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    “伝える”から“支える”へー健康運動指導士養成における学生の意識変容

    環太平洋大学体育学科の授業「健康運動実習」は、健康運動指導士資格の必修科目であり、健康づくりや介護予防の分野で活躍する人材育成ために欠かせない実践的な学びの場となっています。

    実習先の一つは、卒業生も活躍しているレシオボディデザイン東岡山店です。

    学生たちは7日間にわたり、利用者の方々に向けた運動プログラムの作成や指導に携わり、学内で培った知識と技術を現場で実践しながら応用力を高めました。

    高齢化が進み、生活習慣病の予防や介護予防の重要性が高まる中で、健康運動を専門的に指導できる人材は今後ますます求められています。実習を通じて学生たちは、一人ひとりの健康課題に寄り添う方法を学び、将来のキャリアを具体的に描く貴重な経験を積むことができました。

    目次

    実習に参加した杉田さん(体育学科)のコメント

    今回の実習を通して、運動指導の基本を幅広く学ぶことができました。特に、挨拶や声掛けといったお客様への対応が、信頼関係や印象に大きく影響することを実感しました。お客様は自分の鏡であり、自分の接し方次第で反応が変わるということを、身をもって体験できました。

    また、指導方法については『安心して取り組めること』『楽しいと感じてもらえること』『継続したいと思ってもらえること』が大切だと学びました。器具の説明では正しい動きと誤った動きを比較して体感してもらうことで、理解が深まることも経験しました。

    さらに、レッスンやトレーニング指導では、ポジティブな言葉をかけ、楽しい雰囲気をつくることが重要だと感じました。その工夫によって、レッスン後にはお客様の笑顔が増え、達成感につながることを実際に目にしました。 この7日間で学んだことは数えきれないほどあり、今後の進路や将来に必ず活かしていきたいと思います。

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