【現代経営学科】岡山県助成金採択!赤木ゼミが小学校で「食品ロス削減4育プロジェクト」を展開
現代経営学科の赤木ゼミでは、ゼミ学生が4チームに分かれ「社会(地域)課題解決・SDGsへの取り組み」を推進しています。それぞれのチームが課題を設定し、アイデア出しや実践アプローチのためのフィールドワークを行い、持続可能なプロジェクトを展開しています。
そしてこの度、岡山県の学校連携助成金事業「令和7年度食品ロス削減の輪を広げよう!」に採択されました。

これは、食品ロス削減について大学生が小学校の探究学習をサポートするという事業で、赤木ゼミの2チーム(「IPU・チームこのひと手♡」と「IPU・チーム4め~ん」)がコラボして、連携小学校で「SDGs出前授業・4育プロジェクト」を実施するものです。


赤磐市の3小学校統合に伴って閉校になる小学校の児童たちとともに、彼らの思い出作りとして、「SDGs出前授業・4育プロジェクト」と地域活性化のための「感謝祭」をお手伝いします。
「SDGs出前授業・4育プロジェクト」の主なプログラム
・食育:SDGs講座の実施、児童と一緒に食品ロス削減を目的に廃棄されるはずの食材を利用して作られた「コノヒトカン缶詰」で調理・提供
・遊育:「IPU・チームこのひと手♡ 」オリジナル作成の「SDGsかるた」で児童と一緒に遊んで学ぶ
・職育:空き缶のラベルに記載のSDGsに貢献している地元企業の業種・職種を勉強
・植育:使用後の空き缶に花やハーブの種を蒔き、育てる(感謝祭で児童から地域の皆さんへプレゼント)

IPU・環太平洋大学では現代経営学科を中心に、学生が主体となって産官学連携事業として、社会(地域)課題解決・地域活性化やSDGsを推進するプロジェクトを実施しています。探究学習で同様の課題に取り組んできた高校生の皆さん、是非ともオープンキャンパスに来て、現代経営学科の学びに触れてください。みなさんのアイデアをお待ちしています!