環太平洋大学女子柔道部、12年ぶり2度目の2冠達成!〜教育と競技が結実した、チームの総合力〜
2025年10月18日(土)〜19日(日)に尼崎市記念公園ベイコム総合体育館で開催された「2025年度 全日本学生柔道体重別団体優勝大会(7人制)」において、環太平洋大学女子柔道部が4年ぶり6度目の優勝を果たしました。
これにより、6月の「全日本学生柔道優勝大会(5人制)」との二冠達成(12年ぶり2度目)を成し遂げ、本学女子柔道部の歴史に新たなページを刻みました。

目次
試合結果概要
大会名
全日本学生柔道体重別団体優勝大会(7人制)
日時
2025年10月18日〜19日
会場
ベイコム総合体育館(兵庫県尼崎市)
成績
優勝(4年ぶり6度目)
優秀選手賞
石岡来望・荒川清楓(環太平洋大)

2冠の背景 ― 教育と競技の融合
本学女子柔道部は、「教育×競技の融合」を軸に、技術だけでなく人間力の育成を重視してきました。9月の全日本ジュニア体重別では、あえて調整練習を行わず、どんな状況でも勝ち抜く意思の強さを育成。続く全日本学生体重別選手権では、“最後まで集中し、冷静に見極める力”を徹底して磨きました。その積み重ねが、戦術の完成度とチーム全体の一体感を生み、今回の二冠達成という成果へと結びつきました。

矢野智彦監督コメント
この2冠は、学生一人ひとりの努力と、チーム全員で支え合う力が生んだ結果です。厳しい環境の中でも諦めず、自分を律し、仲間を信じて戦い抜きました。今後も“精力善用・自他共栄”の精神を大切に、人としても成長できる柔道を追求していきます。






