【現代経営学科】高校生と大学生が挑む「連島れんこん」商品化－会計演習Ⅰで学ぶリアルビジネス

現代経営学科大池ゼミ及び1年生「会計コース」では「IPU-Link 高大連携プロジェクト」の一環として、地域や高等学校と連携した各種プロジェクトに取り組んでいます。

今回の取り組みは１年生会計コースの専門科目「会計演習Ⅰ」で実施された新商品開発であり、倉敷市立精思高等学校霞丘校、株式会社浜田農産、岡山県企業と大学との共同センター、水島信用金庫と連携し、連島地域の地域資源である「連島れんこん」を活用しています。

2025年12月10日には会計コースの学生3名が精思高校を訪問しました。これまで２回、担当の大池淳一准教授の出前講座の受講生から、「連島れんこん」を活用した「ジェラート」についての価格設定や販路の考えが、大学生からは高校生の意見をまとめた商品化への３通りの提案がなされました。

参加されていた企業等の方々から出されたリアルなビジネスの視点からの質問に対して、会計の視点を踏まえてしっかりと回答することができました。 　今後、年明けの商品化に向けて、取り組みは加速していきます。どのような商品が完成するか乞うご期待ください。なお、当日の様子は倉敷ケーブルテレビのKCTニュースでも報道され、こちらから視聴できます。