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    【教育経営学科】島根県教育庁 人権同和教育課課長 勝部雅之先生語るー子どもを“権利ある主体”として尊重するために

    IPU・環太平洋大学では、卒業後に教員として教壇に立つ大学4年生を対象に、教員免許必修講座「教職実践演習」を開催しています。11月27日には、島根県教育庁 人権同和教育課課長の勝部雅之先生をお招きし「教職員に求められる人権感覚」をテーマとした特別講座を開催しました。

    今回の講演では、子どもを「守られる存在」としてだけでなく、「権利をもつ一人の人」として尊重する姿勢の重要性を学び、子どもの背景や気持ちに丁寧に目を向け、声を聴く姿勢こそが安心できる学校づくりにつながることを実感しました。また、教職員同士の関わり方や日々の言動が子どもへ大きく影響するという気づきも得られました。さらに、家庭環境や生活の不安など、子どもが抱える見えない困難に寄り添う視点の大切さを学び、一人ひとりの小さなサインを受け止める感性を磨く決意を新たにしました。

    広島県の小学校に赴任予定の学生から「学んだ人権感覚を土台に、どの子も自分らしく過ごせる教育を実践できる教員を目指して歩み続けます」との謝辞と希望の言葉が述べられました。 今後もIPU・環太平洋大学では、地域社会との連携を推進しながら、教育の現場で即戦力となる教員の育成に取り組んでまいります。

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