「見せ方・伝え方」を磨く!FD研修会で研究・探求心を再燃!
2月6日(木)に全教職員を対象としたFD研修会が開催されました。
今回の研修では、「見せ方・伝え方」をテーマに設定し、現代経営学科教授・田口雅弘先生による活動事例の紹介、および、こども発達学科教授・内田伸子先生(お茶の水女子大学 名誉教授)による指定討論を実施しました。
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田口雅弘先生は、ポーランドについての研究をされており、独自性のある研究領域について、研究の契機や人に伝えるための「みせ方(How to show?)」に関する事例をご紹介いただきました。
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内田伸子先生からは、指定討論の項目として、歴史的変化の場に立ち会ったときの思い、ポーランドの激変期における市民の生きる力、これからの時代を担う若手教員としての振る舞いなどについて提起され、非常に白熱した時間を過ごすことができました。 様々な専門分野で活躍する教職員が多く所属する本学において、今後、それぞれの活動事例を共有する研修会を精力的に実施し、横のつながりをより強固にしながら、チームとして教育研究に励んでいきたいと思います。
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