【教育経営学科】英語教員採用試験合格への道:「第一志望」合格へ、共に歩む4年間
6月1日の高知県を皮切りに、本年度の教員採用試験が始まりました。画像は、中高英語の教員採用試験合格を目指す学生を支援するための勉強会です。
入学以来、教職課程の授業やゼミ活動を通して、分野別に対策を進めてきましたが、4月以降は場慣れが重要になるため、事前課題(本学オリジナルの模擬試験)の予習を前提とした解説授業を実施しました。模擬試験の内容は、どの自治体にも対応できるよう、語彙、文法、教職教養、ライティング、英文和訳、英文読解で構成されています。解説は基本的にiPadで行いましたが、ライティングに関しては、学生個々の成果物をプロジェクターで投影し、添削のプロセスを全員で共有しました。
4月から6月初旬の期間、学生は膨大な時間をかけて、演習、週2回の解説授業、進路相談、自習に励みました。
7月後半から始まる2次試験対策授業まで、個々のペースで、様々な自治体の採用試験と向き合うことになります。私たち教員は、一人でも多くの学生が「第一志望」の自治体に合格できるよう、「4年後への責任」を全うします。