【教育経営学科】SFA(解決志向アプローチ)研修会のご案内
教育経営学科・教育心理講座の活動の一環として、下記の日程でSFA(解決志向アプローチ)研修会を開催いたします。「解決志向アプローチ」は面接法のひとつであり、主な考え方は「原因や背景を追及しない、どうすれば解決するかに焦点を当てる、行動(変化)を起こすことで解決につなげる」という点にあり、治療モデルではなく、援助・教育モデルとして、学校教育での活用が期待されています。
今回の研修では、*ブリーフセラピーの第一人者でもある田中ひな子先生をお迎えします。田中ひな子先生は、法務省が実施している家裁調査官研修の講師もされています。聴講者は、教育心理講座の受講学生、近隣の中学校・高等学校の教育相談担当の先生方が中心となります。
*ブリーフセラピーとは
問題の原因を個人病理に求めるのではなく、コミュニケーション(相互作用)の変化を促して問題を解決・解消していこうとする心理療法です。解決志向アプローチは、解決志向ブリーフセラピーやブリーフセラピーと言われています。
1日程 2024年6月22日(土)10:00~15:00(途中昼休憩1時間)
※受付9:30
2会場 ディスカバリー/インタラクティブラボ
3講師 田中ひな子先生(原宿カウンセリングセンター所長)
4内容 「解決志向アプローチの基礎~変化を育む会話の技法~」
<お問い合わせ>
赤松・浅田(教育経営学科)
k.akamatsu@ipu-japan.ac.jp
e.asada@ipu-japan.ac.jp