【健康科学科】世界で活躍するトレーナー・花前裕太先生によるキャリア講話

健康科学科では、“柔道整復師としてどのように社会に貢献し、活躍していくのか”という視点で、３年生からキャリア教育を行っています。10月3日（火）の「キャリアデザイン」の授業では、花前トレーナーをお迎えし、ご講話をいただきました。

花前トレーナーは岡崎慎司選手をはじめ、世界で活躍する選手を支える日本屈指のプロスポーツトレーナーです。本学と一般社団法人Meisterとの包括連携協定の一環として、ご登壇いただきました。

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講話では、ユーモアを交えながら、これまでのご自身の経験について語っていただきました。

柔道整復師として働くために必要なマインドや、卒業後に待ち受ける柔道整復師としての仕事について、具体的な例を挙げながら示して頂いたことで、柔道整復師としての生活がとても明るく、楽しいものであることを実感することができました。

受講した学生からは、次のような感想が寄せられました。

「全ての内容が勉強になった。その中でも、自分に矢印を向けることの大切さを学んだ。誰かのせいにする思考ではなく、まずは自分を振り返ることで色々なことを気づくことができ、次の挑戦につながると思った。」

「柔道整復師を目指すにあたり、｢師｣と｢士｣の違いを理解し、学ぶ姿勢や行動を考えていかなければならないと感じた。」

「将来に色々な不安を持っていたが、ポジティブな考え方になることができた。」

年齢や立場などに関係なく、真摯に柔道整復と向き合い、患者がポジティブな方向に行動できるようサポートしていく花前トレーナーの姿勢を目の当たりにし、本学の教育の基盤である「非認知能力」の重要性を改めて感じる機会となりました。