、など基本的で重要な考え方を学ぶことができました。
また、今後の社会の成長のためには、地域と企業、地域と個人、それぞれのかかわりが重要で、社会の出 来事を自分の事として考えていくことによって、自分自身も企業も成長していくということなど、自社の経営の実践事例を交えながらわかりやすく講義をしていただきました。学生にとっても示唆に富んだ、学びの多い講義となりました。