【こども発達学科】子どもの遊びから保育を学ぶ-東岡山IPUこども園で観察学
10月27日、こども発達学科の授業「幼児と健康」の一環として、学生たちが東岡山IPUこども園を訪問し、領域「健康」の視点から子どもたちの遊びや保育者の関わりを観察しました。
子どもの姿から保育の専門性を学ぶ
学生たちは観察記録用紙を手に、園庭や保育室で遊ぶ子どもたちの様子を観察し、領域「健康」の視点から気づいたことを記録しました。
授業で学んだ「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の内容が、実際の保育現場でどのように生かされているのかを確かめながら、養護的な関わりと教育的な関わりについて学生同士で意見を交わしました。
また、安全面にも着目し、保育者が子どもにどのような声をかけ、どの位置から見守っているのかなど、具体的な援助の方法についても学びました。
参加した学生からは、「自分が実習生であれば、どこに立ち、どう関わればよいかを考えながら観察すると、気づきがたくさんあった」という声が聞かれました。



海外の保育との比較から視野を広げる
授業を担当する小崎遼介講師は、ニュージーランドでの保育実習を担当した経験を生かし、同国の保育指針「テ・ファーリキ」についても紹介しました。学生たちは、日本の教育・保育要領との比較や、子どものウェルビーイングという視点を通じて、保育のあり方を多角的に考えました。
行事と日常の遊びのつながりを考える
東岡山IPUこども園の服部園長からは、運動会後の子どもたちの遊びの様子や、行事のあり方についてお話をいただきました。
学生たちは、行事を一日限りの活動として捉えるのではなく、日々の生活や遊びとのつながりの中で考えることの大切さを学びました。また、異年齢の子ども同士の関わりにも目を向け、子どもの成長を支える保育環境への理解を深めました。

現場での気づきを将来の保育実践へ
こども発達学科では、授業で学んだ知識を実際の保育現場で確かめ、理解を深める実践的な学びを大切にしています。今回の観察で得られた気づきを、今後の授業や実習における子ども理解、保育の計画や援助に生かしていきます。
ご協力いただいた服部園長をはじめ、東岡山IPUこども園の先生方、園児の皆さんに心より感謝申し上げます。





