保健体育教員養成ゼミナールの紹介(体育科教育学、体育・スポーツ経営学)
体育学科の柴山ゼミナールでは、教員志望の学生や地域スポーツに興味のある学生が集まって、自分が興味を持ったテーマについて研究を進め、発表内容についてゼミ生全員で討論する形式をとっています。
学生が取り組んでいる主な研究テーマは以下の通りです。
「ベースボール型スポーツが苦手な生徒への指導方法‐中学生を対象にして‐」
「ジェンダー問題を意識した学校体育の授業づくり」
「バスケットボールにおけるボール保持率と勝率の関係性‐体育系大学生を対象にして‐」
「女性が自己肯定感を上げることができるボディーメイクプログラムの開発」
「推しの存在の有無が体育系大学生のスポーツパフォーマンスに与える影響」
「フライングディスクを取り入れた小学校授業に関する研究」
「温泉入浴と疲労の関係性についての研究-大学生男子ソフトボール選手を対象にして‐」
「非行少年の行動改善と未然防止につながる新しい生徒指導についての研究‐中学生を対象にして‐」
「陸上競技における短距離選手の記録とカフェイン摂取の関係性について‐男子大学生を対象として‐」
時には学校や地域で実践できそうなスポーツ活動を考え、フライングディスクやキックベースなどにも取り組み、知識と実践の往還に努めています。