学生ドライバー必見!衝撃体験で意識を高める秋の交通安全運動 with ビオカ教習所
9月26日(金)、IPU・環太平洋大学にて、ビオカ教習所による秋の交通安全運動啓発活動を実施しました。

当日は、衝突・横転事故をテーマとした事故体験車を出展していただきました。

シートベルトコンビンサーでは、時速7kmでの衝突時の衝撃の大きさやシートベルトの重要性を安全に体験できます。ロールオーバーでは実際の車に乗り込み、シートベルトを着用して横転事故を起こした際、車体が一回転したときの体にかかる負荷を体験でき、車が逆さまになってもシートベルトを着用していれば座席に体がケガを軽減し命を守ることに繋がります。
出展の合間、学生の通学時間に合わせて、バス停や時計台校舎に続く階段付近で交通安全の呼びかけやビラ配りも行いました。
事故体験車を体験した学生は、「思っていたより激しい衝撃で、40㎞ぐらいに感じました。」など、予想以上の衝撃に驚いていました。
体験に参加した学生からは「自分も日頃、車を運転しますが事故の衝撃がどれほどのものなのか改めて事故は怖いなと思いました。シートベルトの重要性が分かりました。」「今回の体験車でも体に大きな衝撃や負荷がかかったので実際はもっとひどいと思います。安全運転に意識を持って今日は帰りたいと思います。」とのコメントがありました。


協力いただいたビオカスタッフからも、「大学生で免許を取りに来る学生さんも非常に多いですがその反面、学生ドライバーによる交通事故が多いのも現状です。教習所としてこの期間に、交通安全の大切さを呼びかけて我々指導員もより一層気を引き締めて業務を行おうと思います。」とのコメントをいただきました。
今回の活動で、事故の恐ろしさを体験し、自分の運転や交通ルール・マナーの認識を見直すことができました。9月30日までは秋の交通安全運動啓発活動週間です。「交通事故死ゼロ」を目指して、岡山県内の交通事故を1件でも減らす志を持って啓発活動を実施して参ります。