大学スポーツの未来を担う新入生へ!中山芳一先生が贈る「非認知能力」の重要性
4月22日(月)、初年次教育科目の「フレッシュマンセミナー」に中山芳一先生を講師に迎え、体育学科(210名)、競技スポーツ科学科(123名)の1年生(計333名)を対象に、「五訓を胸に、伸ばそう非認知能力」というテーマで講義が行われました。
今、社会で注目を集めており、本学でも全学あげて取り組んでいる「非認知能力」について、その第一人者である中山芳一先生から熱のこもった講義に、333人が釘付けになりました。本学・体育会が行動指針にしている「五訓」(礼節・克己・信頼・前進・感謝)について、自分自身を振り返る時間もあり、「非認知能力」について理解を深める貴重な時間となりました。
学生からは、「今日の中山先生のお話で非認知能力についての理解が深まり、アスリートにとってとても重要な力だと感じました」、「環太平洋大学の五訓の言葉の意味を理解し、人間として大きく成長し、社会で通用する人材となるために、非認知能力を磨いていこうと思いました」といった感想が寄せられました。
中山 芳一(なかやまよしかず)
1976年1月、岡山県岡山市生まれ、岡山大学教育学部卒業後、9年間の学童保育現場を経て教育方法学の道へ2010年から岡山大学全学キャリア教育(正課外教育含む)の主担当教員となる。これまで実践してきた学童保育とキャリア教育との間に共通する伸ばしたい力が「非認知能力」であることを見出す。
主な書籍
今後、全学部において、中山先生の講義が行われます。
予定:5月13日 経済経営学部対象
5月27日 次世代教育学部対象