【教育経営学科】2023年度前期末集会実施-後期に向けての展望と目標達成への意欲-
8月4日に、教育経営学科の各学年が一斉に集まり、学期末集会が行われました。在学生一同が前期の学修や生活を振り返り、後期の目標を再確認し、夏休みを適切に過ごすための心構えを固めるための機会となりました。教員による講話や学生同士の対話を通じて、参加者全員、前向きな気持ちで前期を終えることができました。
1年生
10月24日に和気町で行われる「スクールフェス」に向けて、チームごとに集まり、夏休み中の計画(模擬授業・実験、備品の用意)を立てました。さらに「スクールフェス」以外にも、地域ボランティアへの参加募集の連絡があり、後期を有意義に過ごす大切さを共有しました。
2年生
介護体験実習参加者の振り返りを通じて、この活動の意義を再確認しました。また、3年次から始まる教育実習のポイントを確認しました。各自治体の教員採用試験が早期に実施される動向も共有し、2年生からの準備が必要であることが強調されました。教職への熱意を改めて問い直す時間となりました。
3年生
教職を考えているほとんどの学生を対象に、次世代教育として必要な資質について「不易」と「流行」に関する講話が行われました。また、現在の4年生の教員採用結果や二次試験に向けた取り組みについても説明がありました。来る教員採用試験への切迫感が高まり、学生たちはさらに気を引き締めました。
4年生
ゼミで取り組んでいる研究の進め方や論文の書き方について、解説が行われました。卒業研究が大学での学びの集大成であり、日ごろの準備が重要であることが再確認されました。さらに、8月以降に激化する教員採用二次試験への心構え、要点、学習法についての指導も行われました。「教壇に立ちたい」という思いを試験で適切に伝えることの大切さを改めて学ぶ機会となりました。 学年ごとに異なる目標が存在します。これらの目標を達成するためには、日々の積極的な行動とそれを支えるやる気を維持することが重要です。前期の成果を振り返り、充実した夏休みを過ごし、後期に向けて頑張りましょう。